【ドゥオーモ】まずはゆっくりと疲れをとって(^^)

坂東牧場在厩のドゥオーモは、現在はウォーキングマシン４０分、騎乗運動１０分を消化しています。

◇荒木マネージャーのコメント
「成長途上にある現状を踏まえ、調教師が仕上げ過ぎずに管理してくれているおかげで、馬を傷めることなく勝ってこちらに帰ってくることができました。来週から馬場入りを考えてはいますが、まだ若干ソエが残っているようですし、競馬を使って良くなってきたとは言え、トモなどはまだまだ緩い印象です。当面は引き続き慌てずに進めていった方が良いでしょう。初戦などは、『本当に能力だけで走っている状態』（調教師）。裏を返せば、この先、来年が楽しみでなりません」
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ウォーキングマシン４０分、騎乗運動１０分だけですから、すっかりのんびりモードですね(^^)
まあ、この春は本格化前にも関わらず、結構頑張って走ってくれましたし（今思えばキチンと勝ったのは素晴らしい！）、しばらくはこの調子で、マッタリゆっくり疲れをとればイイんじゃないでしょうか。

育成時代を過ごした坂東牧場の環境はドゥオーモにとってきっと落ち着けるものでしょうし、スタッフの皆さんも馬の特徴を掴んでくれているはずで、いざとなればペースアップもスムーズに行えるでしょう。
暑い夏が過ぎて成長が進んだ時、また荒木さんのラッパを聞くのが楽しみです(^_^)

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【ルックオブラヴ】帰厩目標は今月末に後ろ倒し。。

森本スティーブル美浦エリア在厩のルックオブラヴは、先週同様、周回コースでの軽いキャンター３５００～４０００ｍ、または坂路でのハロン１８～２０秒ペースのキャンター１本を消化。週１回、坂路で１５－１５前後を乗り込まれています。

◇黒岩調教師のコメント
「体が増えて立派になっているのはイイことですが、現段階ではまだフックラとさせたまで。１５－１５を開始したとはいえ、もう少し継続が必要のようで、これからシャキッと引き締めていかなければなりません。ある程度の体を作っておかないことには、トレセンに戻しても時間がかかるだけですし、場合によっては逆戻りになる可能性もありますから。現状を考えますと、最低でもあと数本は速めをやってからになりますので、帰厩目標を今月下旬に切り替え、さらに進めてもらうよう指示しました」
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ようやく入厩が見えてきた…と思ったら、もう少し乗り込んでから月末頃の入厩になるとのこと。
まあ、ここまで来ると逆戻りが一番怖いですから、それを防ぐ意味での半月程度の誤差は仕方がないのでしょう。 万全の状態を作り上げるのはなかなか厳しい状況ですが、出来るだけリスクを抑えることも必要ですからね。

決まった正解が無いだけに難しい判断だと思いますが、帰厩の時期や仕上げはお任せするしかありません。
現時点で最善と思えることをしっかりこなした上で、なるべく納得のいく形で復帰戦に向かって欲しいと思います。

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【ベイビーティンク】いろいろあるけど、とにかく頑張れ！！

ＵＰＨＩＬＬ在厩のベイビーティンクは、現在は、おもに坂路でのハロン１６～１８秒ペースのキャンター１本を消化しています。

◇木村マネージャーのコメント
「競馬の疲れは感じられず、前回戻ってきた時よりも雰囲気は上。タフな馬ですから、本来であればレースに使い込んで良くしていきたいところですが、交流後や権利を持っていない状況では、なかなかそうもいきません。四肢の内側の擦り傷が絶えないということは、まだ緩さを残している証拠。思うように強化が進んでくれないのが歯がゆく感じられます。厩舎陣営によれば、『来週の帰厩を検討中』とのことでした」
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前走後も反動はなく、次走が決まればまた問題なく態勢は整いそうです。
ただし、すぐに出走できるレースがあるかというと、簡単にいかないのがこの時季の未勝利馬ですから。。
本当に手が掛からないタフな馬だけに、ひとつ勝つきっかけがあるとイイのですが…

なんやかんやと条件が揃わずに苦戦が続いていますが、本来、未勝利レベルではあまり言い訳をしたくはありません。
気がつけば、もう、未勝利戦終了までにあと何戦できるかという状況になってきましたし、そろそろ目を覚ましていいところを見せてくれないと、周囲の目も厳しいものになってきます…
そうですねぇ。。 とにかく頑張ってくれ！、今はただそれだけですm(_ _)m

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【エンパイアブルー】いよいよ栗東トレセン帰厩！

エンパイアブルーは、吉澤ステーブルＷＥＳＴで順調にトレーニングを継続。９日の栗東トレセン帰厩が予定されています。

◇山中場長のコメント
「８日朝は１５－１５を切るくらいで登坂。動きにメリハリがありますし、肌ツヤが良く体つきに張りもありますので、いいコンディションで送り出すことができそうです。あとはトレセンでの追い切りレベルの調教や実際レースに行って、膝がどこまで我慢をしてくれますか。少なくともここまでの感触に問題はありませんので、何とかこの調子で頑張ってもらいましょう」
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エンパイアブルーがいよいよトレセン帰厩となりました！
休養に入ってからほぼ一年。 過ぎてしまえば…ではありますが、やはり、長かったです(^_^;)
それでも関係者の皆さんのケアのお陰で、何とかここまでたどり着くことができたわけですから。
本当の勝負は入厩してからになりますが、まずは、これまでのご苦労に心から感謝をしたいと思いますm(_ _)m

あとは、（レトロクラシックの復帰戦を見てもわかるように）長期間休んでいた馬が“復帰初戦から能力全開とはいかないのが普通”、そのことを忘れないようにしなければいけません。
能力云々とは関係なく、勝ちが見えてくるのは２戦、３戦と使っていく中での話ととらえ、当面はあまり脚元を気にせずしっかりレースをすることが第一、そう思って暖かく見守りたいと思います(^^)

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