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とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

オルフェーヴル、菊花賞楽勝で三冠達成!

2011-10-23 17:20:01 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【菊花賞】オルフェーヴルが三冠達成』
-----ここから引用(抜粋)-----
第72回菊花賞(G1、芝3000m)は、池添謙一騎手騎乗の1番人気オルフェーヴル(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が完勝。史上7頭目の三冠馬に輝いた。タイム3分2秒8(良)。2馬身半差の2着に2番人気ウインバリアシオン、さらに1馬身3/4差の3着に3番人気トーセンラーが入った。
オルフェーヴルは父ステイゴールド、母オリエンタルアート、母の父メジロマックイーンという血統。通算成績10戦6勝。重賞は11年スプリングS(G2)、11年皐月賞(G1)、11年日本ダービー(G1)、11年神戸新聞杯(G2)に続く5勝目。池添謙一騎手、池江泰寿調教師はともに菊花賞初制覇となった。
-----ここまで引用(抜粋)-----

オルフェーヴル三冠達成おめでとう!
今日のオルフェーヴルはスタートして中団につけ、1週目はそのまま折合いに専念、2週目の坂を下るあたりから外を回って徐々に進出し、直線入り口では早くも先頭集団の外、満を持して気合を入れるとアッという間に後続を引き離し、あとは全くの独壇場でゴール前は流して入線という、他馬に全くつけ入る隙を与えない完璧な競馬でした。
なんと言いますか、戦前から明らかに一番強いのはこの馬と思ってはいましたが、ここまで力の違いを見せつけられると、口をアングリ開けてただただ感心するしかありませんね(笑)

2着のウインバリアシオンも持ち味を活かして力を出し切ってくれたと思います。ただ、池添騎手もコメントしていたように、後ろから行ってオルフェーヴルを差し切ることは至難のワザなだけに、本当に負かしに行くのならもう少し前で競馬をするべきだったのではないでしょうか。まあ、そのあたりは枠順などの条件もあって難しかったと思いますが、結果論としては1週目の位置取りが決まった時点で“最高で2着”という競馬になってしまった気がします。

トーセンラーは、オルフェーヴルに勝ちに行ったという点でウインバリアシオン以上に積極的な競馬をしてくれたと思います。結果は3着でしたが、ディープインパクト産駒に成長力があることを証明してくれたという意味で非常に価値ある内容でしたし、ディープ産駒に出資している私としてはちょっとホッとしたりもしています(笑)

さて、このあとオルフェーヴルは違う世代との戦いに臨むことになりますが、そこでも同じような強さを発揮することが出来れば、“ロンシャンで世界への扉を開くのはこの馬”ということになるかもしれません。この馬のスピード、スタミナ、パワー、瞬発力、勝負根性を目の当たりにして、そんな夢を抱いた人も多いのではないでしょうか。

■10/23京都11R 菊華賞(3歳G1・芝3000m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 ◎ 14 オルフェーヴル(牡3) 57.0 池添謙一 3.02.8
 ▲ 13 ウインバリアシオン(牡3) 57.0 安藤勝己 3.03.2
 △  トーセンラー(牡3) 57.0 蛯名正義 3.03.5
 △ 12 ハーバーコマンド(牡3) 57.0 木村健 3.03.6
 - 11 サダムパテック(牡3) 57.0 岩田康誠 3.03.8
余計なことですが、全く人気が無かったハーバーコマンド、狙いとしては惜しかったですねぇ(笑)

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伝説の新馬戦、クランモンタナ4着に沈む!

