昨日はレトロクラシックが勝ってくれて本当に良かったです。
お陰様で、金曜夜から日曜朝までかかった関西イベントの疲れも、ひとつの勝ちで吹っ飛びました(^^)
レース後の状態に問題が無く、福島続戦が決まってくれるとさらに嬉しいです。
そして今週水曜日には、“問題の”ベイビーティンクが門別で出走します。
JRA-VANの調教情報によれば、25日の栗東坂路で 51.3-37.7-24.9-12.7 という自己最高タイムを出しているように、このところ調教では少しずつ動けるようにはなっていますからね。
ここは最初からある程度飛ばして粘り込むような、勝ちに行く競馬で勝負して欲しいところです。
(良馬場でやれるかどうかは、もう信じるしかありません、天気予報を(^_^;))
その他の馬たちには、近々の出走予定がハッキリしている馬はいません。
今週動向が分かりそうなところでは、ゴッドフロアーの障害未勝利戦ぐらいでしょうか。
本来であれば、クレッシェンドラヴのデビュー戦ネタで盛り上りるところでしたが、まあ、仕方がないですね。
それから、先ほど書いた関西イベントの報告記事、明日あたりにパパッと続きを書いてしまおうと思います。
あまり有意義な情報はないかもしれませんが、お暇な方はお付き合いください(^^ゞ
<出資馬の状況>
<2016年総合成績/6月四週終了>
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
お陰様で、金曜夜から日曜朝までかかった関西イベントの疲れも、ひとつの勝ちで吹っ飛びました(^^)
レース後の状態に問題が無く、福島続戦が決まってくれるとさらに嬉しいです。
そして今週水曜日には、“問題の”ベイビーティンクが門別で出走します。
JRA-VANの調教情報によれば、25日の栗東坂路で 51.3-37.7-24.9-12.7 という自己最高タイムを出しているように、このところ調教では少しずつ動けるようにはなっていますからね。
ここは最初からある程度飛ばして粘り込むような、勝ちに行く競馬で勝負して欲しいところです。
(良馬場でやれるかどうかは、もう信じるしかありません、天気予報を(^_^;))
その他の馬たちには、近々の出走予定がハッキリしている馬はいません。
今週動向が分かりそうなところでは、ゴッドフロアーの障害未勝利戦ぐらいでしょうか。
本来であれば、クレッシェンドラヴのデビュー戦ネタで盛り上りるところでしたが、まあ、仕方がないですね。
それから、先ほど書いた関西イベントの報告記事、明日あたりにパパッと続きを書いてしまおうと思います。
あまり有意義な情報はないかもしれませんが、お暇な方はお付き合いください(^^ゞ
<出資馬の状況>
<2016年総合成績/6月四週終了>
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
関西イベント報告の第一弾(と言っても第二弾までしか考えていません(^_^;))は、入厩直前と銘打たれた2頭の2歳馬、ステラバレット(ステラリード'14)とディグアップセンス(アタラマ'14)についてです。
まずは、エミオンステーブル在厩のステラバレットからいきます。
ステラバレットに前回会ったのは、本馬がまだステラリード'14と呼ばれていた昨年11月、北海道での展示会においてでした。 で、さすがにその頃と比べると馬体がしっかりしていましたし、筋肉にはハリがあって、とても立派になっていました。
全体的なサイズは相変わらず小さめですが、牝馬にありがちな線の細さは感じられず、これなら多少攻め込んでも簡単にへこたれないのでは?という頼もしさすら感じることが出来ました。
また、北海道では近くに寄るのも躊躇させるぐらい元気があった(煩かった?)と思うのですが、今回は、基本的にお行儀よくすることが出来ていて、課題とされていた気性面での成長も感じ取ることが出来ました。
(それでも多少お転婆さんなところは残っていますが、頑張って写真撮影にも協力していました(^^))
村上場長によれば、
「こちらに来た当初は緊張して身体をギュッと固くするようなところがありましたが、今はそういうことも全くありません。 逆に、とても身体を柔らかく使う馬、という印象です。 現在、週二回(火曜と土曜だったかな?)の14-14、それ以外の日は16-16を中心に坂路で乗っていますが、何も問題なくこなしてくれています」
とのことで、引き続き順調な調整ぶりをアピールしておられました。
また、ステラバレットに乗っているスタッフさんからはこんな情報も。
