MSN産経ニュース 『大量投稿、どうやって?』
-----ここから引用(抜粋)-----
京都大などの入試で発覚した「質問サイト」を使った不正は、試験官の監視の目をかいくぐり、短時間で大量の問題が投稿されていた。投稿された文章の横には携帯電話マークが表示され、“発信源”は携帯電話とみられる。
京都大では携帯は電源を切ってかばんにしまうよう指示、試験中は試験官の目が光る。京都大の会場では多いところで5~6人を配置。「不審な動きがあれば気付くはず」と広報担当者は首をかしげる。
ネット上で騒ぎが広がり始めた26日午後1時半すぎ、掲示板には「開始直後に携帯でよくこんなに長文打てるよな」と書かれていた。「問題をカメラで撮り、外部に送るなど複数がかかわった可能性も否定できない」と文部科学省の幹部は険しい表情を浮かべ、携帯の持ち込み禁止など監督態勢の見直しを強調している。
-----ここまで引用(抜粋)-----
犯人が行った行為がとんでもない不正であることは議論の余地がありません。
そして多くの人が、『一体どうやって携帯電話で長文問題を投稿したのか?』という疑問を抱いていると思います。
私が大学の試験を受けたのはもうだいぶ前の話になりますが、世の中がどんなに変わろうとも、入試の基本的なスタイルは変わっていないはずです。
だとするならば、試験官の目をかいくぐって携帯電話で問題を入力し、ネットからの回答を待って自分の解答用紙に転記する、などという作業が可能だとは思えないのですが、一体犯人はどんな手を使ったのでしょうか・・・。
記事にあるような「カメラで撮って外部に送る・・・」という方法もあまり現実的とは思えませんが、“複数の人間が関わった”という視点は可能性としてはあり得るような気もします。
うーむ、私には実行方法の見当もつきませんが、とにかく真面目に受験をしている他の学生のためにも、犯人の割り出しと厳正な処分を急いで欲しいと思います。
-----ここから引用(抜粋)-----
京都大などの入試で発覚した「質問サイト」を使った不正は、試験官の監視の目をかいくぐり、短時間で大量の問題が投稿されていた。投稿された文章の横には携帯電話マークが表示され、“発信源”は携帯電話とみられる。
京都大では携帯は電源を切ってかばんにしまうよう指示、試験中は試験官の目が光る。京都大の会場では多いところで5~6人を配置。「不審な動きがあれば気付くはず」と広報担当者は首をかしげる。
ネット上で騒ぎが広がり始めた26日午後1時半すぎ、掲示板には「開始直後に携帯でよくこんなに長文打てるよな」と書かれていた。「問題をカメラで撮り、外部に送るなど複数がかかわった可能性も否定できない」と文部科学省の幹部は険しい表情を浮かべ、携帯の持ち込み禁止など監督態勢の見直しを強調している。
-----ここまで引用(抜粋)-----
犯人が行った行為がとんでもない不正であることは議論の余地がありません。
そして多くの人が、『一体どうやって携帯電話で長文問題を投稿したのか?』という疑問を抱いていると思います。
私が大学の試験を受けたのはもうだいぶ前の話になりますが、世の中がどんなに変わろうとも、入試の基本的なスタイルは変わっていないはずです。
だとするならば、試験官の目をかいくぐって携帯電話で問題を入力し、ネットからの回答を待って自分の解答用紙に転記する、などという作業が可能だとは思えないのですが、一体犯人はどんな手を使ったのでしょうか・・・。
記事にあるような「カメラで撮って外部に送る・・・」という方法もあまり現実的とは思えませんが、“複数の人間が関わった”という視点は可能性としてはあり得るような気もします。
うーむ、私には実行方法の見当もつきませんが、とにかく真面目に受験をしている他の学生のためにも、犯人の割り出しと厳正な処分を急いで欲しいと思います。
SANSPO.COM 『【中山記念】ヴィクト、今季初戦を完勝!』
----ここから引用(抜粋)-----------
27日中山11R・中山記念(G2、芝1800メートル)はM・デムーロ騎手騎乗で圧倒的1番人気のヴィクトワールピサ(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)が直線で抜け出し1分46秒0(良)で完勝した。
レースは小牧太騎手騎乗のキャプテントゥーレ(牡6歳、栗東・森秀行厩舎)が逃げる緩い展開。ヴィクトワールピサは中団からの競馬で、4コーナー手前で大外から進出し、直線の入り口では抜群の手応えで一気に先頭に立った。あとは後続を突き放す強い競馬で、見事に今季初戦を圧勝した。
