ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

アベノミクス偽装→隠匿→更迭→参考人招致を拒否→日本政治史上最悪最低の自民党

2019年02月04日 | 日本とわたし
アベノミクス、デタラメのサギ(詐欺)ノミクスでした。
よくも長い間、だまし続けたな!
アベノミクスの終わりは安倍政権、自公維新の終わりです。

この件に関しての記事、ツイッターなどで見つけた画像を列挙します。
時間の無い方は、赤文字の部分をお読みください。

『報告書公表まで7日間』の「第三者委員会」はありえない
【YAHOO! JAPAN】2019年1月23日
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20190123-00112194/

引用はじめ

重要なのは、意図的な隠ぺいか否かは別として、いずれにしても、日本の行政組織の信頼そのものを大きく揺るがしかねない今回の問題について、その真の原因を徹底して究明することだ。

しかし、

調査の結果明らかになった事実に基づく原因分析らしきものは全くない。

何より、決定的なことは、委員会設置から、この報告書公表までの期間が僅か7日間だということである。

今回の厚労省の統計をめぐる問題は、日本の行政組織そのものの信頼性にも関わる問題である。
それが、どのような原因で発生し、どのように長期間継続したのか、その問題が把握されたときに、
厚労省の組織内でどのように対応したのか、という点は、日本という国にとって極めて重要であり、
その事実解明は、十分な客観性、信頼性を確保できるよう、適切に行っていかなければならない。


引用おわり

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「勤労統計不正」でアベノミクスの嘘が!
「21年ぶりの高水準」喧伝も実はマイナス…安倍と麻生の関与説も

【LITERA】2019年1月24日
https://lite-ra.com/2019/01/post-4508.html

転載はじめ

これは賃金偽装、アベノミクス偽装だ──。

厚生労働省による「毎月勤労統計」の不正データ問題について、本日おこなわれた衆参厚生労働委員会の閉会中審査では、次々に問題点があきらかになった。
 
まず、23日に、厚労省は、特別監査委員会の調査報告書を公表したが、
調査期間はわずか1週間、たった2回の非公式会合しかおこなわれていないにもかかわらず、組織的隠蔽を否定するという「お手盛り」報告だった。
しかも、監察委員会の樋口美雄委員長は、厚労省が所管する「独立行政法人労働政策研究・研修機構」(JILPT)の理事長であり、「とても第三者委員会とは呼べない」という批判も上がっていた。

だが、きょうの閉会中審査では、監察委員会と監査チームからヒアリングを受けた職員・元職員は、「延べ69名」と公表されていたが、実人数を問いただすと、37名にすぎなかったことが判明。

その上、聞き取りの一部は、厚労省の職員がおこなっていたこともわかったのだ。
 
組織的関与・隠蔽の有無や原因究明をおこなうはずが、調査人数をごまかしていた上に、“内輪”で調査していた……。

まさに安倍政権の“隠蔽・改ざん体質”が、ここでもあきらかになったかたちだが、
しかし、不正データ問題でもっとも注目すべきは、「アベノミクス偽装」の疑いが濃厚である点だ。
 
昨日発表された、「毎月勤労統計」の再集計の結果、2018年1月〜11月の名目賃金を示す「現金給与総額(名目賃金)」は下方修正され、
「賃金伸び 21年5カ月ぶりの高水準」「アベノミクスの成果」などと大々的に報じられた、昨年6月の「3.3%増」も、「2.8%増」と修正された。
 
だが、この2.8%というのも、実態を反映した数字とはほど遠く、実際はその半分、1.4%だというのだ。
 
実際、きょうの閉会中審査で、総務省大臣官房審議官は、こう答弁した。

「統計委員会の見解としては、伸び率については(再集計値の2.8%ではなく)1.4%で見るべきだと、そういう見解であります」
 
この数字は極めて重大だ。
というのも、国民民主党の山井和則議員の指摘によると、この統計委員会の見解に従って適切に算出すれば、昨年の賃金伸び率はプラスではなくマイナスになるというからだ。

実態は、多くの国民の生活は苦しいのに、なぜ「賃金は21年5カ月ぶりの高水準」などという虚偽の数字がはじき出されたのか──。
 
そもそも、今回の問題は、「毎月勤労統計」の調査では、従業員500人以上の事業所は全数調査することになっているにもかかわらず、
2004年1月から、東京都分は、約3分の1しか調査しないという不正をつづけてきたというもの。

