ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

記者が黙った 日本が壊れた

2019年02月16日 | 日本とわたし
いつまで黙ってるつもりですか、記者クラブの皆さん。
簡潔とは言えない?
どうしてこの質問をするのか、その背景、理由を述べることは当たり前の頃です。
質問される側もそれをまず聞かないと、答えようがないのではありませんか?
聞かれたくないこと、答えたくないことを聞く記者だからですよね。
そんな幼稚な態度をそんな場で長々と続けて、他の者は黙って何も言わないのをいいことに、とうとう閣議決定まで…。
本当に心の底から、この政権が姿を消すことを望みます。



東京新聞記者の会見で閣議決定
司会者、今後も「協力」呼び掛け

【共同通信】2019年2月15日
https://this.kiji.is/468986028385305697

政府は15日の閣議で、東京新聞の特定記者による官房長官記者会見での質問について、
「必ずしも簡潔とは言えない質問が少なからずある。
今後とも長官の日程管理の観点から、やむを得ない場合、司会者がこれまでと同様に、協力呼び掛けなどを通じて、円滑な進行に協力を求める」
との答弁書を決定した。

自由党の山本太郎参院議員が質問主意書で、
「記者の質問権のみならず、国民の知る権利をも侵害されかねない状況だ」と指摘したのに対し、
答弁書は、
「内閣記者会が主催するもので、政府が一方的に質問を制限できる立場にない。あくまで協力依頼にすぎない」と反論した。


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