ヴィクトワールピサは、父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア、母の父Machiavellianという血統で、通算12戦7勝(海外2戦0勝含む)。重賞は皐月賞(G1)、有馬記念(G1)などに続き5勝目。鞍上のデムーロ騎手、管理する角居調教師はともに中山記念初制覇。
----ここまで引用(抜粋)-----------
さすがにこのメンバーで負けは許されないと思っていましたが、それにしても強い競馬でした。中団待機から外を回って安全策で楽勝するのですから、ここでは力が違ったというしかありません。
これで、ヴィクトワールピサは、3/26ドバイ・メイダンで行われるドバイワールドカップ(G1・AW2000m)に胸を張って出走することになります。
日本からは、有馬記念でヴィクトワールピサに続く2着だったブエナビスタもワールドカップ参戦予定ですし、今年の3月は海外でも暑い競馬が繰広げられそうです。
今日はヴィクトワールピサの強さだけが目立ったレースでしたが、対抗に推したリルダヴァルの6着は残念でした。
池江泰郎調教師が有終の美を飾れなかったのはさておくとしても、このリルダヴァルという馬、ファイナルSでステラリードに先着されているように、自分の形に嵌らない時には意外に脆い一面があるようです。
それから、ノベンバーSでバシレウスが離されたレッドシューターにも注目していたのですが、結果は5着でした。
G2戦で掲示板は良く頑張ったとも言えますし、上には上がいることがはっきりしたとも言えますし、今日だけで評価するのは微妙といったところでしょうか。
まあ、オープンに上がると強い馬がゴロゴロしていますから、バシレウスにはまだまだ成長が必要なのは間違いありませんね。(もちろん、準オープンを勝つのが先決ですが(笑))
2/27中山11R 中山記念(G2・芝1800m)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ 9 ヴィクトワールピサ(牡4) 58.0 M.デムーロ 1.46.0
2 - 3 キャプテントゥーレ(牡4) 58.0 小牧太 1.46.4
3 - 4 リーチザクラウン(牡4) 58.0 武豊 1.46.4
4 △ 1 マルカボルト(牡4) 56.0 F.ベリー 1.46.6
5 △ 12 レッドシューター(牡6) 57.0 横山典弘 1.46.8
----ここから引用(抜粋)-----------
27日中山11R・中山記念(G2、芝1800メートル)はM・デムーロ騎手騎乗で圧倒的1番人気のヴィクトワールピサ(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)が直線で抜け出し1分46秒0(良)で完勝した。
レースは小牧太騎手騎乗のキャプテントゥーレ(牡6歳、栗東・森秀行厩舎)が逃げる緩い展開。ヴィクトワールピサは中団からの競馬で、4コーナー手前で大外から進出し、直線の入り口では抜群の手応えで一気に先頭に立った。あとは後続を突き放す強い競馬で、見事に今季初戦を圧勝した。
ヴィクトワールピサは、父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア、母の父Machiavellianという血統で、通算12戦7勝(海外2戦0勝含む)。重賞は皐月賞(G1)、有馬記念(G1)などに続き5勝目。鞍上のデムーロ騎手、管理する角居調教師はともに中山記念初制覇。
----ここまで引用(抜粋)-----------
さすがにこのメンバーで負けは許されないと思っていましたが、それにしても強い競馬でした。中団待機から外を回って安全策で楽勝するのですから、ここでは力が違ったというしかありません。
これで、ヴィクトワールピサは、3/26ドバイ・メイダンで行われるドバイワールドカップ(G1・AW2000m)に胸を張って出走することになります。
日本からは、有馬記念でヴィクトワールピサに続く2着だったブエナビスタもワールドカップ参戦予定ですし、今年の3月は海外でも暑い競馬が繰広げられそうです。
今日はヴィクトワールピサの強さだけが目立ったレースでしたが、対抗に推したリルダヴァルの6着は残念でした。
池江泰郎調教師が有終の美を飾れなかったのはさておくとしても、このリルダヴァルという馬、ファイナルSでステラリードに先着されているように、自分の形に嵌らない時には意外に脆い一面があるようです。
