とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ゴッドフロアー】12/28江坂特別(芝2400m)に特別登録

2014-12-21 19:59:09 | 引退馬
ゴッドフロアーは、予定通り12/28阪神10R 江坂特別に登録しています。
登録馬は18頭。年末までの外回り2400mはフルゲート18頭ですから問題なく出走できますね。
実際に出走するのが何頭になるかは分かりませんが、出来れば一頭でも少ない頭数で競馬が出来ればと思います(^^ゞ

ザッと登録馬の顔触れを見る限りでは、多少のバラつきはあるものの、一部の馬を除けばそれほど地力に差は感じられず、展開や条件次第で順位がガラッと変わりそうなメンバー構成と言って良さそうです。
ゴッドフロアーにとってもこのクラス2戦目になりますので、少しでも上の着順を目指してもらいましょう!

■12/28阪神10R 江坂特別(1000万下・芝2400m)登録馬


 応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[朝日杯FS(G1)]ダノンプラチナ、ディープ&蛯名&関東馬で完勝!

2014-12-21 16:29:56 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【朝日杯FS】今週も蛯名&ディープ!プラチナ2歳王者に』
第66回朝日杯フューチュリティステークス(2歳、G1、芝1600m)は、蛯名正義騎手騎乗の1番人気ダノンプラチナ(牡、美浦・国枝栄厩舎)が直線で抜け出して快勝。3連勝で2歳王者に輝いた。タイムは1分35秒9(稍重)。

レースはアクティブミノルとセカンドテーブルがダッシュを生かして先行策。やや速いペースで流れ、人気のダノンプラチナは五分にゲートを出たものの、控えて後方のインで末脚勝負にかけた。アクティブミノルは軽快に逃げて見せ場を作ったものの、直線半ばに差し掛かると外から有力馬が台頭。特にダノンプラチナとクラリティスカイの脚いろが目立つ。さらにインの馬群を突いてアルマワイオリも強襲してきたが、ダノンプラチナが力強い脚いろで抜け出し3/4馬身差でV。2着に14番人気の伏兵アルマワイオリ。さらに3/4馬身差の3着がクラリティスカイ。

ダノンプラチナは、父ディープインパクト、母バディーラ、母の父Unbridled’s Songという血統。通算成績は4戦3勝。重賞初勝利。国枝栄調教師は朝日杯FS初勝利。蛯名正義騎手は2006年ドリームジャーニーに次いで2勝目。
-----

先週のショウナンアデラに続いて、今週も出走馬中唯一のディープインパクト産駒、蛯名正義騎手鞍上、関東馬という全く同じプロフィールのダノンプラチナが見事に2歳G1を制しました。
レース内容を見ても、スタート後しばらくしてから馬群でゴチャついて下がってくるペプチドウォヘッドのアオリを受けて、頭を上げながら後方に下がるロスがあっての勝利ですから、これは着差以上に強い勝ち方だったと言って良いでしょう。
ダノンプラチナはここまで非常に高い素質を見せていましたし、これからもこの世代の中心を担ってゆく存在になりそうです。

関東対関西という意味では、全体的に関西馬優性の構図は変わっていないものの、こうして関東馬のG1勝ちが増えつつあるのもまた事実。何とか関西に追いつこうとする関係者の努力が実りつつあるのはとても嬉しいことだと思います。
それに、先週の二ノ宮厩舎、今週の国枝厩舎ともに、私の出資馬がお世話になっている身近な厩舎ですから、何だか個人的にもハッピーな気分になってしまいました。(自分の出資馬はG1に全然関係ないですが(^_^;))

■12/21阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス (2歳牡牝・G1・芝1600m)・稍重


 応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ゼロレボルシオン】入厩直前調教見学会レポート

2014-12-21 08:00:30 | イベント・募集馬検討
12/19に行われたゼロ革命企画、ゼロレボルシオン調教見学会に参加をしましたので、その時の模様を紹介します。
(本来は昨日アップしたかったのですが、レトロクラシックとダブルミッションの出走その他で忙しく…(^_^;))

