展示会ツアーうまいもの編の二回目です。
そろそろ一連の報告も終盤戦になってきました(^_^;)
まずは初日の昼、木村秀則牧場でのジンギスカンです。
あ、バーベキューの前に、牧場から見た風景の写真をどうぞ。
そして、大自然の風景で心をいやした後に振り返ると…バーベキューセット!
何だかんだと言っても、こういう空気のきれいな屋外で食べる料理は格別なものです。
しかも、大好きな牧場、大好きな馬に囲まれて食べるお肉と野菜、これが美味しくないわけがないんですよね(^_^)
バーベキューセットの平たい鍋に、豪快に野菜をのせていきます。
野菜の上には、タレに漬かったお肉をこれまた豪快に!
焼き上がったお肉と野菜をガンガンいただきます(^_^)
こういうの、いいですよねぇ。。
北海道のピリッと冷たい空気も、むしろ気持ちよく感じられます。
このバーベキュージンギスカンは繁殖牝馬の見学と並行して行われたのですが、お馴染みの牧場にお邪魔している安心感も相俟ってでしょうか、本当に贅沢でゆったりと流れる時間を過ごさせて頂きました。
それから、牧場スタッフの方が手作りして頂いたフキのおにぎり、これがまたとても美味しかったんです!
本当は、スープ代わりにもなる温かいそうめんも含めてバッチリ撮影したかったのですが、何しろ牝馬の見学やみなさんとの会話の合間を縫って食事をしていたので、簡単に言うと両手がふさがってしまっていたんですよね(^_^;)
木村秀則牧場のみなさんには何から何まで本当にお世話になりました。
何事もなければ来年もお世話になると思いますが、その時にはまたよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
続いては初日の企画が終了したあと、宿泊先の「うらかわ優駿ビレッジAERU」での夕食を紹介します。
昨年の展示会は、AERUでの食事がジンギスカンでした。でも、今回は木村秀則牧場でジンギスカンを食べていますからね。さすがに昼夜続けて羊さんにお世話になるのも芸がないという事でしょう、夕食(懇親会)には和風の会席コースが用意されていました。
席につくと、先付けやお造りがあらかじめセットされていました。
乾杯が終わってのお食事タイム、最初に出てきた焼き魚がこちらです。
このお魚は、何とかという深海にいる魚なのだそうです。
実は名前はすっかり失念してしまったのですが、私自身は今まで聞いたことが無いような名前だったので、多分憶えていてもこれから役に立つことはないのでは…と思っています。(献立を持ってくれば良かったのですが、忘れまして…(^_^;))
で、味はどうかと言いますと、一見すると割りと淡白な白身に見えるのですが、深海魚に近いからでしょうか、ちょっとコーラーゲン系のプルンとした弾力のような歯ごたえがあって味も濃いめ、なかなか美味しい魚でした。
皆さんの話を聞く限り北海道ではよく食べられている魚のようでしたので、やっぱり名前は憶えておけばよかったです(^_^;)
続いてはこちらです。
隠れて見えにくかったですが、立派なカレイの煮つけです。
このカレイの煮つけはとても美味しかったです。
身が多くて味がほど良く滲みていましたし、まさに王道系の煮つけでした(^_^)
こういう料理が出てくると、ついついお酒も進んじゃうんですよね。
この日ももちろんお酒は飲み放題。
それを見越していた私は、お酒コーナーに一番近い席を確保していたのですが(^^ゞ、まあ、その作戦も概ね成功に終わったと言って良いと思います。(お酒に近い席を確保したのは、あくまでも周りの皆さんに気を遣わせないためです(^_^;))
こちらは揚げ物です。
海老やら野菜やらを上品に揚げてあり、シンプルに塩で頂きます。
揚げ物を食べる頃にはだいぶお酒のピッチも上がっていましたので(私以外のみなさんは、ほどほど大人の飲み方をしてらっしゃるようでしたが(^_^;))、細かな味は良くわかりませんでしたが、カラッとしていて食べやすかった印象です。
こちらは炊き上がったホッキ飯です。
お茶碗によそって頂きます。
お酒を飲んだ後のご飯、美味しいです。
そのご飯がホッキ飯というのが、優しくてまたいいじゃないですか(^_^)
ダシが効いていてほっこりしていて、結構お腹が一杯なのに最後までしっかり味わって頂くことが出来ました。
こちらは茶わん蒸し。定番中の定番です。
そしてデザート。
いちごとパイナップルが目立っていますが、実はその下にあるムースがとても美味しかったです。
あ、ムースと書きましたが、ええと、いわゆるティラミス(バブルの頃、何故か妙に流行った例のやつです)ですね、これは。
もしかしたら正式には他のものかもしれませんが、気持ち良く酔いが回った私にはティラミスにしか思えませんでした(^_^;)
でも、やはり甘いものというのは別腹なんですね!
