安倍政権は疑惑の問屋。
普通なら、民主主義国家なら、とうの昔に消えてますよ、政界から。
どの疑惑もてんで解決しないままで、のらりくらりとはぐらかされてきましたが、ここにきて朝日新聞が、スクープ記事を出しました。
そしたらいきなり、このタイミングで、羽生選手に国民栄誉賞だぁ〜と一面で報道させる、ワンパターンな作戦に出たようです。

<森友文書改ざん疑惑>政府防戦 財務省「6日説明」
【毎日新聞】2018年3月2日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00000083-mai-pol
今国会での裁量労働制の対象拡大を断念し、不安要因を摘み取ったはずの安倍政権に、新たな懸案が浮上した。
2日の国会では、学校法人「森友学園」問題が再燃。
財務省が、国有地売却に関する決裁文書を、改ざんしたのではないかという野党の追及に、
同省は、6日の衆院財務金融委員会で、調査結果を報告すると約束したが、収束の見通しは立っていない。
【野口武則、樋口淳也】
共産党の小池晃書記局長は、参院予算委員会で、決裁文書の原本を、国会に提出するよう要求。
麻生太郎副総理兼財務相や、財務省の太田充理財局長は、「捜査への影響」を盾に応じず、審議は7回中断した。
小池氏は、「改ざんしていないとなぜ言えないのか」「語るに落ちた。結局、(元の文書の存在を)認めている」と攻め立てた。
立憲民主党の福山哲郎幹事長に対しても、太田氏は、同様の答弁に終始。
野党の質問が、報道ベースにとどまっているとみた麻生氏は、「仮定の質問には答えかねる」と反論した。
森友問題を巡っては、「安倍晋三記念小学校」と報じた朝日新聞を、首相が国会で繰り返し批判するなど、政権を挙げて、火消しに躍起になっていた。
参院予算委前には、麻生氏が記者会見で、
「捜査に協力しないという印象には書くなよ。あんたらの書き方は信用できないから」と、同紙をけん制する場面もあった。
太田氏は、2日の衆院財金委で、財務省が、昨年2月の問題発覚後に、国会に開示した文書について、
「近畿財務局管財部で把握、整理し、保存しているもの」と説明。
財務省本省は関与していない、というニュアンスをにじませた。
しかし、共産党の宮本徹氏から、「本省はいつ入手したのか」と問われると、「明確に覚えているわけではない」とかわした。
森友問題は、簡単に幕引きとはなりそうにない。
希望の党と民進党は2日、財務省へのヒアリングを実施。
同日中に、立憲、共産、社民、自由4党も加わった、合同会合に拡大した。
労働時間に関する、厚生労働省の異常データ問題に続く疑惑で、野党の結束は強まっている。
佐川宣寿前理財局長は、昨年の国会で、交渉記録を「廃棄した」と説明していたが、財務省は今年2月、新文書20件を公表し、整合性が問われている。
この日、安倍晋三首相は、決裁文書に関して、一切答弁しなかったが、財務省の改ざんが事実なら、政権のダメージは極めて大きい。
首相官邸幹部は、
「少し言葉を書き換えた程度の話だ。大したことはない」と語る。
一方、立憲民主党の枝野幸男代表は、
「相当な疑いがあると言わざるを得ない。事実関係をできるだけ早く明確にしていきたい」と、引き続き追及する考えを示した。
******* ******* ******* *******
そして今回はこの人大田氏が、国会議員を愚弄する答弁に終始。

親方のひん曲がりさんは、何を血迷ったか、こんなことを。




まあ、胸の内のざわざわを誤魔化すための、彼特有のユーモアのつもりだったのかもしれません。
だって、この朝日新聞のスクープが意味するものはこれですから。






「少し言葉を書き換えた程度の話、大したことはない」
こんなことを堂々と言う政府高官って…誰やねん?って思いません?

