ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

自民党の、自民党による、自民党のための『泥棒政治』に終止符を!

2020年06月05日 | 日本とわたし
もう細かいこと(膨大な不正の数々)をまた一から書くのは疲れました。
でも、本当に、史上最悪最低の政権であり、墜ちるところまで堕ちた政党であることは確かです。
また元気が出たら書きます。
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新型コロナウイルス患者を受け入れた全国の病院の8割近くが赤字?!あかんやろ〜!!

2020年06月05日 | 日本とわたし
これこそ本末転倒、政府は一体なにしてるんですか?
各自治体もなにしてるんですか?
予算が足りないなら国に頼めばいいのではないですか?
当然、緊急事態なのですから、政府は自治体にお金をどんどん出すべきです。


引用:
最前線で新型コロナウイルスの感染患者の治療にあたった医療機関が、外来・入院患者の減少や不要不急の手術の休止などにより収入減にあえいでいる。
東京都中央区の聖路加国際病院は、1月下旬から5月下旬までに、感染疑いも含め234人の入院患者に対応。
一部病棟を空け、人間ドックなども休止した影響で、億単位の減収になっている。

感染者受け入れ病院
4月の赤字1億円
3団体経営調査
医療崩壊危惧
引用:
「緊急的な助成がなければ、新型コロナへの適切な対応は不可能となり、地域での医療崩壊が強く危惧される」として、2020年度第2次補正予算案も含めた支援を政府に求めました。


このような状況の中、愛知県の大村知事の采配は本当にすばらしいです。
引用:
愛知県の大村秀章知事は22日、新型コロナウイルス感染者を受け入れた県内の医療機関に、患者1人当たり100万~400万円を、「医療従事者応援金」として交付すると発表した。
医師らが家族への感染を防ぐため、ホテルに宿泊した際の費用や、受け入れに伴うスタッフ増員の人件費、処遇改善などに充ててほしいとしている。

これ、4月22日のことなんですよね。
冒頭の記事にあったように、全国の8割近くの病院が赤字経営に追い込まれていて、一部では閉鎖を検討しているというのですから、他の都道府県でも早急に応援金を出して欲しいと思います。

ところで、この大村愛知県知事をリコールしようと目論むネトウヨオールスターズが騒いでいます。
この件についてはまた後で。
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「お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ」と海外からの質問に答える日本の副総理大臣

2020年06月05日 | 日本とわたし
上の表は、アジア・オセアニアの主な国と地域の、100万人あたりの死者数のグラフです。
日本は一番多いのですね、検査をしっかりしていない状態でも…。

さて、朝起きたらこの件↓に関するツイートがガンガン流れていました。
お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ
これは麻生氏の国会での発言です。

「民度」という言葉は、ある国や社会の構成員(市民)の、政治的・社会的・文化的意識の程度のことで、特定個人ではなく集団を指します。
しかし、元々歴史や文化の違う国や、主義主張の異なる事など、比較できるものではない事に対して、賢者であるなら『民度が低い』と無闇に使うべき言葉ではありません。
hatena.ne.jpより

この発言は、下にも書いていますが、同じ自民党の(麻生派)議員との質疑応答で出たものです。
自民党議員同士内で話すならともかく、他国を見下げたような発言を国会の場で堂々とできるのは、普段からそういう観念が染み込んでいるからです。
何度も何度も言っていることですが、自民党は一度解体して、日本会議や統一教会などの極右団体やカルト集団と関係が深い者は議員にはなれないようにして欲しいです。



この発言、国会で、自民党の、それも麻生派に所属する中西議員のヨイショ質疑「コロナ危機下でも、日本が国民の自由を尊重したことは高い評価が得られる」に答えたものだったらしいのですが、
行きつけのバーで、中西議員のようなゴマスリ連中に囲まれて、酔った勢いで言ってんならともかく、国会ですよ国会。

「自由って言うけど、憲法上できなかったから、結果としてなっただけであって、そういった見識をもってこれに臨んだのかねぇ。それでも効果があったというところがミソですかねぇ」
「お前らだけ薬を持ってるのか、ってよく電話がかかってきたんですけど、そういった人たちの質問には『お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』と言って、みんな絶句して黙るんですけれども、このところ、その種の電話もなくなりましたから、何となく、これ定着しつつあるんだと思います」

確かに、現在の与党政府、特にこの人麻生副総理の横柄さは際立っています。
自分の立場をわきまえることができない。
モラルにかけている。
常識やマナーを守るという感覚が薄い。
絶対に国会議員というものになってはいけない人でした。
このとてつもない横柄さと非常識さと見識の無さを、「麻生節」などと言って正してこなかったマスコミ、そして有権者は、この世襲議員がもう二度と国会に立てないようにしないといけません。
いやあ、それにしても、ひどい虚言癖の安倍総理大臣と横柄な態度を取る麻生副総理大臣、こんなのが政界のトップっていうのはあまりにも不幸です。

などとつらつらと考えているところに、自民党議員の泉田氏が、
「自民党員になれば総裁選挙で投票できる」 https://www.jimin.jp/involved/joining/とツイートしていたのを見て、そうか、その手があったか!と勢い込んだのですが、
よくよく調べてみると、確かに投票はできるのですが、総裁選挙の前2年、継続して党費を納めた党員は、総裁選挙の有権者になれるということなので、次の総裁選には間に合いません。
でも、これはある意味、違う角度からの政治参加になるような気がします。
外側からではなく、中に入って意見を言う
泉田衆院議員は検察庁法案の強行採決に反対し、「自殺行為」だと指摘。もし行うなら欠席すると発言して、法案を審議する衆院内閣委員会の委員を外された人です。
とてもじゃないけれども意見が合わない、支持したくない、ずっとそう思ってきましたが、そういう人が大勢党員になるとどうなるんだろう…ちょっと興味がわいてきました。
それでもやっぱり、物でも心でも、応援したい党や議員を支えたいと思うんですけども。
コメント (2)
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