楽しい食事の後は、場所をAERUの2Fにある談話コーナーに移しての2次会です。
残念ながら2次会の模様はお伝えできませんが、食事会とはまた違った雰囲気の中、血統診断の竹内さんや木村秀則牧場の木村さんを交えて、あれやこれやと競馬談義、一口馬主談議に花が咲いたのでした(^_^)
さて、前日の楽しい懇親会を無事に終えて、翌朝はスッキリと目が覚めました。
私、こう見えてもあの程度で二日酔いになったりはしませんからね(^ .^)y-~~~
(こう見えて…と言われても見ていない方がほとんどだと思いますが)
展示会二日目のスタートは、やはりしっかり朝食を食べるところから始まります。
AERUでの朝食は、昨年と同じビュッフェスタイルの和洋食。一見すると、控え目でバランス良く盛り付けられているように見えますが、今回のポイントはパンに焼き魚を組み合わせたことです。
こういう事は普段はやらないのですが、旅先だと何を食べても美味しく感じるから不思議ですね(^^ゞ
朝食を終えてAERUをあとにすると、我々は吉澤ステーブルでの調教見学(ミスペンバリー'13とベイビーローズ'13)に向かったのですが、そのあたりのお話は既に各馬の紹介で書いた通りです。
今日はうまいもの編ですので、その日の昼に食べた、いずみ食堂さんのそばを紹介したいと思います。
こちらが、その筋では有名ないずみ食堂さんの「鴨山菜そば」です。
そばは太くて不揃いで、本当に特徴的ですね。
このそばを食べるのは初めてではないですが、まあ、相変わらずの人気店ぶり。私たち一行は11時開店とともにお店に入りましたが、そばを待つ間の10分、20分でアッという間にお客さんで席が埋まっていく様は、見ていて気持ちがいいぐらいです。
いずみ食堂自慢のそばは、見たとおり洗練された上品なそばではありませんが、この田舎風の素朴なそばのことを、大概の人は単純に美味しいと思うのではないでしょうか。
少し粉っぽくて蕎麦の風味が強い麺もそうですが、きっとダシが良く効いたおつゆが美味しいからなのでしょうね(^_^)
日高に来た時のいずみ食堂。これは競馬関係者の定番中の定番だそうです。
いずみ食堂
北海道沙流郡日高町緑町41-22
01456-2-5302
以上で、広尾TC展示会ツアーのうまいもの編は終了です。
と書いてみたのですが、このままいつまでも展示会の話を書いているわけにもいきませんね。
昔の話にこだわっていると世の中の速い動きについていけなくなりますし、これから書くとするとかなり際どい話も多くなりそうですので、この記事をもって2014年の展示会報告は終了にしたいと思います(^^ゞ
(際どい話が多くなるのは、単に記憶が曖昧なせいなんですけどね。。)
とにかく、長々とお付き合い頂いた方、ありがとうございましたm(_ _)m
そして、何だかんだと毎年楽しい企画をしてくださるクラブの皆さん、私たちを快く受け入れてくださった牧場関係者の皆さん、ゲストながらためになる話を惜しげもなくしてくださった竹内啓安さん、本当にお世話になりましたm(_ _)m
応援クリック励みになります!
そろそろ一連の報告も終盤戦になってきました(^_^;)
まずは初日の昼、木村秀則牧場でのジンギスカンです。
あ、バーベキューの前に、牧場から見た風景の写真をどうぞ。
そして、大自然の風景で心をいやした後に振り返ると…バーベキューセット!
