またまた逃げ切ろうとしている安倍首相に、今度こそは任命責任を取らせよう！みんなの声を世論で！

先ほどリンクした記事を削除して投稿しました。

公開できたようです。

ご心配をおかけしました。

この記事は、河井夫妻の逮捕前日の夜に書いたものです。

公開しようとすると、不正な書式が含まれているので公開できないという表示が出てきたので、該当する部分を探すべく何度も何度も記事を読み直していました。

下書き保存すらできないので、一旦削除することもできず、今日に至ってしまいました。

さて、河井夫妻は逮捕され、安倍首相が会見を開いたのですね。

そしてまたまた、遺憾である、責任を痛感していると言ったっきり、どう責任を取るのかを全く無視して、コロナ対策の自画自賛と、なんと憲法改正の話（これが一番長かったと聞きました）をしたのですね。

ほんとにどこまで無恥な人間なんでしょうか。

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検察が河井克行・案里夫妻を、参院選買収の疑いで今日午後にも逮捕へ。

安倍晋三に奉公するだけ奉公して捨てられた河井克行と、安倍晋三の憂さ晴らしの道具にされて見捨てられた河井案里の二人です。

河井克行が地元の有力者らに現金をバラ撒いたのは昨年7月、安倍晋三が「法務行政のプロ」と絶賛して河井克行を法務大臣に任命したのは2カ月後の9月。河井克行が立件されて有罪が確定すれば、安倍晋三は犯罪者を法務大臣に任命したことになる。安倍晋三の任命責任は内閣総辞職に値するほど重い。

— きっこ (@kikko_no_blog) June 16, 2020

 

この事件では、広島地検の、まだ30歳前後の若い捜査担当検事が、理由が定かではない自殺をしています。

この情報を案里氏は何処かから手に入れていて、検察当局や周囲に対して、「自分たちに何かあればこの話を暴露してやる」と息巻いていると記事には書かれていました。

案里氏は「私は裁判で勝てます」と言っていたそうです…。

ちなみに安倍政権は去年、最高裁の判事15人を全て入れ替えています。

最高裁の人事までもを掌握している恐ろしい政権です。

なので余計に今回こそは、検察の正義を見せて欲しいと思います。

そういうものがまだ残っているのなら。

河井夫妻に続いて安倍夫妻の逮捕を、心の底から望むところです。

 

昨年7月の参院選広島選挙区において、票の取りまとめを依頼するために、選挙区内の地方議員や首長らに現金を配ったこの二人。

検察当局が18日に、河井克行前法相と同選挙区で初当選した妻案里氏を公選法違反（買収）の疑いで逮捕する方針を固めました。

河井前法相夫妻、容疑が固まり次第逮捕の見通し――「買収リスト」押収、配られた現金２千万円超 - 時事ドットコム #文春オンライン https://t.co/DXOhDGKdl6

— 宮台真司 (@miyadai) June 18, 2020

 

これに使われた1億5千万円という法外なお金は、自民党本部から出されました。

案里氏の街頭演説には菅官房長官や安倍首相が駆けつけ、熱心に応援していたのです。

ナイフちゃんいじわるだから、こういう動画作っちゃった

スガさん「河井安里を広めてください」

アベさん「河井安里、河井安里、河井安里！河井安里！河井安里！河井安里！河井安里！河井安里！」 pic.twitter.com/2SNJf1nbXZ

— ナイフちゃん（暫定） (@knife900) June 17, 2020

安倍晋三は昨年夏の参院選で、河井案里の応援をするために首相自ら広島入りし、7月14日（日）の正午から中区本通り入口の「叶や」の前で応援演説を行なった。河井案里のことを「日本のために必要な人材」だと大絶賛した。もしも有罪になれば安倍晋三の責任は非常に重い。 pic.twitter.com/sXqvUtK1sr

— きっこ (@kikko_no_blog) June 17, 2020

 