では早速いきます。
JR牛久駅で待ち合わせをした後、クラブに用意して頂いた車でKSトレーニングセンターへ。


KSトレーニングセンターは、牛久駅から車で約30分ほど。
ゼロレボルシオンがお世話になっているリバティホースナヴィゲイトのほかに、ダブルミッションやアタッキングゾーンなど二ノ宮厩舎の馬たちが利用しているドリームファームほか、全部で六つの育成場が入っている施設です。

今回はゼロレボルシオンが目的ですから、まずはリバティホースナヴィゲイトさんにお邪魔します。


LHN(リバティホースナヴィゲイトの略)さんに到着すると、ゼロレボルシオンはまだ馬装中とのことでしたので、その間を利用してLHN在厩の広尾TC馬、レジアーネを見学させて頂きました。


レジアーネの脚元をチェックする尾関調教師の背中。。何だかプロっぽくて素敵な感じ(^_^)


レジアーネはさすがに古馬だけあって、立居振舞も堂々としたものでした。
これから1月中旬の帰厩を目指してペースアップをしていく段階とのことですが、思い起こせば本馬は未勝利戦期間中に勝ち上がれず、未勝利500万の立場を交流戦勝ち上がりで乗り越えてきた経験の持ち主。
元々は角居厩舎所属だった点を含めてダブルミッションとかぶるところがありますので、平場であろうが障害であろうが、まだまだ元気に活躍をして欲しいと思います。(ダブルミッションもあやかりたいっす…(^_^;))

そうこうしているうちにゼロレボルシオンの準備が整い、いよいよ我々の前に出てきました。


写真右側に映っている方は、尾関厩舎関係者でもLHNスタッフでもありません。
一応、プライバシー保護のために目隠しをしていますが、もちろん犯罪者でもありません。口はXXけれど気はXXXという、シンボリホースメイト時代からの超々古参会員さんですのでご安心ください(^^ゞ

あ、イカンイカン、馬の話をしなくちゃです。


ゼロレボルシオンはこれから調教をするわけですから、まずはウォーミングアップのために厩舎周りをグルグルします。
つい色々なことに気を取られて何周したかは数え忘れましたが、4~5周は回っていたと思います。
ただし、最後の一周は我々のために多めに回った可能性もありまして、騎乗スタッフの方が、「もうそろそろ馬場に行ってもいいですか?」的な確認を尾関調教師にしていた気がします。

もちろん、我々としても普段通りに調教を進めて頂いた方がいいわけですから、早速馬場に向かいます。


こちらがKSトレーニングセンターのダート周回コースです。
一周700mの周回コースは、当然ドリームファーム在厩馬などと供用になりますね。
私は3年前のドリームファーム見学会にも参加をしていますので、少しだけ懐かしい気分に浸ることが出来ました(^_^)

まずは内馬場に入ったゼロレボルシオン。


この日は3頭一組での調教でした。
ゼロレボルシオンは前後に馬を置く形で常歩のあとにダク、そしてごく軽いキャンターと進めていきましたが、冬場は気温が低めなので(明け方だと馬場が凍っていることも多いそうです)、ウォーミングアップは特に入念に行う感じなんでしょうね。
夏は暑いし冬は寒いし、そんな中で馬の面倒を見てくださるスタッフの皆さんには頭が下がりますm(_ _)m

あ、そう言えば当日は見事な好天に恵まれて、それほど寒さは感じませんでした。
これも普段の行いの賜物ですね(^_^)

内馬場でのウォーミングアップを終えると、いよいよダート周回コースでの本格調教です。


逆光のため見にくくなっていますが、先頭向かって右側がゼロレボルシオンです。
周回コースでの調教は、これも軽いキャンターから始まって少しずつペースを上げていく形でした。
写真は軽いキャンター時のものですが、ゼロレボルシオンのキャンターは頭をグググッと低く下げた特徴的なもの。これに関して尾関調教師は、「トモに力がついて、もう少し体を起こせるようになるとさらに良くなる。まだ前脚に頼って巻き込むように走っていますね」とのことでした。
順調に入厩直前まで来ているゼロレボルシオンですが、まだまだ課題はありそうです(^_^;)

