SANSPO.COM 『【天皇賞・秋】トーセンジョーダンがG1初V』
-----ここから引用(抜粋)-----
第144回天皇賞・秋(G1、芝2000m)は、ニコラ・ピンナ騎手騎乗の7番人気トーセンジョーダン(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が破格のレコードタイムでG1初制覇。タイム1分56秒1(良)。半馬身差の2着に2番人気ダークシャドウ、さらに半馬身差の3着に6番人気ペルーサが入り、1番人気ブエナビスタは4着だった。
“現役No.1決定戦”と言っても過言ではない実力馬がそろった今年の天皇賞・秋。制したのは、最強牝馬でも、最強4歳世代でもなく、充実一途の5歳馬トーセンジョーダンだった。
トーセンジョーダンは父ジャングルポケット、母エヴリウィスパー、母の父ノーザンテーストという血統。通算成績16戦9勝。重賞は10年のアルゼンチン共和国杯、11年のアメリカJCC、札幌記念に続く4勝目。G1初勝利。
ニコラ・ピンナ騎手はこの勝利がうれしいJRA重賞初勝利。池江泰寿調教師は先週の菊花賞(オルフェーヴル)に続く2週連続G1制覇で、天皇賞・秋は初勝利となった。
-----ここまで引用(抜粋)-----
1枠1番から気持ちよく逃げたシルポートの1000m通過が56.5秒、レースの上がり3Fは35.8秒。久しぶりに、スピード、スタミナ、底力、そして勝負根性と全ての要素が試される本当に厳しいレースを見ることが出来ました。
1分56秒1というレコードタイムは速過ぎる気もしますが、それでも33秒台で上がる馬がズラッと並ぶレースよりも見応えがあったと思いますし、古馬最高の栄誉をかけた一戦に相応しい競馬だったと思います。
勝ったトーセンジョーダンは、これで東京コースは4戦3勝2着1回。いかにも父トニービンらしい東京巧者ぶりを遺憾なく発揮する結果になりました。今日は単勝7番人気でしたが、地力強化は明らかで、札幌記念から直行したローテーションから考えても、このあとの王道路線(ジャパンカップと有馬記念)で目が離せない存在になりました。
2着に入ったダークシャドウ、4着に敗れたブエナビスタ、先行勢総崩れの中6着に入ったエイシンフラッシュも強い競馬を見せてくれました。このあとのローテーションがどうなるか、メンバーの組み合わせや展開次第ではありますが、今後のG1戦線でも注目する必要がありそうです。
(上位馬にとって心配なのは、超絶レコード決着のダメージが残らないかどうかでしょうね・・・)
■10/30東京11R 天皇賞(G1・芝2000m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 △ 12 トーセンジョーダン(牡5) 58.0 N.ピンナ 1.56.1
2 △ 7 ダークシャドウ(牡4) 58.0 F.ベリー 1.56.2
3 - 8 ペルーサ(牡4) 58.0 横山典弘 1.56.3
4 ◎ 5 ブエナビスタ(牝5) 56.0 岩田康誠 1.56.4
5 - 17 トゥザグローリー(牡4) 58.0 福永祐一 1.56.7
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第144回天皇賞・秋(G1、芝2000m)は、ニコラ・ピンナ騎手騎乗の7番人気トーセンジョーダン(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が破格のレコードタイムでG1初制覇。タイム1分56秒1(良)。半馬身差の2着に2番人気ダークシャドウ、さらに半馬身差の3着に6番人気ペルーサが入り、1番人気ブエナビスタは4着だった。
“現役No.1決定戦”と言っても過言ではない実力馬がそろった今年の天皇賞・秋。制したのは、最強牝馬でも、最強4歳世代でもなく、充実一途の5歳馬トーセンジョーダンだった。
トーセンジョーダンは父ジャングルポケット、母エヴリウィスパー、母の父ノーザンテーストという血統。通算成績16戦9勝。重賞は10年のアルゼンチン共和国杯、11年のアメリカJCC、札幌記念に続く4勝目。G1初勝利。
ニコラ・ピンナ騎手はこの勝利がうれしいJRA重賞初勝利。池江泰寿調教師は先週の菊花賞(オルフェーヴル)に続く2週連続G1制覇で、天皇賞・秋は初勝利となった。
