夏休み最後の日、海から戻ってボォ~ッとしていると、「やっぱ行ってくる!」と言って、旦那は歩いてでも行ける近所の公園に、甥っ子と二人で出かけて行きました。
ずっと前から、いつも行き過ごしていた、町の『ジャズフェスティバル』が、昼から夜の9時まで行われているからです。
う~ん…行きたい気もするけど、もうクタクタだしなあ…などとグズグズしていると、
「今から甥っ子は歩いて帰るって言ってる。まうみはどうする?」と旦那が聞いてきました。
そして、「めっちゃいい感じだけどね」と。
う~んう~ん…やっぱり天気は上々で、こんな夕方に、芝の上に座ってジャズを聞くのはさも気持ち良かろうという気に押され、やっぱり出かけることに決めました。
まずは後ろの方からジワジワと。
どこもかしこも、思い思いの椅子に座って、のんびりジャズを楽しんでる人でいっぱいです。
ミキシングをしている人も、どことな~くのんびり。
ビッグバンドは、JAZZ HOUSE KIDSで勉強してる子どもたち。
ほんとに、それぞれの楽しみ方で過ごしています。
出店も、町で人気のパブレストランが出店をしていたりで、行列ができていました。
なんとなく秋っぽい空。
さてさて、大御所(子どもたちの先生でもある)の登場です。
ギターはJOHN SCOFIELD、ドラムはANTONIO SANCHEZ、そしてベースはCHRISTIAN MCBRIDE。
そして司会は、ロー&オーダーの役者さんであるS. EPATHA MERKERSONさんと、WBGOの名物アナウンサーGARY WALKERさん。
いやはや、なんとも豪華なメンバーです。
こんな贅沢な楽しみを、無料で、しかも気持ちの良い外で味わえるなんて…。
ほんっとに楽しそう。
少しずつ日が暮れて、
ホットドッグをかじりながら、
ウッドベースからエレクトリックに。
これは夏か秋か?
傘おばさん。
これぞジャズの真髄、みたいな演奏中。
いやあ、楽しかったね~。
最後の舞台は、ベボ・バルデスの息子、CHUCHITO VALDES。お父さんと同じく、ピアニストであり、バンドリーダーであり、作曲&編曲家です。
会場は大盛り上がり。あちらこちらでダンスが始まりました。
白熱してきたのでジャケットを脱ぎ~の、
立ち上がり~の、
いやもう、とんでもなく楽しい半日となりました。
さらにもうひとつ、昔教えていた生徒の親御さんたちに会い、いろいろと話しているうちに、
彼はもう19才になって、ヒゲを生やし、ギターを一所懸命に習っていて、しかも子どもたちを教えていることを知り、なんとも嬉しい気持ちに。
コンサートが終って、彼がやって来たのですが、すっかり大きくなって(当たり前か)、すれ違っていただけならまるで分かりません。
どんなことに今、一番熱中しているかを話しながら、「ボクね、今になって、あの時まうみが言ってたことの意味が、いろいろと分かってきたよ」としんみり。
「どうしてもっと早くに気づかなかったんだろう」と言う彼に、
「気づくことが大事で、それがいつだったかは別にいいと思う。なにより、ピアノでなくてもあなたが音楽を続けていること、そのことで楽しんだり苦しんだり考え込んだりしてることが嬉しい」と伝えてハグ!
音楽ってやっぱり、いい!
ずっと前から、いつも行き過ごしていた、町の『ジャズフェスティバル』が、昼から夜の9時まで行われているからです。
う~ん…行きたい気もするけど、もうクタクタだしなあ…などとグズグズしていると、
「今から甥っ子は歩いて帰るって言ってる。まうみはどうする?」と旦那が聞いてきました。
そして、「めっちゃいい感じだけどね」と。
う~んう~ん…やっぱり天気は上々で、こんな夕方に、芝の上に座ってジャズを聞くのはさも気持ち良かろうという気に押され、やっぱり出かけることに決めました。
まずは後ろの方からジワジワと。
どこもかしこも、思い思いの椅子に座って、のんびりジャズを楽しんでる人でいっぱいです。
ミキシングをしている人も、どことな~くのんびり。
ビッグバンドは、JAZZ HOUSE KIDSで勉強してる子どもたち。
ほんとに、それぞれの楽しみ方で過ごしています。
出店も、町で人気のパブレストランが出店をしていたりで、行列ができていました。
なんとなく秋っぽい空。
さてさて、大御所(子どもたちの先生でもある)の登場です。
ギターはJOHN SCOFIELD、ドラムはANTONIO SANCHEZ、そしてベースはCHRISTIAN MCBRIDE。
そして司会は、ロー&オーダーの役者さんであるS. EPATHA MERKERSONさんと、WBGOの名物アナウンサーGARY WALKERさん。
いやはや、なんとも豪華なメンバーです。
こんな贅沢な楽しみを、無料で、しかも気持ちの良い外で味わえるなんて…。
ほんっとに楽しそう。
少しずつ日が暮れて、
ホットドッグをかじりながら、
ウッドベースからエレクトリックに。
これは夏か秋か?
傘おばさん。
これぞジャズの真髄、みたいな演奏中。
いやあ、楽しかったね~。
最後の舞台は、ベボ・バルデスの息子、CHUCHITO VALDES。お父さんと同じく、ピアニストであり、バンドリーダーであり、作曲&編曲家です。
会場は大盛り上がり。あちらこちらでダンスが始まりました。
白熱してきたのでジャケットを脱ぎ~の、
立ち上がり~の、
いやもう、とんでもなく楽しい半日となりました。
さらにもうひとつ、昔教えていた生徒の親御さんたちに会い、いろいろと話しているうちに、
彼はもう19才になって、ヒゲを生やし、ギターを一所懸命に習っていて、しかも子どもたちを教えていることを知り、なんとも嬉しい気持ちに。
コンサートが終って、彼がやって来たのですが、すっかり大きくなって(当たり前か)、すれ違っていただけならまるで分かりません。
どんなことに今、一番熱中しているかを話しながら、「ボクね、今になって、あの時まうみが言ってたことの意味が、いろいろと分かってきたよ」としんみり。
「どうしてもっと早くに気づかなかったんだろう」と言う彼に、
「気づくことが大事で、それがいつだったかは別にいいと思う。なにより、ピアノでなくてもあなたが音楽を続けていること、そのことで楽しんだり苦しんだり考え込んだりしてることが嬉しい」と伝えてハグ!
音楽ってやっぱり、いい!