
遂に、メインのウードを、内蔵マイク仕様にしました!
先日のアルテミスのショーの時に自分の取り扱いの悪さで遂に断線させてしまった、マッキンタイアのクラシック・ギター用ピックアップのCF-70を再購入して、今度こそ、パーマネントに使用するべく、ボディ内部に装着。
元々は、このピックアップは、ボディ内部のブリッジ(弦を結びつけて置く所)に、装着するように開発されているので、今までのように外側に貼って使っていた事自体が、イレギュラーだった訳ですが、
ボディに穴を空けるのに抵抗があったので「外貼り」にしていた訳です。
が、先週の師匠とのコンサートに臨んだ時に、表面板を削って以来、改造熱が宿った用で(笑)、
本日、電気ドリルでボディに穴を空けて装着致しました(笑)
とはいえ、やはりウードのボディは組み木で出来ているので、かなり恐る恐るやりました。
真似する方がいるかもしれないのでアドバイスを。
電気ドリルは、回転方向を、リバースにして、ゆっくり、徐々に行う事。
さもないと、亀裂が入って、取り返しがつかなくなりますから(泣)
ともあれ、内蔵型にしたのでサウンド・ホール内の音も拾うので、よりウードらしい音を再現できて満足です。