とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ステラリード】洛陽ステークス、レース後関係者コメント

2011-02-20 19:11:35 | 殿堂馬
洛陽ステークスで14着となったステラリードの関係者コメントです。

まずは高倉騎手のコメントから。
「スタートが良かったので指示通りにハナへ。ただ、こういう競馬が初めてだけあって、道中は少し戸惑って走っているようでした。それに馬場が荒れていて、走りづらそうにしていたのもあるのでしょう。今日はその辺もあって止まってしまったのだと思います。このような競馬をしたことがこの先につながってくれるといいですね。」
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続いて徳江助手のコメントです。
「今日は調教師から『ハナをきってみよう』との指示。イレコミはいつもと同じくらいの問題ないレベルでしたが、こういった競馬をするのは今回が初めてでしたから・・・。思い切ったレースをしたことが、このあとに効いてくれればと思います。」
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なるほど、私には気分良く先頭を走っていたように見えましたが、高倉騎手によると『少し戸惑いながら・・・』ということだったようです。こういう細かいところは実際に跨った騎手の話を聞いてみないと分からないものですね。

それと、逃げ戦法は森調教師の指示だったとのこと。
ステラリードも今年の6月には降級が待っていますが、それまでにいろいろな試行錯誤を重ねて引き出しを増やしておこうという陣営の方針だったのかもしれません。

出資者としては、このままオープンでバリバリやってくれるのが嬉しいのですが、厩舎サイドがいろいろなパターンを想定しながら対応してくれるのは有り難いことです。
この先もまだまだ厳しい戦いが続きますが、引き続きよろしくお願いしたいと思います。

次走については放牧か続戦か、馬の様子を慎重に見極めてからとのことですが、ここまでコンスタントに競馬をしてきていますから、そろそろリフレッシュさせてあげるのも良いかもしれませんね。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
Comments (2)
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トランセンド、フェブラリーS優勝! ドバイ、ゴドルフィンマイル挑戦へ

2011-02-20 17:11:40 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【フェブラリーS】トランセンドG1連勝』
----ここから引用(抜粋)--------
第28回フェブラリーS(20日、東京11R、G1、ダ1600m)は、藤田伸二騎手騎乗の1番人気トランセンド(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)が1分36秒4(良)で逃げ切り勝ち。昨年のJCダートに続いてG1連勝となった。

レースはトランセンドが予想通りハナに立ったが、マチカネニホンバレ(牡6歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が絡み、厳しい展開となった。直線に入り、トランセンドは二の脚を使ってマチカネニホンバレを競り落とし、外から追い込んだフリオーソ(牡7歳、船橋・川島正行厩舎)の追撃を振り切ってG1連勝。

2着はゴール前で外から豪快に追い込んだ3番人気のフリオーソ、3着には池江泰郎厩舎最後のG1挑戦となった4番人気バーディバーディ(牡4歳)が入った。根岸S(G3)を制し2番人気に支持されたセイクリムズン(牡5歳、栗東・服部利之厩舎)は14着に終わった。

トランセンドは、父ワイルドラッシュ、母の父トニービンという血統で、通算15戦8勝。鞍上の藤田騎手、管理する安田隆調教師はともにフェブラリーS初制覇。この後はドバイ遠征が決定しており、3/26に行われるゴドルフィンマイル(ドバイ・メイダン競馬場、G2、AW1600m)で世界に挑む。
----ここまで引用(抜粋)--------

トランセンドもフリオーソも本当に強かったんですね。
特にフリオーソは地方の深い砂専用の馬かと思っていましたが、最後に見せた鬼気迫る追い込みは見事なものでした。
(無印なんかにしてスミマセンでしたm(_ _)m)

勝ったトランセンドはこれでJCダートに続いてのG1連勝ですから、エスポワールシチーの後をついで日本ダート最強馬の称号を手に入れたといっても良いでしょう。
今までは、“展開次第で脆さを見せる馬”という印象があったのですが、今日はマチカネに結構絡まれながらも1番人気に応えて堂々の逃げ切り勝ちですから、文句のつけどころはありません。

ただ、個人的には“物凄く強い”というインパクトに欠けるような気もしていて、その辺がドバイに行ってどうなのか、非常に興味深いところでもあります。
(GC中継もあるようなので、もちろんちゃんと応援します!)

