【アタッキングゾーン】甘えちゃイカン！ 鞍傷なんて気合で直せ！！

下総トレーニング在厩１のアタッキングゾーンは、引き続きウォーキングマシン６０分、ダク１４００ｍ、軽いキャンター１４００ｍ、普通キャンター２１００ｍを乗り込まれています。

◇大沢担当のコメント（抜粋）
「調教を行うことで、少なからず鞍傷を刺激する形になりますので、どうしてもその回復度はスローになります。ただ、傷は徐々に治りつつありますし、いったん休ませるよりもロスは少ないですから。状態が悪い時に見せる硬さやトモの疲れなどはなく、テンションもこの馬なりに落ち着いていますので、来週からは速めを入れていく予定です。」
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何だかんだとスッキリいかないアタッキングゾーンですが、そろそろ本当に気合を入れないと、「所詮これが実力」という評価が定着してしまいますので、何とかしていいところを見せて欲しいものです。
そのためには、しっかり乗り役さんの言うことを聞いて調教に励むのはもちろん、レースに向かって自分で自分の体調を整えるぐらいの大人にならなければいけません。

アタッキングゾーンも気がつけばもう５歳。
先々を考えると、今年前半戦のうちに５００万条件の卒業には目処を立てたいところです。
口向きや折り合いの話があるので簡単ではないでしょうが、ここまで来たら言い訳無しで勝負するしかありません！

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【マカハ】一旦調整放牧へ、次走は距離短縮で勝負か!?

マカハは、１６日にＵＰＨＩＬＬへ調整放牧に出ています。

◇小崎調教師のコメント（抜粋）
「レース後もこれといった反動はありませんが、次走への優先権を得られませんでしたので、このあとは適度にレース間隔をあけるべく牧場のほうでスタンバイ。今度は少し距離を短くして、そのレースぶりを窺っていこうかと思っています。第２回中京開催の芝１６００ｍ戦を目標に進めていきましょう。」
◇木村マネージャーのコメント（抜粋）
「飼葉もちゃんと食べていますし、極端に疲れている様子もありません。数日ほどのウォーキングマシン調整を経て、今週末から跨っていく予定です。オフィサーなどの兄姉よりも身のこなしに柔らかさがあり、芝でも走れそうな雰囲気の馬ですけど…。能力はありそうですから、精神的に繊細な部分でもあるのでしょうか。改めて競馬の難しさを感じさせられます。どこかで条件がカチッとはまれば、一変があっておかしくはないでしょう。」
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小崎調教師のコメントを見る限り、次は距離を短縮して再度芝を使ってきそうですね。
いくらなんでも前走ほど走れないのは、私に限らずマカハに関わる人たちすべてが想定外でしたから（多分）、これからしばらくはいろいろなパターンを試していくしかないでしょう。

出来れば芝のマイルで以前の元気な頃の気合が戻ってくれれば嬉しいのですが、覚悟としては、あと数戦は試行錯誤のレースが続くと思っていた方がいいかもしれません。
でもですね、ホントに５００万下で「優先権が…」とか心配するような馬じゃないんですから、よろしくお願いしますよ！
まじで頑張ってくれ～(^_^;)

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【スプラッシュエンド】装蹄完了！ 来週から騎乗運動へ

ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、引き続きウォーキングマシン６０分を消化しています。

◇坂本場長のコメント（抜粋）
「週明けに装蹄を終えており、これが馴染んでくる来週あたりから騎乗を行っていく段取り。休ませている後ですので元気を余すことが予想されます。余計な負担をかけたり、ケガをさせたりしないよう、出だしは特に注意を払って進めていきたいと思います。」
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スプラッシュエンドもようやく来週から始動してくれるようです。
その時の調子にもよりますが、基本的にはやり出せばそれほど仕上げに時間がかからないタイプですから、早ければ２月中の帰厩、出走も視野に入ってくるかもしれません。（いや、さすがに出走は無理かな(^_^;)）

まあ、出走自体をそんなに慌てる必要はないのですが、次のレースでは、出来ればオープンクラスでの善戦を期待したいですし、そのためにも万全の態勢を整えて欲しいと思います。頑張れ！

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【バシレウス】２４００ｍを上限に強弱つけて(^_^)

ファンタストクラブ在厩のバシレウスは、ウォーキングマシン４０分、屋内角馬場での準備運動後、おもに屋内ダートコースでのハロン２０～２２秒ペースのキャンター１６００～２４００ｍを消化。週２回は屋根付き坂路でのハロン２２秒ペースのキャンター１本（８００ｍ）を乗り込まれています。

◇石坂担当のコメント（抜粋）
「坂路に入れる土曜と水曜は屋内ダートを１６００ｍまでとし、一日の上限を２４００ｍに設定。まだ加減しながらではあるものの、その後も脚元に変化はありませんので、この流れで少しずつメニューに色をつけながら、緩んだ馬体のラインを引き締めていければと思っています。」
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週２回の坂路調教が始まるなど、ペースはゆっくりですが、段々とそれらしいメニューになってきました。
今までの経緯を考えれば、ともするとオッカナビックリで接したくなるところですが、あまり優しくし過ぎても却って回復力が発揮されないこともあるのでしょう。良く良く様子を確認しながら、やるべき運動はキチンとこなすスタンスで進めていけばいいと思います。（やっぱり、ちょっとは怖いですけど(^_^;)）

とにかく、今回もなかなか順調な近況報告でしたし、この調子で来月の検査でも更なる前進があったとしたら…。いやいや、ここへきての単なるトラタヌはやめておきましょう。せっかくのいい流れが変わらないように、地道に慌てず、一歩一歩着実に前進していって欲しいと思います！

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