身体が温まってくると、3~4コーナーでペースを上げるインターバルトレーニングに移行します。


またまた逆光で見にくいですが、手前(向かって右側)がゼロレボルシオンです。
このインターバルトレーニングはなかなかの迫力がありました。
3~4コーナでペースが上がって直線中ほどまで併せ馬の形で追われるのですが、最後の一周はおそらく17秒を切るペース、或いはゴール地点付近では16秒を切っていたのではないでしょうか。

ペースが上がった時の走りについては、先ほど書いた頭の低さは気になりませんでしたし(むしろ重心が低くて格好がいい!)、これだけしっかり動けているのであれば、「あとはトレセンで進めてみよう」と、尾関先生が判断するのも当然だと思いました。
トレセンに行ってからの調教はさらに厳しさを増すでしょうが、森本スティーブル(北海道)やLHNでのトレーニングで学んだことを忘れずに、しっかりとついていって欲しいと思いますし、ノンストップでデビューを迎えられるよう頑張ってもらいたいと思いますm(_ _)m

調教の見学が一段落しますと、次は展示会形式でゼロレボルシオンをチェックすることになります。
ただ、調教上がりのクールダウンやら何やらで少し時間が必要であるため、その間を利用して、ちょうどドリームファームに在厩しているアタッキングゾーンを見せて頂くことになりました。

しばし待つうちに、登場してくれたアタッキングゾーンです!


という事なのですが、アタッキングゾーンは私の出資馬でもありますし、改めて別記事で紹介しようと思います。
別に勿体ぶるわけではありませんが、そうしないとまた長文になりそうなので…(^^ゞ

では、ゼロレボルシオンに話を戻したいと思います。
最近は大体そうらしいのですが、調教上がりのクールダウンの大半はウォーキングマシンにお任せとのことです。
ただ、それだと一度マシンに入ったあとは融通が利かないことになりますので、この日は見学時間にうまく対応するためにスタッフが厩舎周りを歩かせる昔ながらのスタイルに変更して頂いたのだそうです。







運動が一段落して我々の前でポーズをとるゼロレボルシオンです。






お気づきとは思いますが、ゼロレボルシオンを担当して頂いているスタッフは女性なんです。
(最近は北海道でもこちらでも、女性スタッフの数が増えましたね(^_^))
これは相手が女性だからというワケではないでしょうが、ゼロレボルシオンはとてもこのスタッフの方になついていまして、見学の最中も時折甘えるような仕草を見せていました。
まあ、そんな気持ちもわからないではありませんが、トレセンでは甘える暇なんかないぞ!みたいな(^_^;)

ちなみに女性スタッフからお聞きした話を紹介しておきます。
「ゼロレボルシオンは、普段は大人しくて悪さをしない馬です。ただ、いわゆる“かまってちゃん”で、食事の時も体を洗う時も、とにかくべたべたとアピールをしてくるんです。好きなのはアゴの下を撫でられることと、キコウのあたりを掻いてもらうこと。そうしてあげると本当に気持ち良さそうにしますから、良かったらやってみてください!」

アゴの下を撫でたりキコウのあたりを掻いたりすることが、どのぐらい競争能力を高めるかは不明ですが、スタッフの巧みな話術と笑顔に引き込まれるように、私がゼロレボルシオンのアゴ下やキコウ付近に手を伸ばしたのは言うまでもありません(^_^;)
ちなみに、本当に丁寧に対応頂いた女性スタッフですが、お名前についてはご本人の希望で内緒にさせていただきます…というのはウソで、あらぬ風評を生まないために、あえて確認するのは控えさせていただきましたm(_ _)m

