ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

冬の独り言

2019年02月18日 | ひとりごと
くっつき猫空(クウ)。


だったのに、パソコン作業拠点を二階の寝室に移した途端、全く来なくなってしまった。
うちで暮らすことになった日からずっと、ベッドのある部屋には入ってはいけない、と躾たからだ。
今更、いや、これからはベッドがあっても、わたしがパソコンやってる時は入ってきてええし、太ももの上で寝てもええんやで〜、などと猫なで声で言ってももう遅い。

いつでも入って来られるように開け放したドアの前で、ほんの1メートル弱のところで座っているわたしを見上げながら、部屋の敷居がどうしても跨げなくて困っている空を、仕方がないので抱き上げて腿の上に乗っけた。

だけど、上の写真を撮ってすぐに、空は身をよじって床に降り、そのまま部屋から出て行ってしまった。

ずっとくっつかれている時は鬱陶しいなと思ったこともあったけど、ぽっかり空いてる腿が今は、スカスカと寒くて寂しい。


一昨日は延期していたヴァレンタインズ・デイのお祝いをした。
何度も書いたことがあるけれど、こちらは日本の真逆で、町のあちらこちらで花束やプレゼントを買う姿がよく見られる。
「Will you be my Valentine?」
これはこの日の決め台詞。

一緒になって27年目の我々は、二人ともが好きだけど値段が高くてなかなか足が向かない、魚料理が美味しいレストランで食事をすることにした。



マイお箸を使うぞ〜!



日曜の冬散歩、いざ出発。


遊んでくれる子どもたちを待つブランコ。


さすがに元気が無くなってきたクリスマス飾り。


今日は留守っぽい。


根雪や氷がまだあちこちに残ってる。


枯葉の季節はここが詰まりやすい。


歩道が好き。


おっきな木には必ず、2個か3個の巣がある。


望遠があまり良くないけど、近づくときっと、せっかく見つけた木の実を捨てて逃げるから。


なぜか逆光が好き。


この巣はかなり大きい。


右端でバスケットボール遊びをしているティーンたちの一人は半袖?!


冬空と飛行機雲。


日陰には根雪がいっぱい。


影法師。




うちと同じレンガの家。うちよりうんと遊び心があるので好き。


定期的に庭師がやって来てしっかり世話をするお隣さんと、放っときっぱなしのうちの垣根は、どこが境界線なのか一発にわかる。


最後はやっぱり海(カイ)のアップ。

コメント (4)
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