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2014年 出資馬成績 ~結構激動の一年だったかも。。~

2014-12-30 17:54:02 | 競馬・一口馬主全般
恒例によりまして、今年も出資馬たちの振り返りをやりたいと思います。
例年と違うのは、ご存じ一口馬主DBのプレミアム会員向けデータを差支えない範囲で使わせて頂いているところです。
プレミアム会員は有料ではありますが、結構便利で面白い機能が揃っていると思います(^_^)

では早速、世代(年齢)順に振り返りますが、その前に2014年全体としての印象は、かつて中心的な活躍をしたベテラン勢が一気に引退したものの、それに替わる中心的存在が出できていない、つまり、世代交代に苦労をした一年でした。
特に苦労をしたのは、これから全体を引っ張っていかなければいけない3歳世代、ここがどうにも上手くいかなかったワケですが、来年以降はダブルミッションの奮起とともに、現2歳世代に一つ上の世代をカバーするぐらいの活躍を期待したくなりますね。

あ、このまま続けると各馬のまとめにたどり着きそうもありません(^_^;)
全体の成績の話は改めて明日やりますので、まずは一頭一頭の2014年振り返りです。

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■ブリッツェンン 牡8 二ノ宮敬宇厩舎


肺出血を気にしながらの調整は難しかったでしょうが、最後にもう一度納得のいくレースをさせてあげたかったです。
結果的に今年はレースに出走することなく引退となりましたが、2008年にデビューをして以来、コンスタントに活躍をして、重賞制覇に加えて2億円以上の賞金を獲得してくれたのですから、私にとって忘れることの出来ない功労馬です。
本当にありがとうございましたm(_ _)m

■スプラッシュエンド 牡8 鹿戸雄一厩舎


ブリッツェン同様に、スプラッシュエンドも今年で引退となりました。
ラストランはかつてブリッツェンが勝ったダービー卿CTでしたが、それも何かの縁なのかもしれません。
オープンに上がってからはなかなか思うようなレースをさせてもらえませんでしたが、ジワジワと力をつけてオープン馬になったこの馬の頑張りは、ある意味クラブ馬の鏡のような存在でした。
本当に楽しませてもらいました。ありがとうございましたm(_ _)m

■バシレウス 牡7 国枝栄厩舎


屈腱炎で5歳、6歳を丸々棒に振ったバシレウスですが、今年はなんとか復帰をして2走をしてくれました。
結局はその2走を最後に引退することになりましたが、脚元全体が悲鳴を上げつつある厳しい状況の中、一瞬とはいえかつての雄姿を思い起こさせる走りが見られたのは良かったと思います。
この馬は、素質だけなら私が出資をしてきた馬の中でも上位にランクされると思います。
それだけに口惜しい気持ちもありますが、とにかくご苦労様でしたm(_ _)m

■アタッキングゾーン 牡6 二ノ宮敬宇厩舎


今年のアタッキングゾーンは本当に厳しい一年を過ごすことになりました。
レースの結果は度外視したとしても、昨年の7走に対して今年はわずかに1走のみ。。 しかも、障害レースへの転身も難しいなど、なかなか突破口が見えない現状だけに、来年はさらに厳しい状況からのスタートになります。
とは言え先輩3頭が引退した今、本馬が現役最年長になりますので、何とかして意地を見せて欲しいと思います。

■マカハ 牡5 小崎憲厩舎


成績を見て分かるように、昨年から今年にかけては本当にこの馬に助けられました。
出走すれば必ず脚を使って差し込んできてくれる安定感は、5歳にして真の本格化なった証だと思います。
来年は6歳になりますが、小崎調教師の方針で、ここまでおかしな無理使いをしていませんし、今の流れであれば、もう一段上のステージでの活躍を望んでも全くおかしくないと思います。
出来れば早い段階でのオープン入り、そして重賞の舞台へとコマを進めて欲しいものです(^_^)

