ウード奏者 松尾 賢 のブログ(アラディーン主宰者)

ウード奏者、ダラブッカ奏者、サズ奏者、歌手、アラブ、トルコのオリエンタル音楽演奏家・作曲家である松尾賢のブログ。

クウェート大使館からシアター代官山へ

2011-05-16 02:12:40 | 音楽
5月14日(土)に行われたクウェート大使館での東日本大震災復興支援チャリティーバザーで演奏して来ました。

クウェート大使館の入り口エントランス前を利用したバザール、午後には本当に大勢の方がいらっしゃって大盛況でした。

さて、私の出番は2回。

一回目は、開会式の後の10:30~11:00で、編成は、アラディーンからカヌーンの鈴木未知子、ヴァイオリンの瑞穂と、私。パーカッション・レスの編成なので、パーカッションが無くても良いような曲を選んで演奏しました。

エンタ・オムリはかなり良い出来でした。

演奏が終わった後、外交官の方が入たく感激されたようで、すっ飛んできて、かなり感謝されました。

実は、急遽、朝1番に演奏してほしいという要請があり、二つ返事でOKしたものの、レクの濱元君が、朝は用事があって無理だったので、二人にお願いして出演して貰いました。

さて、午後の2時半までの出番までに、立岩さん、佐藤圭一さん、寺原太郎さん、やぎちさとさんのグループが演奏して盛り上がった後、

レクの濱元君とのデュオで演奏しました。

こちらは、アラディーンでは演奏しない、ビンテル・バラッドとか古典曲中心でした。

レクの濱元君、さすが和田さんの直弟子という事もあり、手数も素晴らしく多く、更に音楽にピッタリはまる演奏をやってのける上、音に勢いがあって、実に楽しく演奏できました。

また、こちらも大使館の方々に褒めていただき、常味さん、和田さんコンビの直弟子コンビ(笑)、師匠の名に傷をつけない結果になって良かったです。

クウェート大使館の後、和田さん、松本泰子さんが携わっている、劇団ひまわりの「アンネ」を見に劇団ひまわりのシアター代官山へ。

アンネの日記を基にした「アンネ」、本当に感動しました!

演劇って凄いですね、やっぱり。照明とか、音楽とか、色々と計算されていて、役者の一人一人が、それぞれ、目線や、体の動かし方まで、しっかりと演技していて。

終演後、帰りかけた所、なんと、先にクウェート大使館を出た濱元君がいて(!)、一緒に和田さん、泰子さんに挨拶に行きました。

師匠の仕事を見るのって、やっぱり大事な事なんだと改めて思いました。

少しでも師匠に追いつけるよう頑張ります!
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