チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、先週同様、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。半マイル58秒程度を上限として乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「いろいろとやっているなかでは、クッションを挟んで鉄橋蹄鉄を釘で留める方策がベターかと。ただ、それでも速めをやった後の1~2日間は歩様が完全ではないんですよね。トレセンでさらにピッチを上げていくには、良い時の状態を継続できるかどうかがカギになってきます。今後も試行錯誤を重ねることで乗り越えていきたいと考えます」
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先週、話があった「クッションを挟んで鉄橋蹄鉄を釘で留める方策」は悪くなく、現状では一番フィットしているようですが、「それでも速めをやった後の1~2日間は歩様が完全ではない」のであれば、一気に現状打開とはいきそうもありません。
出口が見えない中での試行錯誤はもどかしいことこの上ないですが、チャンピオンヒルズの皆さんはじめ、様々な努力をして頂いていますので、何とかその成果が出て欲しいと祈るのみです。
救いは半マイル58秒が継続できていること、そして矢作先生が我慢をして待ってくれていること…。競馬をさせてもらえば走ると分かっているとは言え、このままの状態が続くようだと先のことが心配になります。。m(_ _)m
【チャンピオンヒルズ在厩のトリフィス:公式HP(2024/10/3更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。半マイル58秒程度を上限として乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「接着装蹄により鉄橋蹄鉄を履かせてみたところ、直後は違和感があったようですが、少しずつ馴染んできた様子。ただ、それでもまだ完全ではありませんので、2日に接着ではなく、釘打ちに替えてもらいました。こうやって一つひとつ仕様を変えながらベストの策にたどり着ければと思います」
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これまでの経緯を考えると糠喜びはできないですが、鉄橋蹄鉄については悪くない感触のようで良かったです。
まあ、調教自体は半マイル58秒が継続できていますので、爪の問題さえクリアできれば仕上げに時間が掛かることはないはず…。絶対の正解はないのでアレですが、何とかして『ベストの策』に辿りついて欲しいと祈るのみです。
トリフィスも気づけばもうすぐ5歳ですからね。。
できれば今年中に一戦はしてもらって、まずは初勝利への道筋を示して欲しいと思いますm(_ _)m
チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、今週もおもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。半マイル57秒程度を上限として乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「ダクに入るとむしろ気にならないのですが、日によって常歩の段階での歩様がもうひとつスッキリしない感じ。装蹄師とも話をして、『方向性を変えてみよう』ということになり、次回の装蹄時からは蹄鉄の両端に硬いゴム製のプレートを渡した形状の鉄橋蹄鉄を履かせてみることになりました」
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いやいやそうですか、新たに「両端に硬いゴム製のプレートを渡した形状の鉄橋蹄鉄を履かせてみる」ということですから、要するに、『放っておくとスッキリしない状況が続きそう…』ってことなんですね。
正直、鉄橋蹄鉄がハマってくれるかどうかも分かりませんし… と、あまり後ろ向きになってはいけませんが、少なくとも先週の状況から好転していないことだけは確かでしょう。
先週(9/18)近況時点で私は『何となく、来月中にはトレセン入りの話が出てきて欲しいと考えていましたが、いったん目標感をリセットして見守った方が良さそう』と書いたのですが、どうやらそんな感じのようですねm(_ _)m
チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、先週同様、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。半マイル57秒程度を上限として乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「装蹄(前回と同じ装蹄方法)後に爪の状態が落ち着くのはいつもと同じ流れ。ここからそれを維持できるかどうかが重要になってきますからね。蹄叉の部分を気遣いながらしっかりと日々のアイシングを続け、この局面を乗り越えていきたいと思います」
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なるほど…
装蹄後には落ち着くけれど、調教をこなしていくうちにまた爪を気にしだす…という流れなんですね。
ということは、今現在は爪は落ち着いているということ。。日々のアイシングはじめ、やれることはやって頂いているはずですから、あとはこのままの状態を維持してくれ!と祈るのみです。
トレセン帰厩の話も次走については全てはそれから…。何となく、来月中にはトレセン入りの話が出てきて欲しいと考えていましたが、いったん目標感をリセットして見守った方が良さそうですm(_ _)m
チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。半マイル57秒程度を上限として乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「速めを乗った日の午後やそこからの1~2日は爪を気にするケースがありますね。目下はこのリアクションについて先立って解決していきたいところです。今週は再び装蹄し直しますので、これをきっかけにフィット感が増してくれればと思います」
