白井牧場在厩のアタッキングゾーンは、角馬場を中心に我慢の調教を継続しています。
◇久杉場長のコメント(抜粋)
「角馬場と外馬場で合計3500~4000mの調整。日によってペースは異なりますが、ビュンビュン行かせることは簡単ですので、今はあえて軽いキャンターまでに留めて馬が我慢しながら走れるように仕向けているところです。普段は我慢もできますが、急に反発して嫌がる仕草をみせるなど、どこにスイッチがあるのかちょっと分かりづらい面がありますね。気の悪さなのか、苦労から逃れたいのか。引き続きその辺を窺いながら学習させていきたいと思います。」
-----
地道な勉強はつらいものですが、我慢して続ければ成果が出ると信じることで乗り越えられたりするものです。
もちろん、馬はそこまで考えたりしないでしょうが(^_^;)、何となく周りの人間の気持ちが伝わることはあるでしょうから、引き続き厳しく根気よく接して導いてあげて欲しいと思います。
この感じだと、戻ってくるまでには結構時間が掛かりそうですので、こちらも我慢をしなきゃいけませんね(^_^;)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇久杉場長のコメント(抜粋)
「角馬場と外馬場で合計3500~4000mの調整。日によってペースは異なりますが、ビュンビュン行かせることは簡単ですので、今はあえて軽いキャンターまでに留めて馬が我慢しながら走れるように仕向けているところです。普段は我慢もできますが、急に反発して嫌がる仕草をみせるなど、どこにスイッチがあるのかちょっと分かりづらい面がありますね。気の悪さなのか、苦労から逃れたいのか。引き続きその辺を窺いながら学習させていきたいと思います。」
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地道な勉強はつらいものですが、我慢して続ければ成果が出ると信じることで乗り越えられたりするものです。
もちろん、馬はそこまで考えたりしないでしょうが(^_^;)、何となく周りの人間の気持ちが伝わることはあるでしょうから、引き続き厳しく根気よく接して導いてあげて欲しいと思います。
この感じだと、戻ってくるまでには結構時間が掛かりそうですので、こちらも我慢をしなきゃいけませんね(^_^;)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

ジョイナスファーム在厩のバシレウスは、引き続き日に2~3時間のパドック放牧を消化しています。
◇古谷社長のコメント(抜粋)
「爪に熱感はなく脈を打つ感じでもありませんが、消炎剤の効き目がもうひとつのようで、まだ歩様に見せている状態。先週来場した調教師も、『しばし様子を見守るしかない』とのことでした。当面は鉄橋蹄鉄をはかせるなど爪に直接負担をかけないように注意してあげながら、回復を待ちたいと思います。」
-----
一時は復帰も秒読みかと思われたバシレウスですが、ここにきて先が見えない状態になってしまいました。
屈腱炎発症以来長期にわたって休養しつつ復帰をめざしてきましたので、陣営としても今さら多少のことでは引っ込みがつかないでしょうし、こちらも何とかもう一度レースをさせてあげたい気持ちは変わっていません。
当面は厳しい状況が続きますが、まずは早い回復を祈りつつことの推移を見守りたいと思います。

【7/31撮影、ジョイナスファームでのバシレウス : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇古谷社長のコメント(抜粋)
「爪に熱感はなく脈を打つ感じでもありませんが、消炎剤の効き目がもうひとつのようで、まだ歩様に見せている状態。先週来場した調教師も、『しばし様子を見守るしかない』とのことでした。当面は鉄橋蹄鉄をはかせるなど爪に直接負担をかけないように注意してあげながら、回復を待ちたいと思います。」
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一時は復帰も秒読みかと思われたバシレウスですが、ここにきて先が見えない状態になってしまいました。
屈腱炎発症以来長期にわたって休養しつつ復帰をめざしてきましたので、陣営としても今さら多少のことでは引っ込みがつかないでしょうし、こちらも何とかもう一度レースをさせてあげたい気持ちは変わっていません。
当面は厳しい状況が続きますが、まずは早い回復を祈りつつことの推移を見守りたいと思います。

【7/31撮影、ジョイナスファームでのバシレウス : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

ライジングリハビリテーション在厩のエタンダールは、引き続き舎飼による管理が続いています。
◇柴田獣医師のコメント(抜粋)