それから、ノベンバーSでバシレウスが離されたレッドシューターにも注目していたのですが、結果は5着でした。
G2戦で掲示板は良く頑張ったとも言えますし、上には上がいることがはっきりしたとも言えますし、今日だけで評価するのは微妙といったところでしょうか。
まあ、オープンに上がると強い馬がゴロゴロしていますから、バシレウスにはまだまだ成長が必要なのは間違いありませんね。(もちろん、準オープンを勝つのが先決ですが(笑))
2/27中山11R 中山記念(G2・芝1800m)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ 9 ヴィクトワールピサ(牡4) 58.0 M.デムーロ 1.46.0
2 - 3 キャプテントゥーレ(牡4) 58.0 小牧太 1.46.4
3 - 4 リーチザクラウン(牡4) 58.0 武豊 1.46.4
4 △ 1 マルカボルト(牡4) 56.0 F.ベリー 1.46.6
5 △ 12 レッドシューター(牡6) 57.0 横山典弘 1.46.8
SANSPO.COM 『【阪急杯】サンカルロ快勝!高松宮へ名乗り』
----ここから引用(抜粋)-----------
第55回阪急杯(27日、阪神11R、G3、芝1400メートル、出走16頭)は、吉田豊騎手騎乗の4番人気サンカルロ(牡5歳、美浦・大久保洋吉厩舎)が直線で外から抜け出し快勝。勝ちタイムは1分20秒1(良)。
1馬身1/4差の2着には1番人気ガルボ、3/4馬身差の3着には5番人気フラガラッハが入った。
勝ったサンカルロは父シンボリクリスエス、母ディーバ、母の父Crafty Prospectorという血統で通算成績21戦4勝。重賞は09年ニュージーランドT(G2)に続き2勝目。
----ここまで引用(抜粋)-----------
このところ重賞では少し足りない競馬が続いていたサンカルロですが、今日は強い競馬で快勝しました。道中7~8番手の中団待機からコーナーで外を回って余裕の差し切りですから、文句のつけようが無い勝利といってよいでしょう。
実はサンカルロについては、個人的には重賞やG1でもやれる能力があると思っていたので、必ず予想では重たい印をつけてきたのですが、今回に限っては無印にしてしまいました。
まあ、良くある話ではありますが、見限ったときに走られるというのは複雑な気持ちがするものですね(笑)
2着に入ったガルボも実力のあるところを見せてくれました。
直線で内に入って前が開かなかったこともありますが、今日のところはサンカルロには完敗だったと思います。
フラガラッハは後方待機から3着に突っ込んできましたが、今日は1000m通過が56.5秒という展開で、それが嵌ったところもありそうです。
この馬の勝ち星は1600mと1800m、今日の1400mが今までで一番短い距離ですから、本当にこのクラスで通用するのかも含めて、この後どのレースを目指していくのか難しいところですね。
全体として、今日のレースが高松宮記念に直結するかといわれるとちょっと微妙な感じでしょうか。
サンカルロも1200mがベストと思えない馬ですし、むしろここを叩いたワンカラットのほうが本番では面白いかもしれません。
2/27阪神11R 阪急杯(G3・芝1400m)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 15 サンカルロ(牡5) 57.0 吉田豊 1.20.1
2 ○ 2 ガルボ(牡4) 56.0 岩田康誠 1.20.3
3 △ 4 フラガラッハ(牡4) 56.0 四位洋文 1.20.4
4 - 12 スプリングソング(牡6) 池添謙一 1.20.6
5 ◎ 7 ワンカラット(牝5) 55.0 藤岡佑介 1.20.6
----ここから引用(抜粋)-----------
第55回阪急杯(27日、阪神11R、G3、芝1400メートル、出走16頭)は、吉田豊騎手騎乗の4番人気サンカルロ(牡5歳、美浦・大久保洋吉厩舎)が直線で外から抜け出し快勝。勝ちタイムは1分20秒1(良)。
1馬身1/4差の2着には1番人気ガルボ、3/4馬身差の3着には5番人気フラガラッハが入った。
勝ったサンカルロは父シンボリクリスエス、母ディーバ、母の父Crafty Prospectorという血統で通算成績21戦4勝。重賞は09年ニュージーランドT(G2)に続き2勝目。
----ここまで引用(抜粋)-----------