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爪の状態を気にしはじめた…との話があったのが5月後半ですから、もう3~4ヶ月になるんですよね。爪の問題は厄介だとわかっていても、実際に問題が起きてしまうとどうにもならないという…。
次走についての目途が全く立たないのはもどかしいですが、まあ、引き続き装蹄やら何やあらで対処をして頂きつつ、状態が落ち着くのを待つのみです。
個人的には(何の根拠もなく)ざっくり年内復帰は果たせないものかと思っていますので、なんとか現状を乗り越えて、来月中にはトレセン入りの話が出てきて欲しいところですm(_ _)m
チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。半マイル57秒程度を上限として乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「跨っての歩様の感じや雰囲気は一段階良くなっていますが、速いところを乗った午後にまだ少し爪を気にすることがありますからね。この良い時とそうでない時のムラさえなくなれば、さらに攻めた調教に移行できるのですが…。今後も微調整を図りつつ、何とか乗り越えていきたいと考えます」
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爪の状態に関しては、引き続き一進一退…
悪くはならないものの、次の段階『攻めた調教』への移行についてはもう少し先になりそうです。
この状況だと一週間での大きな進展は望めそうもありませんが、かと言ってむやみにペースを上げることもできず。。小泉厩舎長も「何とか乗り越えていきたい」と仰っていますので、全てをお任せして待つのみですm(_ _)m
【チャンピオンヒルズ在厩のトリフィス:公式HP(2024/8/29更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。半マイル58秒程度を上限として乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「前回と同じ方策で蹄鉄を打ち替えており、その後の様子を窺っているところ。爪に若干の違和感が残る状況ではありますが、半マイルを58秒で乗っても跛行しませんし、最近のなかでは一番フィットしているようにも思います。機を見て、さらに時計をひとつ詰めてみることも検討していきたいですね」
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蹄鉄を打ち換えた結果、「最近のなかでは一番フィットしている」とのこと。。「若干の違和感が残っている」ようなので、なかなか難しい状況ではありますが、何とか乗り越えて欲しいと思います。
本馬に関しては、後はもう爪が落ち着くのを待つだけですからね。
まあ、レースに出ればやれることは分かっていますので、あまり焦らず、でもできるだけ早く戻ってきて欲しいです(^^;)
チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「半マイル58秒台を織り交ぜて。爪は一進一退といった様子で大きな変化までは見られませんが、22日にまた装蹄し直す予定ですので、そこで装蹄師とも改めて意見交換をおこない、どういった方策を取っていくべきか決めていきたいと思います」
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蹄は急激に良くなったりしない部分なので、「爪は一進一退といった様子」なのはある意味想定内です。でも、期待された新しい装蹄の効果が持続しないと言いますか、様々な対策がうまくフィットしていないのは気になります。
そのあたりは装蹄師さんとの相談も含めて考えて頂くしかないわけですが、トリフィスは普通に走らせることさえできればいつでも勝つ力がある馬だけに、この展開はもどかしい限りです。
このあと、装蹄方法や何やらで打開策が見つかるのかどうかは微妙なところ。。そんな中で私があまり焦ってもアレですので、再び気『長に見守りモード』に移行しておこうと思います(^^;)
チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「まだ蹄が若干脈を打つなど、完全に違和感が拭えたわけではありませんが、装蹄によって左右のバランスが良くなっているのも確かですからね。この再装蹄がフィットしてくれることにより、何とか現状を乗り越えて欲しいと思っています」
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「まだ蹄が若干脈を打つ」ということは、私が考えていたより状況は良くない感じですかね。。速めを含めて調教が継続できているのは良いとして、蹄が落ち着かないことにはトレセン入り、レース復帰への流れは見えてこないでしょうから…。
いやぁ、蹄がややこしい箇所なのは今までの経験で分かっていましたが、分かっていてもどうにもできないこのモドカシサ。まあ、今はただただ耐えることしかできませんから、あまり愚痴っぽくならないよう気をつけたいと思います(^^ゞ
それにしても、この調子で今年中に復帰できるのかな…
チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、今週もおもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇小泉厩舎長のコメント 「まだ蹄が若干脈を打つなど、完全に違和感が拭えたわけではありませんが、装蹄によって左右のバランスが良くなっているのも確かですからね。この再装蹄がフィットしてくれることにより、何とか現状を乗り越えて欲しいと思っています」
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小泉厩舎長の「(再)装蹄によって左右のバランスが良くなっている」とのコメントを見る限り、試行錯誤しながら新しい蹄鉄に変えたことは、結果的に良い選択だった感じです。
と言いつつも、あまり順調に進んだことがないトリフィスなので全然油断はできません。ただ、蹄に課題を抱える中でもしっかりトレーニングは継続できていますし、この間の成長と体力強化が復帰後にプラスになってくれればありがたいです。
その上で、またまたトラタヌになってしまいますが、このまま無事ならさすがに今年中の初勝利はイケる気がします(^^ゞ