予想王TV@SANSPO.COM 『【桜花賞】レッツゴードンキが逃げ切って桜の女王』
第75回桜花賞(3歳牝馬、G1、芝1600m)は、岩田康誠騎手騎乗の5番人気レッツゴードンキ(栗東・梅田智之厩舎)がスローペースに落としてまんまと逃げ切り、重賞初制覇をこの大一番で果たした。タイムは1分36秒0(良)。
ムーンエクスプレスとノットフォーマルが好スタートを切ったものの、これを制してレッツゴードンキがハナに立つ。競りかける馬はおらず、スローに落としてマイペースの逃げ。有力馬は中団から後ろに控えて我慢する形。4コーナーでも手応え十分のレッツゴードンキは、直線でゴーサインを出されると一気に伸びて後続を突き放す。2番手以下の激しい争いを尻目に、大きなリードを保って圧勝。75回目の桜の女王に輝いた。2着はクルミナル。3着にはコンテッサトゥーレが入っている。
レッツゴードンキは、父キングカメハメハ、母マルトク、母の父マーベラスサンデーという血統。通算成績は6戦2勝。重賞初勝利。梅田智之調教師は桜花賞初勝利。岩田康誠騎手は2012年ジェンティルドンナに次いで桜花賞2勝目。
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レッツゴードンキ、いや、レッツゴードンキ+岩田騎手がやりました。
いくら何でもあれほどのスローになるとは思いませんでしたが、それも一瞬の判断でハナに立ち、ペースを作った岩田騎手のナイスプレーのお陰ですから、馬と騎手の合わせ技で今日は一番強かったという事でしょう。
折り合い面で不安があるのでオークスでは微妙ですが、これだけの圧勝劇を演じる能力は大したもの。 ここを勝ってもあまり人気にならないようであれば、あえてもう一丁を狙っても面白いかもしれません。
ということで、それよりなによりですよ、今日の結果を見てしまうと、(関係者の気持ちを考えると多少ツラいところはありますが)やはり単勝1.6倍と断然人気のルージュバックに触れざるを得ません。
予想の記事では、そもそも桜花賞を勝つ馬のプロセスではないとか、初体験の条件が多いとか、適当なことを書いて連下評価にしたのですが、気持ち良く走らせた時の実力で言えば、やはりこの馬は充分以上に強いと思うんですよね。
要するに、今日の結果は1000m通過が62.5秒、上り3F33.5秒の展開が全てでしょう。
つまり、東京コースに替われば巻き返しも可能だと思うのですが、多少引っ掛かるとすれば、それでも9着は負け過ぎで、後ろにいたアンドリエッテやキャットコインにも差されていることぐらいでしょうか。
(複勝圏外もあり得るとは書きましたが…。最後は本気で追わなかったかな?)
あ、私の本命、アンドリエッテにも触れなければいけません。
この馬もルージュバック同様に、ドのつくスローペースに泣かされましたね。
こういう事があるのも競馬ですが、それでも上り33.2秒はメンバー中最速。 これは全くの勘ですが、オークスでも1番人気はおそらくルージュバック。 でもですね、東京に替わって一番力を出せそうなのは、実はこの馬の方ではないかと…。
いや、今日はこれ以上書くのはやめにしておきます(^^ゞ
■4/12阪神11R 桜花賞(3歳牝・G1・芝1600m)・良
出来ればですが(^^ゞ 応援クリックお願いします!m(_ _)m
第75回桜花賞(3歳牝馬、G1、芝1600m)は、岩田康誠騎手騎乗の5番人気レッツゴードンキ(栗東・梅田智之厩舎)がスローペースに落としてまんまと逃げ切り、重賞初制覇をこの大一番で果たした。タイムは1分36秒0(良)。
ムーンエクスプレスとノットフォーマルが好スタートを切ったものの、これを制してレッツゴードンキがハナに立つ。競りかける馬はおらず、スローに落としてマイペースの逃げ。有力馬は中団から後ろに控えて我慢する形。4コーナーでも手応え十分のレッツゴードンキは、直線でゴーサインを出されると一気に伸びて後続を突き放す。2番手以下の激しい争いを尻目に、大きなリードを保って圧勝。75回目の桜の女王に輝いた。2着はクルミナル。3着にはコンテッサトゥーレが入っている。
レッツゴードンキは、父キングカメハメハ、母マルトク、母の父マーベラスサンデーという血統。通算成績は6戦2勝。重賞初勝利。梅田智之調教師は桜花賞初勝利。岩田康誠騎手は2012年ジェンティルドンナに次いで桜花賞2勝目。
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レッツゴードンキ、いや、レッツゴードンキ+岩田騎手がやりました。
いくら何でもあれほどのスローになるとは思いませんでしたが、それも一瞬の判断でハナに立ち、ペースを作った岩田騎手のナイスプレーのお陰ですから、馬と騎手の合わせ技で今日は一番強かったという事でしょう。
