秋葉原のとり善さんに行ってきました。
このお店、実は、「吉田類の酒場放浪記」というBS-TBSの番組で紹介されたこともあるお店で、その筋ではファンの多い、秋葉原界隈では知る人ぞ知る系の焼き鳥屋さんなんです。
ちなみに、「吉田類の酒場放浪記」自体は、“親父がチビチビ酒飲んでるところを見て何が面白いんじゃ!的な番組”なのですが、たまたま見ちゃったりすると、これが不思議にチャンネルが変えられない。。
他人事のように言わせて頂きますが、つくづく呑兵衛ってのは不思議ですなぁ(^^ゞ
では早速お店の紹介を。
まずはお通しとお酒ですが、基本的に大衆酒場系なので、この日はホッピーセットにしてみました。
とり善さんには生ホッピーというのもありますが(生ビールのホッピー版です)、私は金宮+普通のホッピーで充分。 焼酎のボトルを入れて(一人客やあまり飲まない人の場合、ワンカップの金宮もあります)、ホッピーは自分で混ぜる方式なのもいいですね。
何故って濃さが好みに調整できるし、濃過ぎず薄過ぎず、とても美味しいホッピーが出来ました(^_^)
焼き鳥屋さんのメインは串ものですが、まずはウォーミングアップでポテトサラダと、
とり刺しを注文しました。
ポテトサラダは、ポテトの塊がない滑らかなオーソドックスタイプ。
茹で卵が入っているのは珍しいですが、味も非常に無難な線でまとめてくれているので、ウォーミングアップやちょっとした箸休めには良い感じでした。 お店のお姉さんが、「隠れた人気メニュー」と言っていたのも頷けます。
とり刺しは、ささみの部分ですね。
臭みもなくクセもなく、誰もがさっぱりと食べられる刺身でした。
それと、写真では分かりにくいですが、刺身のツマがとても綺麗で美味しかったです。 レベルが今ひとつの居酒屋に行くと、あまり食べたくないなぁと思わせるツマがのっていたりしますが、ここのは本当に美味しくて嬉しくなりました。
さて、ここからが本番です。 まずはぼんちり。
適度な脂ののり具合、そして噛み応えも丁度良い感じ。
ぼんちり(ぼんじりと言うところもありますね)が美味しくないと、これは次の注文をためらうほど悲しくなりますが、さすがにとり善さんではそういう裏切り行為の心配はしなくて良いです。
注文が入ってからしっかり焼いてくれるので、その面でも安心感がありますね。
こちらはせせり。
ぼんちりもせせりも最近では珍しくないですが、美味しいせせりを食べようと思うと、さすがに焼き鳥メインのお店に行かないとダメですね。 その点、とり善はどの部位を頼んでも安心感がありますし、値段見合いでは相当にレベルが高いと思います。
続いては、私にとって絶対に外せない一本、レバーです。
そしてこちらが同じ肝系でもちょっと変わった一本、せぎもです。
レバーは言うまでもありませんが、“せぎも”というのは珍しいですね。
これはいわゆる腎臓なのですが(だったと思います)、レバーよりも多少歯ごたえがあるのと苦味に近いクセがありまして、そうですねぇ、あえて言うならば、うなぎの肝のような濃厚さが楽しめる感じでしょうか。
普通の焼き鳥屋さんでは見かけないメニューですから、こちらに来たらぜひ試してみてください。
ちょいと箸休めには、谷中生姜なんぞを使わせて頂きました。
そして再び串ものへ。 すな肝と、
かわ焼きを頂きました。
すな肝と皮を一緒に頼んだのは、両者の食感の違いを楽しもうという高等戦術です。
まあ、実際には酔っ払いの勢いなので、そんなに冷静に計算をしていたわけではないですが…(^^ゞ
はい。 もちろん、どちらもなかなか美味しかったです(^_^)
とり善さんの焼鳥は、有名ブランド地鶏系のお肉を備長炭でじっくりと…みたいなコンセプトではありません。
ありませんが、どの串も、きちんとした肉を手を抜かずに焼いているのが伝わってきて、なかなかのレベルだと思います。 おまけにお値段は大衆酒場ゾーンにばっちりハマっていますから、これは相当に使い勝手がいいお店ですね。
純粋に焼き鳥の味を極めようと思うなら、どうしてもとり善…ではないかもしれませんが、リーズナブルな値段やザワザワした店の雰囲気や、アレやコレやを考えたら、「気取らなくていいからとり善へ!」、という方が多いのも当然な気がします。
という事で、こちらのお店には、これからもご厄介になる機会が多いと思います(^_^)
とり善
千代田区神田和泉町1-2-9
03-3864-4789