■エタンダール 牡5 藤原英昭厩舎


4歳4月に屈腱炎を発症して休養していたエタンダールですが、何とか今年、無事に復帰戦を迎えてくれました。
レースに勝つという真の復活劇は来年に持ち越しましたが、そう遠くない時期にいい結果が出てくれると思っています。
常に脚元を気遣いながらの調整は大変でしょうが、地力があるのは分かっていますので、まずは年末年始もしっかりトレーニングをしてもらい、なるべくいい状態でトレセンに戻って欲しいと思います。

■ゴッドフロアー 牝4 松永幹夫厩舎


今年は勝ち星を一つ重ねてくれただけでなく、年間10走と牝馬ながらも気を吐いてくれました。
1000万条件に上がってからは8着→8着とクラスの壁にぶつかっていますが、タフな本馬の事なので、使われながら調子を上げて、いずれはこのクラスでも上位争いをしてくれるのではないでしょうか。
着順とか賞金とかは別にして、ひとまず来年も10回以上走ってくれたら最高です(^_^)

■ダブルミッション 牡3 角居勝彦厩舎 → 二ノ宮敬宇厩舎


ダブルミッションは、期待の大きさから言えば残念な、戦いの内容からすれば非常に口惜しい一年になりました。
一昨年の12月にデビュー戦で3着した時には、2014年の未勝利、更には二ノ宮厩舎への転厩は想像もできませんでした。
まあ、とにかく現実は現実として受け止めなければいけませんし、来年は本当に生き残りをかけた一年になりますので、受け入れてくださった二ノ宮調教師へのご恩返しが出来るよう、もう一段の成長を期待したいと思います。

■ウェルシュハープ 牝3 藤澤和雄厩舎


3歳世代不振のきっかけを作ってしまったのは、この馬の電撃引退だったかもしれません。
直接の原因は馬房内で大暴れするという奇癖でしたが、デビュー前の好馬体、落ち着いた雰囲気からは全く想定外の出来事。 つくづく馬というのは分からないものだと考えさせられました。
過ぎてしまったことは仕方がないのですが、今でもこの馬がその素質を存分に発揮していればと残念でなりません。

■レトロクラシック 牝2 国枝栄厩舎


8月、デビュー戦での衝撃の大敗を見た時はどうなることかと思いましたが、その後ノーザンファーム天栄での出直しトレーニングを経て、最近では競馬が非常に上手くなり、初勝利が目前のところまで巻き返すことが出来ました。
この年末年始もトレセンに在厩して年明け早々の勝ち上がりを目指していますが、牝馬路線は一つ勝ってしまえばクラシックトライアルへの出走も射程圏ですし、まだまだ春を諦めずに頑張って欲しいと思います。
ですが、この馬の真価発揮は4歳以降。。 本音では、たとえ春がダメでも長い活躍を…と期待しています(^_^)

■未デビューの馬たち
・ゼロレボルシオン 牡2 尾関知人厩舎  2014年出資
・エンパイアブルー 牝2 藤原英昭厩舎  2014年出資
・グレイスフルソング'13 牡1 国枝栄厩舎  2013年出資
・ミスペンバリー'13 牡1 藤原英昭厩舎  2014年出資
・ステラリード'14 牝当 森秀行厩舎  2014年出資
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ザッと出資各馬について振り返りをしてきましたが、未デビューの馬たちを見て頂くと分かるように、2014年は、無料(ゼロ革命)のゼロレボルシオンを含めて3世代・4頭もの馬に出資をしたことになります。
ただし一方では、ブリッツェン、スプラッシュエンド、バシレウス、ウェルシュハープと4頭の馬が引退をしていますので、差し引きすると出資頭数自体は変わっていないという、まるで狙ったかのような状況になっていました(^^ゞ

過去の経験でもこれだけ大きく馬が入れ替わるのは珍しいと思いますが、とにかく新しく仲間に入った馬たちに活躍をしてもらわないと話になりませんので、マカハやエタンダールが元気なうちに、何とか若手に出てきて欲しいと思います。
それにしても、2014年は結構激動の一年だったんですねぇ。。(^_^;)

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“二日酔いの昼は鍋焼きうどん”の法則 @めんぼう壱久・浜田山

