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【ベイビーティンク】厳しい現実… ツインベスト特別・10着

2016-06-01 04:54:02 | 引退馬
浦和、ツインベスト特別に出走したベイビーティンクは10着でした。

【レース内容】
躓き気味のスタートから出していき、1コーナーは前から5、6番手の中団。
1400mのペースに戸惑いはあったでしょうが、なんとか最低限の位置は確保しました。
ただ、向こう正面に入っても走りのリズムはいまひとつで、3コーナー手前では早くも手応えが怪くなって少しずつ離されて…。 直線に入ったところでは完全に勝負ありで、結局、大きく遅れた6番に勝っただけのブービーという結果に終わりました。
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いやぁ、これは参りました。。

正直なところ、重に近い稍重馬場は嫌な感じでしたが、それでも浦和の交流戦でここまで負けるとは…
馬場状態とか距離とかひと息入った後だとかの言い訳はあると思いますが、直前の追い切りではこれまでで一番良い時計が出ていましたし、馬体もプラス6kgで問題なし。 その上での結果がこれですから、正直かなりショックです(/_\;)

レース後の関係者コメントは以下の通りです。
◇小崎騎手のコメント
「前々での競馬を考えていましたが、スタートで躓きポジションを悪くする格好に。あまり速い脚がある方ではないだけに、元々一列目からどこまで粘れるかの競馬をしたかったにもかかわらず、2列目以下、中団になってしまっては厳しく、思うようなレース運びが叶いませんでした。それに1400mはちょっと忙しい感じでしたし、乾いてきた(本レースより、重→稍重)とはいえ、少しでも時計がかかって欲しい本馬にとっては、この馬場もプラスではなかったですから。今日の限りではもう少し長めの距離、1700mよりもじっくりと乗れる1800mの方が良さそうに感じました」
◇小崎調教師のコメント
「馬場や距離などがあったとはいえ、このメンバー構成であれば、もう少し対応して欲しかったというのが本音。さらに適した条件に向かい、改めてそのレースぶりを窺っていきたいと思います」
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一応、小崎調教師は、「時計がかかり、地方の中ではコースが広く、1800mのレースも組まれている門別の交流戦への続戦を意識」するとのことですが、この大敗ではかなり厳しい見通しと思わざるを得ません。 もちろん一発逆転をめざすのは当然ですし、気合を入れて応援はしますが、現時点で次に打つ手がお天気次第というのはつらいです。

まあ、悲観的になり過ぎるのは良くないですし、どうせなら、坂路で水準級の時計が出るようになった点に着目して、もう一度芝を使ってみるとか、何か全然違ったことをやってみるのもありかもしれません。
とにかく、やるだけやってダメなら仕方がないですから、簡単に諦めずに思い切った勝負をして欲しいです。

■5/31浦和6R ツインベスト特別(JRA交流・ダ1400m)・稍重


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