折り合い面で不安があるのでオークスでは微妙ですが、これだけの圧勝劇を演じる能力は大したもの。 ここを勝ってもあまり人気にならないようであれば、あえてもう一丁を狙っても面白いかもしれません。
ということで、それよりなによりですよ、今日の結果を見てしまうと、(関係者の気持ちを考えると多少ツラいところはありますが)やはり単勝1.6倍と断然人気のルージュバックに触れざるを得ません。
予想の記事では、そもそも桜花賞を勝つ馬のプロセスではないとか、初体験の条件が多いとか、適当なことを書いて連下評価にしたのですが、気持ち良く走らせた時の実力で言えば、やはりこの馬は充分以上に強いと思うんですよね。
要するに、今日の結果は1000m通過が62.5秒、上り3F33.5秒の展開が全てでしょう。
つまり、東京コースに替われば巻き返しも可能だと思うのですが、多少引っ掛かるとすれば、それでも9着は負け過ぎで、後ろにいたアンドリエッテやキャットコインにも差されていることぐらいでしょうか。
(複勝圏外もあり得るとは書きましたが…。最後は本気で追わなかったかな?)
あ、私の本命、アンドリエッテにも触れなければいけません。
この馬もルージュバック同様に、ドのつくスローペースに泣かされましたね。
こういう事があるのも競馬ですが、それでも上り33.2秒はメンバー中最速。 これは全くの勘ですが、オークスでも1番人気はおそらくルージュバック。 でもですね、東京に替わって一番力を出せそうなのは、実はこの馬の方ではないかと…。
いや、今日はこれ以上書くのはやめにしておきます(^^ゞ
■4/12阪神11R 桜花賞(3歳牝・G1・芝1600m)・良
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このところ非常に良くなっているベイビーローズ'13に出資をすることにしました。
これで2013年世代は、グレイスフルソング'13、ミスペンバリー'13、アスクコマンダー'13に続いて4頭目の出資となりますが、いい馬はいい、欲しい馬は欲しいという事でありまして、“出資は世代2頭まで”のマイルールは無視することにしました。
(2012年産は3頭ですが、ゼロレボルシオンは無料馬なのでカウント外ですm(_ _)m)
ところでですね、私がベイビーローズ'13をいい馬だなぁと思ったのは意外に昔でありまして、実は2013年の11月に行った募集馬展示会の時なんです。(あれから1年半も経ったんですね)
あの展示会では、先日早くも北海道からノーザンファーム天栄に移動したグレイスフルソング'13とこの馬が、同じ当歳募集馬として一緒に登場してくれまして、私はこの馬についての感想をこんな風に書いています。
「…この馬も可愛さ、人懐っこさで言えば相当なものですね。人間に擦り寄ってくるという意味では、グレイスフルソング'13よりもこちらでしょうか。 まあ、その話と競争能力とは直接関係ないかもしれませんが、見た目の印象、馬格とか胴伸びとか全体のバランスとか、そういった部分でも、(現時点では)どちらかと言うとベイビーローズ'13が上のような気がしました。」
そうなんです。 展示会での印象は、グレイスフルソング'13よりこちらの方が上だったんですね。
では何故グレイスフルソング'13に早々に出資をして、こちらはいわゆる様子見になったかと言いますと、まずはグレイスの方が早めに満口になりそうで、ベイビーはそれほど売れないだろうと思ったこと(^_^;)、そして、ネオユニ牝馬に引っ掛かりがあって、気性面を含めてどんな成長をするかを見守りたいと思ったから…という事なんです。(なんか、普通の理由ですね(^_^;))
*当時の記事はコチラ→『2013・当歳募集馬(2) ベイビーローズ’13』
そして、その後の成長ぶりが素晴らしかったのは、先日もこのブログに書いたとおり。
気性面での不安が無いのはもとよりですが、バランスの良さをしっかりと保ちながら、線の細さが全く影を潜めて牡馬と見紛うような立派な身体つきになってくれました。
これはある意味私の想像以上でありまして、ここまで素晴らしく成長してくれたのであれば、当歳の時に感じた何かを信じて出資をしても良いのでは…、という結論に至ったのです(^_^)
ちなみにベイビーローズ'13の最新の近況は以下の通りです。
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吉澤ステーブル在厩。角馬場でのダク・ハッキング2000mの準備運動後、おもにBTCの直線ウッドチップ馬場や屋内坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。
