栗東トレセンにいたマカハは、11日に島上牧場へリフレッシュ放牧に出ています。
◇五十嵐助手のコメント(抜粋)
「先週末の計測で448kg。大きく馬体が減ったわけでもなく、痛いところがあるわけでもないですが、初入厩から通しで2走して、そのあとこちらへの長距離輸送でしたのできっと目に見えない疲れはあるはず。先々まで考えるのであれば、『ここは一旦リフレッシュさせたほうが良い』(調教師)でしょう。今後については、『12月の開幕週には出走態勢を整えておきたい』ところ。ほどなくグリーンウッドに移動させて跨っていく予定になっています。」
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なんとなく、『11月の黄菊賞を使ってくるかな?』と思っていたのですが、さすがに小崎調教師はそれほど慌てていなかったようです。確かのこの時期に無理をさせる必要もありませんので、馬の状態をしっかり見極めてから次走の狙いを定めていけば良いと思います。
その次走ですが、12月の阪神開幕週には芝1600mの千両賞、次の週には芝2000mのエリカ賞が組まれており、順当ならばこのどちらかのレースということになるかもしれません。
まあ、次走がどのレースになったとしても、今度こそ良馬場で競馬をしてもらって、前走で溜まったフラストレーションを吹き飛ばすようなパフォーマンスを見せて欲しいと思います!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇五十嵐助手のコメント(抜粋)
「先週末の計測で448kg。大きく馬体が減ったわけでもなく、痛いところがあるわけでもないですが、初入厩から通しで2走して、そのあとこちらへの長距離輸送でしたのできっと目に見えない疲れはあるはず。先々まで考えるのであれば、『ここは一旦リフレッシュさせたほうが良い』(調教師)でしょう。今後については、『12月の開幕週には出走態勢を整えておきたい』ところ。ほどなくグリーンウッドに移動させて跨っていく予定になっています。」
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なんとなく、『11月の黄菊賞を使ってくるかな?』と思っていたのですが、さすがに小崎調教師はそれほど慌てていなかったようです。確かのこの時期に無理をさせる必要もありませんので、馬の状態をしっかり見極めてから次走の狙いを定めていけば良いと思います。
その次走ですが、12月の阪神開幕週には芝1600mの千両賞、次の週には芝2000mのエリカ賞が組まれており、順当ならばこのどちらかのレースということになるかもしれません。
まあ、次走がどのレースになったとしても、今度こそ良馬場で競馬をしてもらって、前走で溜まったフラストレーションを吹き飛ばすようなパフォーマンスを見せて欲しいと思います!
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ドリームファーム在厩のアタッキングゾーンは、ウォーキングマシン60分、周回コースでのダク700m、ハッキング1400m、普通キャンター1400m、坂路1本を乗り込まれています。
◇国分担当のコメント(抜粋)
「先週末より少しずつピッチを上げており、8日に2F29.8-13.6、今朝は29.8-13.2をマーク。まだ右トモに緩さを残していてどこか物足りなさを感じさせますので、進めていく中で様子を窺っていきたいと思っています。来週は坂路を2本乗りにして時計を出してみるかもしれません。」
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先週に引き続き、ドリームファームでの調整が行われています。
国分担当によれば、「右トモに緩さを残していてどこか物足りない」とのことですが、この手の話はすぐに良くなるようなものではない場合もありますから、とりあえず全体的にもう少し調子が上がってくれれば、その時点で入厩に向けたスケジュール&復帰目標レースが確定することになるかもしれません。
具体的には、やはり、11月帰厩の12月中山開催復帰という線が濃厚なんでしょうね。
“年内にひとつ走って来年には1000万を一旦卒業、6月の降級までにもうひと周り成長して強くなる”ようなイメージでいけたら良いのですが、まずはちゃんと帰厩するのが先決ですね(笑)
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「先週末より少しずつピッチを上げており、8日に2F29.8-13.6、今朝は29.8-13.2をマーク。まだ右トモに緩さを残していてどこか物足りなさを感じさせますので、進めていく中で様子を窺っていきたいと思っています。来週は坂路を2本乗りにして時計を出してみるかもしれません。」
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先週に引き続き、ドリームファームでの調整が行われています。