-----ここまで引用(抜粋)-----
1枠1番から気持ちよく逃げたシルポートの1000m通過が56.5秒、レースの上がり3Fは35.8秒。久しぶりに、スピード、スタミナ、底力、そして勝負根性と全ての要素が試される本当に厳しいレースを見ることが出来ました。
1分56秒1というレコードタイムは速過ぎる気もしますが、それでも33秒台で上がる馬がズラッと並ぶレースよりも見応えがあったと思いますし、古馬最高の栄誉をかけた一戦に相応しい競馬だったと思います。
勝ったトーセンジョーダンは、これで東京コースは4戦3勝2着1回。いかにも父トニービンらしい東京巧者ぶりを遺憾なく発揮する結果になりました。今日は単勝7番人気でしたが、地力強化は明らかで、札幌記念から直行したローテーションから考えても、このあとの王道路線(ジャパンカップと有馬記念)で目が離せない存在になりました。
2着に入ったダークシャドウ、4着に敗れたブエナビスタ、先行勢総崩れの中6着に入ったエイシンフラッシュも強い競馬を見せてくれました。このあとのローテーションがどうなるか、メンバーの組み合わせや展開次第ではありますが、今後のG1戦線でも注目する必要がありそうです。
(上位馬にとって心配なのは、超絶レコード決着のダメージが残らないかどうかでしょうね・・・)
■10/30東京11R 天皇賞(G1・芝2000m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 △ 12 トーセンジョーダン(牡5) 58.0 N.ピンナ 1.56.1
2 △ 7 ダークシャドウ(牡4) 58.0 F.ベリー 1.56.2
3 - 8 ペルーサ(牡4) 58.0 横山典弘 1.56.3
4 ◎ 5 ブエナビスタ(牝5) 56.0 岩田康誠 1.56.4
5 - 17 トゥザグローリー(牡4) 58.0 福永祐一 1.56.7
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京都7Rで7着となったステラリードのレース後関係者コメントです。
◇丸山元気騎手のコメント(抜粋)
「『最内枠からスタートが決まれば逃げてもよい』との指示。ただ、ゲートもそれほど速くなかったですし、周りも行こうとしていましたので後ろからになりました。道中はこの馬なりに辛抱が利いていたものの、出掛けに一瞬行く姿勢を見せた分、ガツンとハミが掛かる格好に。結果マクる形になりましたが、もう少し仕掛けを我慢してもよかったですね。ダートも結構合いそうですし、距離はもう1ハロン短くてもイイかも。やはり終いに脚を使う競馬のほうが向いていそうです。」
◇森秀行調教師のコメント(抜粋)
「結果的には後方からの競馬になりましたが、今日はダートの最内枠だったため、同じポツンでも行けるようなら前へ行ってもらおうかと思っていました。着順はひと息でしたが内容は悪くなかったですね。ダート1400mなら番組が多く組まれていることですし、選択肢が広がったという意味で価値ある一戦になったと思います。ただ、短距離のダート戦は頭数が混み合いますので、このあとはリフレッシュを兼ねて適度間隔をあけて目標を定めていきましょう。」
-----
丸山騎手も森調教師も、今日のレースの感触について、(7着という結果とは別に)かなり前向きに捉えてくれているようです。特にダート適正に関しては「ダートもこなす」という以上のものがあったようで、もしも本当にそういうことなら、今後のレース選択の幅はグッと拡がることになります。(実際、次走は1400mダートの可能性も・・・)
まあ、今日のレースで一定以上のダート適性を示してくれたのはそれなりに嬉しいのですが、好走(?)要因としては(446kgの馬体重が示すとおり)余裕のある精神状態で競馬が出来たことも大きかったと思います。つまり、好結果を求めるならば、次走が芝であれダートであれ、ステラリードの気持ちに余裕があるときに、少頭数で競馬をさせてあげるのが一番の早道な気がします。(それを狙ってやるのはなかなか難しいですが(笑))
いずれにしても、しばらく気持ちと体をリフレッシュさせたあとは、再び復活に向けた戦いが待っています。
なかなか平坦な道のりではありませんが、いつか必ず勝利の美酒が味わえると信じて頑張って欲しいし、こちらもしっかり応援していきたいと思います!!
