エタンダールが石和特別に登録しています。
先週までは、中2週で石和特別出走の可能性ありとアナウンスされていましたが、その後の近況報告では翌週の陣馬特別(芝2400m)に向かうとなっており、おそらく石和特別については登録のみという事なのでしょう。
ただですね、登録頭数は19頭なので出馬投票をすれば出走は叶いそうですし、メンバーの顔触れを見る限りではそれほど強そうなのもいませんので(失礼m(_ _)m)、状態さえ良ければいっそこちらに出ちゃったら…と思わないでもありません。 ありませんが、最新の報告では“松岡騎手で陣馬特別”と鞍上まで決まっていましたので、さすがにそういう事は無いんでしょうね(^^ゞ
いずれにしても、“エタンダールなら1000万条件はいつでも勝てる”みたいな上から目線はもう止めようと思っています。
石和特別だろうが陣馬特別だろうが、1800mだろうが2400mだろうが、きちんと仕上げていい状態でレースに向かわなければ結果もついてこないでしょう。 そのためには来週出走がいいのか再来週がいいのか、そんな目線で判断する方がいいのかもしれません。
■4/26東京9R 石和特別(1000万下・芝1800m)登録馬
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先週までは、中2週で石和特別出走の可能性ありとアナウンスされていましたが、その後の近況報告では翌週の陣馬特別(芝2400m)に向かうとなっており、おそらく石和特別については登録のみという事なのでしょう。
ただですね、登録頭数は19頭なので出馬投票をすれば出走は叶いそうですし、メンバーの顔触れを見る限りではそれほど強そうなのもいませんので(失礼m(_ _)m)、状態さえ良ければいっそこちらに出ちゃったら…と思わないでもありません。 ありませんが、最新の報告では“松岡騎手で陣馬特別”と鞍上まで決まっていましたので、さすがにそういう事は無いんでしょうね(^^ゞ
いずれにしても、“エタンダールなら1000万条件はいつでも勝てる”みたいな上から目線はもう止めようと思っています。
石和特別だろうが陣馬特別だろうが、1800mだろうが2400mだろうが、きちんと仕上げていい状態でレースに向かわなければ結果もついてこないでしょう。 そのためには来週出走がいいのか再来週がいいのか、そんな目線で判断する方がいいのかもしれません。
■4/26東京9R 石和特別(1000万下・芝1800m)登録馬
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マカハが錦ステークスに登録しています。
あくまでもマカハの本線は東京の晩春ステークスで、錦ステークスに関しては除外権利取り狙いの登録なのですが…。
登録頭数が14頭と落ち着いていますので、これは出馬投票をするわけにはいかないですね(^_^;)
(まさかの錦S出走とか、そういう事もあり得るのかな?)
ちなみにこのレースには同じ広尾TC、同じ小崎厩舎のエルカミーノレアルも登録をしていますが、こちらは出走意思があるのでしょうか。 確か前走のあとは、続戦するのか降級まで待つのか、ハッキリしない状況だったと思いますが…。
あ、エルカミーノレアルの心配は出資者の皆さんにお任せするとして、マカハが希望している来週の晩春ステークスには、一体どの程度の頭数が集まるんでしょうね。(準オープンの1400mは数も限られますから、それなりの頭数にはなる気も…)
いずれにしても、都合よく除外の権利を貰う作戦はどうやら上手くいきそうもありませんので、ここは開き直って(出走が叶う事を信じて!)静かに待つ他ありません。。 まあ、普段の行いが良いので何とかなるっしょ!(^_^)
■4/25京都11R 錦ステークス(1600万下・芝1600m)登録馬
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あくまでもマカハの本線は東京の晩春ステークスで、錦ステークスに関しては除外権利取り狙いの登録なのですが…。
登録頭数が14頭と落ち着いていますので、これは出馬投票をするわけにはいかないですね(^_^;)
(まさかの錦S出走とか、そういう事もあり得るのかな?)