東京都は、賃金が高い大企業が集中しているため、平均給与額は、実際より低く算出されてきた。
 
しかし、なぜか昨年1月からは、
東京都分を約3倍にして、全数調査に近づけるデータ補正を開始した。
しかも、
調査対象事業所のうち、30人以上の事業所については、2~3年ごとに無作為抽出した事業所に総入れ替えしていたが、
半数弱を入れ替える方式に変え、従来は、総入れ替え時におこなっていた指数や、増減率の遡及改訂を取りやめるなど、統計の作成手法自体を変更


これは、
〈大企業の比率を増やし中小企業を減らす形のデータ補正をしたにもかかわらず、その影響を考慮せずに伸び率を算出〉するものだった(東京新聞2018年9月29日付)。
 
その結果、当然、賃金上昇率は一気に伸び、昨年6月には、前年同月比で3.6%増を記録(確報は3.3%増)。
このため、全国紙はこぞって、「賃金伸び 21年5カ月ぶりの高水準」「アベノミクスの成果」などと報じたのである。
 
つまり、
この統計の作成手法の変更による影響を考慮していないため、「毎月勤労統計」再集計の結果による2.8%という賃金の伸び率は正確とは言えず、
この変更による影響を除いて算出される「参考値」は、1.4%にすぎない、というわけだ。
 
あきらかに、賃金が伸びたかのように見せるためとしか思えない、統計の作成手法変更──。
しかも、この変更を指示したのは、なんと麻生太郎財務相であり、その場には安倍首相も同席していたのである。


⬛️安倍首相と麻生財務相は「アベノミクス偽装」に関与していないのか?

それは、2015年10月16日におこなわれた、安倍首相が議長を務める「経済財政諮問会議」でのこと。

議事要旨を見ると、その席上で、麻生財務相は、2%のインフレ目標のために「意識を変えていかなければならない」と述べ、
そこで「私どもは気になっているのだが、統計についてである」と切り出し、問題の「毎月勤労統計」について、こう語ったのだ。

「毎月勤労統計については、企業サンプルの入替え時には変動がある、ということもよく指摘をされている」
「ぜひ、具体的な改善方策を早急に検討していただきたいと、お願いを申し上げる」

 
じつは、統計のサンプル企業の入れ替えによって、
〈安倍政権が発足した、12年12月以降の数字が下振れしてしまった〉(西日本新聞2018年9月29日付)という背景があった。

つまり、麻生財務相は、“下振れする変動をどうにかしろ”と言及したのである。
 
そして、この麻生財務相の指示により、2018年1月から統計の作成手法は変更され、「アベノミクス偽装」は始まったのだ。
 
果たして、安倍首相と麻生財務相は、どこまでこの「偽装」に関与していたのか──。

安倍首相は、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の基調講演でも、
「私が総理在任中の6年間に、日本のGDPは10.9%伸びた」「子どもの相対貧困率が初めて大きく下がった」
などと成果を誇ったが、いまやそれらの数字にも疑いの目は向けられている。

事実、国内では、総務省が、56種類の基幹統計のうち、22統計に手続き上の誤りがあった、と発表したばかりだ。
 
通常国会では、こうした安倍政権がつくり出した“嘘の数字”を、徹底的に暴いていくしかないだろう。
(編集部)


転載おわり

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政府基幹統計、4割の22統計に間違い 抽出方法など
【朝日新聞】2019年1月24日
https://www.asahi.com/articles/ASM1S5GNVM1SUTFK017.html

引用はじめ

「毎月勤労統計」をめぐる、厚生労働省の不正調査問題をうけ、政府が56ある基幹統計が適正に調査されているか点検した結果、
4割にあたる22統計に計31件の間違いなど何らかの問題があったことが24日、わかった。
このうち、統計法違反に該当する可能性がある間違いも、21統計あった


引用おわり

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統計不正問題“シドロモドロ”答弁 根本厚労相に野党が照準
【日刊ゲンダイ】2019年1月25日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246207
 
引用はじめ

22日に公表した中間報告では、延べ69人からヒアリングしたとしていたが、これはあくまで「延べ人数」。
実数はたったの37人だった。
しかも、“身内”である厚労省職員がヒアリングを行っていた。


引用おわり

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厚労省、「賃金構造」でも不適切
統計法違反の可能性も

【KYODO】2019年1月28日
https://this.kiji.is/462600477331686497?c=0

引用はじめ

総務省は28日、厚生労働省の「賃金構造基本統計」で、計画通りに調査していない不適切処理が、新たに3件見つかったと発表した。
統計法違反の可能性もあるとしている。
政府の基幹統計56のうち、問題が確認されたのは、24日発表分と合わせて、23統計の34件に拡大した。


