グリーンウッド在厩のドルフィンルージュは、5日の調教後に両前に腫れと熱感が生じたため8日にエコー検査を実施、その結果、外傷性の屈腱炎が認められたとのことです。
関係者のコメント(抜粋)です。-----
加藤担当:「正確な結果が出やすいとのことで、あえて数日おいて8日にエコーで覗いてみたところ、左前にごく僅かな影。そして右前には屈腱炎(7%)の診断が下されました。これまで裏筋を気にするようなことはなかった馬ですし、損傷箇所の配列などから、『外傷性の屈腱炎であろう』(獣医師)との見解。大きなアクションで駆けるタイプだけに、自身の後肢で前肢を蹴り上げ、痛めてしまったのだと思われます。大切なこの時期になってのトラブル、本当に申し訳なく言葉もありません。」
小崎調教師:「今週末もしくは来週中には入厩させようと思っていた矢先の出来事。不慮のアクシデントとは言え残念でなりません。まずは様子を見ていく必要がありますので、島上牧場に移動のうえ、ひと月ほど冷却を行い、損傷箇所の変化や修復具合をチェック。未勝利戦の番組終了にもかかわってくる問題ですので、その都度、相談をさせてもらえればと思います。」
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今週の近況報告では具体的な帰厩スケジュールが聞けると期待していたのですが、まさかここに来て屈腱炎を発症するとは思ってもいませんでした。
これがサラブレッドの宿命とはいえ、ツイていないというかなんと言うか、とにかく残念でなりません。
但し、診断によると損傷率7%とのことですから、意外に軽度の屈腱炎である可能性もあります。(損傷率だけで重度軽度は判断できないと聞いたことがありますが・・・)
まずは様子を見ていくしかないのですが、未勝利戦終了までに復帰できる程度の症状であることを祈りたいと思います。
でも、屈腱炎は屈腱炎だからなぁ・・・
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
関係者のコメント(抜粋)です。-----
加藤担当:「正確な結果が出やすいとのことで、あえて数日おいて8日にエコーで覗いてみたところ、左前にごく僅かな影。そして右前には屈腱炎(7%)の診断が下されました。これまで裏筋を気にするようなことはなかった馬ですし、損傷箇所の配列などから、『外傷性の屈腱炎であろう』(獣医師)との見解。大きなアクションで駆けるタイプだけに、自身の後肢で前肢を蹴り上げ、痛めてしまったのだと思われます。大切なこの時期になってのトラブル、本当に申し訳なく言葉もありません。」
小崎調教師:「今週末もしくは来週中には入厩させようと思っていた矢先の出来事。不慮のアクシデントとは言え残念でなりません。まずは様子を見ていく必要がありますので、島上牧場に移動のうえ、ひと月ほど冷却を行い、損傷箇所の変化や修復具合をチェック。未勝利戦の番組終了にもかかわってくる問題ですので、その都度、相談をさせてもらえればと思います。」
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今週の近況報告では具体的な帰厩スケジュールが聞けると期待していたのですが、まさかここに来て屈腱炎を発症するとは思ってもいませんでした。
これがサラブレッドの宿命とはいえ、ツイていないというかなんと言うか、とにかく残念でなりません。
但し、診断によると損傷率7%とのことですから、意外に軽度の屈腱炎である可能性もあります。(損傷率だけで重度軽度は判断できないと聞いたことがありますが・・・)
まずは様子を見ていくしかないのですが、未勝利戦終了までに復帰できる程度の症状であることを祈りたいと思います。
でも、屈腱炎は屈腱炎だからなぁ・・・
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
グローバル在厩のプラチナメーンは、2日に1回目のショックウェーブ治療を実施し、9日に2回目の放射を予定しているとのことです。
後藤場長のコメント(抜粋)です。---
「馬自身が違和感を訴えるようなことはなく、すでに熱感もない状態。“乗ると(症状が)出て、休ませるとすぐ治まる”、ちょうどギリギリのところに位置しているのでしょう。まずはショックウェーブ治療を二度行ったうえで獣医師が再チェック。以降の管理方針について、アドバイスをもらっていく予定になっています。」
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モヤモヤとしてスッキリしない状態が続いています。
気持ちとしては早く復帰をして欲しいのですが、取り返しのつかない状態になっては元も子もありませんから、ここはグッと我慢をして、慎重のうえに慎重を重ねて対処していくことになりそうです。
いずれにしても、まずは獣医の診察結果を待つしかありませんね。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
後藤場長のコメント(抜粋)です。---
「馬自身が違和感を訴えるようなことはなく、すでに熱感もない状態。“乗ると(症状が)出て、休ませるとすぐ治まる”、ちょうどギリギリのところに位置しているのでしょう。まずはショックウェーブ治療を二度行ったうえで獣医師が再チェック。以降の管理方針について、アドバイスをもらっていく予定になっています。」
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モヤモヤとしてスッキリしない状態が続いています。
気持ちとしては早く復帰をして欲しいのですが、取り返しのつかない状態になっては元も子もありませんから、ここはグッと我慢をして、慎重のうえに慎重を重ねて対処していくことになりそうです。
いずれにしても、まずは獣医の診察結果を待つしかありませんね。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。