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◇丸山元気騎手のコメント(抜粋)
「『最内枠からスタートが決まれば逃げてもよい』との指示。ただ、ゲートもそれほど速くなかったですし、周りも行こうとしていましたので後ろからになりました。道中はこの馬なりに辛抱が利いていたものの、出掛けに一瞬行く姿勢を見せた分、ガツンとハミが掛かる格好に。結果マクる形になりましたが、もう少し仕掛けを我慢してもよかったですね。ダートも結構合いそうですし、距離はもう1ハロン短くてもイイかも。やはり終いに脚を使う競馬のほうが向いていそうです。」
◇森秀行調教師のコメント(抜粋)
「結果的には後方からの競馬になりましたが、今日はダートの最内枠だったため、同じポツンでも行けるようなら前へ行ってもらおうかと思っていました。着順はひと息でしたが内容は悪くなかったですね。ダート1400mなら番組が多く組まれていることですし、選択肢が広がったという意味で価値ある一戦になったと思います。ただ、短距離のダート戦は頭数が混み合いますので、このあとはリフレッシュを兼ねて適度間隔をあけて目標を定めていきましょう。」
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丸山騎手も森調教師も、今日のレースの感触について、(7着という結果とは別に)かなり前向きに捉えてくれているようです。特にダート適正に関しては「ダートもこなす」という以上のものがあったようで、もしも本当にそういうことなら、今後のレース選択の幅はグッと拡がることになります。(実際、次走は1400mダートの可能性も・・・)
まあ、今日のレースで一定以上のダート適性を示してくれたのはそれなりに嬉しいのですが、好走(?)要因としては(446kgの馬体重が示すとおり)余裕のある精神状態で競馬が出来たことも大きかったと思います。つまり、好結果を求めるならば、次走が芝であれダートであれ、ステラリードの気持ちに余裕があるときに、少頭数で競馬をさせてあげるのが一番の早道な気がします。(それを狙ってやるのはなかなか難しいですが(笑))
いずれにしても、しばらく気持ちと体をリフレッシュさせたあとは、再び復活に向けた戦いが待っています。
なかなか平坦な道のりではありませんが、いつか必ず勝利の美酒が味わえると信じて頑張って欲しいし、こちらもしっかり応援していきたいと思います!!
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京都7R牝馬限定の1000万下(ダ1800m)に出走したステラリードは7着に終わりました。
【レース内容】
スタートは互角、すぐに控えて最後方で1コーナーへ。やや行きたがる素振りを見せながらも、何とか宥めてそのままの態勢で向う正面を通過。3コーナー過ぎからは抑え切れない手応えで大外を馬なりで進出し、4コーナーでは早くも先頭集団の外に並びかける展開に。
直線に入って追い出されると一瞬鋭く伸びかけましたが(この時は『ついにやったか!!』と思ったのですが・・・)、前半で掛かり気味になったのが響いたか、残り150m地点で余力がなくなり、結果7着での入線となっています。
-----
今日は着順は7着でしたが、本当に惜しい競馬でした。
あくまでも個人的な感想ですが、前半の追走であんなに掛かることなく折り合ってさえいれば、そして、勝負どころでもう少しタメが効いていれば、掲示板どころかあわやの場面も作れていたのではないでしょうか。
(ダートも全然ダメのようには見えませんでした!)
そこが上手く行かないのが競馬と言ってしまえばそうなのですが、新潟参戦予定を急遽京都のダート戦に変更した森調教師の作戦が、もうひと息でまんまと嵌りそうになったのですから・・・。
それにしても、3~4コーナーを馬なりで上がっていった時は久しぶりに興奮しましたが、ああいう姿を見る限り、やはりこのクラスの牝馬限定ダート戦ならステラリードの能力は一枚上だと思います。
まあ、それでも結局はレースに行っての落ち着きや展開に左右されてしまうのですが、そのことは今に始まったわけではありませんし、これからも運命だと思って応援していくしかなさそうです(笑)
■10/30京都7R(牝・1000万下・ダ1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ 7 サンヴァンサン(牝4) 54.0 高倉稜 1.53.2
2 △ 4 メメビーナス(牝4) 55.0 北村宏司 1.53.3
3 - 9 トップコマチ(牝6) 53.0 国分優作 1.53.4
4 ◎ 6 ランブリングローズ(牝4) 55.0 藤岡佑介 1.53.4
5 - 5 ワンダープリマ(牝5) 55.0 渡辺薫彦 1.54.1
7 ▲ 1 ステラリード(牝4) 55.0 丸山元気 1.54.1
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【レース内容】
スタートは互角、すぐに控えて最後方で1コーナーへ。やや行きたがる素振りを見せながらも、何とか宥めてそのままの態勢で向う正面を通過。3コーナー過ぎからは抑え切れない手応えで大外を馬なりで進出し、4コーナーでは早くも先頭集団の外に並びかける展開に。
直線に入って追い出されると一瞬鋭く伸びかけましたが(この時は『ついにやったか!!』と思ったのですが・・・)、前半で掛かり気味になったのが響いたか、残り150m地点で余力がなくなり、結果7着での入線となっています。
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今日は着順は7着でしたが、本当に惜しい競馬でした。
あくまでも個人的な感想ですが、前半の追走であんなに掛かることなく折り合ってさえいれば、そして、勝負どころでもう少しタメが効いていれば、掲示板どころかあわやの場面も作れていたのではないでしょうか。
(ダートも全然ダメのようには見えませんでした!)