このところ重賞では少し足りない競馬が続いていたサンカルロですが、今日は強い競馬で快勝しました。道中7~8番手の中団待機からコーナーで外を回って余裕の差し切りですから、文句のつけようが無い勝利といってよいでしょう。
実はサンカルロについては、個人的には重賞やG1でもやれる能力があると思っていたので、必ず予想では重たい印をつけてきたのですが、今回に限っては無印にしてしまいました。
まあ、良くある話ではありますが、見限ったときに走られるというのは複雑な気持ちがするものですね(笑)
2着に入ったガルボも実力のあるところを見せてくれました。
直線で内に入って前が開かなかったこともありますが、今日のところはサンカルロには完敗だったと思います。
フラガラッハは後方待機から3着に突っ込んできましたが、今日は1000m通過が56.5秒という展開で、それが嵌ったところもありそうです。
この馬の勝ち星は1600mと1800m、今日の1400mが今までで一番短い距離ですから、本当にこのクラスで通用するのかも含めて、この後どのレースを目指していくのか難しいところですね。
全体として、今日のレースが高松宮記念に直結するかといわれるとちょっと微妙な感じでしょうか。
サンカルロも1200mがベストと思えない馬ですし、むしろここを叩いたワンカラットのほうが本番では面白いかもしれません。
2/27阪神11R 阪急杯(G3・芝1400m)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 15 サンカルロ(牡5) 57.0 吉田豊 1.20.1
2 ○ 2 ガルボ(牡4) 56.0 岩田康誠 1.20.3
3 △ 4 フラガラッハ(牡4) 56.0 四位洋文 1.20.4
4 - 12 スプリングソング(牡6) 池添謙一 1.20.6
5 ◎ 7 ワンカラット(牝5) 55.0 藤岡佑介 1.20.6
昨日に引き続き、韓国出張のレポートです。
一日目の夕食、韓国黒豚のところまでは昨日の記事『怒涛の韓国うまいものツアー Feb.2011 -part1-』に書きましたが、今日は、お腹が一杯且つ結構フラフラに酔っぱらってからのお話です(笑)
黒豚屋さんを出てから現地の関連会社メンバーは何事もなかったようにタクシーに乗り込みます。
20分ぐらいは走ったでしょうか、到着したのはこちらのお店です。
左が店内の写真、右はお酒を作ってくれた女性の手です。
(女性といっても私と同じぐらい酒を飲むのが韓国の怖いところです。)
えー、さすがにこれ以上は誤解を生むだけですので、あえて小さめの写真を載せています(笑)
要するにクラブの個室のような場所で、前回出張の時に行ったお店と同じような雰囲気でした。
韓国ではこういうタイプのお店が主流なのかと思って聞いてみましたが、どうやら結構高級なお店で、個室貸切ともなると値段もそれなりに高いようです。
ここで、韓国の酒席でのビジネスについてひとこと。
韓国ではお酒の席も仕事の一環で、これは日本よりも徹底されているようです。
簡単に言うと、“お酒を飲めないやつは仕事にならない”という、日本では過去のものになりつつある感覚で今も仕事が行われています。(むしろかつての日本より徹底している・・・)
そして、日本で良く言われていた『酒を飲んだ日の翌日は這ってでも会社に行け!』という感覚はあまりなく、仕事でしこたま飲んだ翌日は遅れても仕方が無いという、ある意味合理的な割り切り方をするとのことでした。
(全ての会社がそうなのかは不明ですが、とにかく幹部はよく遅刻をするそうです(笑))
とまあ、そういう文化の国ですから、2次会に行っても情け容赦はありません。またまたこの日も全員参加のウイスキー一気飲みが始まりました。
もちろん、私も2回目なのでビックリしたりしませんし、日本代表として恥ずかしくない暴れ方をしてきたつもりです(笑)
(ふうぅ、それにしても、これが仕事だと思うと疲れますなぁ・・・)
その後タクシーでロッテホテルソウルに戻ったのですが、次の日の朝起きた時に前の晩と同じ格好だったのには驚きました。はい、着替えるの、忘れてたんですね(笑)
まあ、安い部屋とはいえ韓国で3本の指に入るといわれるロッテホテルですから、部屋も風呂場も奇麗ですね。
せっかくなので、朝風呂にゆっくり入ってから朝食を食べに行きました。
その朝食ですが、いわゆるバイキング形式のもので、和・洋・中・韓それぞれのスタイルが揃えられています。
この日はうどんのような麺と洋食を少し頂きました。
