サッカー日本代表でイタリア・チェゼーナでプレーする長友佑都選手が、セリエA5連覇中で世界クラブ王者のインテル・ミラノに期限付き移籍することになりました。
条件は移籍金600万ユーロ(約6億7千万円)プラスDFサントンのチェーゼナ入りとのことですから、移籍期限ギリギリの駆け込みだったことを考えても、インテルからかなり高い評価を受けていたのが分かります。
確かに長友選手はチェゼーナでも成功しているし、アジアカップでの活躍も『明らかにMVPの本田選手以上』という声すら上がるほど。小柄ですが運動量が豊富だし、何があっても諦めないディフェンスや90分間衰えを知らないサイド攻撃は、世界中のサッカーチームの監督が興味を持っても不思議ないでしょう。
とはいえ、かつてペルージャで大活躍後にローマへ移籍した中田英寿選手が、結局ローマでは控えの位置付けだったように、イタリアのビッグクラブというのはそれほど甘い世界ではありません。
長友選手が本当のワールドクラスのプレイヤーになれるかどうかは、まずはインテル・ミラノでスタメンになれるかどうかに掛かっていますね。
一方で、同世代の日本代表MF香川選手は、アジア大会での骨折でブンデスリーガ後期絶望と言われています。本来なら今頃は、香川選手も移籍市場での動向が取り沙汰されるはずでしたが、この状況ではそれも叶いません・・・。
結果的には長友と香川の“仲良し二人組”が明暗を分ける形になってしまいましたが、とにかく長友選手にはイタリア移籍1年目にして掴んだビッグチャンスを活かして頑張って欲しいと思います。
そして、長友選手の活躍が香川選手への刺激になって、怪我の早い回復、復帰に繋がれば更に嬉しいですね!
条件は移籍金600万ユーロ(約6億7千万円)プラスDFサントンのチェーゼナ入りとのことですから、移籍期限ギリギリの駆け込みだったことを考えても、インテルからかなり高い評価を受けていたのが分かります。
確かに長友選手はチェゼーナでも成功しているし、アジアカップでの活躍も『明らかにMVPの本田選手以上』という声すら上がるほど。小柄ですが運動量が豊富だし、何があっても諦めないディフェンスや90分間衰えを知らないサイド攻撃は、世界中のサッカーチームの監督が興味を持っても不思議ないでしょう。
とはいえ、かつてペルージャで大活躍後にローマへ移籍した中田英寿選手が、結局ローマでは控えの位置付けだったように、イタリアのビッグクラブというのはそれほど甘い世界ではありません。
長友選手が本当のワールドクラスのプレイヤーになれるかどうかは、まずはインテル・ミラノでスタメンになれるかどうかに掛かっていますね。
一方で、同世代の日本代表MF香川選手は、アジア大会での骨折でブンデスリーガ後期絶望と言われています。本来なら今頃は、香川選手も移籍市場での動向が取り沙汰されるはずでしたが、この状況ではそれも叶いません・・・。
結果的には長友と香川の“仲良し二人組”が明暗を分ける形になってしまいましたが、とにかく長友選手にはイタリア移籍1年目にして掴んだビッグチャンスを活かして頑張って欲しいと思います。
そして、長友選手の活躍が香川選手への刺激になって、怪我の早い回復、復帰に繋がれば更に嬉しいですね!
グローバル在厩のプラチナメーンは、先週から隔日で坂路入りを開始していましたが、再び球節に熱を持ち始め、週明けからはウォーキングマシン運動のみで様子を見ているとのことです。
後藤場長のコメント(抜粋)です。---
「試験的に坂路に入れてみたわけですが、まだ完全ではない模様。また骨膜がいたずらを始めましたので、来場した調教師にもチェックをしてもらい、『すぐにショックウェーブ放射を行い、2週間ほど騎乗を見合わせて』、様子を見ることになりました。球節部の骨膜だけあってなかなかしつこいようですが、今後も適切なケアはもちろんのこと、押したり引いたりして前進を図っていくほかありません。」
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先週の坂路入りでひとまずホッとしたのもつかの間、残念ながら少し後戻りになってしまいました。
球節というのは本当に厄介なものですね。
今から再びショックウェーブ治療と休養を行うとなると、更に1ヶ月ぐらいは復帰が遅れる感覚でしょうか・・・。
もともと冬の全休は覚悟のうえですが、できれば5月の連休前までには競馬場でのプラチナメーンを見たいものです。
(大丈夫かなぁ・・・)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
後藤場長のコメント(抜粋)です。---
「試験的に坂路に入れてみたわけですが、まだ完全ではない模様。また骨膜がいたずらを始めましたので、来場した調教師にもチェックをしてもらい、『すぐにショックウェーブ放射を行い、2週間ほど騎乗を見合わせて』、様子を見ることになりました。球節部の骨膜だけあってなかなかしつこいようですが、今後も適切なケアはもちろんのこと、押したり引いたりして前進を図っていくほかありません。」
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先週の坂路入りでひとまずホッとしたのもつかの間、残念ながら少し後戻りになってしまいました。
球節というのは本当に厄介なものですね。
今から再びショックウェーブ治療と休養を行うとなると、更に1ヶ月ぐらいは復帰が遅れる感覚でしょうか・・・。
もともと冬の全休は覚悟のうえですが、できれば5月の連休前までには競馬場でのプラチナメーンを見たいものです。
(大丈夫かなぁ・・・)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。