2011-10-23 14:00:08 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『ディープ産駒が“伝説の新馬戦”を制す』
-----ここから引用(抜粋)-----
現役女王ブエナビスタ、世界王者ヴィクトワールピサ、G1・2勝ローズキングダム、皐月賞馬アンライバルド、菊花賞馬スリーロールス・・・。近3年でG1馬5頭を含む7頭の重賞ウイナーを輩出し、“伝説の新馬戦”とされる菊花賞開催日のメイクデビュー京都(芝1800m)が23日京都5Rで行われ、2番人気レッドエクスプレス(牡、父ディープインパクト、母アドヴァーシティ、栗東・角居勝彦)が快勝した。タイム1分52秒1(稍重)。
前半1000m通過64秒0のゆったりとした流れ。その展開のなか、レッドエクスプレスは好位2番手を進み、皐月賞馬キャプテントゥーレの半弟で1番人気に支持されたクランモンタナは4、5番手のインを追走した。
直線を向くと、内ラチ沿いで伸び悩むクランモンタナを尻目に、レッドエクスプレスはエンジン全開。鞍上の岩田康誠騎手のゴーサインに瞬時に応えると、逃げるメイショウアマクサを直線半ばで捕らえ、見事に初陣を飾った。
2着には粘り込んだ4番人気メイショウアマクサが入り、3着には好位から脚を伸ばした5番人気アロマティコ。クランモンタナは勝ち馬から0秒6差の4着に敗れた。
-----ここまで引用(抜粋)-----

福永騎手が「今年の2歳で一番」と言ったとされるクランモンタナ。一番だから必ず新馬戦を勝たなければいけない、とは言いませんが、それにしてもちょっと期待はずれの内容でした。毎度のことですが、デビュー前の2歳馬に対して血統や関係者のコメントだけで過度な期待をかけるのは怖いですねぇ。
まあ、今日は無事デビュー戦を終えたことを良として、次走で一度使った上積みに期待するということなのでしょう。

一方、勝ったレッドエクスプレスはなかなかの競馬を見せてくれました。
先行有利の流れを番手から差し切った内容はこの馬のセンスの高さを感じさせるものでしたし、これからもっと楽に折合いがつくようになってくれば、先々距離を延ばしても楽しめるのではないでしょうか。

そうですねぇ、このレースが数年後に“伝説の新馬戦”と言われるかどうかは分かりませんが、勝手なことを言わせてもらえば、今日のメンバーにばエタンダールやマカハはそう簡単に負けない気がします=親バカm(_ _)m&(^^)v

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京都5Rで注目の良血クランモンタナがデビュー

2011-10-23 07:00:17 | 競馬・一口馬主全般
nikkansports.com 『良血クランモンタナが日曜京都デビュー』
-----ここから引用(抜粋)-----
23日京都(芝1800m)で伝説の新馬戦にふさわしい良血馬クランモンタナ(牡、音無、父ディープインパクト)がデビューする。母は現役時代6勝のエアトゥーレ。半兄がキャプテントゥーレ、アルティマトゥーレ、全兄にサトノオーとクラシック戦線での活躍を約束された血統だ。騎乗する福永騎手は「良くなるのはこれからだけど、すごい能力を感じる。今年の2歳では1番かも」と“品質保証”する。
-----ここまで引用(抜粋)-----

今日はオルフェーヴルの3冠へのチャレンジに注目が集まっていますが、この時期は来年のクラシックを目指す良血馬たちが続々とデビューしてくるタイミングでもあります。京都5Rでデビューするクランモンタナもその1頭なのですが、福永騎手が本当に「今年の2歳では1番」と言ったとすれば、この馬がデビュー戦でどんな走りを見せてくれるのか、オルフェーヴルの菊花賞とは違った意味で注目せざるを得ないレースだと思います。

そうですねぇ、実は、今年は私の2歳馬もクラシック出走を目指しているので(一応そうなんです(^^)v)、“気になる度”で言えば菊花賞より2歳戦の方が上かもしれません。もちろん、菊花賞に出資馬が出ていたらそんな事はないのですが、こういう気持ちは一口馬主特有のものですよねぇ(笑)

話が完全に脱線しましたが、今日デビューするクランモンタナは社台RHのディープインパクト産駒で、素質に関しては相当高い評価をされているようです。ただ、調教時計自体はそれほど目立ったものではなく、今日のレースは文字通り“素質だけでどこまでやれるか?”という位置付けなのだと思います。
相手関係もあるので一概には言えませんが、もしも仕上がり途上のここをあっさり勝つようならば、来春に向けた強力ライバルがまた1頭出現!ということになりますね。

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