とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【エンパイアブルー】トレセン入厩は来年に(^_^)

2014-12-25 05:46:05 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1~2本を消化。週2回、速めを乗り込まれています。

◇澤担当のコメント
「一週間のうちに15-15と2F13-13を取り入れ、強弱をつけながら刺激を与えて良化を促進。速めを開始した後も飼葉喰いが落ちることはないですし、テンションも落ち着いたままですので、精神的には結構タフなのかもしれません。前向きな馬ですから、やれば動くとは思いますが、トレセンでのハードワークを考えると、身体的にはもうひと回りの肉をつけたいところでしょうか。『年内は検疫が抽選で混み合っていることもあり、年明けの入厩を意識して引き続き動向を窺っていく』(調教師)ことになりそうです。」
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先日出資を決めたばかりのエンパイアブルーですが、結局入厩は年明けになりそうです。
それでも坂東牧場在厩時、エントラップメントの手術で一ヶ月ほどの足踏みがあった事を考えれば、全体を通じては順調に調教をこなしていると思いますし、晩成傾向が強いレフィナーダの仔としては充分に早い仕上がりだと思います。

吉澤ステーブルでは2F13-13まで時計が出ているようですが、コメントの印象からはまだまだ余裕があるのが窺えますし、週2回の速め程度ではヘコタレる様子もなさそうでです。 これなら入厩後もある程度の頑張りを見せてくれるのではないでしょうか。
藤原調教師としても、基本は入厩後ノンストップでデビューさせる前提でしょう。 澤担当のコメントにもあるように、そのためには、今はトレーニングを積みながらも心身に余裕がある状態を保っておくのが大事ですね。

藤原厩舎が厳しいのは百も承知。。 でも、エンパイアブルーも素質なら同厩の期待馬達にヒケをとっていないはずですから(あくまでも多分ですが…)、とにかく無事に、アクシデントなく勝負をして欲しいと思います!

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【マカハ】この馬だけは、余裕の年越しかな(^_^)

2014-12-25 05:33:11 | 殿堂馬
UPHILL在厩のマカハは、坂路でのハロン16~18秒ペースのキャンター2本を消化しています。

◇木村マネージャーのコメント
「『レースのひと月前には戻しておきたいので、遅くとも1月中旬にはトレセンへ』と調教師。そこから逆算して今週より少しずつペースを上げており、年内にも15-15程度をサーッと乗って、その本数を重ねていければと思います。比較的余裕のあるスケジュールが予定されていますので、牧場ではあえて15-15を少し切るくらいまでに留めて送り出すことになるでしょう。」
◇小崎調教師のコメント
「欲を言えば、前走を勝って今年を締め括りたいところでしたが、それでも頑張ってコンスタントに走ってくれたことですし、本馬には敢闘賞をあげたいです。来年はぜひともオープン入りを果たし、重賞に駒を進められればと思います。」
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年末から年明けにかけて入退廐を予定している馬、捲土重来を期してトレーニングに励む馬、様々な馬がいる中で、マカハだけは余裕のある穏やかな気持ちで年を越せる状況です。
来年の始動は2月の東京開催と決まっていますし、現級でも能力的に足りているのもハッキリしていて、今のところの心配事は出走希望馬殺到による除外ぐらい。気合を入れて乗り出すのは年明けで十分ですからね(^_^)

どの馬もこんな状況だとこちらも楽なのですが、あまり楽過ぎるのも面白くないかもしれません(^^ゞ
マカハのような馬がいて、アタッキングゾーンやダブルミッションのような馬がいて(引き合いに出してゴメンナサイ(^_^;))、これからが勝負の2歳馬がいる。一口馬主を刺激的に楽しむためには、そういうバランスも必要なのではないでしょうか。。。
とまあ、そういう事にしておきたいと思いますm(_ _)m

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【エタンダール】年内帰厩…ならず(^_^;)

2014-12-25 05:18:47 | 引退馬
栗東ホース具楽部在厩のエタンダールは、おもにハロン15~18秒ペースのキャンター3200~4000mを乗り込まれています。