「先週のエコー検査画像では腱実質の一部にやや低エコーに写る部分があり、未だ腱配列の乱れている箇所が部分的に認められましたが、患部に帯熱は認められず、再生自体は引き続き順調に進んでいる様子が窺えました。今後も定期的にエコーでチェックをしながらその変化を確認していきます。」
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専門的なことはよくわかりませんが(^_^;)、要するに、少しずつでも回復しつつあるということでしょう。
まだまだ先は長いので、一喜一憂する時期ではありませんが、引き続き万全のケアをお願いしたいと思いますm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇柴田獣医師のコメント(抜粋)
「先週のエコー検査画像では腱実質の一部にやや低エコーに写る部分があり、未だ腱配列の乱れている箇所が部分的に認められましたが、患部に帯熱は認められず、再生自体は引き続き順調に進んでいる様子が窺えました。今後も定期的にエコーでチェックをしながらその変化を確認していきます。」
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専門的なことはよくわかりませんが(^_^;)、要するに、少しずつでも回復しつつあるということでしょう。
まだまだ先は長いので、一喜一憂する時期ではありませんが、引き続き万全のケアをお願いしたいと思いますm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

デネブ特別で7着となったオラージュのレース後の状況が伝えられました。
◇藤田伸二騎手のコメント(抜粋)
「この時期ですし、勝つか負けるかの競馬に徹しました。ゲートを出てくれましたので、行くだけ行ってどこまで残せるかでしたが、後半は休み明けも影響しているのでしょうか、早々に手応えがなくなり全く抵抗できなくなってしまいました。」
-----
藤田騎手が逃げの手に出ることはレース前から想定していましたし、あの形であそこまで負けてしまっては、レース展開や騎乗云々が敗因でないのは明らかですから仕方が無いですね。。
そんなことよりクラブからの情報によれば、レース後の歩様チェックで右前に硬さが見られたとのこと。もしもまとまった休養が必要と判断されれば、初勝利への僅かな望みが断たれる事態を招く可能性すらありそうです。
細かいチェックは島上牧場に戻ってからとのことなので、現時点であまり悲観的に考えたくはないですが、オラージュが非常に心配な状況にあるのは間違いなさそうです。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇藤田伸二騎手のコメント(抜粋)
「この時期ですし、勝つか負けるかの競馬に徹しました。ゲートを出てくれましたので、行くだけ行ってどこまで残せるかでしたが、後半は休み明けも影響しているのでしょうか、早々に手応えがなくなり全く抵抗できなくなってしまいました。」
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藤田騎手が逃げの手に出ることはレース前から想定していましたし、あの形であそこまで負けてしまっては、レース展開や騎乗云々が敗因でないのは明らかですから仕方が無いですね。。
そんなことよりクラブからの情報によれば、レース後の歩様チェックで右前に硬さが見られたとのこと。もしもまとまった休養が必要と判断されれば、初勝利への僅かな望みが断たれる事態を招く可能性すらありそうです。
細かいチェックは島上牧場に戻ってからとのことなので、現時点であまり悲観的に考えたくはないですが、オラージュが非常に心配な状況にあるのは間違いなさそうです。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

8/7門別9R デネブ特別に出走したオラージュは7着(最下位)に敗れています。
【レース内容】
互角のスタートから二の脚を使ってハナへ。
向う正面でペースを落としておあつらえ向きの展開に持ち込んだかに見えましたが…。
4コーナー手前から早くも手応えが怪しくなり、直線入り口で持ったままの勝ち馬に交わされると完全に脚が上がった状態になり、最終的には大きく遅れた7着での入線となりました。
-----
いやいや、ここまで負けると口惜しいという気持ちも湧いてきませんね(^_^;)
怪我で休む前のイメージではいくらなんでもここまで負ける馬ではなかったですし、馬体重も530kgと明らかに太め残りでしたから、今日の敗戦は文字通り追い不足、仕上がり途上、久々が響いたということなのでしょう。
ただ、この時期の3歳未勝利で『仕上りが…』などと言っていられないのもまた事実。。
なかなかいいアイデアは無いですが、今日のところは無事にレースが出来たことを収穫と捉えて、馬をビシっと鍛えるモードに切り替える必要があるのかもしれません。(それか、今回を調教替わりにして続けて交流戦出走を狙うか…)
今日は想定以上の大敗を喫しましたが、このまま諦めてしまうのは早計だと思います。(と思いたい(^_^;))