あ、肝心の尾関調教師のお話も紹介しないといけませんね(^^ゞ
「ご覧いただいている通り、骨格がしっかりしていて脚元も首回りも太く、全体的にガッチリとした馬体です。イメージとしては、シンボリクリスエス産駒としては短めの距離で活躍するタイプでしょうか。芝かダートかについては、正直まだ何とも言えません。距離や馬場適性についてはトレセンに入ってからの話になります。ボーンシストの経験がある馬ですから、丈夫に見えても普通の馬よりは脚元に気を使う必要があると思っています。今は調子が良さそうですが、もっとトモに力をつけるとさらに良くなると思います。」

尾関調教師は一見クールに見えますが、とても一生懸命に対応して頂いて有難かったです。
コメントも冷静かつ的確で必要以上にリップサービスをしたりしませんし、“出来る調教師のオーラ”が漂っていたように思います。
ゼロ革命企画では、管理調教師を決めるサポーター投票で断トツの一位だったと記憶していますが(当時私はゼロ革命に参加しておらず、投票もしていないんですけど(^_^;))、何となく人気が出るのも頷ける気がしました。

という事で、以下は私自身のゼロレボルシオンについての感想です。
(そんなのどうでもいい…という方は読み飛ばしてください(^_^;))
まずは馬体の印象ですが、これは本当にガッチリしているとしか言い様がないですね。
サイズ自体はさほどでもないと思うのですが、骨が太くて身が詰まっていて、お尻の幅や首さしの重厚感はなかなかのもの。背の高さや胴の伸びではなく、骨の太さと身幅の広さで体重を稼ぐタイプだと思います。
これからの調教でさらに中身が伴ってくれば、相当なパワーを発揮してくれるのではないでしょうか。

芝かダートかについてですが(尾関調教師が分からないと仰っているのにお前が語るな!…ではありますが(^_^;))、血統背景に加えて見学会で確認した馬体や走りから、やはり芝でスピード勝負をするタイプには思えませんでした。
ただし、パワー勝負一辺倒のダート馬と決めつけるのも早い気はします。湿って時計の速いダートはもとより、中山や阪神、北海道の洋芝など、時計のかかる芝を得意にする可能性もありそうです。
(結局はどちらも得意だった、というのが嬉しいですけどね(^_^))

それから、気性が素直で扱い易そうなのはいいですね。
尾関調教師も、「どの馬もこんなに大人しいと思わないでください。他の馬を見学する機会があれば、その時は気を付けて…」と仰るぐらいで、非常に優等生と言いますか、態度だけはまるで見学会慣れした古馬のようでした。
これは人間を信頼しているという事ですから、このところ気性が荒かったり、ムラッ気があって実力を出せない出資馬を抱えている私としては、大事なチェックポイントをクリアしてくれてホッとした気持ちになりました。
あとは、競馬場に行った時にバッチリ戦闘モードに切り替わってくれればOKです(^_^)

見学会の時点では、事前にクラブからアナウンスがあった通り、尾関調教師も「20日に入厩をさせる」と仰っていましたので、何事もなければもうゼロレボルシオンは美浦トレセンにいるはずです。
本当に厳しいトレーニング(その前にゲート試験も!)を課されるのはこれからになりますが、全体的にひ弱いところはあまり感じませんでしたので、疲れが溜まりやすい球節さえ無事に持ってくれるとしたら、ノンストップのデビューがあっても不思議はないと思います。
まあ、そんなにうまく事が運ばないとしても、新馬戦があるうちには何とかデビューをしてくれそうですから、アゴ下とキコウ付近から密かに注入したパワーを活かして息の長い活躍をしてもらいたいと思います(^_^)

最後になりますが、お忙しいところ丁寧に対応して頂いた尾関調教師、LHNスタッフの皆さん、飛び入りで対応頂いたドリームファームの国分さん、ゲストながら色々と気を遣って頂いた水野由加里さん、広尾TCの米山代表&中村さん、一緒に参加いただいたゼロ革命参加会員の皆さん、本当にありがとうございました。
ゼロ革命企画は継続的に実施されるとのことですので、もしもお目にかかる機会があれば、その際はよろしくお願い致しますm(_ _)m

 応援クリック励みになります!
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする