ウード奏者 松尾 賢 のブログ(アラディーン主宰者)

ウード奏者、ダラブッカ奏者、サズ奏者、歌手、アラブ、トルコのオリエンタル音楽演奏家・作曲家である松尾賢のブログ。

韓国に行ってきます!

2012-06-14 06:13:48 | インポート
今から、人生3回目、韓国に行ってきます!
1回目は、9歳のとき。下関海洋少年団のメンバーの友好行事として。
2回目は、20歳のとき。大学の古美術研修のプログラムで、険しい山の上に彫られた磨崖仏を見に。
そして今回は、10年来の友人であるベリーダンサーのEshe主催のイベントに参加して参ります。

http://10mag.com/events/615-617-asia-raqs-international-bellydance-festival/

Friday: https://www.facebook.com/events/418054064894583/
Saturday: https://www.facebook.com/events/385726474806242/


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ベリーダンスと音楽の夜スペシャル!後記

2012-06-10 15:51:48 | 音楽
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終わった~!お越しいただいた皆様、真にありがとうございました!

「ベリーダンスと音楽の夜スペシャル!」楽しんで頂けたと思います!

お越し頂いたお客様も、なんと、丁度100名様でした。

今回のスペシャル企画が実現したのは、イズミさんのおかげです。イズミさんお疲れ様でした!

共演者はルナさん、ルナさんの生徒さんのクミさん、イズミさんの生徒さんのアカリさん、そして、私とは10年以上の旧知の仲であるオズマさんでした。

見に来た方は、とっても得したと思います。

スペシャル・ゲストは、世界的にワークショップを展開している、ターキッシュ・ベリーダンスのアルテミスです。

アルテミスとは、2009年の9月23日に競演して以来、仲良くなり、個人レクチャーも受けたりと、友人としてお付き合いしています。

イズミさんが去年の夏にアルテミスの元に学びに行った際、プレゼントとして、アラディーンのCDを渡したのですが、非常に気に入ってくれ、

今回のショーでは、私の作曲したステップ・ロードをリクエストしてくてくれました。

リハーサルの際、「もうアメリカでは、アラディーンのような大きな編成のグループがなくなってしまって、とても残念。だから、あなた達と一緒にパフォーマンスが出来るのが、とても嬉しいの。」と言ってくれました。

まぁ、確かに、こういった大編成のグループを維持するのは本当に大変ですし、一人のダンサーが雇うという事は、相当大変です。

まして、アラブ人の演奏家がいない日本では、アラブ音楽のライブ演奏を聴くのは、不可能に近かった訳ですが、アラディーンでは、それを可能にした訳です。

ともあれ、アルテミスは、ずっとワークショップだったにも拘らず、そのすぐ後に、我々のショーに出演、こちらが心配になるぐらい、エネルギッシュなパフォーマンスを見せてくれました。

ジル・ソロも本当に素晴らしかったし、更にバンドとの競演にも経験が豊かで、本当に我々も演奏していて楽しかったです。

また共演できますように、我々も力をつけて行きたいと思います。

写真:もちろん、忘れずに記念撮影(上)、アルテミスとのツーショット(下)



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ベリーダンスと音楽の夜 第七十三夜 後記

2012-06-02 04:16:54 | インポート
さて、先日のベリーダンスと音楽の夜 第七十三夜に大勢のお客様がお越しくださいました!

皆様、真にありがとうございました!

今回は初共演、とはいえ、ハテム・ハムディの来日公演で何度も一緒に打ち合わせていたので、初共演、と言う感じがしなかったのですが、

2009年、2010年のTIBC(東京国際ベリーダンスコンペティション)のフュージョン部門で2年連続優勝した未佳さんと、

3度目の共演の春香さん、そして2度目のNamieeさんに出演していただきました。

皆さん、それぞれ、全くスタイルが違っていて、演奏した私も楽しんだ訳ですが、

個人的には、未佳さんのパフォーマンスは本当に素晴らしい、と思いました。

いままでアルフレイラ・ワ・レイラを、国内外の大勢のダンサーが踊りましたが、彼女のアクセントのつけ方といい、タイミングの計り方といい、本当に素晴らしかったです。

あれだけバッチリとタイミングが合うと、見てる方も、相当エキサイトしたのではないでしょうか。

世界的に活躍するダンサーが口々に説明するのが、ダンスは音楽のトランスレーションだ、ということな訳ですが、

ダンスも音も、実は何気ないような動きに、それまで努力し続けた事が現れる訳で、

何事も、努力の密度と時間を掛けた物にこそ、「まことの花」が咲く訳で、

今回の3人のダンサーのように、いわば若手のダンサーと共演し、経験を共有して、また未来に共演して、お互いに成長すると言う事が、本当の意味での進歩なのだと思うわけです。

ともあれ、今回は春香さんのリクエスト曲で、ひとつ世界が開けました。

やはりダンサーから教えられる事がたくさんある訳です。

これからもお互いに成長してまいりたいと思います!

写真:忘れずに記念撮影できました(笑)

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