何だかんだと言っても、こういう空気のきれいな屋外で食べる料理は格別なものです。
しかも、大好きな牧場、大好きな馬に囲まれて食べるお肉と野菜、これが美味しくないわけがないんですよね(^_^)
バーベキューセットの平たい鍋に、豪快に野菜をのせていきます。
野菜の上には、タレに漬かったお肉をこれまた豪快に!
焼き上がったお肉と野菜をガンガンいただきます(^_^)
こういうの、いいですよねぇ。。
北海道のピリッと冷たい空気も、むしろ気持ちよく感じられます。
このバーベキュージンギスカンは繁殖牝馬の見学と並行して行われたのですが、お馴染みの牧場にお邪魔している安心感も相俟ってでしょうか、本当に贅沢でゆったりと流れる時間を過ごさせて頂きました。
それから、牧場スタッフの方が手作りして頂いたフキのおにぎり、これがまたとても美味しかったんです!
本当は、スープ代わりにもなる温かいそうめんも含めてバッチリ撮影したかったのですが、何しろ牝馬の見学やみなさんとの会話の合間を縫って食事をしていたので、簡単に言うと両手がふさがってしまっていたんですよね(^_^;)
木村秀則牧場のみなさんには何から何まで本当にお世話になりました。
何事もなければ来年もお世話になると思いますが、その時にはまたよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
続いては初日の企画が終了したあと、宿泊先の「うらかわ優駿ビレッジAERU」での夕食を紹介します。
昨年の展示会は、AERUでの食事がジンギスカンでした。でも、今回は木村秀則牧場でジンギスカンを食べていますからね。さすがに昼夜続けて羊さんにお世話になるのも芸がないという事でしょう、夕食(懇親会)には和風の会席コースが用意されていました。
席につくと、先付けやお造りがあらかじめセットされていました。
乾杯が終わってのお食事タイム、最初に出てきた焼き魚がこちらです。
このお魚は、何とかという深海にいる魚なのだそうです。
実は名前はすっかり失念してしまったのですが、私自身は今まで聞いたことが無いような名前だったので、多分憶えていてもこれから役に立つことはないのでは…と思っています。(献立を持ってくれば良かったのですが、忘れまして…(^_^;))
で、味はどうかと言いますと、一見すると割りと淡白な白身に見えるのですが、深海魚に近いからでしょうか、ちょっとコーラーゲン系のプルンとした弾力のような歯ごたえがあって味も濃いめ、なかなか美味しい魚でした。
皆さんの話を聞く限り北海道ではよく食べられている魚のようでしたので、やっぱり名前は憶えておけばよかったです(^_^;)
続いてはこちらです。
隠れて見えにくかったですが、立派なカレイの煮つけです。
このカレイの煮つけはとても美味しかったです。
身が多くて味がほど良く滲みていましたし、まさに王道系の煮つけでした(^_^)
こういう料理が出てくると、ついついお酒も進んじゃうんですよね。
この日ももちろんお酒は飲み放題。
それを見越していた私は、お酒コーナーに一番近い席を確保していたのですが(^^ゞ、まあ、その作戦も概ね成功に終わったと言って良いと思います。(お酒に近い席を確保したのは、あくまでも周りの皆さんに気を遣わせないためです(^_^;))
こちらは揚げ物です。
海老やら野菜やらを上品に揚げてあり、シンプルに塩で頂きます。
揚げ物を食べる頃にはだいぶお酒のピッチも上がっていましたので(私以外のみなさんは、ほどほど大人の飲み方をしてらっしゃるようでしたが(^_^;))、細かな味は良くわかりませんでしたが、カラッとしていて食べやすかった印象です。
こちらは炊き上がったホッキ飯です。
お茶碗によそって頂きます。
お酒を飲んだ後のご飯、美味しいです。
そのご飯がホッキ飯というのが、優しくてまたいいじゃないですか(^_^)
ダシが効いていてほっこりしていて、結構お腹が一杯なのに最後までしっかり味わって頂くことが出来ました。
こちらは茶わん蒸し。定番中の定番です。
そしてデザート。
いちごとパイナップルが目立っていますが、実はその下にあるムースがとても美味しかったです。
あ、ムースと書きましたが、ええと、いわゆるティラミス(バブルの頃、何故か妙に流行った例のやつです)ですね、これは。
もしかしたら正式には他のものかもしれませんが、気持ち良く酔いが回った私にはティラミスにしか思えませんでした(^_^;)
でも、やはり甘いものというのは別腹なんですね!