「馬体は確かに小さいですが、乗っていると全然“小さい馬”だと感じません。 これはスピードに乗っていく時のアクション、瞬発力がスゴイからで、トモの力強さがそうさせていると思います。 これでスタートダッシュがもっと鋭くなればさらに楽しみです。 気性に関しては、皆さんが暴れ馬のように心配するのが不思議です。本当に人懐こくていい馬ですよ」
ちなみに少し自慢話になりますが、クラブのHさんが、スタッフさんに聞いたところでは…
「名前が、“ステラバレット”に決まったと聞いた時、本当に馬体や走りのイメージにピッタリだと思いました。 いい名前だと思います」、みたいな事も仰っていたそうです。
いやぁ、なんと言いますか、日々ステラバレットと苦楽を共にし、面倒を見てくれている方にそう言われると、照れくさいという気持ちより素直に嬉しいと思う気持ちの方が強いです。
いやホント、いつも身近いる方に気に入ってもらえたとは、命名者として一番嬉しいことかもです(^o^)
あ、話が脱線するといけません。
ステラバレットの話ですが、正直言って馬体のバランスとかサイズ、或いはパーツごとに見ていっても、私が過去に出資をした牝馬たちと比べて、“特にここが優れている”と言えるほどの見栄えではないんです。。 ですが、相変わらずエミオンステーブルでの評価が高いように、実際に走らせてみるとさすがに血統馬といった動きをするらしいんですよね。
こういう馬は、実戦で真価を発揮するタイプなのでしょうから、こちらも実戦での活躍を期待しちゃいます(^^ゞ
ステラバレットは現在430kgほどとのこと。
一時は440kg台をキープしていましたが、週二回の14-14をこなす中でムダ肉が取れてきたのでしょう。 この先、坂路4Fを54秒レベルまで時計を詰めていくとさらに絞れるでしょうし、競馬に行くときは420kgぐらいかもしれません。
まあ、本来はもう少しガサがあった方が安心ですが、“小ささを感じない走り”で結果が出せれば何の問題もないですから、この調子でビシビシ鍛えて頂いて、7月入厩をめざして欲しいと思います。
(ステラバレットは、土曜日時点で残11口(総口数400)になっているそうです。)
こちらがエミオンステーブルで撮影したステラバレットの写真です。 だいぶ格好良くなっています(^^)
*募集ページ : https://www.hirootc.jp/sellhorses/view/10024/
---
続いては、吉澤ステーブルWEST在厩のディグアップセンスについてです。
ディグアップセンスは初めて見る馬ですし、私自身が出資をしているわけではないので、ステラバレットよりも冷静に見ることが出来ました。 その分、表現が難しいのですが、全体としてとても良くまとまっていて、安心感のあるタイプだと思います。
まず、馬を見た第一印象は、思っていたよりも小柄な割に太いかな、ということ。
太いと言っても決してダブついた太さではないのですが、事前にコンパクトながらもバランスの良い馬体写真を見ていたので、もっとこうシャープな印象を与えるようになっているかと思っていたのです。
ただ、イベント当日の記事でも書いた通り、ちょうどこの時は馬体を膨らませるべく、飼葉を多めに与えて強めに鍛える調教サイクルだったそうで、あと半月後に見るとまた違った印象になっていたような気がします。
ちなみに見学を先導して頂いた女性スタッフによれば、
「飼葉を与えると簡単に全部食べてくれるので、こちらもやりがいがあります。トレーニングをしながら短期間で体重が440kgまで増えているように、入厩するまでにはもっとマッチョな馬に仕上げて見せます!」、とのことでした。
吉澤ステーブルさんは、もともと身体に余裕をもたせて(大きく作って)トレセンに送り出す傾向があるとのことで、それは単純な良し悪しではないですし、馬を仕上げるプロセスの奥深さに少しだけ触れられた気がします。
ディグアップセンスについては、実際の調教もこの目で確認しています。
調教内容は、周回コースでのキャンターと坂路での15秒~14秒を一本という内容でした。
全体の印象として、乗り役さんの指示をきちんと聞くことが出来る、優等生タイプといったところでしょうか。
走りはとても安定していてバランスが良く、豪快というよりは効率が良くて無駄のないフォーム。 姿勢が高くならないのも良かったと思いますし、首が低すぎないのはトモの力で推進できているからだと思います。
コンパクトな身体をうまく使って前へ前へと進んでいく姿は、2歳馬の走りとしては完成度も高いと感じました。
柴原マネージャー(?)のコメントを、クラブのHさんが伝えてくれました。