3月下旬の馬体重は500kg、体高160cm、胸囲187cm、管囲は19.4cmです。
◇本田広報担当のコメント
「乗り込み量を豊富にとることで体力や体質面の強化が順調に進んでいる印象。体重や筋肉量の増加が窺える中、まだまだ成長の余地、伸びしろがありそうなのも頼もしいです。先月末から屋外の馬場が開放になったのを受け、今は1600mのトラックや直線1600m、1200mのコースにも慣れさせており、さらにバリエーション豊かな調教を課して行けるのもプラスです。走りに対する集中力は着々と高まっていますので、調教以外の時はちゃんとスイッチがオフになるように導いていきたいと思います。」
◇小崎調教師のコメント
「先月下旬に見てきました。どんどん大きく育っていますが、重いという感じではなく、むしろ捌きが軽く好印象です。これなら芝もダートもいけるのではないでしょうか。レースに出る頃には470~480kg程度になりそう。牝馬でこのくらい馬格があるとしっかり調教を行うことができるので期待が持てます。今月の進行状況次第では、GW前後にUPHILLへ移動させようかと思っています。」
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なんだかグレイスフルソング'13と同じかそれ以上に順調で、早期デビューが実現しそうな勢いを感じます。
昨年11月の展示会で会った時は、馬体重が420~430kgの繊細な牝馬だったのに、それが今では500kgですからね。 当歳の時に感じたバランスの良さが変わっていないのがポイントですが、こういう事って実際にあるんですね。
来年の桜花賞はこの馬で! みたいなことを言うつもりはありませんが、牝馬の場合は牡馬以上に仕上がりの早さがアドバンテージになりますので、出来ることならGW前後の栗東近郊への移動、そして夏デビューの実現を期待したいです(^_^)
【吉澤ステーブルでのベイビーローズ'13 : 公式HP(4/10更新分)より】
あ、最後に血統についてですが、“Ballade経由のHaloクロス”、何と言ってもこれがポイント!
…と竹内啓安さんが仰っています(^^ゞ
ベイビーローズ’13 (ベイビーティンク)
募集総額 : 1,200万円
父 : ネオユニヴァース
母 : ベイビーローズ (母父:Singspiel、母母父:Mr.Prospector)
生年月日等 : 2013/2/24生 鹿毛・牝
所属厩舎 : 栗東・小崎憲厩舎
紹介コメント : 無事是名馬。ここに来るまで小さな怪我すらなく、順調に成長を続けるベイビーローズの初仔。性格は、ネオユニヴァース産駒特有の気難しさもなく、馴致・育成も順調にこなし、人間とうまくコンタクトが取れる感じで、折り合いやスピードの緩急、コントロールが利きやすい馬との評価を得ていることが、本馬の素質の証明でもある。好バランスを維持しながら、大きく成長しており、立派な馬体でも均整が取れているため、自身の体を持て余すことはない。スラっと見せるその輝く馬体は、更なる磨きをかけていくことになるはずである。
募集写真 :
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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これで2013年世代は、グレイスフルソング'13、ミスペンバリー'13、アスクコマンダー'13に続いて4頭目の出資となりますが、いい馬はいい、欲しい馬は欲しいという事でありまして、“出資は世代2頭まで”のマイルールは無視することにしました。
(2012年産は3頭ですが、ゼロレボルシオンは無料馬なのでカウント外ですm(_ _)m)
ところでですね、私がベイビーローズ'13をいい馬だなぁと思ったのは意外に昔でありまして、実は2013年の11月に行った募集馬展示会の時なんです。(あれから1年半も経ったんですね)
あの展示会では、先日早くも北海道からノーザンファーム天栄に移動したグレイスフルソング'13とこの馬が、同じ当歳募集馬として一緒に登場してくれまして、私はこの馬についての感想をこんな風に書いています。
「…この馬も可愛さ、人懐っこさで言えば相当なものですね。人間に擦り寄ってくるという意味では、グレイスフルソング'13よりもこちらでしょうか。 まあ、その話と競争能力とは直接関係ないかもしれませんが、見た目の印象、馬格とか胴伸びとか全体のバランスとか、そういった部分でも、(現時点では)どちらかと言うとベイビーローズ'13が上のような気がしました。」
そうなんです。 展示会での印象は、グレイスフルソング'13よりこちらの方が上だったんですね。