楽しい食事の後は、場所をAERUの2Fにある談話コーナーに移しての2次会です。
残念ながら2次会の模様はお伝えできませんが、食事会とはまた違った雰囲気の中、血統診断の竹内さんや木村秀則牧場の木村さんを交えて、あれやこれやと競馬談義、一口馬主談議に花が咲いたのでした(^_^)
さて、前日の楽しい懇親会を無事に終えて、翌朝はスッキリと目が覚めました。
私、こう見えてもあの程度で二日酔いになったりはしませんからね(^ .^)y-~~~
(こう見えて…と言われても見ていない方がほとんどだと思いますが)
展示会二日目のスタートは、やはりしっかり朝食を食べるところから始まります。
AERUでの朝食は、昨年と同じビュッフェスタイルの和洋食。一見すると、控え目でバランス良く盛り付けられているように見えますが、今回のポイントはパンに焼き魚を組み合わせたことです。
こういう事は普段はやらないのですが、旅先だと何を食べても美味しく感じるから不思議ですね(^^ゞ
朝食を終えてAERUをあとにすると、我々は吉澤ステーブルでの調教見学(ミスペンバリー'13とベイビーローズ'13)に向かったのですが、そのあたりのお話は既に各馬の紹介で書いた通りです。
今日はうまいもの編ですので、その日の昼に食べた、いずみ食堂さんのそばを紹介したいと思います。
こちらが、その筋では有名ないずみ食堂さんの「鴨山菜そば」です。
そばは太くて不揃いで、本当に特徴的ですね。
このそばを食べるのは初めてではないですが、まあ、相変わらずの人気店ぶり。私たち一行は11時開店とともにお店に入りましたが、そばを待つ間の10分、20分でアッという間にお客さんで席が埋まっていく様は、見ていて気持ちがいいぐらいです。
いずみ食堂自慢のそばは、見たとおり洗練された上品なそばではありませんが、この田舎風の素朴なそばのことを、大概の人は単純に美味しいと思うのではないでしょうか。
少し粉っぽくて蕎麦の風味が強い麺もそうですが、きっとダシが良く効いたおつゆが美味しいからなのでしょうね(^_^)
日高に来た時のいずみ食堂。これは競馬関係者の定番中の定番だそうです。
いずみ食堂
北海道沙流郡日高町緑町41-22
01456-2-5302
以上で、広尾TC展示会ツアーのうまいもの編は終了です。
と書いてみたのですが、このままいつまでも展示会の話を書いているわけにもいきませんね。
昔の話にこだわっていると世の中の速い動きについていけなくなりますし、これから書くとするとかなり際どい話も多くなりそうですので、この記事をもって2014年の展示会報告は終了にしたいと思います(^^ゞ
(際どい話が多くなるのは、単に記憶が曖昧なせいなんですけどね。。)
とにかく、長々とお付き合い頂いた方、ありがとうございましたm(_ _)m
そして、何だかんだと毎年楽しい企画をしてくださるクラブの皆さん、私たちを快く受け入れてくださった牧場関係者の皆さん、ゲストながらためになる話を惜しげもなくしてくださった竹内啓安さん、本当にお世話になりましたm(_ _)m
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バタバタしていて少し間が空きましたが、まだ終わっていないので展示会の話を続けます(^_^;)
今回は、展示会ツアーで行った北海道で食べた美味しいものの紹介です。
ツアー中に提供頂いた食事のほかに自分で勝手に食べたものもありますので、一気にやるとまたまた長文になる可能性が高いですから、一応、二回に分けて書いてみようと思います。
という事で、まず第一回目は、「自分で勝手に食べたもの」からいってみます。
こちらは展示会前日、札幌駅パセオにある居酒屋、丸海屋さんで食べたボタン海老です。
