12月8日は、パレスチナ大使夫人からの要請で「いけばなインタ-ナショナル」の昼食会、すなわち名誉総裁の高円宮妃久子殿下を招いた、会員の各生け花の家元の方々と各国大使夫人との交流昼食会でウードのソロ演奏を行って参りました。
マーリ・シアム、パレスチナ大使夫人の主催昼食会という事で、アラブ文化を紹介する一つの演目として直接ご指名頂き、誠に名誉な事でした。
曲目も、昼食会のために、親しみやすく楽しい曲を中心に選び、5曲目のバイード・アンナックの半分を弾き終えた時点で昼食会が終わり(笑)あっという間な感じでした。
演奏後、「いけばなインターナショナル・フェア」会場に向かい、そこでマーリ夫人と、ワリード・アリ・シアム、パレスチナ大使と直接お会いする事でき、演奏について、とても喜んで貰えたようで、大任を果たすことができました。
5日に引き続きウードのソロ演奏だった訳ですが、本年の年頭の目標だったウード・ソロ演奏も、気づけば増えました。
来年は、さらにブラッシュ・アップしてソロ・コンサートを実現したいと思います。
(写真:フェアにて頂いたり、購入したもの。前列左よりカザフスタンのロケット、飾り絵、イランのお弁当、中列左よりモロッコのレモンチキン、パレスチナのホムス、ビリヤニ(チキン・ライス)、後列右、パレスチナのデーツのお菓子。)