さて、少し滞っていた沖縄での日記ですが、ようやくゴタゴタが収まったので、少し書こうと思います。
沖縄入りの10月11日(金)、僕と安藤君は、主催者の用意した成田発スカイマーク855便(14時55分発)に乗るべく、成田に向かっていました。
が、北総線の車両事故のため、私が乗っていたスカイライナー始め、下り線は全て運休、東松戸駅で足止めを食らい、結局14時40分に運転が再開したものの、勿論、飛行機には乗り遅れ、結局、17:55分発の全日空NH2159便に乗って沖縄入りしました。
NH2159便、ANAのカウンターに行って購入を決めた時は、残り7席(!)でした。
さて、11日(金)に予定していた那覇のMAFALi カフェでのライブですが、お店に着いたのが夜の10時(!)、予定よりも2時間遅れの開演となりましたが、その時の様子がYouTube でアップされていたので紹介します。
お店の書かれている紹介文の「アラビアンジャムバンド」というのは、私が考えた文章ではなく、間違った表記と言えますが(笑)、ウード、カーヌーン、ベースという珍しい編成での演奏です。
YouTubeでアップされているのは3曲で、ダイジェストになっていますが、ライブでは10曲近く演奏しました。見に来て頂いた皆さん、お待たせして申し訳ありませんでした。
さて、リハーサル、本番までの空いた時間に、美ら海水族館、首里城、琉球村に行きました。
アラディーンのメンバーは、基本的に自由行動が好きなので(笑)、それぞれの場所で、携帯で連絡を問い会わないと、一緒に帰れなかったりするのですが、皆、観光を楽しんだ様子です。
今回、個人的に面白かったのは、沖縄の三線(さんしん)を、遂に体験した事です。
以前から、興味があったのですが、はまると追求するタイプなので、わざと手を出さないようにして居たのですが、
前々から、感じていた、三線の右手人差し指の爪側を押して弾く方法は、ウードの右手、つまり、リーシャと言う細い撥を持って弾く形に酷似している事とか、
基本的な音階が、マカーム(中東の音階)でいう所のジハルカ同じ、つまり、ドレミファソラシの、シの音が高めの4分の1音だったりと、
やはり共通する所があり、とても面白かったです。
沖縄のシーサーが、エジプトのスフィンクスと親戚関係という説を、昔は空想の世界だと思って居たのですが、自分の弾く音楽の分野から見れば、遠いエジプトも、沖縄も、実はお互いに繋がっている事を確認できた出来事でした。
ともあれ、アラディーン的には、かなりベストな演奏も出来ました。
やはり、イズミさんは、アラディーンと長年パフォーマンスをしているだけに、音とバッチリあった素晴らしいパフォーマンスで素晴らしかったです。
惜しむらくは、もっと、ダンサーの皆さんと、じっくり時間を掛けてリハーサルを行いたかったです。生演奏で踊る際には、結局、お互いのコミュニケーションが大切な訳で、そういう意味でも、
来年は自主企画で「ベリーダンスと音楽の夜@沖縄」を、是非実現したいと考えています。
また、沖縄の皆さん、よろしくお願い致します。
写真:守礼門の前で(笑)
写真:一緒に三線体験レッスンを受けた瑞穂嬢と、18歳の三線の先生。
沖縄入りの10月11日(金)、僕と安藤君は、主催者の用意した成田発スカイマーク855便(14時55分発)に乗るべく、成田に向かっていました。
が、北総線の車両事故のため、私が乗っていたスカイライナー始め、下り線は全て運休、東松戸駅で足止めを食らい、結局14時40分に運転が再開したものの、勿論、飛行機には乗り遅れ、結局、17:55分発の全日空NH2159便に乗って沖縄入りしました。
NH2159便、ANAのカウンターに行って購入を決めた時は、残り7席(!)でした。
さて、11日(金)に予定していた那覇のMAFALi カフェでのライブですが、お店に着いたのが夜の10時(!)、予定よりも2時間遅れの開演となりましたが、その時の様子がYouTube でアップされていたので紹介します。
お店の書かれている紹介文の「アラビアンジャムバンド」というのは、私が考えた文章ではなく、間違った表記と言えますが(笑)、ウード、カーヌーン、ベースという珍しい編成での演奏です。
YouTubeでアップされているのは3曲で、ダイジェストになっていますが、ライブでは10曲近く演奏しました。見に来て頂いた皆さん、お待たせして申し訳ありませんでした。
さて、リハーサル、本番までの空いた時間に、美ら海水族館、首里城、琉球村に行きました。
アラディーンのメンバーは、基本的に自由行動が好きなので(笑)、それぞれの場所で、携帯で連絡を問い会わないと、一緒に帰れなかったりするのですが、皆、観光を楽しんだ様子です。
今回、個人的に面白かったのは、沖縄の三線(さんしん)を、遂に体験した事です。
以前から、興味があったのですが、はまると追求するタイプなので、わざと手を出さないようにして居たのですが、
前々から、感じていた、三線の右手人差し指の爪側を押して弾く方法は、ウードの右手、つまり、リーシャと言う細い撥を持って弾く形に酷似している事とか、
基本的な音階が、マカーム(中東の音階)でいう所のジハルカ同じ、つまり、ドレミファソラシの、シの音が高めの4分の1音だったりと、
やはり共通する所があり、とても面白かったです。
沖縄のシーサーが、エジプトのスフィンクスと親戚関係という説を、昔は空想の世界だと思って居たのですが、自分の弾く音楽の分野から見れば、遠いエジプトも、沖縄も、実はお互いに繋がっている事を確認できた出来事でした。
ともあれ、アラディーン的には、かなりベストな演奏も出来ました。
やはり、イズミさんは、アラディーンと長年パフォーマンスをしているだけに、音とバッチリあった素晴らしいパフォーマンスで素晴らしかったです。
惜しむらくは、もっと、ダンサーの皆さんと、じっくり時間を掛けてリハーサルを行いたかったです。生演奏で踊る際には、結局、お互いのコミュニケーションが大切な訳で、そういう意味でも、
来年は自主企画で「ベリーダンスと音楽の夜@沖縄」を、是非実現したいと考えています。
また、沖縄の皆さん、よろしくお願い致します。
写真:守礼門の前で(笑)
写真:一緒に三線体験レッスンを受けた瑞穂嬢と、18歳の三線の先生。