家に居るまま、あるいは、出かけたとしても近所限定!それがStaycation!
ということで、お隣のニューアークにある、NJPAC (New Jersey Art Center)で開催される、無料の(←ここが大事!)ジャズフェスティバルに行ってきました。
余談ですが、ニューアークという地名はニューヨークとよく聞き間違えられるので、地元の人たちはヌアークという感じの発音をします。
ニューアークは、うちからほんの5分も走った所から始まるお隣の市で、一見ニューヨークっぽかったりするのですが、妙に寂れた空気が漂う不思議な街です。
何十年か前は、イタリアンからの移民がたくさん暮らしていて、そりゃもう栄えていたそうですが、そこにギャングたちが入りこんできて、かなり荒れてしまいました。
でも、世界でも3本の指に入るというコンテナ港があり、国際空港があり、だからなんとかして復興しようとしていて、
周りに住む我々の固定資産税がバカ高い(年100万を軽く超える)のは、その援助の一旦を担っているからだそうです。うむむ。
いつか来たいと思っているニューアーク美術館。
おっきな木の公園が、あちこちに点在します。
雲がどんどん吹き流されていきます。
今日のお食事処。バー&レストラン。旦那が前々からここに来たかったそうな。
昔っからのビルと、工事中のビルと、廃墟になったビルと。
古~い教会もめちゃ多い!
なぜかこの街には、屋上に星条旗を掲げているビルが多いです。
先日行った、隣町のジャズフェスの主催者、ベーシストのクリスチャンさんがここにも!
このコンサートホールはまだ新しくて、客席は4階まであり、メトロポリタンオペラハウスに引けをとりません。
けれどもやはり、ニューヨークではなくニューアークなので、チケットの料金がかなり安くなります♪
さらに、ここは車で15分ぐらい走って、無料の路上駐車を見つけたら良いだけの所なので、本当に助かります。
なのに、毎年演奏しているヨー・ヨー・マのチェロを、今年こそは行くぞ!と毎年言いながら、まだ一度も叶えていません…。
まだお客さんはあまり集まっていないようです。
前回同様、皆それぞれに好きな椅子やシートを持ってきて、好きな所に座ります。
我々は何も持って来なかったので、花壇の端っこに腰掛けました。
なんかファンキーな指揮者と、元気いっぱいのパフォーマーたち。
ジャズポップ全開♪
どんどん盛り上がってくる会場。
突如現れた、踊るおじさん(左側)と、それになにやら文句をつけにきたおじさん(右側)。
何を言われようと、おかまいなしに、彼なりの音楽を体で表現するおじさん。
持ってる棒がまた渋い!膨らんでいる部分は、ガムテープでグルグル巻きにしてあるような…。
だんだん仲間が増えてきました。
女の子に、一所懸命教えるおじさん。
このおばさんのダンスは、すご~くかっこ良かった!
ふと屋根の方を見ると、セキュリティのおじさんが厳しい目を光らせていて…。
この日、会場にやってきた人たちの服装が、そりゃもう個性的で、独創的で、カラフルで、とても自由で楽しくて、本当はそれを一枚一枚撮りたかったのですが…、
そんな彼らとは対照的に、最も地味な、けれども目がついつい行ってしまうので、内緒でパチリ。
バンドのドラマーは女性でした。どんな種類のリズムも、パワフルでファンキーでうまかった!
ホールの掲示板で、Yuja Wangのピアノコンサートがあると知り、これは絶対に逃してなるまい!と、ボックスオフィスに駆け込みました。
前回は、カーネギーホールの、2階のボックス席の一番舞台寄りという席だったので、彼女を真後ろから見下ろす、という感じで聴いたのですが、
腕が彼女の胴体から離れた位置で弾いている時は全部、指の動きをこの目で見、耳でその音を聴いているにも関わらず、どうしてもやっていることが信じられなかったという、
人間離れも甚だしい、超絶技巧のそのまた上をいく、加えてすばらしい表現力も備わっている、とんでもないピアニストで、
さらに彼女は、自分の好きなスタイルを貫き通していて、高いピンヒールと超ミニスカートで、スタスタと歩いてきたと思ったら、反り返った所から勢い良くペコンとお辞儀して弾く!という…、
衝撃度がかなり高いピアニストさんです。
YMWCA!ここに移住した頃は、YMCAはその昔、男性のみが使用できるものだったとは知らなくて、YWCAという存在があったことももちろん知りませんでした。
信号待ちをしている時に、ふと目に入った"FOR SALE"。え?教会ちゃうん?
はい、教会でした。ひじょ~に珍しい。
Staycation Day 1、無事に終了!