そこが上手く行かないのが競馬と言ってしまえばそうなのですが、新潟参戦予定を急遽京都のダート戦に変更した森調教師の作戦が、もうひと息でまんまと嵌りそうになったのですから・・・。
それにしても、3~4コーナーを馬なりで上がっていった時は久しぶりに興奮しましたが、ああいう姿を見る限り、やはりこのクラスの牝馬限定ダート戦ならステラリードの能力は一枚上だと思います。
まあ、それでも結局はレースに行っての落ち着きや展開に左右されてしまうのですが、そのことは今に始まったわけではありませんし、これからも運命だと思って応援していくしかなさそうです(笑)
■10/30京都7R(牝・1000万下・ダ1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ 7 サンヴァンサン(牝4) 54.0 高倉稜 1.53.2
2 △ 4 メメビーナス(牝4) 55.0 北村宏司 1.53.3
3 - 9 トップコマチ(牝6) 53.0 国分優作 1.53.4
4 ◎ 6 ランブリングローズ(牝4) 55.0 藤岡佑介 1.53.4
5 - 5 ワンダープリマ(牝5) 55.0 渡辺薫彦 1.54.1
7 ▲ 1 ステラリード(牝4) 55.0 丸山元気 1.54.1
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今日はステラリードの出走日、京都7R発走まであと1時間を切りました。
■10/30京都7R(牝・1000万下・ダ1800m) 13:10発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(12:15時点)】
◎ 6 ランブリングローズ(牝4) 55.0 藤岡佑介 480(-2) 6.3
○ 7 サンヴァンサン(牝4) 54.0 高倉稜 434(+6) 11.7
▲ 1 ステラリード(牝4) 55.0 丸山元気 446(+6) 16.5
△ 4 メメビーナス(牝4) 55.0 北村宏司 486(+26) 3.9
現在1番人気は8枠9番のトップコマチ。現級での好走実績も豊富で、ここでは力上位と評価されているようです。
ただ、今のところトップコマチを含めて単勝10倍以下の馬が9頭中5頭もおり、要するにどの馬が勝ってもおかしくない混戦模様のレースということになっています。
ステラリードについては、「久々のダートがどうなのか?」という適正の問題もありますが、適正を見極める前提としても、「落ち着いてレースが出来るかどうか」という課題をクリアすることの方が重要です。
“落ち着き”に関するひとつのバロメーターである馬体重は、過去最高タイの446kg。ステラリードとしては申し分ない数字に仕上がっていますので、何とかこの流れを維持してレースに向かって欲しいと思います。
このレース、普通にパドックを周回して普通にレースが出来さえすれば、そんなに負けるようなメンバーではないのですが、今回もステラリードが走る時には恒例の“期待と不安が半々のドキドキ感”を味わっています(笑)
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■10/30京都7R(牝・1000万下・ダ1800m) 13:10発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(12:15時点)】
◎ 6 ランブリングローズ(牝4) 55.0 藤岡佑介 480(-2) 6.3
○ 7 サンヴァンサン(牝4) 54.0 高倉稜 434(+6) 11.7
▲ 1 ステラリード(牝4) 55.0 丸山元気 446(+6) 16.5
△ 4 メメビーナス(牝4) 55.0 北村宏司 486(+26) 3.9
現在1番人気は8枠9番のトップコマチ。現級での好走実績も豊富で、ここでは力上位と評価されているようです。
ただ、今のところトップコマチを含めて単勝10倍以下の馬が9頭中5頭もおり、要するにどの馬が勝ってもおかしくない混戦模様のレースということになっています。
