8月26日(土)は、アラディーンの月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜 第133夜」でした。
満員御礼、誠にありがとうございました!
今回は(今回も?)ベリーダンスもアラブ音楽も初めて、という方も大勢いらっしゃったようでしたが、出演して頂いた、Luludi さん、Sham さん、Marisah さん、Tamaki さん、Kagura さんの素晴らしいパフォーマンスと、アラディーンの演奏に、とても楽しんで頂けたようでした。
さて、初のマイクを握ってMCに果敢に挑戦してくれたアンディーこと、ベースの安藤君のMCなど、メンバーのMCがとても好評だったようで、これからも皆にしゃべって貰おうと思いますw。
毎回、よく無事にイベントを続けて行けていると我ながら感心しますが、実際のところ、ダンサーの出演のブッキングを決めるのは、とても苦心しています。
そういった中で、今回、Kagura さんに面識もなく依頼したにもかかわらず出演を快諾して頂いて、とても嬉しかったですし、
また早くから出演依頼をして、前後を調整して出演して頂いたスタジオラピスの Tamaki さん、
去年からご縁が出来て出演して頂いていて、今回も快諾して頂いたSham さん、Luludi さん、ダンスアラベスクのMarisah さん、
誠にありがとうございました!
個人的には、今回は、レコーディングを機に悪くハマってしまった自身の右手のコントロールが解決でき、(演奏上のミスは置いておいてw)本当に自由自在に演奏出来たこと、
前回からレク無しでの5名体制で演奏していますが、この編成で、どう音響を操作していけば、迫力あるバンド・サウンドになるか手法を発見した事、
今迄カーヌーンに任せていた高音域のトレモロ・パートを、ウードで表現する事に成功した事などなど、
自身で設定した目標をすべてクリアでき、
とても気分よくショーを終えられました。
特に、ハスィン先生に学んだタクシームの一手法を、Marisah さんの踊る「ラウターリ」で実践でき、ハスィン先生から褒めてもらいました。
実際、タクシームの最中に、マカームを連結して、次々にサウンドを変化させて行く過程でとても不思議な高揚感を感じ、それをお客さんも感じてくれた瞬間があって、それがとても印象に残りました。
そういう意味でも、今回の第133夜は、とても素晴らしい夜でした。
また次回も素晴らしいショーにして行きたいと思いますので、皆さん、よろしくお願いいたします!