とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[アメリカジョッキークラブC(G2)]大本命不在の混戦模様か!?

2013-01-19 19:30:37 | JRA G1・重賞戦線
■1/20中山11R アメリカジョッキークラブカップ(G2・芝2200m)15:35発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
◎  サトノアポロ(牡5) 56.0 蛯名正義 6.5
○  アドマイヤラクティ(牡5) 56.0 内田博幸 4.3
▲  ルルーシュ(牡5) 57.0 D.マクドノー 2.9
△ 10 マルカボルト(牡6) 56.0 石橋脩 14.6
△  ダノンバラード(牡5) 56.0 F.ベリー 6.8
△  ゲシュタルト(牡6) 54.0 勝浦正樹 20.8
△ 12 サンテミリオン(牝6) 54.0 北村宏司 73.8

<JRAデータ分析・『今週の注目レース』http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2012/1223_1/index.html

日経新春杯と並んで、冬に行われる古馬芝中長距離路線G2のアメリカJCC。この時期は、“G1でちょっと足りない馬”と“勢いのある上がり馬”の対戦になることが多く、力関係の比較がなかなか難しいですね。
てなことを考えつつ、JRAデータ分析(過去10年)を眺めてみました。

1.3着以内馬30頭中22頭は前走で「JRA重賞」に出走していた馬。そのレースで「5着以内」に好走していた馬は3着内率43.3%と好成績。
2.前走が「JRA重賞以外」で、かつ「2着以下」に敗れていた馬は連対例なし。3着内率も6.9%と不振。
3.前走が「JRA重賞以外」で、かつ「中山競馬場以外」だった馬の連対例はなし。3着内率も5.0%と不振。
4.3着以内馬30頭中19頭はJRAのG1・Jpn1かG2・Jpn2で連対経験がある馬。
5.過去9年の優勝馬は、いずれも前走から中3週以内で出走した馬。なお、9頭は全て単勝オッズ10倍未満。

前走JRA重賞で5着以内が条件となると、今年はアドマイヤラクティだけがクリアしているのですが、ローテーションが中6週で“9年連続中3週以内の出走馬が優勝”という条件から外れてしまいます。
判断が難しいところではありますが、ここは中山コースへの適性、冬場に使われている順調度、血統背景、前走好走の勢いを重視してサトノアポロを本命にしたいと思います。

対抗は“前走JRA重賞5着以内”をクリアしたアドマイヤラクティで、単穴が有馬記念でも6番人気に推されたルルーシュ。ルルーシュは日経新春杯2着のムスカテールとの比較で考えても、このメンバーでは明らかに格上の存在ですが、どうも中山ではちょっと足りないイメージがあって単穴までとさせてもらいました。

穴っぽいところでは、大外枠のサンテミリオンが面白いかも。最近の成績からは買える要素がありませんが、昨年のオールカマー、アメリカJCCという中山芝2200mの舞台では3着馬から大きく離されておらず、複勝圏内・3着付けぐらいなら狙ってみるのもアリだと思います。

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早いなぁ~(^_^;) ショウナンタレント’11早くも残口僅か

2013-01-19 16:45:00 | イベント・募集馬検討
1/15から先行受付が開始された2013年2歳追加募集馬2頭のうち、ショウナンタレント’11が、現時点で早くも残口僅かになったとのことです。
*2013年2歳追加募集馬については→コチラhttp://www.hirootc.jp/index.htmlから「現在の募集馬」を参照!

もちろんクラブ側からすれば早く売れるに越したことは無いですし、そのこと自体はどちらでもいいのですが、それにしても想定以上に売れ行きがいいですね(^_^;)
私はショウナンタレント’11が通常募集馬たちに比べて“飛び抜けて魅力がある”とまでは思っていなかったのですが、一般的には、やはりキングカメハメハの牡馬はとても人気があるということなのでしょう。
(それとも、“先行”とか“追加”とかの冠をつけて募集した方が売れるのかな…)

まあ、いずれにしても私はいつものようにじっくり検討して判断するしかないのですが、なにしろ2013年2歳はあと一頭の出資枠なもので、何頭かいる“気になる馬たち”の動向をもう少し見極めたいというのが本音です。
(「そんなの勝手にしろよ…」ってな話でしょうが(笑))

そういえば、ショウナンタレント’11の測尺情報が更新されていましたが、1月上旬470kgに対して1/16時点では馬体重480kg、体高157cm、胸囲183cm、管囲は20cmとのこと。短期間で随分立派になっているようですし、実際の走りもパワフルとのこと。「これは走りそうだ!」と思っても不思議は無いですよねぇ。

ちなみに個人的には、この馬にはいくつかの『ウーン・・・??』と思ってしまうポイントがあるのですが、そんなことはさておいて(勝手な思い込みで『ウーン』と思っているだけなので気にしないでいいですm(_ _)m)、果たして本当に先行期間の満口があるのかどうか、ある意味興味本位で注目したいと思います(^_^;)

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目的地の手前で降りてしまった時… やっぱりラーメンかな(^_^;)

2013-01-19 08:20:10 | うまいもの
お酒を飲んで電車に乗って、気がついたら目的の駅を通り過ぎ…という経験は皆さんおありだと思いますが(ないかな?)、私の場合、ごくたまに目的地の手前で降りてしまうことがあります。
それがどういうケースかというと、実際には次のような感じです。

シートに座って寝てしまい、ハッと気がついた時に『ヤバイ!乗り過ごした!』と思って電車を飛び降りる。
時間も時間だし、逆方向に戻るのを諦めつつ、『一体どこまで乗り過ごしたのかな』などと考えながらフラフラと改札を出る。改札の外から駅の名前を確認すると、『あれれ?まだ全然着いてないじゃん。何やってんだろう俺って…』というある種の自己嫌悪に陥る…チャンチャン(;^_^A

まあ、こういうケースは頻繁にあるわけではありませんが、結構ショックですよね。
ということで、品川から渋谷に行こうと思って恵比寿でおりてしまった時のこと、あまりの自己嫌悪と怒りのような感情が私の脳裡を駆け巡り、駆け巡り、そして駆け巡った結果、『このまま黙って帰るわけにはいかない。恵比寿のラーメン屋をやっつけてから家路につこう!』という素晴らしいアイデアを考えついたのでした(^^ゞ

そんな訳で恵比寿駅の付近を歩いていると、黄色い看板の赤文字が視界に飛び込んできました。


太龍軒。濃厚とんこつ醤油。いいじゃないですか! ここにしましょ(^^)v
早速入店して頼んだのは、ラーメン(680円)プラス半熟玉子(100円)です。


かつて全盛を極めた頃の家系を彷彿させるストレートな太麺。なんか嬉しい(^O^)


ガッツリ系の見た目にそぐわない煮玉子の半熟具合。美味しそう(^_^)


このラーメン、雰囲気は完全に濃厚豚骨醤油そのものなのですが、実際に食べてみると思ったよりもアッサリしていて驚きました。全体的に味のバランスがいいのでガッカリさせられたという印象はないのですが、そうですねぇ、豚骨醤油がもてはやされ始めた頃の、オーソドックスなラーメンに出会えた感じです。

こういうオーソドックスな美味しいラーメンを食べると、先ほどまで感じていた『何やってんだろう俺…』的な自己嫌悪の感情は影を潜めて、新鮮に美味しいなぁと思った昔のとんこつ醤油系ラーメンの思い出が蘇ります。
この程度の濃さで“濃厚”を売りにするのはいかがなものかと思いますが(笑)、ラーメンとしての完成度はなかなかのものですし、飛び込みで入った割にはしっかり美味しく食べられて満足でした。

でもですね、当然ながら、『たまには目的地より手前で降りてもいいなぁ』などとは絶対に思わないのでした(^_^;)


濃厚豚骨醤油ラーメン 太龍軒 恵比寿本店
渋谷区恵比寿南1-1-13
03-5720-3883

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