ステラリードについては、「久々のダートがどうなのか?」という適正の問題もありますが、適正を見極める前提としても、「落ち着いてレースが出来るかどうか」という課題をクリアすることの方が重要です。
“落ち着き”に関するひとつのバロメーターである馬体重は、過去最高タイの446kg。ステラリードとしては申し分ない数字に仕上がっていますので、何とかこの流れを維持してレースに向かって欲しいと思います。
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SANSPO.COM 『【スワンS】リディル、2年ぶり重賞V』
-----ここから引用(抜粋)-----
第54回スワンS(G2、芝1400m)は、小牧太騎乗で1番人気のリディルがコースレコードに0秒1差に迫る1分19秒4の好時計で快勝。デイリー杯2歳S以来、約2年ぶりとなる重賞2勝目を飾った。2着は3番人気のジョーカプチーノ、3着は10番人気のオセアニアボス。
「調教のよさがそのままレースに出てくれて、またがっているだけだった。こういう競馬をしてくれたら(G1制覇を)意識してしまうね」余裕十分の勝利に小牧太騎手の笑顔が弾けた。
「負けたら夢がしぼんでしまうところだったが、期待通りだった」と橋口調教師。復活した素質馬が、一気に新マイル王襲名を目指す。
-----ここまで引用(抜粋)-----
勝ったリディルは枠順を活かしたロスのないレース運びで好位から抜け出し、直線では逃げ粘るジョーカプチーノを力でねじ伏せる強い内容の競馬をしてくれました。2着に入ったジョーカプチーノも見せ場を作りましたし、サンカルロの鋭い末脚も健在で、本番のマイルCSに向けて有力どころがそれなりの力を証明したレースだったと思います。
マイルCSには私の出資馬ブリッツェンが出走を予定していますが、こういうレースを見せられると、いい勝負をするのはなかなか大変だなぁ、という気になってきます。ただ、こういう強い相手とガチンコ勝負出来るのがG1の醍醐味でもありますし、こちらも立派な重賞ウィナーですから、臆することなくぶつかって行くしかありません。
理想はジョーカプチーノの離れた2番手につけて実質マイペースの逃げに持ち込み・・・、みたいな想定は、ちゃんと出走が確定してからにした方がいいですね(笑)
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-----ここから引用(抜粋)-----
第54回スワンS(G2、芝1400m)は、小牧太騎乗で1番人気のリディルがコースレコードに0秒1差に迫る1分19秒4の好時計で快勝。デイリー杯2歳S以来、約2年ぶりとなる重賞2勝目を飾った。2着は3番人気のジョーカプチーノ、3着は10番人気のオセアニアボス。
「調教のよさがそのままレースに出てくれて、またがっているだけだった。こういう競馬をしてくれたら(G1制覇を)意識してしまうね」余裕十分の勝利に小牧太騎手の笑顔が弾けた。
「負けたら夢がしぼんでしまうところだったが、期待通りだった」と橋口調教師。復活した素質馬が、一気に新マイル王襲名を目指す。
-----ここまで引用(抜粋)-----
勝ったリディルは枠順を活かしたロスのないレース運びで好位から抜け出し、直線では逃げ粘るジョーカプチーノを力でねじ伏せる強い内容の競馬をしてくれました。2着に入ったジョーカプチーノも見せ場を作りましたし、サンカルロの鋭い末脚も健在で、本番のマイルCSに向けて有力どころがそれなりの力を証明したレースだったと思います。
マイルCSには私の出資馬ブリッツェンが出走を予定していますが、こういうレースを見せられると、いい勝負をするのはなかなか大変だなぁ、という気になってきます。ただ、こういう強い相手とガチンコ勝負出来るのがG1の醍醐味でもありますし、こちらも立派な重賞ウィナーですから、臆することなくぶつかって行くしかありません。
理想はジョーカプチーノの離れた2番手につけて実質マイペースの逃げに持ち込み・・・、みたいな想定は、ちゃんと出走が確定してからにした方がいいですね(笑)
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