ホテルの朝食なので無難な味になってはいますが、特別美味しいというほどでもありません。
トッピングやスープの味は自分で選ぶ形式なので、もしかすると麺とスープの組合せを失敗しただけかもしれません(笑)
こちらは洋食のお皿です。
こちらの味も、“普通に美味しい”という感じでしょうか。
二日酔いで味覚が麻痺している可能性も否定できないのですが、この程度の朝食バイキングなら、日本ではそれほどの高級ホテルでなくてもいくらでも食べられる気がしますm(_ _)m
要するに、韓国に行ったら韓国料理を食べないとダメってことですね。
二日酔いの体に朝食とコーヒーを詰め込んだ後はもちろん仕事、タクシーで30~40分ほど移動して、某韓国大手SI会社のデータセンターに向かいます。
これは、その会社に向かう途中で見つけた、ちょっといい感じの風景写真です。
道路の反対側のビルがガラスに映っています。こういうのって、ちょっと面白いですね。
このあとは、二日酔いを我慢しながら午後1時頃まで打ち合わせが続きます。そして、無事に打合せを終えると、今回の韓国出張最後の食事タイムがやってきます♪
はやる気持ちを抑えつつタクシーで20分ほど移動し、郊外にある一軒のお店に辿りつきました。
ここで食べるのはサンゲタンですが、その前に、いつも出てくる韓国の“おかず”の写真です。
このお店のキムチはなかなか美味しかったですね。
ちょっと浅漬けタイプなのですが、その分辛味がピリッと効いていて、若干酔いが残るボーっとした頭をシャキッとさせてくれます。(前の日どんだけ飲んだんだよ!という話ですけどね・・・)
そうこうするうちに登場しました、サンゲタンです。
まだグツグツいっている状態で出てきますから、これは迫力充分です。
サンゲタンは漢字で書くと「参鶏湯」。
若鶏の中にもち米や朝鮮(高麗)人参、棗などを詰めてじっくりグツグツ煮込んだものです。
食べる前の印象では、もっと薬臭いというか、いわゆる朝鮮人参臭さが前面に出ているかと思ったのですが、ここのサンゲタンはとてもさっぱりしていて日本人にも全く違和感がありません。
多分、そういうサッパリタイプを選んでくれたのだと思いますが、二日酔いの胃袋にはとてもありがたい選択でした。
ちなみに鶏肉は、骨まで溶けるほどトロトロに煮込んであります。
ここのサンゲタン、本当に美味しかったです。
なんと言うか、味が薄味な分鶏肉のダシがストレートに感じられるんですよね。
肉を食べる時にはちょっと塩をつけて食べるのですが、それがまた最高に美味い。
トロトロの食感と熱々のスープを交互に楽しむと、『まさにこれがサンゲタンなんだなぁ』という感想がしみじみと沸いてきます。(実は本物を食べたこと無かったんですが(笑))
まあ、なんですね、韓国に行ったら韓国料理を食べる、これが大事だという当たり前のことをまたまた再認識させてくれたサンゲタンでした。
最後にひとこと、サンゲタンは一人前の量が多めなので、食べ過ぎに注意したほうが良いと思います(笑)
今回の出張も、関係各位の協力で無事に終えることが出来ました。
この後は16:35発のANA便で羽田に向かったのですが、その間に出た機内食も無意味に完食し、お腹パツパツで祖国日本の地に降り立ったのは言うまでもありません(笑)
一日目の夕食、韓国黒豚のところまでは昨日の記事『怒涛の韓国うまいものツアー Feb.2011 -part1-』に書きましたが、今日は、お腹が一杯且つ結構フラフラに酔っぱらってからのお話です(笑)
黒豚屋さんを出てから現地の関連会社メンバーは何事もなかったようにタクシーに乗り込みます。
20分ぐらいは走ったでしょうか、到着したのはこちらのお店です。
左が店内の写真、右はお酒を作ってくれた女性の手です。
(女性といっても私と同じぐらい酒を飲むのが韓国の怖いところです。)
えー、さすがにこれ以上は誤解を生むだけですので、あえて小さめの写真を載せています(笑)
要するにクラブの個室のような場所で、前回出張の時に行ったお店と同じような雰囲気でした。
韓国ではこういうタイプのお店が主流なのかと思って聞いてみましたが、どうやら結構高級なお店で、個室貸切ともなると値段もそれなりに高いようです。
ここで、韓国の酒席でのビジネスについてひとこと。
韓国ではお酒の席も仕事の一環で、これは日本よりも徹底されているようです。
簡単に言うと、“お酒を飲めないやつは仕事にならない”という、日本では過去のものになりつつある感覚で今も仕事が行われています。(むしろかつての日本より徹底している・・・)