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こんな凄まじいまでの不正や偽装が報じられている最中に、この人はこんな信じがたい演説をしたのですね。

安倍首相が施政方針演説でも嘘だらけ“アベノミクスの成果”を強弁!
戦意高揚の短歌まで読み上げるカルト全開

【LITERA】2019年1月28日
https://lite-ra.com/2019/01/post-4514.html

記事によると、
この日召集された通常国会の施政方針演説で、
昨年に続き、またもや”明治礼賛”を繰り出し、日露戦争時での戦意高揚のために、明治天皇が詠んだ短歌を紹介し、
更には、政府調査の数字やデータを根拠に、アベノミクスによる経済成長と充実した社会福祉を強調した
そうですね。

他にも、
「悪化をつづけてきた子どもの相対的貧困率も、はじめて減少に転じ、大幅に改善しました」
「平成5年以来、一貫して増加していた現役世代の生活保護世帯も、政権交代後、8万世帯減少しました」
「5年間で53万人分の保育の受け皿を整備した結果、昨年、待機児童は6000人減少し、10年振りに2万人を下回りました」
「成長と分配の好循環によって、アベノミクスはいまなお進化をつづけています」
「この6年間、三本の矢を放ち、経済は10%以上成長しました」
「戦後最大の国内総生産(GDP)600兆円に向けて、着実に歩みを進めてまいります」


これらのことがどれほどデタラメな嘘であるか、記事に詳しく説明されていますので読んでみてください。

データや数字を都合良くもち出し、「成長と分配」という実態とまったく異なる成果をアピールするだけではなく、
安倍首相の手柄のために、GDPや実質賃金までもが操作されている──。

もしこれが事実であれば、国としてあるまじき“虚偽政府”だ。


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水道事業、種子法、北方領土……。安倍政権が進めた政策から見えてきたもの
【HARBOR BUSINESS Online】2019年1月28日
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190128-00184439-hbolz-soci

引用はじめ

◆安倍政権がどうみても「売国」である理由

すでにメッキの皮は剥がれているが、安倍晋三は保守ではなくて、構造改革論者のグローバリストである。

安倍がやっていることは、一昔前の「保守論壇」が厳しく非難してきたものばかりだ。

要するに、国家の根幹がデタラメなのである。


◆安倍信者のメンタリティー

一つは、現実を見たくない人が多いからだろう。
「日本を破壊したい」という悪意をもって安倍政権を支持している人間は、ごく一部であり、ほとんどは無知で愚鈍だから支持している。

そもそも右翼が4割もいるわけがない。
安倍を支持しているのは、思考停止した大衆である。

大事なことは、安倍にすら悪意がないことだ。
安倍には記憶力もモラルもない
善悪の区別がつかない人間に、悪意は発生しない。
歴史を知らないから、戦前に回帰しようもない。
恥を知らない
言っていることは支離滅裂だが、整合性がないことは気にならない
中心は空っぽ
そこが安倍の最大の強さだろう。

対米、対ロシア、対韓国、対中国、対北朝鮮……。
すべて外交で失敗しているのに、安倍信者の脳内では、「外交の安倍」ということになっているらしい。


引用おわり

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安倍政権“賃金偽装”追及に白旗 火消しへ自信という勘違い
【日刊ゲンダイ】2019年2月3日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246800
 
引用はじめ

やっぱり労働者の賃金は、まったく増えていなかった――。

これまで安倍首相は、二言目には「雇用が回復した」「賃金が上がった」とアベノミクスの成果を誇っていたが、
なんのことはない、基となるデータはすべて、厚労省が“偽装”した数字だった。
同省は来週、正しい数字に基づいて、「実質賃金」を発表する予定だ。
「実質賃金はマイナスでした」となるのは確実だ。


■6年の景気拡大でも、実質賃金はマイナス0.6%

引用おわり

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安倍首相が吐き続けてきたウソの数々。















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国会では、長妻議員、小川議員などから厳しい追及が行われましたが、与党はいつものごとくのらりくらり。







ニヤニヤ笑いにヤジ飛ばし。そしてやたらとテレビで流されているんだからと答弁で繰り返す。首相どころか議員にしておくこと自体が間違っています。



そして、厚生労働省の統計担当幹部であった大西前政策統括官を更迭し、国会に参考人招致を拒否するという、超あからさまな陰徳をしている政府与党。





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もう本当に、腹の底から、安倍政権の消滅を願います。
コメント
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