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このお店、実は、「吉田類の酒場放浪記」というBS-TBSの番組で紹介されたこともあるお店で、その筋ではファンの多い、秋葉原界隈では知る人ぞ知る系の焼き鳥屋さんなんです。
ちなみに、「吉田類の酒場放浪記」自体は、“親父がチビチビ酒飲んでるところを見て何が面白いんじゃ!的な番組”なのですが、たまたま見ちゃったりすると、これが不思議にチャンネルが変えられない。。
他人事のように言わせて頂きますが、つくづく呑兵衛ってのは不思議ですなぁ(^^ゞ
では早速お店の紹介を。
まずはお通しとお酒ですが、基本的に大衆酒場系なので、この日はホッピーセットにしてみました。
とり善さんには生ホッピーというのもありますが(生ビールのホッピー版です)、私は金宮+普通のホッピーで充分。 焼酎のボトルを入れて(一人客やあまり飲まない人の場合、ワンカップの金宮もあります)、ホッピーは自分で混ぜる方式なのもいいですね。
何故って濃さが好みに調整できるし、濃過ぎず薄過ぎず、とても美味しいホッピーが出来ました(^_^)
焼き鳥屋さんのメインは串ものですが、まずはウォーミングアップでポテトサラダと、
とり刺しを注文しました。
ポテトサラダは、ポテトの塊がない滑らかなオーソドックスタイプ。
茹で卵が入っているのは珍しいですが、味も非常に無難な線でまとめてくれているので、ウォーミングアップやちょっとした箸休めには良い感じでした。 お店のお姉さんが、「隠れた人気メニュー」と言っていたのも頷けます。
とり刺しは、ささみの部分ですね。
臭みもなくクセもなく、誰もがさっぱりと食べられる刺身でした。
それと、写真では分かりにくいですが、刺身のツマがとても綺麗で美味しかったです。 レベルが今ひとつの居酒屋に行くと、あまり食べたくないなぁと思わせるツマがのっていたりしますが、ここのは本当に美味しくて嬉しくなりました。
さて、ここからが本番です。 まずはぼんちり。
適度な脂ののり具合、そして噛み応えも丁度良い感じ。
ぼんちり(ぼんじりと言うところもありますね)が美味しくないと、これは次の注文をためらうほど悲しくなりますが、さすがにとり善さんではそういう裏切り行為の心配はしなくて良いです。
注文が入ってからしっかり焼いてくれるので、その面でも安心感がありますね。
こちらはせせり。
ぼんちりもせせりも最近では珍しくないですが、美味しいせせりを食べようと思うと、さすがに焼き鳥メインのお店に行かないとダメですね。 その点、とり善はどの部位を頼んでも安心感がありますし、値段見合いでは相当にレベルが高いと思います。
続いては、私にとって絶対に外せない一本、レバーです。
そしてこちらが同じ肝系でもちょっと変わった一本、せぎもです。
レバーは言うまでもありませんが、“せぎも”というのは珍しいですね。
これはいわゆる腎臓なのですが(だったと思います)、レバーよりも多少歯ごたえがあるのと苦味に近いクセがありまして、そうですねぇ、あえて言うならば、うなぎの肝のような濃厚さが楽しめる感じでしょうか。
普通の焼き鳥屋さんでは見かけないメニューですから、こちらに来たらぜひ試してみてください。
ちょいと箸休めには、谷中生姜なんぞを使わせて頂きました。
そして再び串ものへ。 すな肝と、
かわ焼きを頂きました。
すな肝と皮を一緒に頼んだのは、両者の食感の違いを楽しもうという高等戦術です。
まあ、実際には酔っ払いの勢いなので、そんなに冷静に計算をしていたわけではないですが…(^^ゞ
はい。 もちろん、どちらもなかなか美味しかったです(^_^)
とり善さんの焼鳥は、有名ブランド地鶏系のお肉を備長炭でじっくりと…みたいなコンセプトではありません。
ありませんが、どの串も、きちんとした肉を手を抜かずに焼いているのが伝わってきて、なかなかのレベルだと思います。 おまけにお値段は大衆酒場ゾーンにばっちりハマっていますから、これは相当に使い勝手がいいお店ですね。
純粋に焼き鳥の味を極めようと思うなら、どうしてもとり善…ではないかもしれませんが、リーズナブルな値段やザワザワした店の雰囲気や、アレやコレやを考えたら、「気取らなくていいからとり善へ!」、という方が多いのも当然な気がします。
という事で、こちらのお店には、これからもご厄介になる機会が多いと思います(^_^)
とり善
千代田区神田和泉町1-2-9
03-3864-4789
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