では何故グレイスフルソング'13に早々に出資をして、こちらはいわゆる様子見になったかと言いますと、まずはグレイスの方が早めに満口になりそうで、ベイビーはそれほど売れないだろうと思ったこと(^_^;)、そして、ネオユニ牝馬に引っ掛かりがあって、気性面を含めてどんな成長をするかを見守りたいと思ったから…という事なんです。(なんか、普通の理由ですね(^_^;))
*当時の記事はコチラ→『2013・当歳募集馬(2) ベイビーローズ’13』
そして、その後の成長ぶりが素晴らしかったのは、先日もこのブログに書いたとおり。
気性面での不安が無いのはもとよりですが、バランスの良さをしっかりと保ちながら、線の細さが全く影を潜めて牡馬と見紛うような立派な身体つきになってくれました。
これはある意味私の想像以上でありまして、ここまで素晴らしく成長してくれたのであれば、当歳の時に感じた何かを信じて出資をしても良いのでは…、という結論に至ったのです(^_^)
ちなみにベイビーローズ'13の最新の近況は以下の通りです。
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吉澤ステーブル在厩。角馬場でのダク・ハッキング2000mの準備運動後、おもにBTCの直線ウッドチップ馬場や屋内坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。
3月下旬の馬体重は500kg、体高160cm、胸囲187cm、管囲は19.4cmです。
◇本田広報担当のコメント
「乗り込み量を豊富にとることで体力や体質面の強化が順調に進んでいる印象。体重や筋肉量の増加が窺える中、まだまだ成長の余地、伸びしろがありそうなのも頼もしいです。先月末から屋外の馬場が開放になったのを受け、今は1600mのトラックや直線1600m、1200mのコースにも慣れさせており、さらにバリエーション豊かな調教を課して行けるのもプラスです。走りに対する集中力は着々と高まっていますので、調教以外の時はちゃんとスイッチがオフになるように導いていきたいと思います。」
◇小崎調教師のコメント
「先月下旬に見てきました。どんどん大きく育っていますが、重いという感じではなく、むしろ捌きが軽く好印象です。これなら芝もダートもいけるのではないでしょうか。レースに出る頃には470~480kg程度になりそう。牝馬でこのくらい馬格があるとしっかり調教を行うことができるので期待が持てます。今月の進行状況次第では、GW前後にUPHILLへ移動させようかと思っています。」
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なんだかグレイスフルソング'13と同じかそれ以上に順調で、早期デビューが実現しそうな勢いを感じます。
昨年11月の展示会で会った時は、馬体重が420~430kgの繊細な牝馬だったのに、それが今では500kgですからね。 当歳の時に感じたバランスの良さが変わっていないのがポイントですが、こういう事って実際にあるんですね。
来年の桜花賞はこの馬で! みたいなことを言うつもりはありませんが、牝馬の場合は牡馬以上に仕上がりの早さがアドバンテージになりますので、出来ることならGW前後の栗東近郊への移動、そして夏デビューの実現を期待したいです(^_^)
【吉澤ステーブルでのベイビーローズ'13 : 公式HP(4/10更新分)より】
あ、最後に血統についてですが、“Ballade経由のHaloクロス”、何と言ってもこれがポイント!
…と竹内啓安さんが仰っています(^^ゞ
ベイビーローズ’13 (ベイビーティンク)
募集総額 : 1,200万円
父 : ネオユニヴァース
母 : ベイビーローズ (母父:Singspiel、母母父:Mr.Prospector)
生年月日等 : 2013/2/24生 鹿毛・牝
所属厩舎 : 栗東・小崎憲厩舎
紹介コメント : 無事是名馬。ここに来るまで小さな怪我すらなく、順調に成長を続けるベイビーローズの初仔。性格は、ネオユニヴァース産駒特有の気難しさもなく、馴致・育成も順調にこなし、人間とうまくコンタクトが取れる感じで、折り合いやスピードの緩急、コントロールが利きやすい馬との評価を得ていることが、本馬の素質の証明でもある。好バランスを維持しながら、大きく成長しており、立派な馬体でも均整が取れているため、自身の体を持て余すことはない。スラっと見せるその輝く馬体は、更なる磨きをかけていくことになるはずである。
募集写真 :
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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