ちなみにこのレースには同じ広尾TC、同じ小崎厩舎のエルカミーノレアルも登録をしていますが、こちらは出走意思があるのでしょうか。 確か前走のあとは、続戦するのか降級まで待つのか、ハッキリしない状況だったと思いますが…。
あ、エルカミーノレアルの心配は出資者の皆さんにお任せするとして、マカハが希望している来週の晩春ステークスには、一体どの程度の頭数が集まるんでしょうね。(準オープンの1400mは数も限られますから、それなりの頭数にはなる気も…)
いずれにしても、都合よく除外の権利を貰う作戦はどうやら上手くいきそうもありませんので、ここは開き直って(出走が叶う事を信じて!)静かに待つ他ありません。。 まあ、普段の行いが良いので何とかなるっしょ!(^_^)
■4/25京都11R 錦ステークス(1600万下・芝1600m)登録馬
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予想王TV@SANSPO.COM 『【皐月賞】ドゥラメンテ完勝!Mデムーロ皐月4勝目』
第75回皐月賞(3歳オープン、G1、芝2000m)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気ドゥラメンテ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が直線外から鮮やかに突き抜けてV。重賞初制覇をクラシックの舞台で果たした。タイムは1分58秒2(良)。
レースはクラリティスカイがハナを切る展開。キタサンブラックが2番手、ワンダーアツレッタが3番手、人気のサトノクラウンはスタートでやや立ち遅れ、後方馬群からの競馬。クラリティスカイが先頭のまま4コーナーを迎えたが、道中で後方のインにいたドゥラメンテが外に持ち出そうとした際に大きくふくれて、後続がゴチャつくシーンも見られた。
直線に向くと、道中5番手で折り合いをつけていたリアルスティールがキタサンブラックの外から正攻法の競馬で抜け出したが、大きく外に持ち出したドゥラメンテがケタ違いの末脚を披露。豪快な差し切り勝ちで1冠を制した。1馬身1/2差の2着がリアルスティール。さらに2馬身1/2差の3着がキタサンブラック。1番人気のサトノクラウンは伸びを欠き6着。
ドゥラメンテは、父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は5戦3勝。重賞初勝利。堀宣行調教師は皐月賞初勝利。ミルコ・デムーロ騎手は03年ネオユニヴァース、04年ダイワメジャー、13年ロゴタイプに次いで4勝目。
-----
ドゥラメンテがこのレース最初に弾けたのは4コーナー入口でした。
それまで内を回っていたはずのこの馬が、何かに弾き飛ばされたように大外までスッ飛んできましたから(^_^;)
レース後のM.デムーロ騎手のコメントによれば、「右回りが初めてだったことに加えて観客の歓声に驚いたのでは…」とのことですが、それにしてもあれほどの大斜行には、そう簡単にお目にかかれるものではありません。
(悪意はないにしろ、何らかのお咎めはあるんでしょうねぇ(^_^;))
そして、二度目に弾けたのが斜行から態勢を立て直して大外を追い込んだとき。
こちらは見事という他ないですが、アッという間に先に抜け出していたリアルスティールを置き去りにして、最後は余裕を持って1馬身半の差をつけるのですから、本当にハマった時の破壊力は半端なものではないですね。 お見事でしたm(_ _)m
2着のリアルスティールは、前目につけて直線抜け出す型どおりの競馬。
ペースが速かったことも不利になったとは思えませんでしたし、あの形からアッという間に交わされてしまったのですから、今日は相手が強かったということしかないでしょう。
前回対戦した共同通信杯とは着順が入れ替わることになりましたが、あの時はドゥラメンテが前半掛かってバタバタの競馬だったのに対して、リアルスティールは全くロスの無い競馬が出来ていました。
これが東京の2400mになってどうなるのか、2頭の次の対戦が楽しみになりました。
私が本命にしたサトノクラウンは、結果として出負けした形になったのが痛かったです。
3~4コーナーで大外を回らされた挙句の直線瞬発力勝負では、さすがにこの馬が勝つ形を作るのは無理でした。