どんな風に書き換えられていたかというと、


こんなの、少し言葉を書き換えた程度の話なんてことにはなりませんよ。
安倍政権の終わりの始まりです。
普通なら、民主主義国家なら、とうの昔に消えてますよ、政界から。
どの疑惑もてんで解決しないままで、のらりくらりとはぐらかされてきましたが、ここにきて朝日新聞が、スクープ記事を出しました。
そしたらいきなり、このタイミングで、羽生選手に国民栄誉賞だぁ〜と一面で報道させる、ワンパターンな作戦に出たようです。

<森友文書改ざん疑惑>政府防戦 財務省「6日説明」
【毎日新聞】2018年3月2日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00000083-mai-pol
今国会での裁量労働制の対象拡大を断念し、不安要因を摘み取ったはずの安倍政権に、新たな懸案が浮上した。
2日の国会では、学校法人「森友学園」問題が再燃。
財務省が、国有地売却に関する決裁文書を、改ざんしたのではないかという野党の追及に、
同省は、6日の衆院財務金融委員会で、調査結果を報告すると約束したが、収束の見通しは立っていない。
【野口武則、樋口淳也】
共産党の小池晃書記局長は、参院予算委員会で、決裁文書の原本を、国会に提出するよう要求。
麻生太郎副総理兼財務相や、財務省の太田充理財局長は、「捜査への影響」を盾に応じず、審議は7回中断した。
小池氏は、「改ざんしていないとなぜ言えないのか」「語るに落ちた。結局、(元の文書の存在を)認めている」と攻め立てた。
立憲民主党の福山哲郎幹事長に対しても、太田氏は、同様の答弁に終始。
野党の質問が、報道ベースにとどまっているとみた麻生氏は、「仮定の質問には答えかねる」と反論した。
森友問題を巡っては、「安倍晋三記念小学校」と報じた朝日新聞を、首相が国会で繰り返し批判するなど、政権を挙げて、火消しに躍起になっていた。
参院予算委前には、麻生氏が記者会見で、
「捜査に協力しないという印象には書くなよ。あんたらの書き方は信用できないから」と、同紙をけん制する場面もあった。
太田氏は、2日の衆院財金委で、財務省が、昨年2月の問題発覚後に、国会に開示した文書について、
「近畿財務局管財部で把握、整理し、保存しているもの」と説明。
財務省本省は関与していない、というニュアンスをにじませた。
しかし、共産党の宮本徹氏から、「本省はいつ入手したのか」と問われると、「明確に覚えているわけではない」とかわした。
森友問題は、簡単に幕引きとはなりそうにない。
希望の党と民進党は2日、財務省へのヒアリングを実施。
同日中に、立憲、共産、社民、自由4党も加わった、合同会合に拡大した。
労働時間に関する、厚生労働省の異常データ問題に続く疑惑で、野党の結束は強まっている。
佐川宣寿前理財局長は、昨年の国会で、交渉記録を「廃棄した」と説明していたが、財務省は今年2月、新文書20件を公表し、整合性が問われている。
この日、安倍晋三首相は、決裁文書に関して、一切答弁しなかったが、財務省の改ざんが事実なら、政権のダメージは極めて大きい。
首相官邸幹部は、
「少し言葉を書き換えた程度の話だ。大したことはない」と語る。
一方、立憲民主党の枝野幸男代表は、
「相当な疑いがあると言わざるを得ない。事実関係をできるだけ早く明確にしていきたい」と、引き続き追及する考えを示した。
******* ******* ******* *******
そして今回はこの人大田氏が、国会議員を愚弄する答弁に終始。

親方のひん曲がりさんは、何を血迷ったか、こんなことを。




まあ、胸の内のざわざわを誤魔化すための、彼特有のユーモアのつもりだったのかもしれません。
だって、この朝日新聞のスクープが意味するものはこれですから。






「少し言葉を書き換えた程度の話、大したことはない」
こんなことを堂々と言う政府高官って…誰やねん?って思いません?

どんな風に書き換えられていたかというと、


こんなの、少し言葉を書き換えた程度の話なんてことにはなりませんよ。
安倍政権の終わりの始まりです。