◇雑賀担当のコメント
「案の定、年末で入厩検疫が混み合っており、どの厩舎も思うように馬の出し入れができない状況のようです。『年内の移動は27日までと決められているため、この状況だとトレセン帰厩はどうしても年明けになってしまう』(調教師)とのことですが、こちらでは緩めることなく、週2回ほど強めを織り交ぜながら適度にガス抜きを図り、太らせないように注意して、移動にむけての準備を整えておきたいと思います。」
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なかなかエタンダールの帰厩スケジュールがハッキリしません。
年末は検疫が混み合うので大変なのでしょうが、なんとか年内には戻っきて欲しかった…というのが本音です。
と言っても無理なものは無理なので、今は出来る準備をきちんとやっておくしかありません。。 来年は、エタンダールにとっても勝負の年になりますので、初戦からしっかり動けるよう万全の準備をお願いしたいと思いますm(_ _)m

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【アタッキングゾーン】調教見学会で聞いた話によると…

2014-12-25 01:08:16 | 引退馬
ドリームファーム在厩のアタッキングゾーンは、ウォーキングマシン60分、周回コースでのダク700m、ハッキング1400m、普通キャンター2100mを消化。20日より、15-15を開始しています。

◇国分担当のコメント
「先週末に続き、23日は半マイル15-15をマーク。まだ目に見えるような良化こそ感じられないものの、これ以上悪くならない状況を踏まえ、調教師とも相談のうえで、『帰厩の態勢を整えにかかり、その中で状態が上がってくるかどうかを確認していく』ことになりました。まずは馬体を引き締め、順調であればその流れでトレセンに送り込みたいところです。」
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アタッキングゾーンには、先日のゼロレボルシオン調教見学会で会ってきました。
アタッキングゾーンの見学はもともとの内容には入っていませんでしたが、ドリームファームはリバティホースナヴィゲイトと同じKSトレーニングセンター内にあるという事で、近況報告でお馴染みの国分さんのご協力も頂いて実現した企画です。
(国分さん、ありがとうございましたm(_ _)m)

では、まずは写真を何枚か。






うーむ。。ド素人の私が見る限りでは、もう随分と長く休んでいる馬にしては筋肉もしっかりついているし、明けて7歳という年齢を感じさせないハリのある馬体だと思いました。
一応、図々しく国分さんに確認をしてみたところ、「アタッキングゾーンは乗り出すとすぐに筋肉がついてくれる」のだそうで、その意味ではまだまだ元気に活躍できる身体をしているとのことでした。

ただーし。。ご存知の通りアタッキングゾーンの課題はそこには無いのでありまして、根本的には口向きの悪さ、そしてそこから派生して起こる(ように思える)操縦性の悪さとムラッ気が課題なわけで、それについては相変わらずなのが現状です。
加えて今年は掲示板優先権がとれず、調子がいい時に思うように続けてレースを使えない、その結果また優先権が取れない…という悪循環もあって、その連鎖を断ち切る可能性をもとめて障害練習にも取り組みました。

ですが、国分さんによれば、一連の障害練習後の疲れ方は本当にひどかったのだそうです。
今はようやく調子も戻りつつありますが、これだけ休みが長くなっているのも障害練習の疲れがが尾を引いている可能性が高く、正直なところ、飛越の巧拙以前の問題で障害デビューは難しいのでは、という印象を受けました。

となるとですよ。。。
最終的には二ノ宮調教師の判断ですが、障害デビューの道が難しいとするならば、今まで以上にしっかり仕上げたうえで復帰初戦を迎えなければ、また同じような悪循環にハマる可能性もあるわけで…。
来年は7歳になるアタッキングゾーンですが、馬体だけならまだまだやれるはず。。こうなったら長期休養で優先順位が高い復帰初戦に狙いを定めて、キチッと掲示板以上を確保して欲しいと願うばかりですm(_ _)m

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