ここは森調教師らしい“どんなことをしてでもひとつ勝たせる”アイデアをひねり出していただいて、何とかチャンスを繋げていって欲しいと思いますm(_ _)m
■8/7門別9R デネブ特別(3歳・ダ1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ 7 デスティニーシチー(牡3) 56.0 五十嵐冬樹 1.56.0
2 - 1 ヘレンドビジュー(牝3) 54.0 桑村真明 1.57.8
3 △ 5 ダノンエトワール(牡3) 56.0 川須栄彦 1.59.1
4 - 4 ストロングサンデー(牡3) 56.0 佐々木国明 1.59.3
5 ▲ 6 ミラクルサンダー(牡3) 56.0 荻野琢真 2.00.7
7 ◎ 3 オラージュ(牡3) 56.0 藤田伸二 2.02.1
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【レース内容】
互角のスタートから二の脚を使ってハナへ。
向う正面でペースを落としておあつらえ向きの展開に持ち込んだかに見えましたが…。
4コーナー手前から早くも手応えが怪しくなり、直線入り口で持ったままの勝ち馬に交わされると完全に脚が上がった状態になり、最終的には大きく遅れた7着での入線となりました。
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いやいや、ここまで負けると口惜しいという気持ちも湧いてきませんね(^_^;)
怪我で休む前のイメージではいくらなんでもここまで負ける馬ではなかったですし、馬体重も530kgと明らかに太め残りでしたから、今日の敗戦は文字通り追い不足、仕上がり途上、久々が響いたということなのでしょう。
ただ、この時期の3歳未勝利で『仕上りが…』などと言っていられないのもまた事実。。
なかなかいいアイデアは無いですが、今日のところは無事にレースが出来たことを収穫と捉えて、馬をビシっと鍛えるモードに切り替える必要があるのかもしれません。(それか、今回を調教替わりにして続けて交流戦出走を狙うか…)
今日は想定以上の大敗を喫しましたが、このまま諦めてしまうのは早計だと思います。(と思いたい(^_^;))
ここは森調教師らしい“どんなことをしてでもひとつ勝たせる”アイデアをひねり出していただいて、何とかチャンスを繋げていって欲しいと思いますm(_ _)m
■8/7門別9R デネブ特別(3歳・ダ1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ 7 デスティニーシチー(牡3) 56.0 五十嵐冬樹 1.56.0
2 - 1 ヘレンドビジュー(牝3) 54.0 桑村真明 1.57.8
3 △ 5 ダノンエトワール(牡3) 56.0 川須栄彦 1.59.1
4 - 4 ストロングサンデー(牡3) 56.0 佐々木国明 1.59.3
5 ▲ 6 ミラクルサンダー(牡3) 56.0 荻野琢真 2.00.7
7 ◎ 3 オラージュ(牡3) 56.0 藤田伸二 2.02.1

■8/7門別9R デネブ特別(3歳・200万下・ダ1800m) 19:00発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ 3 オラージュ(牡3) 56.0 藤田伸二
○ 7 デスティニーシチー(牡3) 56.0 五十嵐冬樹
▲ 6 ミラクルサンダー(牡3) 56.0 荻野琢真
△ 5 ダノンエトワール(牡3) 56.0 川須栄彦
本日19:00発走のデネブ特別にオラージュが出走します。
当たり前のように私はオラージュを本命にして応援しますが、客観的に見てもこのメンバーならオラージュが地力で捻じ伏せても何の不思議も無いと思っています。(休み明け、追い不足気味なのは気掛かりですが…)
オラージュが地方交流競争に出走するのは前走のガーネットフラワー賞に続いて2回目になります。
その前走は5着でしたが、レース後の記事で私はこんなことを書いていました。
-----
■1/31川崎9R ガーネットフラワー賞(ダ1500m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 5 オキナワレッド(牝3) 54.0 山崎誠士 1.35.6
2 ▲ 6 ニュータイプ(牡3) 56.0 坂井英光 1.36.0
3 ○ 3 イチリュウ(牝3) 54.0 戸崎圭太 1.36.2
4 - 7 ハナタバ(牝3) 54.0 金子正彦 1.36.5
5 ◎ 9 オラージュ(牡3) 56.0 岩田康誠 1.36.5
地方交流競争で5着という結果だけを見れば、まあ、あまり褒められたものではないのですが、オラージュの走破タイム1分36秒5は普通なら勝ち負け出来るレベルでそれほど悪くはありません。
(今日の5R・C3ニ三の勝ちタイムは1分37秒2、6R・C3ニ三の勝ちタイムが1分36秒6!)