国分担当によれば、「右トモに緩さを残していてどこか物足りない」とのことですが、この手の話はすぐに良くなるようなものではない場合もありますから、とりあえず全体的にもう少し調子が上がってくれれば、その時点で入厩に向けたスケジュール&復帰目標レースが確定することになるかもしれません。
具体的には、やはり、11月帰厩の12月中山開催復帰という線が濃厚なんでしょうね。
“年内にひとつ走って来年には1000万を一旦卒業、6月の降級までにもうひと周り成長して強くなる”ようなイメージでいけたら良いのですが、まずはちゃんと帰厩するのが先決ですね(笑)
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松風馬事センター在厩のバシレウスは本日美浦トレセンに帰厩予定、8日測定の馬体重は511kgとのことです。
◇後藤担当のコメント(抜粋)
「今では北海道での積み込み時よりも大きな目方に。馬体がすっかり回復し、調教も週2回ペースで3F15-15を順調に消化できており、何ら心配ない状態で送り出せそうです。到着時の急な馬体減には肝を冷やしましたが、ロスを最小限に抑えられたのではと思っています。」
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3月に松風馬事センターに出て以来、実に7ヶ月ぶりの美浦トレセン帰厩ということになりました。
もともとは屈腱炎を疑われる症状を見せたことが発端ですから、それを思えば多少の紆余曲折などはどうでも良くて、元気な状態で戻ってくれるのは本当に嬉しい限りです。
この後は11月の立冬特別に向けた本格調整になりますが、そのトレーニングもキチッと乗り越えてもらって、何とか“年内1勝”を達成できるよう頑張って欲しいと思います。
そのためにも、長休明けとは言え、次走でしっかりした内容のレースを見せないといけません!
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「今では北海道での積み込み時よりも大きな目方に。馬体がすっかり回復し、調教も週2回ペースで3F15-15を順調に消化できており、何ら心配ない状態で送り出せそうです。到着時の急な馬体減には肝を冷やしましたが、ロスを最小限に抑えられたのではと思っています。」
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3月に松風馬事センターに出て以来、実に7ヶ月ぶりの美浦トレセン帰厩ということになりました。
もともとは屈腱炎を疑われる症状を見せたことが発端ですから、それを思えば多少の紆余曲折などはどうでも良くて、元気な状態で戻ってくれるのは本当に嬉しい限りです。
この後は11月の立冬特別に向けた本格調整になりますが、そのトレーニングもキチッと乗り越えてもらって、何とか“年内1勝”を達成できるよう頑張って欲しいと思います。
そのためにも、長休明けとは言え、次走でしっかりした内容のレースを見せないといけません!
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ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、周回コースでの軽いキャンター3600mを消化しています。
◇松林担当のコメント(抜粋)
「二枚爪自体は削蹄でずいぶんとキレイ(特に内側)になり、あとは外側の少しだけ。ただ、右トモの甘さがその対角に当たる左前への負荷となって、蹄鉄がズレやすかったり騎乗していて僅かな横ブレを生んだりと、まだ完調手前を思わせるのも事実です。目下は筋肉注射や日にち薬により、さらに歩様や走りが良化してくるのを待ちたいです。」
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なかなか一筋縄ではいかない状況にも思えますが、一応、次の目標は12/4中山10Rの市川Sですから、本格的に調子を上げるまでにはもう少し時間的な余裕はありそうです。いろいろな経緯の末に、せっかくここまで自重してきたのですから、最後に慌てて使い急ぐ必要ありません。じっくりと馬のペースにあわせて進めていけばよいと思います。
(その代わりと言っては何ですが、復帰初戦からそれなりのパフォーマンスを見せて欲しいですね!)
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なかなか一筋縄ではいかない状況にも思えますが、一応、次の目標は12/4中山10Rの市川Sですから、本格的に調子を上げるまでにはもう少し時間的な余裕はありそうです。いろいろな経緯の末に、せっかくここまで自重してきたのですから、最後に慌てて使い急ぐ必要ありません。じっくりと馬のペースにあわせて進めていけばよいと思います。
(その代わりと言っては何ですが、復帰初戦からそれなりのパフォーマンスを見せて欲しいですね!)
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