私が展示会の前日に北海道入りしたことは既にお伝えしていますが(憶えてませんよね(^_^;))、いろいろと時間が押していた関係もあり、その日の夕食は手近な居酒屋さんで海鮮ものを食べる作戦でした。
で、そんな時に便利なのはやはり駅併設のレストラン街。
正直、味を求めるなら別の場所へ行った方がいいのかもしれませんが、時間が無い時には便利が一番ですからね。
ちなみにこのボタン海老は三尾で850円という居酒屋価格。
以前よく行っていた狸小路のある店だと、一尾でそのぐらいの値段がするボタンが食べられますが(その店も良心価格で決して高いわけではありません)、まあ、北海道の雰囲気を味わいながら短時間で仕上げたい時にはこれで充分です。
味の濃さ、甘みの強さはボタンならではですし、値段を考えればなかなか美味しい海老だったと思います(^_^)
そしてこちらは、イクラとウニの二色丼です。
イクラ、ウニがご飯と混ざった感じが溜まりません。
ちょっと調子に乗って、ボタン海老をのせてみました(^^ゞ
北海道に来たら、やはりこの手の丼物を一度は食べておきたいです。
居酒屋さんなので、飲んだ後のシメの丼という位置づけだからなのでしょう。あまり大き過ぎないサイズで1680円という値段設定なのも、結構お得な感じがしてありがたいです。
肝心の味は、そうですねぇ、もちろん、高級なイクラやウニが使われているわけではないので、あくまでもソコソコなのですが、先ほどのボタン海老と同様に、北海道気分を手軽に味わうという意味ではまずまずコスパの良い丼だったと思います(^_^)
丸海屋 パセオ店
札幌市北区北六条西4 札幌駅パセオ1F
050-5868-8286(予約専用)
011-213-5454(問合せ専用)
続いては、丸海屋さんでの食事から数時間後、札幌の人気ラーメン店「空」で食べた味噌ラーメンです。
麺は黄色い縮れ麺。札幌ラーメンの王道です。
札幌味噌の人気店、すみれの流れをくむスープ。美味いです!
丸海屋から空に至るまでの数時間の話は省略しますが(大した事、悪い事はしていないし、面倒なので省略です(^_^;))、とにかく札幌に来たらそれなりのラーメンが食べたくなるのは、人として何ら不思議なことではありません。
今回のように盛りだくさんの企画が用意されている展示会ツアーでも、さすがに『札幌ラーメンを食べる』というイベントはありませんので(当たり前です)、そこは自分で何とかするしかありませんね。
で、どこにするかは結構考えたのですが、『すすきのからさほど遠くない味噌ラーメンが売りの人気店』という条件(割りと緩い条件です)で探した結果、この「空(そら)」さんが浮上したのです。
調べたところによると、空の店主さんは「すみれ」で修業をした方のようで、それだけでも期待が出来ますからね(^_^)
さて、ラーメンを食べた感想ですが…
いやいや、さすがに行列系の人気店だけあって、これはなかなか美味しいラーメンだったと思います。
美味しさのポイントは、何と言っても味噌スープ。
表面がラードにおおわれている濃厚タイプのスープですが、生姜とニンニクが絶妙のバランスで溶け込んでいるので見た目ほどのしつこさを感じません。一口飲んだ時は、むしろあっさりとしたまろやかさが前面に出ていると思えるほどです。
ただ、食べ進むうち、飲み進むうちに、じんわりと来るんですね、このスープ。
味噌の深さ、ラードの甘み、そして香辛料のアクセントが全体を引き締めてくれているので(香辛料は何種類かをブレンドしていると思いますが、さすがに何かは不明です)、最後まで飽きずに美味しく頂くことが出来ました。
こういう味噌ラーメンには、なかなか東京ではお目にかかることが出来ません。
この一杯を楽しめただけでも、前日入りして札幌に泊まった甲斐があるというものです!
