ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

「患者さんがコロナ感染者とは気づかず、診療所やクリニックで診断した先生3人」が亡くなっている大阪で、なんで既にNOが出た住民投票をまたするの?

2020年06月23日 | 日本とわたし

大阪に限らず、医療従事者全員の定期的なPCR検査は、全国で実施されているのでしょうか?
「患者さんがコロナ感染者とは気づかず、診療所やクリニックで診断した先生3人」
 
検査体制がしっかりしていれば、医療従事者全員が定期的な検査を受けられていれば、医療現場に十分な防護用具が整っていれば、医療関係者に特別補償金が支払われていれば、
たらればの話をしてもしようがないと言われるかもしれませんが、感染対策の基本はまず最悪のことを想定し、それに対応できる対策を事前に講じておくことです。
このことはニューヨーク州知事のクオモ氏から、何度も何度も教わりました。

なのに大阪は、都構想で大阪市を廃止したい維新の政治家とメディアがタッグを組んで、まともな対応ができていません。

もうすでに混乱していて、また新型コロナ感染は起こる可能性が大きいと言われていて、
なのにどうして今この年の11月に、5年前にNOと結果が出た住民投票をするんでしょうか?
そんなことにかまけている場合でしょうか?
医療現場からはたくさんのSOSが出されています。
寄付で集まった雨合羽のほとんどは、まだ箱の中に残されたままです。
大小の、昔からの老舗を含むお店の閉業が続いています。
そして感染拡大はまた起きます。
そんな中での住民投票、それも都構想についてだなんて、もっと多くの混乱が生じることがわかり切っているはずで、もしわかっていないのなら首長として落第です。
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『安倍首相逮捕!!』の号外はいつ?

2020年06月23日 | 日本とわたし
この前代未聞の前法相夫妻の逮捕。
事の発端はやはりこの人、安倍首相でした。

自分のことを『過去の人』と言って批判した自民党議員を選挙で落とすための票の買収だった。
気に入らないことを言ったりしたりした人間は、容赦無く手段も選ばず、金にものを言わせて妨害したり貶めたりする。
これを暴君と言います。
今までは検察の手がなかなか入らず、モリカケサクラの三大疑獄はまだ全く解決されないままですが、今回の事件でやっと、安倍首相にも捜査の手が届くのか、それがとても気になるところです。



部分引用:
妻の河井案里容疑者(46)を昨年の参院選で当選させるために、94人に2570万円もの現金を配り、買収容疑で逮捕された前法相の河井克行容疑者(57)。
参院選の初日にもカネを配っていた。
発覚する可能性が高く、普通は怖くてやれない。
産経新聞(20日付)が<河井前法相 初当選時も買収か>と報じている。

政治評論家・有馬晴海氏:
河井前法相は、県議と市議に片っ端からカネを配っています。恐らく、票の取りまとめを期待しただけでなく、地方議員がライバル陣営を支援しないよう“足止め”の効果を狙ったのでしょう」

河井前法相は、地元議員らへの現金提供は認めたものの買収はしていない、妻(案里容疑者)との共謀もしていないと言っているそうです。
これ、自民党パターンですよね。
総裁からしてこれ→「募りはしたが募集はしていない」ですもんね。

でね、自民党の元衆議院議員がこんなことを言ったそうなんです。

『現金を配らないと勝てない』
『みんなやってるんだから』
これが自民党のモットー?!
自民党は選挙の時に、党議員にこんなことを言っているんですね?!
えぇ〜?!ってなりません?
結局やっぱりこういうことなんだって思います。

いつまで公開されるのかわかりませんので、ぜひ早めにご覧ください!
なお、この塩村議員は、河井前法相が雇った元警察官の探偵に、3ヶ月もの間、私生活を調査・尾行されていましたし、先日は都内事務所の立て看板や郵便受けが、何者かに破壊されたそうです。

〆はやっぱりなつこさんの漫画で!
ぼうごなつこの#100日で崩壊する政権 https://hbol.jp より

もう一回言います。
『現金を配らないと勝てない』 
『みんなやってるんだから』 
こんなことを選挙時に、党内議員に言ってるんですよ。
検察は自民党の重鎮はもちろん、自民党議員全員を調べるべきなんじゃないですか?
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