そして、日本で良く言われていた『酒を飲んだ日の翌日は這ってでも会社に行け!』という感覚はあまりなく、仕事でしこたま飲んだ翌日は遅れても仕方が無いという、ある意味合理的な割り切り方をするとのことでした。
(全ての会社がそうなのかは不明ですが、とにかく幹部はよく遅刻をするそうです(笑))
とまあ、そういう文化の国ですから、2次会に行っても情け容赦はありません。またまたこの日も全員参加のウイスキー一気飲みが始まりました。
もちろん、私も2回目なのでビックリしたりしませんし、日本代表として恥ずかしくない暴れ方をしてきたつもりです(笑)
(ふうぅ、それにしても、これが仕事だと思うと疲れますなぁ・・・)
その後タクシーでロッテホテルソウルに戻ったのですが、次の日の朝起きた時に前の晩と同じ格好だったのには驚きました。はい、着替えるの、忘れてたんですね(笑)
まあ、安い部屋とはいえ韓国で3本の指に入るといわれるロッテホテルですから、部屋も風呂場も奇麗ですね。
せっかくなので、朝風呂にゆっくり入ってから朝食を食べに行きました。
その朝食ですが、いわゆるバイキング形式のもので、和・洋・中・韓それぞれのスタイルが揃えられています。
この日はうどんのような麺と洋食を少し頂きました。
ホテルの朝食なので無難な味になってはいますが、特別美味しいというほどでもありません。
トッピングやスープの味は自分で選ぶ形式なので、もしかすると麺とスープの組合せを失敗しただけかもしれません(笑)
こちらは洋食のお皿です。
こちらの味も、“普通に美味しい”という感じでしょうか。
二日酔いで味覚が麻痺している可能性も否定できないのですが、この程度の朝食バイキングなら、日本ではそれほどの高級ホテルでなくてもいくらでも食べられる気がしますm(_ _)m
要するに、韓国に行ったら韓国料理を食べないとダメってことですね。
二日酔いの体に朝食とコーヒーを詰め込んだ後はもちろん仕事、タクシーで30~40分ほど移動して、某韓国大手SI会社のデータセンターに向かいます。
これは、その会社に向かう途中で見つけた、ちょっといい感じの風景写真です。
道路の反対側のビルがガラスに映っています。こういうのって、ちょっと面白いですね。
このあとは、二日酔いを我慢しながら午後1時頃まで打ち合わせが続きます。そして、無事に打合せを終えると、今回の韓国出張最後の食事タイムがやってきます♪
はやる気持ちを抑えつつタクシーで20分ほど移動し、郊外にある一軒のお店に辿りつきました。
ここで食べるのはサンゲタンですが、その前に、いつも出てくる韓国の“おかず”の写真です。
このお店のキムチはなかなか美味しかったですね。
ちょっと浅漬けタイプなのですが、その分辛味がピリッと効いていて、若干酔いが残るボーっとした頭をシャキッとさせてくれます。(前の日どんだけ飲んだんだよ!という話ですけどね・・・)
そうこうするうちに登場しました、サンゲタンです。
まだグツグツいっている状態で出てきますから、これは迫力充分です。
サンゲタンは漢字で書くと「参鶏湯」。
若鶏の中にもち米や朝鮮(高麗)人参、棗などを詰めてじっくりグツグツ煮込んだものです。
食べる前の印象では、もっと薬臭いというか、いわゆる朝鮮人参臭さが前面に出ているかと思ったのですが、ここのサンゲタンはとてもさっぱりしていて日本人にも全く違和感がありません。
多分、そういうサッパリタイプを選んでくれたのだと思いますが、二日酔いの胃袋にはとてもありがたい選択でした。
ちなみに鶏肉は、骨まで溶けるほどトロトロに煮込んであります。
ここのサンゲタン、本当に美味しかったです。
なんと言うか、味が薄味な分鶏肉のダシがストレートに感じられるんですよね。
肉を食べる時にはちょっと塩をつけて食べるのですが、それがまた最高に美味い。
トロトロの食感と熱々のスープを交互に楽しむと、『まさにこれがサンゲタンなんだなぁ』という感想がしみじみと沸いてきます。(実は本物を食べたこと無かったんですが(笑))
まあ、なんですね、韓国に行ったら韓国料理を食べる、これが大事だという当たり前のことをまたまた再認識させてくれたサンゲタンでした。
最後にひとこと、サンゲタンは一人前の量が多めなので、食べ過ぎに注意したほうが良いと思います(笑)
今回の出張も、関係各位の協力で無事に終えることが出来ました。
この後は16:35発のANA便で羽田に向かったのですが、その間に出た機内食も無意味に完食し、お腹パツパツで祖国日本の地に降り立ったのは言うまでもありません(笑)