それでもジワジワと伸びて6着に入ったのは意地と言って良く、もしもリアルスティールと同じ前目の位置で競馬が出来ていれば、意外に際どい勝負に持ち込めていたかもしれません。(それでも今日のドゥラメンテには敵わなかったでしょうけれど…)
さて、これでダービーに向けての勢力図がどう変わるかですが…。
勝ったドゥラメンテは確かにハマるとすごい脚を使いますが、折り合いにも課題があるし、大斜行をするほど気性面・テンションにも問題を抱えていますので、全幅の信頼を置いて良いタイプではありません。
うーん。。何だか益々難しくなってきちゃったですねぇ(^_^;)
■4/19中山11R 皐月賞(3歳牡牝・G1、芝2000m)・良
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第75回皐月賞(3歳オープン、G1、芝2000m)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気ドゥラメンテ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が直線外から鮮やかに突き抜けてV。重賞初制覇をクラシックの舞台で果たした。タイムは1分58秒2(良)。
レースはクラリティスカイがハナを切る展開。キタサンブラックが2番手、ワンダーアツレッタが3番手、人気のサトノクラウンはスタートでやや立ち遅れ、後方馬群からの競馬。クラリティスカイが先頭のまま4コーナーを迎えたが、道中で後方のインにいたドゥラメンテが外に持ち出そうとした際に大きくふくれて、後続がゴチャつくシーンも見られた。
直線に向くと、道中5番手で折り合いをつけていたリアルスティールがキタサンブラックの外から正攻法の競馬で抜け出したが、大きく外に持ち出したドゥラメンテがケタ違いの末脚を披露。豪快な差し切り勝ちで1冠を制した。1馬身1/2差の2着がリアルスティール。さらに2馬身1/2差の3着がキタサンブラック。1番人気のサトノクラウンは伸びを欠き6着。
ドゥラメンテは、父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は5戦3勝。重賞初勝利。堀宣行調教師は皐月賞初勝利。ミルコ・デムーロ騎手は03年ネオユニヴァース、04年ダイワメジャー、13年ロゴタイプに次いで4勝目。
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ドゥラメンテがこのレース最初に弾けたのは4コーナー入口でした。
それまで内を回っていたはずのこの馬が、何かに弾き飛ばされたように大外までスッ飛んできましたから(^_^;)
レース後のM.デムーロ騎手のコメントによれば、「右回りが初めてだったことに加えて観客の歓声に驚いたのでは…」とのことですが、それにしてもあれほどの大斜行には、そう簡単にお目にかかれるものではありません。
(悪意はないにしろ、何らかのお咎めはあるんでしょうねぇ(^_^;))
そして、二度目に弾けたのが斜行から態勢を立て直して大外を追い込んだとき。
こちらは見事という他ないですが、アッという間に先に抜け出していたリアルスティールを置き去りにして、最後は余裕を持って1馬身半の差をつけるのですから、本当にハマった時の破壊力は半端なものではないですね。 お見事でしたm(_ _)m
2着のリアルスティールは、前目につけて直線抜け出す型どおりの競馬。
ペースが速かったことも不利になったとは思えませんでしたし、あの形からアッという間に交わされてしまったのですから、今日は相手が強かったということしかないでしょう。
前回対戦した共同通信杯とは着順が入れ替わることになりましたが、あの時はドゥラメンテが前半掛かってバタバタの競馬だったのに対して、リアルスティールは全くロスの無い競馬が出来ていました。
これが東京の2400mになってどうなるのか、2頭の次の対戦が楽しみになりました。
私が本命にしたサトノクラウンは、結果として出負けした形になったのが痛かったです。
3~4コーナーで大外を回らされた挙句の直線瞬発力勝負では、さすがにこの馬が勝つ形を作るのは無理でした。
それでもジワジワと伸びて6着に入ったのは意地と言って良く、もしもリアルスティールと同じ前目の位置で競馬が出来ていれば、意外に際どい勝負に持ち込めていたかもしれません。(それでも今日のドゥラメンテには敵わなかったでしょうけれど…)