「この馬の走りには素軽さがあり、何よりイイのは前向きさ、前進気勢があることです。 ここまで順調にトレーニングを積んで身体も出来てきており、来週には13-13をこなしてスピード対応の確認をします。 そこでも問題なく対応してくれるようであれば、7月中旬にはトレセン入厩という事になるでしょう」
私の印象としては、13秒程度のスピード調教なら問題なくこなせると思います。
ポイントはトレセンの環境で本格的に攻め込んだ時の馬体維持でしょうが、おそらくそのために吉澤ステーブルで大きめの身体づくりをしているわけで、“トレセン入厩→デビュー”までの一連の流れをこなすだけの余裕はありそうです。
(ディグアップセンスは、正確には聞き漏らしましたが、おそらく残120口(総口数2000)ぐらいのようです。)
うまく撮影できずにシルエットだけになってしまいましたが、ディグアップセンスの写真です(^_^;
*募集ページ : https://www.hirootc.jp/sellhorses/view/10045/
---
という事で、イベントで確認をしたステラバレットとディグアップセンスについて書いてみました。
いずれも素人の感想が中心なので、くれぐれも、以下についてはご了承をお願いしたいと思います(^^ゞ
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
まずは、エミオンステーブル在厩のステラバレットからいきます。
ステラバレットに前回会ったのは、本馬がまだステラリード'14と呼ばれていた昨年11月、北海道での展示会においてでした。 で、さすがにその頃と比べると馬体がしっかりしていましたし、筋肉にはハリがあって、とても立派になっていました。
全体的なサイズは相変わらず小さめですが、牝馬にありがちな線の細さは感じられず、これなら多少攻め込んでも簡単にへこたれないのでは?という頼もしさすら感じることが出来ました。
また、北海道では近くに寄るのも躊躇させるぐらい元気があった(煩かった?)と思うのですが、今回は、基本的にお行儀よくすることが出来ていて、課題とされていた気性面での成長も感じ取ることが出来ました。
(それでも多少お転婆さんなところは残っていますが、頑張って写真撮影にも協力していました(^^))
村上場長によれば、
「こちらに来た当初は緊張して身体をギュッと固くするようなところがありましたが、今はそういうことも全くありません。 逆に、とても身体を柔らかく使う馬、という印象です。 現在、週二回(火曜と土曜だったかな?)の14-14、それ以外の日は16-16を中心に坂路で乗っていますが、何も問題なくこなしてくれています」
とのことで、引き続き順調な調整ぶりをアピールしておられました。
また、ステラバレットに乗っているスタッフさんからはこんな情報も。
「馬体は確かに小さいですが、乗っていると全然“小さい馬”だと感じません。 これはスピードに乗っていく時のアクション、瞬発力がスゴイからで、トモの力強さがそうさせていると思います。 これでスタートダッシュがもっと鋭くなればさらに楽しみです。 気性に関しては、皆さんが暴れ馬のように心配するのが不思議です。本当に人懐こくていい馬ですよ」
ちなみに少し自慢話になりますが、クラブのHさんが、スタッフさんに聞いたところでは…
「名前が、“ステラバレット”に決まったと聞いた時、本当に馬体や走りのイメージにピッタリだと思いました。 いい名前だと思います」、みたいな事も仰っていたそうです。
いやぁ、なんと言いますか、日々ステラバレットと苦楽を共にし、面倒を見てくれている方にそう言われると、照れくさいという気持ちより素直に嬉しいと思う気持ちの方が強いです。
いやホント、いつも身近いる方に気に入ってもらえたとは、命名者として一番嬉しいことかもです(^o^)
あ、話が脱線するといけません。
ステラバレットの話ですが、正直言って馬体のバランスとかサイズ、或いはパーツごとに見ていっても、私が過去に出資をした牝馬たちと比べて、“特にここが優れている”と言えるほどの見栄えではないんです。。 ですが、相変わらずエミオンステーブルでの評価が高いように、実際に走らせてみるとさすがに血統馬といった動きをするらしいんですよね。
こういう馬は、実戦で真価を発揮するタイプなのでしょうから、こちらも実戦での活躍を期待しちゃいます(^^ゞ
ステラバレットは現在430kgほどとのこと。
一時は440kg台をキープしていましたが、週二回の14-14をこなす中でムダ肉が取れてきたのでしょう。 この先、坂路4Fを54秒レベルまで時計を詰めていくとさらに絞れるでしょうし、競馬に行くときは420kgぐらいかもしれません。
