【ドルフィンルージュ】三度目の正直めざして調整中

グリーンウッド在厩のドルフィンルージュは、周回コースでのハッキングキャンター２５００ｍ、坂路でのハロン１７～１８秒ペースのキャンター１本を消化、週２回は１５－１５を乗り込まれているとのことです。

加藤担当のコメント（抜粋）です。---
「先週末には終いを１３秒台で乗るなど順調にペースアップが進んでおり、本数を重ねるごとに良化をみせています。走りの印象にはやはり好感が持てますね。この調子で週２回しっかりと乗り込んでいけば、ほどなく態勢が整ってくるはず。調教師曰く、『そろそろ帰厩のタイミングを定めていこう』とのことでした。」
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ここまでは極めて順調にペースアップが進んでいるようです。
あまり新馬戦に拘る必要はないかもしれませんが、この調子でいけば、何とか新馬戦のあるうちにデビューすることが出来るかもしれません。

ドルフィンルージュは、順調に調整されていても結果的にソエや熱発での頓挫を繰り返しましたから、三度目の今度こそはアクシデントなくデビューを迎えて欲しいと思います。
育成中から言われていた“実戦タイプの好感が持てる走り”を、早くこの目で確かめてみたいですね！

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【ステラリード】リフレッシュ後、洛陽ステークスへ

グリーンウッド在厩のステラリードは、現在は、坂路でのハロン１８～２０秒ペースのキャンター１本で調整中とのことです。

加藤担当のコメント（抜粋）です。---
「現時点では、いくらか背腰のあたりに疲れが感じられますが、体をほぐしつつ乗ってあげることで解消させられるレベル。馬体は維持できていますので、こちらではトレーニングよりもフレッシュな状態に戻してあげることに重点を置いて管理していきたいと思います。まずは、『洛陽Ｓを意識しての調整』（厩舎陣営）です。」
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先週の記事で、“洛陽Ｓに続戦するか放牧か”という書き方をしてしまいましたが、リフレッシュの短期放牧後に洛陽Ｓに向かうという手がありましたね。今考えると、なんでこんな普通のことに気がつかなかったかと思いますが、人間の思い込みというのは不思議なものです（笑）

それはさておき、最近のステラリードは馬体がガタッと減らなくなったのがいいですね。少しの休みを挿みながらコンスタントに競馬ができているのを強みにして、そろそろ本当の上昇気流に乗ってくれればと思います。
その意味では、輸送のない洛陽ステークスは絶好の舞台だと思いますので、是非頑張って欲しいですね。

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【ブリッツェン】ドリームファームへ

節分Ｓで７着に終わったブリッツェンは、１日にドリームファームへ放牧に出たとのことです。

関係者のコメント（抜粋）です。-----
佐々木助手：「この馬も頑張って走ってくれましたが、フレグモーネでひと息入るなど結果的にはまだ好調時に比べるとデキが本物ではなかったということでしょうか。距離はやはり１６００～１８００ｍぐらいが良さそうですので、次は３月の中山開催を目標にしていく予定です。」
国分担当：「今朝はウォーキングマシン６０分、ダク７００ｍ、ハッキング１４００ｍまで。レース直後のため、いくらかピリピリしている様子ですが、背腰の状態は悪くなく、特にダメージは感じられません。」
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本来であれば節分Ｓを叩いた次走が勝負どころなのですが、フレグモーネ明けでもありますし、番組的にも適鞍がなさそうなので仕方がありません。
ここはひとまずリフレッシュして、中山開催を目指してもらいましょう。

昨年もそうですが、ブリッツェンは冬の終わりから春にかけて調子を上げてくるタイプですから、３月、４月の活躍＆オープン入りを期待しています。

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