さて、これでダービーに向けての勢力図がどう変わるかですが…。
勝ったドゥラメンテは確かにハマるとすごい脚を使いますが、折り合いにも課題があるし、大斜行をするほど気性面・テンションにも問題を抱えていますので、全幅の信頼を置いて良いタイプではありません。
うーん。。何だか益々難しくなってきちゃったですねぇ(^_^;)
■4/19中山11R 皐月賞(3歳牡牝・G1、芝2000m)・良
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広尾TCの企画に妄想をかき立てられて、史上最強馬とも言われるフランケルについて調べてみました。
(ここで「Frankel」と書いても分かりにくいだけなので、「フランケル」とカタカナ表記に統一します。)
まずは現役時代の大まかなプロフィールから。
フランケル(Frankel)
2008/2/11 英国産
父:Galileo(ガリレオ)、母:Kind(母父Danehill)
通算成績:14戦14勝(内G1・10勝)
受賞歴
2010年 カルティエ賞最優秀2歳牡馬
2011年 カルティエ賞年度代表馬、最優秀3歳牡馬
2012年 カルティエ賞年度代表馬、最優秀古馬
大まかなプロフィールと言っても、まず目についてしまうのがその競争成績の完璧さ。 14戦全てを1番人気で勝っているわけで(そのうちG1が何と10勝!)、それだけでもいかに傑出した馬だったかがわかります。
対戦した馬、負かした馬たちもExcelebration(エクセレブレーション)、Nathaniel(ナサニエル)、Cirrus des Aigles(シリュスデセーグル)など決して弱いメンバーではなく、カルティエ賞やレーティングで高い評価を得たのも頷けるところです。
ちなみに、この馬が史上最強だったかどうかについては様々な議論がありますが、そもそも史上最強馬を決めるのは、異なる時代、異なる地域の馬を比較する時点でかなりの無理があるわけで、ネタとしては面白いながらもあまり意味があるとも思いません。 思いませんが、(ネタであろうが何であろうが)史上最強馬を決める議論の際に、フランケルの名前は必ず候補に入ってくるでしょう。
イギリス以外で走っていないとか、欧州のチャンピオンディスタンスである2400mで戦っていないとか、ケチをつけようと思えば何でもありですが、『この馬はそれほど強くない』と本気で考えている人はいないと思います。
話は一気に飛びますが、フランケルが史上最強馬かどうかに関わらず、競馬関係者から非常に大きな期待を集めているのは引退種牡馬入りしてからも全く変わっていない…という事実を表すデータがこちらです。
<フランケル種付繁殖牝馬のプロフィール>
*ジャパンスタッドブックインターナショナルHPより
フランケルが種付けした繁殖牝馬は2013年が133頭で2014年が131頭。 上の表は、種付けした繁殖牝馬の中に勝ち馬やブラックタイプ競争勝ち馬が何頭入っているかを示すものですが、パッと見ただけでも有力な繁殖牝馬が集まっているのが分かります。
日本では、期待される種牡馬の初年度交配相手に有力な繁殖を集めるのが常道になっていますが、欧州は社台SS1強のような状況ではありませんので、意図的にそうしようと思っても種牡馬に魅力がなければ作戦は成立しません。
そんな中、破格の種付け料にもかかわらずこれだけレベルの高い繁殖を集めるのは、やはりフランケルのすごさだと思います。
さて、そんなフランケルに広尾TCの繁殖が種付けしてもらえるのかどうか(^_^;)
フランケルは、数年後には種付け料3000万円級の種牡馬になっている可能性もありますから、半端な繁殖牝馬を持っていくのはそもそも憚られるわけでして、G1勝ちかそれに準ずるプロフィールを身につけるのは必要条件と思って良いでしょう。
(結構ハードルは高いですよねぇ。。)
例えば私が出資をしているステラリード'14。
この馬にG1を勝ってもらってフランケルを…というのは嬉しい話ですが、実現性となると現時点では何とも言いようがありません。 ですが、実現性が高かろうが低かろうが夢を見るのは自由なわけです。(もしもそうなったら、G1馬の母・ステラリードの方にフランケルをつけてSadler's Wells 3×4を完成させたい、みたいな話を含めて(^^ゞ
