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【マカハ】状態は良し、敵は除外のみ…

2015-04-10 05:51:14 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のマカハは、8日はウッドで普通キャンター、9日朝、坂路で追い切られています。

-調教時計-
15.04.09 助 手 栗東坂重 1回 54.9-39.6-26.0-12.6 末強目追う
15.04.05 助 手 栗東坂重 1回 59.2-44.3-29.6-14.8 馬ナリ余力

◇小崎調教師のコメント
「9日朝は終いを少し仕掛ける程度。イイ動きでした。今回は牧場でも緩めておらず、前回の休み明けとは状況が異なりますので、あまり早くから攻めすぎないようにじっくりやっていきたいです。目標にしている5/3東京9R 晩春ステークスに確実に使える保証がありませんので、一週前の鎌倉Sや錦Sから特別登録を行い、頭数がかなり多いようであれば、除外狙いで投票していくことも検討したいと思います。」
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5/3のレースに向けて、ひとまず順調にきているようです。
アクシデントなど不測の事態がない限り、仕上げに関して心配はないでしょうから、あとはレース当日を待つだけです。
と言いたいところですが、除外という目に見えない敵がいるのは厄介ですね(^_^;)
ただ、こればかりは気にしてもどうにもなりませんし、前後のレースにも登録を検討するなど小崎調教師がいろいろ考えてくれていますので、そこはお任せするしかありません。

除外対策の話はさて置いて、前走で大敗したとは言え、やはり一番信頼感があるのはマカハです。 晩春Sに出走が叶えば、そこは走り慣れた、ある意味庭のような東京コースでの競馬になりますし、きっといい内容で結果を出してくれると思います。
レースまで、ノホホンと待っていて、バシッと勝ってくれちゃったりすると、本当に楽なんですけどねぇ(^^ゞ


【栗東トレセンでのマカハ : 公式HP(4/9更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ゼロレボルシオン】続戦! 4/25又は26のダート1600mへ

2015-04-10 05:36:13 | 引退馬
美浦トレセン在厩のゼロレボルシオンは、まずは運動のみで疲労回復を促しています。

◇西塚助手のコメント
「少し皮膚病が出ているものの、レース後も球節やトモは大丈夫。優先権がないため使えるかどうかは分かりませんが、いちおう東京の開幕週、4/25東京3R 3歳未勝利(ダ1600m)または、26日東京3R 3歳未勝利(ダ1600m)にむけて、このまま続戦の態勢が取れればと思っています。前走は稽古の動きに気持ちが入っていましたので、もっと楽に前に行けると思ったのですが…。東京の方が、レースがしやすいのかもしれません。」
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全くいいところが無かった前走ですが、馬体や精神面でおかしなところは見当たらないようです。
中山のダートを使って東京開催へ向かうのは尾関調教師の青写真どおりですが、予定と違うのはやはり前走の負け方。 そのおかげで、次走は勝ち上がりをめざすレースというよりも、デビュー戦の内容が本物だったのかを確認する位置付けになってしまいました。

まあ、ゼロレボルシオンが未完成であるのは尾関調教師も認めるところですし、冷静に考えてみると、あまり慌てて結果だけを求めるのは少し可哀想な気もします。 どんな条件でどんな乗り方をすれば気分良く実力を発揮してくれるのか、その辺りを探りながら、この馬の成長に合わせてレースに使ってあげれば自ずと結果もついてくるのではと思います。
とは言うものの、未勝利だけは早めに脱出したいですし、その辺りの加減が難しいんですよねぇ(^_^;)


【4/4 3歳未勝利でのゼロレボルシオン : 公式HPより】
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【エタンダール】中2週で東京開催、石和特別へ

2015-04-10 05:26:24 | 引退馬
美浦トレセン在厩のエタンダールは、8日までは運動とプールのみ。9日朝より坂路入りを再開しています。

◇中舘調教師のコメント
「距離自体は大丈夫と見ていましたが、後手に回ってモタついてしまい、流れに乗りきれず。中山の2500mという条件にはあまり合っていなかったということでしょうか。それに最後まで内々を通った分、うまくいきませんでしたね。あれなら外めに出して、大味な競馬をしたほうがイイのかもしれません。また、転厩初戦で思った以上に体を減らしたため、それに対応したつもりが今度はやや太めに。まだまだ探り探りではありますが、次は初戦のように普通に仕上げていきたいと思っています。能力は高いものの、ジワッとしたタイプで脚の使いどころが難しく、少々注文がつく感じ。どのように良さを活かしていけるかでしょう。幸いなことに脚元に反動はありませんので、左回りの東京開催に続戦する予定。馬の様子と相談しつつ、4/26東京9R 石和特別(1000万下・芝1800m)をはじめ中距離の番組から決めていきたいと思います。」
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前走は、ハッキリ言って“案外な負け方”だったエタンダールですが、レース後、特に脚元に問題が無いのは何よりです。
ここから東京開催への続戦となれば、藤原厩舎の時には考えられないほどの使い詰めになりますが、状態を入念にチェックした上であれば、多少の連戦は致し方ないところでしょうか。
何しろエタンダールももう6歳ですし、休養するなら“勝って放牧”が理想ですからね。

ということで、目標レースはなんと中2週となる石和特別。
そろそろ言い訳もしにくくなってきますので、次走では何とか結果を出して欲しいところですm(_ _)m


【4/4安房特別でのエタンダール : 公式HPより】
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【アタッキングゾーン】次走は福島最終週か新潟開催

2015-04-10 05:14:43 | 引退馬
美浦トレセン在厩のアタッキングゾーンは、坂路で追い切りを消化しています。

-調教時計-
15.04.08 助 手 美南坂不 1回 56.8-43.9-30.8-16.3 馬ナリ余力

◇篠原助手のコメント
「8日は基本的に馬の行く気に任せる内容で、前半3Fの稽古。あまり攻め込んでいないこともあり、口向きはマシな方でした。まだ正味2本しかやっておらず、障害練習もこれからですので、現時点では何とも言えませんが、特に体に痛いところはなさそうです。
◇三浦厩務員のコメント
「目標は、第1回福島の最終週か第1回新潟開催あたり。口向きに不安を残す馬だけに、福島だと襷コースをどうこなせるかがひとつのポイントになってきます。」
◇桑田厩務員おコメント
「先週末に歯の治療を済ませて徐々にペースアップ。調教師から指示が出れば、障害練習にも着手していきます。」
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本当に間にあうのか…という話も含めて、なんとなくベールに包まれている感があったアタッキングゾーンの復帰戦ですが、ようやく目標が福島又は新潟の障害未勝利戦であることがハッキリしました。
障害デビューのチェックポイントである試験に合格するのが大前提ではありますが、とにかく障害レースにチャレンジする方向性は変わっていないようで、(歯の治療の話は初めて聞きましたが…(^_^;))何とかこのまま進んでくれればと思います。

もちろん、障害レースだからと言って簡単に勝てるとは思っていませんが、ここで障害入りをめざすのは、平地で歯痒いレースを繰り返すよりも、全然前向きで価値があるチャレンジだと思います。
結果は分かりませんし、難しいところもあるでしょうが、自分の居場所を自分で確保するためにも、次のレースでは多少なりともいいところを見せてもらいたいものです。

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