2014-12-30 08:38:20 | うまいもの
昨日書いた通り、26日金曜は会社の納会流れでかなりのお酒を飲みまして、そうすると当然次の日には気持ちが悪くなるわけです。
私はあまり二日酔いが重いタイプではないので、気持ちが悪くて飲んだことを後悔する…みたいな事にはならなかったのですが、それでもやはり、身体全体がだるいとか、あまり食欲がないとか、難しいことを考えたくない感じにはなっていました(^_^;)

そしてその翌日、27日に行った今年最後の墓参りのあとの昼食タイム、例によってめんぼう壱久さんでうどんでも食べようという話になった時、私の脳裏には12/19のゼロレボルシオン調教見学会後の昼食会での教訓が浮かんできたのです。
そうです、“二日酔いの日には鍋焼きうどんで汗をかこう作戦”を発動する時が来たのだと!

ということで、こちらがめんぼう壱久さんの鍋焼きうどん(千円ちょっとm(_ _)m)です。


華屋与兵衛さんの鍋焼きうどんは土鍋でしたが、こちらは鉄鍋ですね。
土鍋の方が冷めにくいイメージはありますが、熱々度ではどちらも甲乙つけがたく、この鍋焼きうどんも一口めから最後まで、本当にハフハフ言いながら頂くことになりました(^_^)

麺はごく普通のうどんです。


“ごく普通”というと語弊がありますが、子どものころから親しんだオーソドックスなうどんという意味です。
うどん屋さんだけあって、鍋焼きであっても最低限のコシが失われていない麺でしたし、ダシが効いた澄んだおつゆもなかなかのもの。 華屋与兵衛の鍋焼きは“日本料理風”でしたが、こちらの鍋焼きはまさに、“うどん屋さんの鍋焼き”なイメージでした。

卵は表面には火が通っていますが、破くと中は生卵!


鍋の中で卵を崩してしまうと全体に混ざってしまうので、卵だけは別に取り分けて頂きました。
こうすると、卵を纏った濃厚マッタリ系のうどんと、オリジナルのツルシコ系のうどんの両方を交互に楽しむことが出来ますからね(^_^) うむ、これは我ながらナイスなアイデアで、食べながら思わず笑みがこぼれてしまいました(^^ゞ

という事で、ハフハフ汗をかきながら鍋焼きうどんを食べたおかげで(しかもビールなんぞを勧めてくる人もいなかったので(^_^;))、若干残っていた前日のお酒も無事に抜くことが出来ました。。まあ、うどんでお酒が抜けるというのは勘違いかもしれませんが、気分的には、“二日酔いの日には鍋焼きうどんで汗をかこう作戦”はとても有効な方法だと思っています。

あ、最後に注意事項を一つ。
めんぼう壱久さんはこれまでも何度か利用をしていますが、大体は“天丼セット”や“かつ丼セット”など、丼モノと小さいうどんのセットを頼んでおりまして、その度にちょっと食べ過ぎたかな?と思う羽目になっていたのです。
今回は鍋焼きうどん単品でしたので、そんなことは無いだろうと思っていたのですが…。

いやぁ、この鍋焼きうどんも麺の量が非常に多いです。
むしろ、うどんを食べ続けるという意味では、破壊力はセットものと同等かそれ以上かもしれません。
もちろん、私は男なので別に完食に苦労をしたりはしませんが、比較的少食な女性が、『軽~くうどんでも…』みたいな気持ちで注文すると、なかなか鍋の底が見えてこなくて焦る…ッてな事にもなりかねません。

以上、余計な注意事項も含めて鍋焼きうどんの有効な活用方法について書いてみました。
一番いいのは二日酔いにならないこと…そんな事は分かり切ってはおりますが、世の中には避け切れないアクシデントがありますから、皆さんもよんどころ無い事情で二日酔いになった時、ランチタイムに鍋焼きうどんの法則を思い出してみてください(^^ゞ


めんぼう壱久
杉並区浜田山3-17-11
03-3311-0945

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