SANSPO.COM 『MCS南部杯 国内敵なしトランセンドV』
-----ここから引用(抜粋)-----
東日本大震災で被害を受けた盛岡競馬の代替開催が、10日東京競馬場で行われ、メーンレースには交流G1のマイルチャンピオンシップ南部杯が組まれた。
今年のドバイWC2着トランセンドと、09・10年の最優秀ダートホース・エスポワールシチーの“新旧ダート王者対決”に注目が集まったが、結果は圧倒的1番人気に推されたトランセンド(藤田伸二騎手騎乗、牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)が快勝。直線でしぶとく伸び他馬をねじ伏せた。2着は3番人気ダノンカモン。3着は7番人気シルクフォーチュンだった。勝ちタイムは1分34秒8。2番人気エスポワールシチーは4着に沈んだ。
トランセンドは父ワイルドラッシュ、母シネマスコープ、母の父トニービンという血統。通算成績17戦9勝(うち海外1戦0勝)。重賞はレパードS、みやこS、ジャパンCダート、フェブラリーSに続く5勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----
いやぁ、今日はいい物を見せてもらいました\(^O^)/
ハイペースで逃げるエスポワールシチーと2番手につけるトランセンド。2頭の隙を狙って追走するダートの猛者たち。
結果は世界で揉まれたトランセンドがエスポワールシチーやダノンモンカモンを競りつぶし、シルクフォーチュンの追撃を凌ぎ切りましたが、ハイペースの道中から最後のゴール前まで本当に見ごたえあるレースだったと思います。
それにしても、4コーナーから直線途中までは、エスポワールシチーの手応えも良かったし、ダノンカモンの脚色が勝っていたし、正直言ってトランセンドに勝ち目はないのではと思いました。ホント、あそこから差し返す勝負根性というのは並大抵のことではないですね、半端じゃないです。
冷静になると、トランセンドはここが長期休養明けの今年国内初戦。もともと叩き良化のタイプだけに、これから先のビッグレースも間違いなくこの馬を中心に進んでいくことになりそうです。
(エスポワールシチーも復活のきっかけを掴んだかも・・・)
10/10東京11R マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1・ダ1600m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ 11 トランセンド(牡5) 57.0 藤田伸二 1.34.8
2 △ 6 ダノンカモン(牡5) 57.0 福永祐一 1.34.8
3 ▲ 8 シルクフォーチュン(牡5) 57.0 藤岡康太 1.34.9
4 △ 7 エスポワールシチー(牡6) 57.0 松岡正海 1.35.1
5 - 12 ダイショウジェット(牡8) 57.0 柴山雄一 1.35.7
←応援クリック励みになります!
-----ここから引用(抜粋)-----
東日本大震災で被害を受けた盛岡競馬の代替開催が、10日東京競馬場で行われ、メーンレースには交流G1のマイルチャンピオンシップ南部杯が組まれた。
今年のドバイWC2着トランセンドと、09・10年の最優秀ダートホース・エスポワールシチーの“新旧ダート王者対決”に注目が集まったが、結果は圧倒的1番人気に推されたトランセンド(藤田伸二騎手騎乗、牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)が快勝。直線でしぶとく伸び他馬をねじ伏せた。2着は3番人気ダノンカモン。3着は7番人気シルクフォーチュンだった。勝ちタイムは1分34秒8。2番人気エスポワールシチーは4着に沈んだ。
トランセンドは父ワイルドラッシュ、母シネマスコープ、母の父トニービンという血統。通算成績17戦9勝(うち海外1戦0勝)。重賞はレパードS、みやこS、ジャパンCダート、フェブラリーSに続く5勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----
いやぁ、今日はいい物を見せてもらいました\(^O^)/
ハイペースで逃げるエスポワールシチーと2番手につけるトランセンド。2頭の隙を狙って追走するダートの猛者たち。
結果は世界で揉まれたトランセンドがエスポワールシチーやダノンモンカモンを競りつぶし、シルクフォーチュンの追撃を凌ぎ切りましたが、ハイペースの道中から最後のゴール前まで本当に見ごたえあるレースだったと思います。
それにしても、4コーナーから直線途中までは、エスポワールシチーの手応えも良かったし、ダノンカモンの脚色が勝っていたし、正直言ってトランセンドに勝ち目はないのではと思いました。ホント、あそこから差し返す勝負根性というのは並大抵のことではないですね、半端じゃないです。
冷静になると、トランセンドはここが長期休養明けの今年国内初戦。もともと叩き良化のタイプだけに、これから先のビッグレースも間違いなくこの馬を中心に進んでいくことになりそうです。
(エスポワールシチーも復活のきっかけを掴んだかも・・・)
10/10東京11R マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1・ダ1600m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ 11 トランセンド(牡5) 57.0 藤田伸二 1.34.8
2 △ 6 ダノンカモン(牡5) 57.0 福永祐一 1.34.8
3 ▲ 8 シルクフォーチュン(牡5) 57.0 藤岡康太 1.34.9
4 △ 7 エスポワールシチー(牡6) 57.0 松岡正海 1.35.1
5 - 12 ダイショウジェット(牡8) 57.0 柴山雄一 1.35.7

SANSPO.COM 『アパパネ弟敗れる!伏兵ラリエットがデビューV』
-----ここから引用(抜粋)-----
10日、東京競馬場で行われた4Rメイクデビュー東京(芝1400m)は、中谷雄太騎手騎乗で10番人気ラリエット(牝、父メイショウボーラー、母メイショウデンコー、母の父ジェイドロバリー、美浦・高柳瑞樹)が直線で内から鮮やかに抜け出してデビュー戦を飾った。タイム1分24秒5(良)。3/4馬身差の2着には、2番人気に支持された、牝馬3冠馬アパパネの半弟シュガーヒル。1番人気のディープインパクト産駒マスクオフは最後方から追い込んで3着。
-----ここまで引用(抜粋)-----
4歳世代の最強牝馬アパパネの弟がメイクデビュー東京(4R・芝1400m)で2着となりました。
そのシュガーヒル、今日は単勝4.3倍の2番人気でしたが、1番人気のマスクオフは3着に抑えこんでおり、素質を感じさせる確かな末脚を見せたことからも、上積みがある次走は普通に勝ち上がってきそうです。
それにしても、昨日注目のデビュー戦を迎えたフリオーソの妹ルナフォンターナ、ドリームジャーニーやオルフェーヴルの妹マトゥラー、アストンマーチャンの弟オコレマルーナもそれぞれ2着、4着、3着に敗れていますし、当たり前ではありますが、活躍馬の下だからといって簡単にデビュー勝ち出来るわけではないということを改めて思い知らされますね。
そう考えると、見事なデビュー勝ちを収めたマカハやエタンダールは本当にラッキーでしたし、滅多に出来ない初戦勝ちを達成したメリットを、今後の戦いの中で是非とも活かしていって欲しいと思います。
←応援クリック励みになります!
-----ここから引用(抜粋)-----
10日、東京競馬場で行われた4Rメイクデビュー東京(芝1400m)は、中谷雄太騎手騎乗で10番人気ラリエット(牝、父メイショウボーラー、母メイショウデンコー、母の父ジェイドロバリー、美浦・高柳瑞樹)が直線で内から鮮やかに抜け出してデビュー戦を飾った。タイム1分24秒5(良)。3/4馬身差の2着には、2番人気に支持された、牝馬3冠馬アパパネの半弟シュガーヒル。1番人気のディープインパクト産駒マスクオフは最後方から追い込んで3着。
-----ここまで引用(抜粋)-----
4歳世代の最強牝馬アパパネの弟がメイクデビュー東京(4R・芝1400m)で2着となりました。
そのシュガーヒル、今日は単勝4.3倍の2番人気でしたが、1番人気のマスクオフは3着に抑えこんでおり、素質を感じさせる確かな末脚を見せたことからも、上積みがある次走は普通に勝ち上がってきそうです。
それにしても、昨日注目のデビュー戦を迎えたフリオーソの妹ルナフォンターナ、ドリームジャーニーやオルフェーヴルの妹マトゥラー、アストンマーチャンの弟オコレマルーナもそれぞれ2着、4着、3着に敗れていますし、当たり前ではありますが、活躍馬の下だからといって簡単にデビュー勝ち出来るわけではないということを改めて思い知らされますね。
そう考えると、見事なデビュー勝ちを収めたマカハやエタンダールは本当にラッキーでしたし、滅多に出来ない初戦勝ちを達成したメリットを、今後の戦いの中で是非とも活かしていって欲しいと思います。

東日本大震災の影響で東京競馬場開催となったマイルチャンピオンシップ南部杯。今年の注目は、なんと言ってもドバイWCでヴィクトワールピサの2着だったトランセンドのレースぶりでしょう。
<JRAデータ分析・『今週の注目レース』http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/1010_1/index.html>
10/10東京11R マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1・ダ1600m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(6:34時点)】
◎ 11 トランセンド(牡5) 57.0 藤田伸二 1.9
○ 9 オーロマイスター(牡6) 57.0 吉田豊 19.2
▲ 8 シルクフォーチュン(牡5) 57.0 藤岡康太 16.1
△ 5 ランフォルセ(牡5) 57.0 横山典弘 7.8
△ 7 エスポワールシチー(牡6) 57.0 松岡正海 6.5
△ 6 ダノンカモン(牡5) 57.0 福永祐一 9.1
3月のドバイ以来でこれが今年国内初戦となるトランセンド。昨年から今年にかけての成績は抜群で、最近成績に陰りが見え始めたエスポワールシチーに替わり、現時点のダート最強馬であるのは間違いないと思います。
今日のレースが久々であることや目標レースがまだ先でメイチの仕上げと思えないことなど、“負けるなら今回”という気がしなくもありませんが、震災直後にワンツーを決め、世界の人々を感動させたドバイWCの価値を下げないためにもトランセンドに頑張って欲しいと思っています。
それにしても、さすがに東京競馬場で行われるJpn1だけあってトランセンド以外にもダートの強豪が目白押しですね。印は人気の盲点になっている実力馬を上位に狙う形にしましたが、対抗のオーロマイスターから△評価のランフォルセ以下3頭、印の回らなかったバーディバーディやボレアスなどもトランセンドに挑戦する力を持っていると思います。
今年は東京競馬場での開催となりましたが、来年の南部杯が無事に盛岡で行われることを祈りつつ、全ての馬たちを応援し、その健闘を見守りたいと思います!
←応援クリック励みになります!
<JRAデータ分析・『今週の注目レース』http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/1010_1/index.html>
10/10東京11R マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1・ダ1600m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(6:34時点)】
◎ 11 トランセンド(牡5) 57.0 藤田伸二 1.9
○ 9 オーロマイスター(牡6) 57.0 吉田豊 19.2
▲ 8 シルクフォーチュン(牡5) 57.0 藤岡康太 16.1
△ 5 ランフォルセ(牡5) 57.0 横山典弘 7.8
△ 7 エスポワールシチー(牡6) 57.0 松岡正海 6.5
△ 6 ダノンカモン(牡5) 57.0 福永祐一 9.1
3月のドバイ以来でこれが今年国内初戦となるトランセンド。昨年から今年にかけての成績は抜群で、最近成績に陰りが見え始めたエスポワールシチーに替わり、現時点のダート最強馬であるのは間違いないと思います。
今日のレースが久々であることや目標レースがまだ先でメイチの仕上げと思えないことなど、“負けるなら今回”という気がしなくもありませんが、震災直後にワンツーを決め、世界の人々を感動させたドバイWCの価値を下げないためにもトランセンドに頑張って欲しいと思っています。
それにしても、さすがに東京競馬場で行われるJpn1だけあってトランセンド以外にもダートの強豪が目白押しですね。印は人気の盲点になっている実力馬を上位に狙う形にしましたが、対抗のオーロマイスターから△評価のランフォルセ以下3頭、印の回らなかったバーディバーディやボレアスなどもトランセンドに挑戦する力を持っていると思います。
今年は東京競馬場での開催となりましたが、来年の南部杯が無事に盛岡で行われることを祈りつつ、全ての馬たちを応援し、その健闘を見守りたいと思います!