(ちょっと言い過ぎか…(^_^;))
ラーメン空 本店
札幌市中央区南3条西5-20-2
011-281-0085
続いては一気に話が飛んで、展示会終了後、新千歳空港でメンバーが解散した後に食べたラーメンです。
新千歳空港の人気ラーメンと言えば、最近はもうこれに決まっていますね。
えびそば一幻の、「えびしお・あじわい・太麺(プラス味玉)」です。
太麺と言ってもこの程度ですからね。決して極太麺ではありません(^_^)
実はですね、一幻さんには昨年の展示会終了後にも足を運んでいまして、その時に食べたのは、「えびしお・そのまま・太麺」という海老の風味を一番ストレートに感じるための一杯だったのです。
そして、そのラーメンを食べた後、昨年はこんな感想を書いていたんです。
---
ということで結論なのですが、ひと口めから「美味しいなぁ」と思いたい方は、一般的に人気が高い“あじわい”を。それよりも、「“えびスープ”ってどんなもの?」という興味が強い方は、“そのまま”で試してみるのが良いでしょう。
---
私、ラーメンに関しては結構執念深いところがありまして、一年前に感じた、『どうしても一幻の「あじわい」スープが試したい』という気持ち、それを全然忘れておらず、今回の展示会でようやくその思いを遂げることが出来た…という事なんです(^^ゞ
*昨年の記事はコチラです→『募集馬展示会ツアー・うまいもの番外編(2)』
それでですね、肝心のラーメンの話です。
まず結論です。一幻の「あじわい」は、これはかなり美味しいと思います。
確かに、海老の風味は「そのまま」の方がストレートに伝わってきますが、ラーメンスープとしての完成度、B級グルメ的高揚感、一口飲んだ時のインパクトなどを総合的に考えると、私は動物系をブレンドしてある「あじわい」スープの方が好き!
という結論に達しました(^_^)
もちろんラーメンのスープなんて完全に好みの問題ですし、動物を使わない煮干し系の完成されたスープもあるのですが、さすがに海老の風味だけで押し切るのはなかなかハードルが高いのかもしれません。
でも、これが味噌とか醤油だったらどうなるのか…
あああ…。。せっかく一年越しで「あじわい」スープを確認したというのに、また新たな探求心がムクムクと頭をもたげてきて困ってしまった私なのでした(^_^;)
えびそば一幻 新千歳空港店
千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル3F 北海道ラーメン道場内
0123-45-6755
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今回は、展示会ツアーで行った北海道で食べた美味しいものの紹介です。
ツアー中に提供頂いた食事のほかに自分で勝手に食べたものもありますので、一気にやるとまたまた長文になる可能性が高いですから、一応、二回に分けて書いてみようと思います。
という事で、まず第一回目は、「自分で勝手に食べたもの」からいってみます。
こちらは展示会前日、札幌駅パセオにある居酒屋、丸海屋さんで食べたボタン海老です。
私が展示会の前日に北海道入りしたことは既にお伝えしていますが(憶えてませんよね(^_^;))、いろいろと時間が押していた関係もあり、その日の夕食は手近な居酒屋さんで海鮮ものを食べる作戦でした。
で、そんな時に便利なのはやはり駅併設のレストラン街。
正直、味を求めるなら別の場所へ行った方がいいのかもしれませんが、時間が無い時には便利が一番ですからね。
ちなみにこのボタン海老は三尾で850円という居酒屋価格。
以前よく行っていた狸小路のある店だと、一尾でそのぐらいの値段がするボタンが食べられますが(その店も良心価格で決して高いわけではありません)、まあ、北海道の雰囲気を味わいながら短時間で仕上げたい時にはこれで充分です。
味の濃さ、甘みの強さはボタンならではですし、値段を考えればなかなか美味しい海老だったと思います(^_^)
そしてこちらは、イクラとウニの二色丼です。
イクラ、ウニがご飯と混ざった感じが溜まりません。
ちょっと調子に乗って、ボタン海老をのせてみました(^^ゞ
北海道に来たら、やはりこの手の丼物を一度は食べておきたいです。
居酒屋さんなので、飲んだ後のシメの丼という位置づけだからなのでしょう。あまり大き過ぎないサイズで1680円という値段設定なのも、結構お得な感じがしてありがたいです。
肝心の味は、そうですねぇ、もちろん、高級なイクラやウニが使われているわけではないので、あくまでもソコソコなのですが、先ほどのボタン海老と同様に、北海道気分を手軽に味わうという意味ではまずまずコスパの良い丼だったと思います(^_^)
丸海屋 パセオ店
札幌市北区北六条西4 札幌駅パセオ1F
050-5868-8286(予約専用)
011-213-5454(問合せ専用)
続いては、丸海屋さんでの食事から数時間後、札幌の人気ラーメン店「空」で食べた味噌ラーメンです。
麺は黄色い縮れ麺。札幌ラーメンの王道です。
札幌味噌の人気店、すみれの流れをくむスープ。美味いです!