事実、JRA選出馬ではオラージュが最先着でしたし、今日は南関東にたまにある、“妙にレベルが高いレース”にぶち当たってしまったと考えられなくもありません。
-----
で、実際どうだったのかという話ですが、ガーネットフラワー賞を勝ったオキナワレッドはその後2勝を挙げており、2着のニュータイプも2着2回と好走を続けています(オキナワレッドに負けたレースも含めて)。
そして、3着のイチリュウに至っては、浦和桜花賞を制したあとに東京プリンセス賞でも2着となり、関東オークスに駒を進めるという素晴らしい活躍ぶりを示しています。
そんな強いメンバーの中で、出遅れ挟まれの不利を受け、軽度とはいえ剥離骨折のアクシデントがありながらの5着というのは、オラージュのパフォーマンスもなかなか価値が高かったと言えるのではないでしょうか。
だから今日は必ず勝つ!とは言いにくいのが競馬の難しいところですが、オラージュの素質を考えれば、『ここは単なる通過点だった』と思える結果が出てもおかしくないと思います!
(いやぁ、何でもいいからスンナリ勝ってくれないかなぁ…(^_^;))
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【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ 3 オラージュ(牡3) 56.0 藤田伸二
○ 7 デスティニーシチー(牡3) 56.0 五十嵐冬樹
▲ 6 ミラクルサンダー(牡3) 56.0 荻野琢真
△ 5 ダノンエトワール(牡3) 56.0 川須栄彦
本日19:00発走のデネブ特別にオラージュが出走します。
当たり前のように私はオラージュを本命にして応援しますが、客観的に見てもこのメンバーならオラージュが地力で捻じ伏せても何の不思議も無いと思っています。(休み明け、追い不足気味なのは気掛かりですが…)
オラージュが地方交流競争に出走するのは前走のガーネットフラワー賞に続いて2回目になります。
その前走は5着でしたが、レース後の記事で私はこんなことを書いていました。
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■1/31川崎9R ガーネットフラワー賞(ダ1500m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 5 オキナワレッド(牝3) 54.0 山崎誠士 1.35.6
2 ▲ 6 ニュータイプ(牡3) 56.0 坂井英光 1.36.0
3 ○ 3 イチリュウ(牝3) 54.0 戸崎圭太 1.36.2
4 - 7 ハナタバ(牝3) 54.0 金子正彦 1.36.5
5 ◎ 9 オラージュ(牡3) 56.0 岩田康誠 1.36.5
地方交流競争で5着という結果だけを見れば、まあ、あまり褒められたものではないのですが、オラージュの走破タイム1分36秒5は普通なら勝ち負け出来るレベルでそれほど悪くはありません。
(今日の5R・C3ニ三の勝ちタイムは1分37秒2、6R・C3ニ三の勝ちタイムが1分36秒6!)
