goo blog サービス終了のお知らせ 

とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ウェルシュハープ】最後のひと山を乗り越えよう!(^_^)

2013-08-23 05:11:50 | 引退馬
美浦トレセン在厩のウェルシュハープは、今週は本馬場で向正面から終いのみサーッと乗られています。
20日測定の馬体重は496kgです。

-調教時計-
13.08.21 杉原 美南芝稍       42.3    13.0 2 馬なり余力
13.08.18 助手 美南坂良 1本 58.9 43.1 28.0 14.0   馬なり余力

◇藤沢調教師のコメント(抜粋)
「まだ馬が気を遣っているため、走りのすべてが推進力にはつながっていない様子。競馬に使っていくには、もう少し乗り込んでからのほうが良いでしょう。」
◇杉原騎手のコメント(抜粋)
「馬の雰囲気は悪くありませんが、他馬にこられても自分からグッと競りかけるような感じではないですね。若馬ゆえの緩い面を残していることですし、そういった意味で成長途上といった印象を受けています。入念に乗り進めることにより、気持ちを乗せていきましょう。」
-----

先週末にゲート試験を合格したウェルシュハープですが、その後も順調に乗り込まれていますね。
藤沢調教師や杉原騎手のコメントはパッと見辛口に思えますが、入厩直後の2歳馬、特に牝馬は、身体も減らず、精神的にも落ち着いた状態を保てているだけでも大したものなわけでして…。
この時期あまり慌てる必要はありませんので、しっかり調教をこなして地力をつけてくれればと思います(^_^)

ちなみに藤沢厩舎の場合、美浦坂路で52、3秒(終い12秒台)が出れば“態勢完了デビュー間近”なイメージですが、ウェルシュハープはまだ14-14が上限ですので、当然ながらこれから少しずつ時計を詰めていくことが必要です。
果たしてそのレベルまでノンストップでいけるかどうかはわかりませんが、(そもそもこの時期は楽しみと不安が半々なのが普通ですが(^_^;))何とか最後のひと山を乗り越えてもらいたいと思います!


【8/21撮影、美浦トレセンでのウェルシュハープ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

 応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする