
さて、11月5日(日)は、京都から名古屋へ朝から移動、リハ、そして本番と、とてもハードな一日でしたが、「Leilet Nagam vol2」は満員御礼で、しかも素晴らしい内容のショーとなりました。皆さん、ありがとうございました!
今回は、ダラブッカ伴奏がカリム君。彼が高校生の頃から知っている仲であり、更に私と同じく吹奏楽部出身という事、5年前の大阪のショーや、去年の高知でも一緒に演奏しているので、安心して伴奏を任す事が出来ました。
とはいえ、今回はバイード・アンナックや、ガナ・ル・ハワなどの歌物がとても多く、リハ中に何度も演奏を止めては、こう叩け、ここは弱く、ココからは勢いを出せ、こんな風に叩いてはいけない、等など、こと細かく指示をした事で、とても良い演奏になったと思います。
実際、ダラブッカのリズム=メロディなので、ダラブッカのちょっとしたアクセントとか装飾音が、歌を歌いにくくしたり、良くしたりと影響があり、場所によっては、とてもシンプルに叩いた方が良い場合が多々あり、この辺りは音楽的な組み立て方になる為、その辺りの取捨選択のセンスが良いパーカッショニストが、本当の意味で素晴らしいパーカッショニストなのです。
MCでも紹介しましたが、カリム君はとても真面目に、前向きに、文字通り一生懸命オリエンタル音楽に向かっている所がとても良く、今回の演奏でも、素直に私の指示を理解しようと頑張ってくれた為、
最終的にはバイード・アンナックやガナル・ハワなどの難易度の高い曲も含めて、とても自然に響きましたし、ダンサーの皆さんからも「とても踊り易かった」という意見も出されて大成功でした。
彼の良い姿勢を全面に引き出せた内容のショーだったと思います。
ともあれ、先ずはハフラに御参加頂いたMikaさん、Tamieさん、Yukoさん、Baladyさん、Tomokoさん、お疲れ様でした!
私が自由に手加減無しで弾いたタクシームについて来てくださってありがとうございますw
そして、ゲストのLaleさん、Di'anaさん、Hanadyさん、本当に素晴らしいハイレベルなパフォーマンスをありがとうございました。
最後に主催者でもあり、素晴らしいダンサーのLeilaさん、本当にお疲れ様でした!
また皆さん、よろしくお願いいたします!