事実、JRA選出馬ではオラージュが最先着でしたし、今日は南関東にたまにある、“妙にレベルが高いレース”にぶち当たってしまったと考えられなくもありません。
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で、実際どうだったのかという話ですが、ガーネットフラワー賞を勝ったオキナワレッドはその後2勝を挙げており、2着のニュータイプも2着2回と好走を続けています(オキナワレッドに負けたレースも含めて)。
そして、3着のイチリュウに至っては、浦和桜花賞を制したあとに東京プリンセス賞でも2着となり、関東オークスに駒を進めるという素晴らしい活躍ぶりを示しています。
そんな強いメンバーの中で、出遅れ挟まれの不利を受け、軽度とはいえ剥離骨折のアクシデントがありながらの5着というのは、オラージュのパフォーマンスもなかなか価値が高かったと言えるのではないでしょうか。
だから今日は必ず勝つ!とは言いにくいのが競馬の難しいところですが、オラージュの素質を考えれば、『ここは単なる通過点だった』と思える結果が出てもおかしくないと思います!
(いやぁ、何でもいいからスンナリ勝ってくれないかなぁ…(^_^;))

ウェルシュハープは4日にファンタストクラブを出発、5日にトレセン近郊のミホ分場に到着しています。
◇坂本場長のコメント(抜粋)
「体温が上がることもなく、体重も出発時からマイナス5~6kgですから特に問題はナシ。輸送を無事にクリアしてくれたと言ってよいでしょう。牝馬ということもあって多少イレコミがありますので、まずは『馬を落ち着かせるようにして、入厩のタイミングを窺っていく』(調教師)ことになりそうです。」
-----
長距離輸送をするとどんな馬でも体温上昇があるものですが、そういう症状もほとんど気にならないレベルのようですし、馬体重もマイナス5~6kgとはなかなか心強いです。
(将来、上で活躍するようになれば、輸送に弱いのは明らかにハンディキャップになりますからね(^_^))
それはさておき、天気予報では、茨城県南部は今後一週間ほど気温30度以上の日が続くそうです。まあ、最高気温ギリギリ30度という日も多いので、西日本や都心部に比べればまだ涼しいとも言えますが、今まで北海道で過ごしてきたウェルシュハープにとっては暑さをどう乗り越えるかも大事なポイントになりそうです。
このあとは、馬が落ち着けばすぐにでも入厩、或いは暑さが多少なりとも和らぐ月末あたりに入厩のどちらかでしょう。どちらにしても、まずはゲート試験、無事に合格すればデビューに向けた本格調教とまだまだハードルが待ち構えています。
“育成場でどんなに動けていてもトレセンでは今ひとつ”、というケースもあるので油断はできませんが、精神的にも肉体的にも余裕があるウェルシュハープであれば、きっと後戻りもなく乗り越えてくれると思います。頑張れ!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇坂本場長のコメント(抜粋)
「体温が上がることもなく、体重も出発時からマイナス5~6kgですから特に問題はナシ。輸送を無事にクリアしてくれたと言ってよいでしょう。牝馬ということもあって多少イレコミがありますので、まずは『馬を落ち着かせるようにして、入厩のタイミングを窺っていく』(調教師)ことになりそうです。」
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長距離輸送をするとどんな馬でも体温上昇があるものですが、そういう症状もほとんど気にならないレベルのようですし、馬体重もマイナス5~6kgとはなかなか心強いです。
(将来、上で活躍するようになれば、輸送に弱いのは明らかにハンディキャップになりますからね(^_^))
それはさておき、天気予報では、茨城県南部は今後一週間ほど気温30度以上の日が続くそうです。まあ、最高気温ギリギリ30度という日も多いので、西日本や都心部に比べればまだ涼しいとも言えますが、今まで北海道で過ごしてきたウェルシュハープにとっては暑さをどう乗り越えるかも大事なポイントになりそうです。
このあとは、馬が落ち着けばすぐにでも入厩、或いは暑さが多少なりとも和らぐ月末あたりに入厩のどちらかでしょう。どちらにしても、まずはゲート試験、無事に合格すればデビューに向けた本格調教とまだまだハードルが待ち構えています。
“育成場でどんなに動けていてもトレセンでは今ひとつ”、というケースもあるので油断はできませんが、精神的にも肉体的にも余裕があるウェルシュハープであれば、きっと後戻りもなく乗り越えてくれると思います。頑張れ!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