そして、そういう数年がかりの夢を見られるのも競馬の素晴らしさですから、その意味でも今回の企画、『Hiroo Sisters Frankel Challenge~フランケルへの挑戦~』は、とても面白いものだと思います(^_^)
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(ここで「Frankel」と書いても分かりにくいだけなので、「フランケル」とカタカナ表記に統一します。)
まずは現役時代の大まかなプロフィールから。
フランケル(Frankel)
2008/2/11 英国産
父:Galileo(ガリレオ)、母:Kind(母父Danehill)
通算成績:14戦14勝(内G1・10勝)
受賞歴
2010年 カルティエ賞最優秀2歳牡馬
2011年 カルティエ賞年度代表馬、最優秀3歳牡馬
2012年 カルティエ賞年度代表馬、最優秀古馬
大まかなプロフィールと言っても、まず目についてしまうのがその競争成績の完璧さ。 14戦全てを1番人気で勝っているわけで(そのうちG1が何と10勝!)、それだけでもいかに傑出した馬だったかがわかります。
対戦した馬、負かした馬たちもExcelebration(エクセレブレーション)、Nathaniel(ナサニエル)、Cirrus des Aigles(シリュスデセーグル)など決して弱いメンバーではなく、カルティエ賞やレーティングで高い評価を得たのも頷けるところです。
ちなみに、この馬が史上最強だったかどうかについては様々な議論がありますが、そもそも史上最強馬を決めるのは、異なる時代、異なる地域の馬を比較する時点でかなりの無理があるわけで、ネタとしては面白いながらもあまり意味があるとも思いません。 思いませんが、(ネタであろうが何であろうが)史上最強馬を決める議論の際に、フランケルの名前は必ず候補に入ってくるでしょう。
イギリス以外で走っていないとか、欧州のチャンピオンディスタンスである2400mで戦っていないとか、ケチをつけようと思えば何でもありですが、『この馬はそれほど強くない』と本気で考えている人はいないと思います。
話は一気に飛びますが、フランケルが史上最強馬かどうかに関わらず、競馬関係者から非常に大きな期待を集めているのは引退種牡馬入りしてからも全く変わっていない…という事実を表すデータがこちらです。
<フランケル種付繁殖牝馬のプロフィール>
*ジャパンスタッドブックインターナショナルHPより
フランケルが種付けした繁殖牝馬は2013年が133頭で2014年が131頭。 上の表は、種付けした繁殖牝馬の中に勝ち馬やブラックタイプ競争勝ち馬が何頭入っているかを示すものですが、パッと見ただけでも有力な繁殖牝馬が集まっているのが分かります。
日本では、期待される種牡馬の初年度交配相手に有力な繁殖を集めるのが常道になっていますが、欧州は社台SS1強のような状況ではありませんので、意図的にそうしようと思っても種牡馬に魅力がなければ作戦は成立しません。
そんな中、破格の種付け料にもかかわらずこれだけレベルの高い繁殖を集めるのは、やはりフランケルのすごさだと思います。
さて、そんなフランケルに広尾TCの繁殖が種付けしてもらえるのかどうか(^_^;)
フランケルは、数年後には種付け料3000万円級の種牡馬になっている可能性もありますから、半端な繁殖牝馬を持っていくのはそもそも憚られるわけでして、G1勝ちかそれに準ずるプロフィールを身につけるのは必要条件と思って良いでしょう。
(結構ハードルは高いですよねぇ。。)
例えば私が出資をしているステラリード'14。
この馬にG1を勝ってもらってフランケルを…というのは嬉しい話ですが、実現性となると現時点では何とも言いようがありません。 ですが、実現性が高かろうが低かろうが夢を見るのは自由なわけです。(もしもそうなったら、G1馬の母・ステラリードの方にフランケルをつけてSadler's Wells 3×4を完成させたい、みたいな話を含めて(^^ゞ
そして、そういう数年がかりの夢を見られるのも競馬の素晴らしさですから、その意味でも今回の企画、『Hiroo Sisters Frankel Challenge~フランケルへの挑戦~』は、とても面白いものだと思います(^_^)
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