まあ、本来はもう少しガサがあった方が安心ですが、“小ささを感じない走り”で結果が出せれば何の問題もないですから、この調子でビシビシ鍛えて頂いて、7月入厩をめざして欲しいと思います。
(ステラバレットは、土曜日時点で残11口(総口数400)になっているそうです。)
こちらがエミオンステーブルで撮影したステラバレットの写真です。 だいぶ格好良くなっています(^^)
*募集ページ : https://www.hirootc.jp/sellhorses/view/10024/
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続いては、吉澤ステーブルWEST在厩のディグアップセンスについてです。
ディグアップセンスは初めて見る馬ですし、私自身が出資をしているわけではないので、ステラバレットよりも冷静に見ることが出来ました。 その分、表現が難しいのですが、全体としてとても良くまとまっていて、安心感のあるタイプだと思います。
まず、馬を見た第一印象は、思っていたよりも小柄な割に太いかな、ということ。
太いと言っても決してダブついた太さではないのですが、事前にコンパクトながらもバランスの良い馬体写真を見ていたので、もっとこうシャープな印象を与えるようになっているかと思っていたのです。
ただ、イベント当日の記事でも書いた通り、ちょうどこの時は馬体を膨らませるべく、飼葉を多めに与えて強めに鍛える調教サイクルだったそうで、あと半月後に見るとまた違った印象になっていたような気がします。
ちなみに見学を先導して頂いた女性スタッフによれば、
「飼葉を与えると簡単に全部食べてくれるので、こちらもやりがいがあります。トレーニングをしながら短期間で体重が440kgまで増えているように、入厩するまでにはもっとマッチョな馬に仕上げて見せます!」、とのことでした。
吉澤ステーブルさんは、もともと身体に余裕をもたせて(大きく作って)トレセンに送り出す傾向があるとのことで、それは単純な良し悪しではないですし、馬を仕上げるプロセスの奥深さに少しだけ触れられた気がします。
ディグアップセンスについては、実際の調教もこの目で確認しています。
調教内容は、周回コースでのキャンターと坂路での15秒~14秒を一本という内容でした。
全体の印象として、乗り役さんの指示をきちんと聞くことが出来る、優等生タイプといったところでしょうか。
走りはとても安定していてバランスが良く、豪快というよりは効率が良くて無駄のないフォーム。 姿勢が高くならないのも良かったと思いますし、首が低すぎないのはトモの力で推進できているからだと思います。
コンパクトな身体をうまく使って前へ前へと進んでいく姿は、2歳馬の走りとしては完成度も高いと感じました。
柴原マネージャー(?)のコメントを、クラブのHさんが伝えてくれました。
「この馬の走りには素軽さがあり、何よりイイのは前向きさ、前進気勢があることです。 ここまで順調にトレーニングを積んで身体も出来てきており、来週には13-13をこなしてスピード対応の確認をします。 そこでも問題なく対応してくれるようであれば、7月中旬にはトレセン入厩という事になるでしょう」
私の印象としては、13秒程度のスピード調教なら問題なくこなせると思います。
ポイントはトレセンの環境で本格的に攻め込んだ時の馬体維持でしょうが、おそらくそのために吉澤ステーブルで大きめの身体づくりをしているわけで、“トレセン入厩→デビュー”までの一連の流れをこなすだけの余裕はありそうです。
(ディグアップセンスは、正確には聞き漏らしましたが、おそらく残120口(総口数2000)ぐらいのようです。)
うまく撮影できずにシルエットだけになってしまいましたが、ディグアップセンスの写真です(^_^;
*募集ページ : https://www.hirootc.jp/sellhorses/view/10045/
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という事で、イベントで確認をしたステラバレットとディグアップセンスについて書いてみました。
いずれも素人の感想が中心なので、くれぐれも、以下についてはご了承をお願いしたいと思います(^^ゞ
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
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