丸海屋から空に至るまでの数時間の話は省略しますが(大した事、悪い事はしていないし、面倒なので省略です(^_^;))、とにかく札幌に来たらそれなりのラーメンが食べたくなるのは、人として何ら不思議なことではありません。
今回のように盛りだくさんの企画が用意されている展示会ツアーでも、さすがに『札幌ラーメンを食べる』というイベントはありませんので(当たり前です)、そこは自分で何とかするしかありませんね。
で、どこにするかは結構考えたのですが、『すすきのからさほど遠くない味噌ラーメンが売りの人気店』という条件(割りと緩い条件です)で探した結果、この「空(そら)」さんが浮上したのです。
調べたところによると、空の店主さんは「すみれ」で修業をした方のようで、それだけでも期待が出来ますからね(^_^)
さて、ラーメンを食べた感想ですが…
いやいや、さすがに行列系の人気店だけあって、これはなかなか美味しいラーメンだったと思います。
美味しさのポイントは、何と言っても味噌スープ。
表面がラードにおおわれている濃厚タイプのスープですが、生姜とニンニクが絶妙のバランスで溶け込んでいるので見た目ほどのしつこさを感じません。一口飲んだ時は、むしろあっさりとしたまろやかさが前面に出ていると思えるほどです。
ただ、食べ進むうち、飲み進むうちに、じんわりと来るんですね、このスープ。
味噌の深さ、ラードの甘み、そして香辛料のアクセントが全体を引き締めてくれているので(香辛料は何種類かをブレンドしていると思いますが、さすがに何かは不明です)、最後まで飽きずに美味しく頂くことが出来ました。
こういう味噌ラーメンには、なかなか東京ではお目にかかることが出来ません。
この一杯を楽しめただけでも、前日入りして札幌に泊まった甲斐があるというものです!
(ちょっと言い過ぎか…(^_^;))
ラーメン空 本店
札幌市中央区南3条西5-20-2
011-281-0085
続いては一気に話が飛んで、展示会終了後、新千歳空港でメンバーが解散した後に食べたラーメンです。
新千歳空港の人気ラーメンと言えば、最近はもうこれに決まっていますね。
えびそば一幻の、「えびしお・あじわい・太麺(プラス味玉)」です。
太麺と言ってもこの程度ですからね。決して極太麺ではありません(^_^)
実はですね、一幻さんには昨年の展示会終了後にも足を運んでいまして、その時に食べたのは、「えびしお・そのまま・太麺」という海老の風味を一番ストレートに感じるための一杯だったのです。
そして、そのラーメンを食べた後、昨年はこんな感想を書いていたんです。
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ということで結論なのですが、ひと口めから「美味しいなぁ」と思いたい方は、一般的に人気が高い“あじわい”を。それよりも、「“えびスープ”ってどんなもの?」という興味が強い方は、“そのまま”で試してみるのが良いでしょう。
---
私、ラーメンに関しては結構執念深いところがありまして、一年前に感じた、『どうしても一幻の「あじわい」スープが試したい』という気持ち、それを全然忘れておらず、今回の展示会でようやくその思いを遂げることが出来た…という事なんです(^^ゞ
*昨年の記事はコチラです→『募集馬展示会ツアー・うまいもの番外編(2)』
それでですね、肝心のラーメンの話です。
まず結論です。一幻の「あじわい」は、これはかなり美味しいと思います。
確かに、海老の風味は「そのまま」の方がストレートに伝わってきますが、ラーメンスープとしての完成度、B級グルメ的高揚感、一口飲んだ時のインパクトなどを総合的に考えると、私は動物系をブレンドしてある「あじわい」スープの方が好き!
という結論に達しました(^_^)
もちろんラーメンのスープなんて完全に好みの問題ですし、動物を使わない煮干し系の完成されたスープもあるのですが、さすがに海老の風味だけで押し切るのはなかなかハードルが高いのかもしれません。
でも、これが味噌とか醤油だったらどうなるのか…
あああ…。。せっかく一年越しで「あじわい」スープを確認したというのに、また新たな探求心がムクムクと頭をもたげてきて困ってしまった私なのでした(^_^;)
えびそば一幻 新千歳空港店
千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル3F 北海道ラーメン道場内
0123-45-6755
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