みなとみらい付近で仕事が終わり、「どうせなら足を伸ばして中華街で飯でも食おう」という話になりました。
その日の相方は中華街に詳しい後輩だったので、店のチョイスは基本的にお任せ。 ただ、前の日から何故か麻婆豆腐が頭の中を駆け巡っており、「出来れば麻婆豆腐が美味しいところ」、とのリクエストだけはしておきました。
その結果選ばれたお店は、その筋では有名な四川料理の景徳鎮さんでした。
景徳鎮さんは確かに四川麻婆豆腐で有名ですから、まさに私のリクエストに忠実に応えてくれたワケです。
(後輩って、結構ありがたいものです(^_^))
早速ですが、こちらが景徳鎮さんの四川麻婆豆腐です。

あまり面白味はないですが、アップにするとこんな感じ。

ちなみにですが、この日は平日の夜だったので、店内はそれほど混んでいませんでした。
一階のスペースには、私たちの他に4~5組ぐらいのお客さんたち。 そして、四川麻婆豆腐の発注率は100%! やはり、皆さんこれを目当てにご来店ということなんでしょう。
それはさておきこの麻婆豆腐、さすがにホンモノですねぇ。
何がホンモノと言って、とにかくすごく濃厚なんです。
おそらく本場の四川ではもっと刺激的な辛さなのでしょうが、そこは多少日本人向けにアレンジしてあるはず。 それでも食べた瞬間に舌先が痺れるあの感覚は味わうことが出来ますし、一気に食べたら多少の発汗を伴うでしょう。
そして、なるほどなぁと思ったのは、山椒だけでなく生姜が非常に効いているところ。 今まで食べた本格四川麻婆豆腐との違いを聞かれたら、この“生姜の使い方”と答えるぐらい、私にもハッキリと感じ取れました。
麻婆豆腐と生姜、ちょっと不思議かもしれませんが、とても美味しいので是非試してみてください(^^)
こちらは空芯菜です。

これは、季節の野菜炒め的な扱いだったので、おそらく日によって食材は変わるのだと思います。
私は空芯菜が大好きですから、迷わず発注したワケです。
で、味はもう鉄板の美味しさ。
ニンニクの効き具合、しっかりした味付けも中華ならではで、大変満足させてもらいました。
もう一品、何か炒め物をと思いまして、大海老の黒豆ソース炒めをいってみました。

海老はプリプリプリンちゃん!

黒豆ソースを使うと濃い味になりますが、とにかく旨み成分が強いのが特徴。
海老も野菜も黒豆ソースの深~いコクと旨みに包まれて、中華料理の奥深さを堪能させてくれます。
こういう料理を食べていると、和食文化とはまた違った歴史の重みを感じることが出来ますね。
(やや大げさか…(^^ゞ)
そして最後はやはりこれ、カニとレタスのチャーハンです。


そしてですね、このチャーハンは、今までの炒め物と全く違って優しい味だったんです。
もっと濃い味ガッツリ系を想像していたのですが、パラッとしていてほのかなカニ風味とレタスの食感を楽しむ的な、どちらかというと上品なチャーハンなんです。 いや、とても美味しいので有難いのですが、正直、意表を突かれました。
あまりにも意表を突かれたので、ついこんな遊びをしてしまいました(^^ゞ

