平日にも拘らず、たくさんの方々がお越しくださいまして、真にありがとうございました!
また、出演者の皆さんもお疲れ様でした!
今年、初回のサムズ・アップでのショーでしたが、震災の影響で、3月は、サムズさんの所も13公演が中止という運びになったそうで、大変だったみたいです。
今回は、そういった状況を反映して、電力的にもセーブした形で行われ、いつもは鳴らすウーハー(重低音を鳴らすスピーカー)は不使用という形でしたが、アラディーンの編成的には全く音量、音圧には関係が無く、良い音をお届けする事ができたと思います。
さて、小松芳アラビア舞踊団の、現、元インストラクター勢の出演という形で行われたショーでしたので、全体的にレベルの高いパフォーマンスでした。
演奏した曲は、勿論、ほとんどがエジプトの音楽黄金期の曲ですが、ここら辺のウンム・クルスームの曲などは、しっかりとした基礎が無いと踊りこなせない難曲ばかり。
演奏に関しても、構成などが難しい上、西洋音楽的には動かないような音符の動きもあり、なかなか迫力ある演奏にはならない訳ですが、
そういう意味では見応えがあったショーだったと思います。
ゴージャスなReehaneさんのパフォーマンス、タンゴ調の曲に、ドラム・ソロで魅了した、Mayumiさんのパフォーマンス、
そして、名古屋で活躍するAmaniさんの、オリエンタルらしい柔らかさと、ダイナミックなパフォーマンス、それぞれ素晴らしかったです。
「(全体的にレベルの高いショーでしたが、)お客さんを楽しませるというパフォーマンスも含めて考えると、Sibelさんと、Izumiさんが良かったですね。」とは、いつも来てくださっている方の談。
そう、Sibelさんは、今回初ジプシースタイルに挑戦と言うことで、構成などを色々考えていて、ストーリー展開のある内容のパフォーマンスを行なったり、アジーザの前にハリージ・ダンスを入れたり、と、なかなか凝った内容でしたし、
Izumiさんは、アラディーンとも多く共演しているという貫禄もあり、メセチナでは、私が冒頭、キーの2音位上で歌って、ズッコケタものの(笑)、それを物ともせず、安定したパフォーマンスと、
ひざを着いた形でラーシャする(!)という曲芸的荒業を披露した上、カヌーンのタクシームを挿入するというアイデアを入れたり、
ファッカローニでのウード・タクシームでは、こちらの演奏を引っ張るぐらいの素晴らしいパフォーマンスで、
生演奏だから出来る事をフル活用したパフォーマンスは、後ろで見ていても、楽しいものでした。
やはり、平日で行うようなショーでは無かったですね、ゴージャス過ぎでした。
今回の売り上げの一部も、被災者支援の義援金として寄付させていただきます。
また、出演者の皆さんもお疲れ様でした!
今年、初回のサムズ・アップでのショーでしたが、震災の影響で、3月は、サムズさんの所も13公演が中止という運びになったそうで、大変だったみたいです。
今回は、そういった状況を反映して、電力的にもセーブした形で行われ、いつもは鳴らすウーハー(重低音を鳴らすスピーカー)は不使用という形でしたが、アラディーンの編成的には全く音量、音圧には関係が無く、良い音をお届けする事ができたと思います。
さて、小松芳アラビア舞踊団の、現、元インストラクター勢の出演という形で行われたショーでしたので、全体的にレベルの高いパフォーマンスでした。
演奏した曲は、勿論、ほとんどがエジプトの音楽黄金期の曲ですが、ここら辺のウンム・クルスームの曲などは、しっかりとした基礎が無いと踊りこなせない難曲ばかり。
演奏に関しても、構成などが難しい上、西洋音楽的には動かないような音符の動きもあり、なかなか迫力ある演奏にはならない訳ですが、
そういう意味では見応えがあったショーだったと思います。
ゴージャスなReehaneさんのパフォーマンス、タンゴ調の曲に、ドラム・ソロで魅了した、Mayumiさんのパフォーマンス、
そして、名古屋で活躍するAmaniさんの、オリエンタルらしい柔らかさと、ダイナミックなパフォーマンス、それぞれ素晴らしかったです。
「(全体的にレベルの高いショーでしたが、)お客さんを楽しませるというパフォーマンスも含めて考えると、Sibelさんと、Izumiさんが良かったですね。」とは、いつも来てくださっている方の談。
そう、Sibelさんは、今回初ジプシースタイルに挑戦と言うことで、構成などを色々考えていて、ストーリー展開のある内容のパフォーマンスを行なったり、アジーザの前にハリージ・ダンスを入れたり、と、なかなか凝った内容でしたし、
Izumiさんは、アラディーンとも多く共演しているという貫禄もあり、メセチナでは、私が冒頭、キーの2音位上で歌って、ズッコケタものの(笑)、それを物ともせず、安定したパフォーマンスと、
ひざを着いた形でラーシャする(!)という曲芸的荒業を披露した上、カヌーンのタクシームを挿入するというアイデアを入れたり、
ファッカローニでのウード・タクシームでは、こちらの演奏を引っ張るぐらいの素晴らしいパフォーマンスで、
生演奏だから出来る事をフル活用したパフォーマンスは、後ろで見ていても、楽しいものでした。
やはり、平日で行うようなショーでは無かったですね、ゴージャス過ぎでした。
今回の売り上げの一部も、被災者支援の義援金として寄付させていただきます。