ちなみに、私が本命に推したバーディバーディは3着に頑張ってくれましたが、対抗のセイクリムズンは14着、単穴のオーロマイスターは12着でした。
予想って、本当に難しいものですねm(_ _)m

2/20東京11R フェブラリーステークス(G1・ダ1600m)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 △ 12 トランセンド(牡5) 57.0 藤田伸二 1.36.4
2 - 13 フリオーソ(牡7) 57.0 M.デムーロ 1.36.6
3 ◎  バーディバーディ(牡4) 57.0 池添謙一 1.36.6
4 △  ダノンカモン(牡5) 57.0 U.リスポリ 1.36.8
5 - 16 マチカネニホンバレ(牡6) 57.0 A.クラストゥス 1.36.9
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【ステラリード】洛陽ステークス、逃げて頑張って14着!

2011-02-20 16:25:03 | 殿堂馬
京都11R 洛陽ステークスに出走したステラリードは果敢に逃げて見せ場を作ったものの、14着となっています。

【レース内容】
好スタートを決めると、マイネルスケルツィ、アンノルーチェ、ルールプロスパーあたりのハナを叩いて押して一気に先頭へ。道中はスムーズな走りを見せて3コーナー手前ではマイネルスケルツィに2馬身の差をつけ、先頭のまま3~4コーナーを回りました。
そのままの態勢で直線を向くと、マイネルと並んで必死に粘りこみを図りましたが残り200m地点で完全に力が尽き、後続各馬に交わされて、結局最後は14着での入線となっています。
-------

今回の一戦については評価が分かれると思いますが、力を出し切ってくれたという意味では負けても納得感のある、思い切ったレースをしてくれたと思います。

もしも自分が思った通りにレースをコントロールできるとしたら、『逃げずに好位で折り合ってレースを進め、直線では外に持ち出すイメージで末を伸ばす』ってなことを考えるのでしょうが、スタート後に控えたところでそうそう上手くことが運んだかどかは分かりません。
そう考えれば、『妙に控えてリズムを崩すよりは、思い切って逃げて気分良く走らせる』、という高倉騎手の選択もあながち間違いとは言えない気がします。

結果は14着となりましたが、オープンクラスでもマイネルスケルツィのハナを叩けるスピードがあることは証明できましたし、4コーナーまでの走りはこのところの中では一番気分が良さそうに見えたのも事実です。
この戦法一本で結果を出すのはなかなか難しいかもしれませんが、ステラリード自身にもいろいろな収穫があったレースだったと思います。

今日のレースで、1000m通過ラップが58.3秒、レースの上り3Fが36.3秒というオープンらしい厳しい流れを作ったのは紛れも無くステラリードです。
その意味では、堂々と胸を張って良いと思いますし、本当にお疲れさまと言ってあげたいですね。
(関係者のコメントも楽しみです!)

2/20京都11R 洛陽ステークス(オープン・ハンデ・芝1600m)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 ◎  キングストリート(牡5) 56.0 四位洋文 1.34.6
 ○  リディル(牡4) 56.0 小牧太 1.35.3
 ▲ 15 ドリームゼニス(牡5) 55.0 酒井学 1.35.3
 △  アーバンストリート(牡7) 55.0 秋山真一郎 1.35.6
 △ 14 アンシェルブルー(牝4) 53.0 浜中俊 1.35.8
14 ☆ 10 ステラリード(牝4) 51.0 高倉稜 1.36.6
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【ステラリード】落ち着いて、落ち着いて・・・ 洛陽ステークス発走へ

2011-02-20 14:34:32 | 殿堂馬
2/20京都11R 洛陽ステークス(オープン・ハンデ・芝1600m) 15:30発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:29時点)】
◎  キングストリート(牡5) 56.0 四位洋文 494(+4) 5.2
○  リディル(牡4) 56.0 小牧太 450(-6) 1.6
▲ 15 ドリームゼニス(牡5) 55.0 酒井学 518(+2) 9.3
△ 14 アンシェルブルー(牝4) 53.0 浜中俊 454(+6) 9.1
△  ダンスフォーウィン(セン8) 53.0 国分恭介 486(-12) 53.7
△  アーバンストリート(牡7) 55.0 秋山真一郎 456(-2) 34.9
☆ 10 ステラリード(牝4) 51.0 高倉稜 446(+6) 86.7
☆ 13 ファストロック(牡7) 52.0 古川吉洋 496(-4) 86.6