ということで、お隣のニューアークにある、NJPAC (New Jersey Art Center)で開催される、無料の(←ここが大事!)ジャズフェスティバルに行ってきました。
余談ですが、ニューアークという地名はニューヨークとよく聞き間違えられるので、地元の人たちはヌアークという感じの発音をします。
ニューアークは、うちからほんの5分も走った所から始まるお隣の市で、一見ニューヨークっぽかったりするのですが、妙に寂れた空気が漂う不思議な街です。
何十年か前は、イタリアンからの移民がたくさん暮らしていて、そりゃもう栄えていたそうですが、そこにギャングたちが入りこんできて、かなり荒れてしまいました。
でも、世界でも3本の指に入るというコンテナ港があり、国際空港があり、だからなんとかして復興しようとしていて、
周りに住む我々の固定資産税がバカ高い(年100万を軽く超える)のは、その援助の一旦を担っているからだそうです。うむむ。
いつか来たいと思っているニューアーク美術館。
おっきな木の公園が、あちこちに点在します。
雲がどんどん吹き流されていきます。
今日のお食事処。バー&レストラン。旦那が前々からここに来たかったそうな。
昔っからのビルと、工事中のビルと、廃墟になったビルと。
古~い教会もめちゃ多い!
なぜかこの街には、屋上に星条旗を掲げているビルが多いです。
先日行った、隣町のジャズフェスの主催者、ベーシストのクリスチャンさんがここにも!
このコンサートホールはまだ新しくて、客席は4階まであり、メトロポリタンオペラハウスに引けをとりません。
けれどもやはり、ニューヨークではなくニューアークなので、チケットの料金がかなり安くなります♪
さらに、ここは車で15分ぐらい走って、無料の路上駐車を見つけたら良いだけの所なので、本当に助かります。
なのに、毎年演奏しているヨー・ヨー・マのチェロを、今年こそは行くぞ!と毎年言いながら、まだ一度も叶えていません…。
まだお客さんはあまり集まっていないようです。
前回同様、皆それぞれに好きな椅子やシートを持ってきて、好きな所に座ります。
我々は何も持って来なかったので、花壇の端っこに腰掛けました。
なんかファンキーな指揮者と、元気いっぱいのパフォーマーたち。
ジャズポップ全開♪
どんどん盛り上がってくる会場。
突如現れた、踊るおじさん(左側)と、それになにやら文句をつけにきたおじさん(右側)。
何を言われようと、おかまいなしに、彼なりの音楽を体で表現するおじさん。
持ってる棒がまた渋い!膨らんでいる部分は、ガムテープでグルグル巻きにしてあるような…。
だんだん仲間が増えてきました。
女の子に、一所懸命教えるおじさん。
このおばさんのダンスは、すご~くかっこ良かった!
ふと屋根の方を見ると、セキュリティのおじさんが厳しい目を光らせていて…。
この日、会場にやってきた人たちの服装が、そりゃもう個性的で、独創的で、カラフルで、とても自由で楽しくて、本当はそれを一枚一枚撮りたかったのですが…、
そんな彼らとは対照的に、最も地味な、けれども目がついつい行ってしまうので、内緒でパチリ。
バンドのドラマーは女性でした。どんな種類のリズムも、パワフルでファンキーでうまかった!
ホールの掲示板で、Yuja Wangのピアノコンサートがあると知り、これは絶対に逃してなるまい!と、ボックスオフィスに駆け込みました。
前回は、カーネギーホールの、2階のボックス席の一番舞台寄りという席だったので、彼女を真後ろから見下ろす、という感じで聴いたのですが、
腕が彼女の胴体から離れた位置で弾いている時は全部、指の動きをこの目で見、耳でその音を聴いているにも関わらず、どうしてもやっていることが信じられなかったという、
人間離れも甚だしい、超絶技巧のそのまた上をいく、加えてすばらしい表現力も備わっている、とんでもないピアニストで、
さらに彼女は、自分の好きなスタイルを貫き通していて、高いピンヒールと超ミニスカートで、スタスタと歩いてきたと思ったら、反り返った所から勢い良くペコンとお辞儀して弾く!という…、
衝撃度がかなり高いピアニストさんです。
YMWCA!ここに移住した頃は、YMCAはその昔、男性のみが使用できるものだったとは知らなくて、YWCAという存在があったことももちろん知りませんでした。
信号待ちをしている時に、ふと目に入った"FOR SALE"。え?教会ちゃうん?
はい、教会でした。ひじょ~に珍しい。
Staycation Day 1、無事に終了!