そして案里氏の夫、前法務大臣の克行氏は、安倍首相にとても近い人でした。

河井克行

2012年衆議院外務委員長に選任。2015年第3次安倍改造内閣で内閣総理大臣補佐官に就任。第3次安倍第2次改造内閣で内閣総理大臣補佐官再任。2017年自由民主党総裁外交特別補佐に就任。 第4次安倍第2次改造内閣で法務大臣に就任

安倍政権のど真ん中にいた人である https://t.co/CoOuXPDKVG

— ガイチ (@gaitifuji) June 16, 2020

河井克行氏は『首相補佐官時代の２８年、米大統領選でトランプ氏の勝利直後に訪米し、安倍首相との初会談へ露払い役を務めた。自民党総裁外交特別補佐としてもフィリピンの「慰安婦像」撤去に尽力。』って功績で大臣になったのね。＞第４次安倍再改造内閣　閣僚の横顔：イザ！ https://t.co/adWJ2NldmH

— MORI Tomoya (@moritomoya) June 16, 2020

 

そしてこれが自民党重鎮の見解。

「党や政権に影響はないと言ったら、適当ではないかもしれないが、影響を及ぼすほどの大物議員でもなければ、そんなに大騒ぎするような立場の人の行動でもない」

前法務大臣である。それがこの認識。国民は馬鹿にされている。それを自覚できるかどうかにかかっている。 https://t.co/TPFPActPcL

— 小沢一郎（事務所） (@ozawa_jimusho) June 16, 2020

 

政党とは思えないほどの崩れっぷりをもう隠そうともしません。

いずれ選挙が行われることになりますが、有権者のみなさん、お願いですから自民党には投票しないでください。

そうすれば電通も原子力ムラもパソナも弱って、税金の中抜きピンハネがしにくくなります。

政党母体の極右カルト団体日本会議や神社本庁の支配力も削がれます。

野党には優れた議員が大勢います。

野党連合政権の実現に向けて、現実的で建設的な対策を早急に立てていって欲しいです。

自民党は、今や死に体の安倍政権に代わる自党政権を画策しているはずです。

でも、あまりにも長く続き過ぎた自民党一強状態が奢りと慢心、そして癒着や汚職を呼び、劣化し切ってしまいました。

政権政党が自民党で無くなるたびに、甚大な災害に見舞われ、混乱し、結局はまた元の木阿弥となってきた政界ですが、今回こそは自民党を切るべきだと思います。

 

さて、犯罪者大臣が続く反社会的安倍政権。

この混乱期にコソコソと自白したこの男も忘れてはいけません。

 

昨年9月の内閣改造、安倍晋三が「法務行政のプロ」と絶賛して法務大臣に任命した河井克行は就任から2カ月も経たずに公選法違反で辞任。安倍晋三が「党の部会長も務めた専門家」と絶賛して経産大臣に任命した菅原一秀も公選法違反で辞任。もはや安倍晋三を辞任させなければマトモな組閣などできない。

— きっこ (@kikko_no_blog) June 16, 2020

河井克行が地元の有力者らに現金をバラ撒いたのは昨年7月、安倍晋三が「法務行政のプロ」と絶賛して河井克行を法務大臣に任命したのは2カ月後の9月。河井克行が立件されて有罪が確定すれば、安倍晋三は犯罪者を法務大臣に任命したことになる。安倍晋三の任命責任は内閣総辞職に値するほど重い。

— きっこ (@kikko_no_blog) June 16, 2020

地元議員に数千万円のお金を配る法務大臣に、高級カニや高級メロンを有権者に配りまくる経済産業大臣。そして知らんぷりの総理。官僚とトンネル会社が税金でやりたい放題やる訳だ。一強多弱政治の結末。政治に緊張感が無いからこうなる。政権交代は政治にとって不可欠なもの。 https://t.co/B2bXOr3HHx

— 小沢一郎（事務所） (@ozawa_jimusho) June 17, 2020

 

ここまで最悪最低な政権って無かったと思います、しみじみと。