あっさり上品なチャーハンの上に、暴力的なまでに濃厚な麻婆をライドオン!!
これは絶対に美味しいに決まっていますが、あまりお店の人に見つかりたくない荒技かもしれません(^_^;
という事で、大変楽しい景徳鎮さんでの夕食タイムでした。
この日は二人で行って、炒め物3種類とチャーハンを食べたわけですが、一品ごとのボリュームが十分なので、これでもかなりお腹が一杯になりました。 本当は色々と食べたい料理もありましたし、景徳鎮さんには4人ぐらいで行った方がいいかもしれません(^^)
景徳鎮
神奈川県横浜市中区山下町190
050-5872-3090(予約専用)
045-641-4688(問合せ専用)
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
その日の相方は中華街に詳しい後輩だったので、店のチョイスは基本的にお任せ。 ただ、前の日から何故か麻婆豆腐が頭の中を駆け巡っており、「出来れば麻婆豆腐が美味しいところ」、とのリクエストだけはしておきました。
その結果選ばれたお店は、その筋では有名な四川料理の景徳鎮さんでした。
景徳鎮さんは確かに四川麻婆豆腐で有名ですから、まさに私のリクエストに忠実に応えてくれたワケです。
(後輩って、結構ありがたいものです(^_^))
早速ですが、こちらが景徳鎮さんの四川麻婆豆腐です。

あまり面白味はないですが、アップにするとこんな感じ。

ちなみにですが、この日は平日の夜だったので、店内はそれほど混んでいませんでした。
一階のスペースには、私たちの他に4~5組ぐらいのお客さんたち。 そして、四川麻婆豆腐の発注率は100%! やはり、皆さんこれを目当てにご来店ということなんでしょう。
それはさておきこの麻婆豆腐、さすがにホンモノですねぇ。
何がホンモノと言って、とにかくすごく濃厚なんです。
おそらく本場の四川ではもっと刺激的な辛さなのでしょうが、そこは多少日本人向けにアレンジしてあるはず。 それでも食べた瞬間に舌先が痺れるあの感覚は味わうことが出来ますし、一気に食べたら多少の発汗を伴うでしょう。
そして、なるほどなぁと思ったのは、山椒だけでなく生姜が非常に効いているところ。 今まで食べた本格四川麻婆豆腐との違いを聞かれたら、この“生姜の使い方”と答えるぐらい、私にもハッキリと感じ取れました。
麻婆豆腐と生姜、ちょっと不思議かもしれませんが、とても美味しいので是非試してみてください(^^)
こちらは空芯菜です。

これは、季節の野菜炒め的な扱いだったので、おそらく日によって食材は変わるのだと思います。
私は空芯菜が大好きですから、迷わず発注したワケです。
で、味はもう鉄板の美味しさ。
ニンニクの効き具合、しっかりした味付けも中華ならではで、大変満足させてもらいました。
もう一品、何か炒め物をと思いまして、大海老の黒豆ソース炒めをいってみました。

海老はプリプリプリンちゃん!

黒豆ソースを使うと濃い味になりますが、とにかく旨み成分が強いのが特徴。
海老も野菜も黒豆ソースの深~いコクと旨みに包まれて、中華料理の奥深さを堪能させてくれます。
こういう料理を食べていると、和食文化とはまた違った歴史の重みを感じることが出来ますね。
(やや大げさか…(^^ゞ)
そして最後はやはりこれ、カニとレタスのチャーハンです。


そしてですね、このチャーハンは、今までの炒め物と全く違って優しい味だったんです。
もっと濃い味ガッツリ系を想像していたのですが、パラッとしていてほのかなカニ風味とレタスの食感を楽しむ的な、どちらかというと上品なチャーハンなんです。 いや、とても美味しいので有難いのですが、正直、意表を突かれました。
あまりにも意表を突かれたので、ついこんな遊びをしてしまいました(^^ゞ

あっさり上品なチャーハンの上に、暴力的なまでに濃厚な麻婆をライドオン!!
これは絶対に美味しいに決まっていますが、あまりお店の人に見つかりたくない荒技かもしれません(^_^;
という事で、大変楽しい景徳鎮さんでの夕食タイムでした。
この日は二人で行って、炒め物3種類とチャーハンを食べたわけですが、一品ごとのボリュームが十分なので、これでもかなりお腹が一杯になりました。 本当は色々と食べたい料理もありましたし、景徳鎮さんには4人ぐらいで行った方がいいかもしれません(^^)
景徳鎮
神奈川県横浜市中区山下町190
050-5872-3090(予約専用)
045-641-4688(問合せ専用)