前日予想で上位に挙げた4頭、キングストリート、リディル、ドリームゼニス、アンシェルブルーが人気を集めています。何だか普通の予想をするようになったなぁ、と思うと感慨深いものがあります(笑)

それはさておき、ステラリードの馬体重は446kg、前走から6kg増えてデビュー最高体重とは頼もしいですね。
また、今回は長距離輸送も無し、ハンデも51kg、距離もおそらくベストのマイル戦ですから本当に良い条件が揃ったと思います。
あとは、スタートしてから妙に抑えたりせずに、一にも二にも自分のリズムでレースをすること。
それさえ出来れば意外に良い結果が出るような気がします。

鞍上の高倉騎手は昨年37勝を挙げて新人賞、今年も既に6勝をマークしている期待の若手ジョッキーです。
彼の若さ、勢いがステラリードに良い影響を与えてくれるのも期待したいですね。

それから、広尾TCのもう一頭のオープン馬ファストロックも人気はありませんが、今回は52kgでの出走です。
このところ厳しい競馬が続いていますが、何とか復活への手応えをつかんで欲しいと思います。
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いつもの店で、家庭的な居酒屋料理

2011-02-20 08:09:44 | うまいもの
昨日紹介したホルモン焼きは、さすがに自宅では料理出来ないので外で食べるしかありません。でも、いかにも自宅でも出来そうなのに実はちょっとハードルが高い、そんな“家庭的”な料理が食べたくて、ついつい寄ってしまうお店があります。
とまあ、分かったような分からないようなことを書きましたが、要するにいつものお店でお酒が飲みたかったのです(笑)

まずは、納豆オムレツです。


続いてもう一種類、しらすオムレツです。


いずれのオムレツも取り立てて珍しいものではありませんが、卵がふんわりトロトロに仕上がっていて嬉しくなります。
オムレツをつくるのは意外と難しいのに、味わうと本当に家庭的で落ち着く料理ですね。

こちらは煮込み豆腐です。


名前の通り、モツ煮込みに豆腐が入っているのですが(もともと入れているお店もありますね)、ここはモツ煮込みが本当に美味しいので安心して食べられます。

モツ煮込みには、やはり七味をちょっとかけるのがいいですね。


そして、これは絶対に家庭では食べませんが(笑)、まぐろのアゴです。


まぐろのカマ焼きは食べたことがあると思いますが、アゴって珍しくて滅多に見ないですよね。なんでもお店の大将も魚屋さんに頼み込んで譲ってもらったのだそうです。
そして、これがまた濃厚で美味しいこと・・・。

そして、濃厚な料理と一緒に食べると爽やかさが際立つ一品、セロリです。


まあ、これは料理というよりもセロリそのものなのですが、こういうのがとても美味しいと感じる時があるんです(笑)

と、ここまでは芋焼酎を飲んでいたのですが、ついつい飲み物を黒糖焼酎に切り替えてしまったので、料理も洋風なものに変える必要が生じてしまいました。(気にならない方は変える必要ありません。)

そして頼んだのがこちら、以前にも紹介したことがあるかもしれませんが、ナポリチーズです。


こんがりと焼き色がついたたっぷりチーズが食欲をそそります。
そして、このままでは分かりませんが、チーズの中には、ナポリタン風に味付けされたうどんが入っています。


ちょっとしたアイデア料理ですが、とても濃厚で美味しいです。
黒糖焼酎を飲む場合、料理にある程度の濃厚さが無いとお酒に負けてしまうのですが、そういうときにはとろけたチーズがとても便利です。とろけたチーズと黒糖焼酎の組合せは、ハズレがありません。

ちなみに、このナポリチーズの材料はチーズとうどんです。ジャンルは違うのかもしれませんが、とても身近でリーズナブルでしかもお腹も満足出来るという意味では、究極の家庭料理だと思います。


萬作(ちかまん)
東京都大田区大森北1-3-12
03-3765-1660
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