とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【コンフォルツァ】外厩で乗り込み強化、7月入厩~8月デビュー?

2016-06-02 05:42:54 | 引退馬
吉澤ステーブルEAST在厩のコンフォルツァは、現在は、おもに内馬場でのウォーミングアップ2000m、周回コースでのハロン17~18秒ペースのキャンター1200mを消化しています。

◇奥担当のコメント
「順調に乗れています。ただ、トモをはじめとする全体的な緩さや筋肉量についてはまだ若馬のそれ。2歳の5~6月、しかも成長途上の段階ですし、こちらにきて短期間のうちに気持ちが前向きになってきたところなどを見ますと、まだまだこれからグンと良くなり、しっかりしてきそうな馬ですね。来週ぐらいからメニューに少し速めを取り入れ、徐々に進めていきたいと思っています」
◇国枝調教師のコメント
「すでに北海道から移動させるレベルには達していましたが、手元で何度も見ていく中で、トモのさらなる強化など次なる課題が見えてきたのも事実。途上の段階で今すぐに入厩させるよりは、もう少し牧場で乗り込みを重ねてからデビューにつなげていった方がよいでしょう。それでも、秋までかかるようなことはないと見ています」
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入厩に関してはクレッシェンドラヴに先を越されましたが、こちらも非常に順調でしょう。
さらなるトモの強化など新たな課題が出てはいますが、それはこちらに移動してひと味違った目でチェックをされたからこそですし、高いレベルで期待をされていることの裏返しに他なりません。
これから日々のトレーニングをしっかりこなし、北海道での高評価が正しいことを証明してもらいましょう。

ちなみに、「秋までかかるようなことはない」、という調教師の見立てもありますし、国枝厩舎のパターンでいけば、おそらくは夏の新潟開催デビューをめざすことになるのでしょう。
時間的にはまだ余裕がありますから、着実に全ての課題を克服してもらいたいと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ドゥオーモ】夏場は北海道・坂東牧場で成長促進

2016-06-02 05:31:02 | 引退馬
ドゥオーモは、5月29日に北海道の坂東牧場へ移動しています。

◇野中調教師のコメント
「獣医師と相談した結果、ソエの治療がひと区切りついたことから、暑くなる前に北海道へ運んでおくことになりました。(坂東牧場であれば)育成をやってくれたところですし、この馬のことをよく分かってくれていますからね。あまりにも順調にいけば北海道で1回使ってもイイですが、基本的に夏場は成長促進に充てるつもり。秋に栗東に持ってきてから復帰させようと思っています」
◇荒木マネージャーのコメント
「長時間の輸送を気遣い、到着後2日ほどは楽をさせ、今週一杯は放牧のみでリフレッシュ。来週よりウォーキングマシンに入れ、無理せず軽めから進めていきます。ゆっくり始動してもらったこともあり、傷みがなく、レースを経験して成長が進み、馬が良くなっていますね」
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アッと驚く北海道への移動完了ですね(^_^;
夏場を北海道で過ごすパターンは想定内でしたが、こんなに早く移動してしまうとは思っていませんでした。

そして、もう一つの重要な情報が、「夏は成長促進に充てて始動は秋」、という野中先生の判断です。
調教師がそう決断されたのであれば、誰が何と言おうとそういうことなので、こちらも特に異論はありません。 少し長い目で見て、ドゥオーモの能力を一番引き出せる方法で進めて頂ければと思います。
ただ、ソエが比較的簡単に収まったこと、大きく傷んだ様子がないことなどから、「北海道で一回使ってもイイ」、意外にこれは実現してしまいそうな気がしています。(多少、希望的観測もありますが…(^^ゞ)

本馬の場合は前走で500万条件勝ちに目処が立っていますし、とくに慌てる状況ではありません。
北海道で順調に成長が進んで元気な状態で戻ってきてくれれば、自然に上のクラスに上がっていける素材ですから、(暫くは少し寂しくなりますが)パワーアップしたドゥオーモの再登場を楽しみに待ちたいと思います。

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【ルックオブラヴ】脚元の不安抱えつつ、6月中旬帰厩へ

2016-06-02 05:18:10 | 引退馬
森本スティーブル美浦エリア在厩のルックオブラヴは、周回コースでの軽いキャンター3500~4000m、または坂路でのハロン18~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、坂路で15-15前後を乗り込まれています。

◇川俣マネージャーのコメント
「脚元が完全にスッキリとはいかないものの、調教メニューに15-15を取り入れ始めた後も左前に変化はなく、どうやらこのまま帰厩にむけての乗り込みを継続していくことができそう。木曜から土曜日のどこか、馬自身や馬場コンディションの良い日を見計らって速めの本数を重ねつつ、余裕の出来た馬体を絞って筋肉に変えていければと思います。『今月中旬頃のトレセン帰厩を目安に』(調教師)進めていきます」
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ようやく帰厩の目処が明らかになりました。
脚元の状態に劇的な改善はないものの、ジワジワとしたペースアップにも対応してくれていますし、全体的にいい方向に進んでいるのは間違いなさそう。 加えて、段々と時間的余裕がなくなってきたことも、6月中旬帰厩を後押しした感じでしょう。

あとは実際に帰厩をして、レースでの結果につなげていくことですが…
いずれにしても、ここからは後戻りがきかない勝負どころ、改めて気合を入れて頑張って欲しいです。

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【エンパイアブルー】6月中旬帰厩、復帰は夏の小倉開催

2016-06-02 05:06:47 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、おもに坂路でのハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、終い1~2Fを伸ばすように乗り込まれています。

◇山中場長のコメント
「坂路を気分よく走らせることに重点をおき、いつお声がかかっても送り出せるよう入念に進めているところ。もう目一杯にやる必要はありませんので、こちらでは終いをスッと伸ばす程度でよいでしょう」
◇田代助手のコメント
「まだ少し先の話ですので流動的ではありますが、第2回小倉開催(7/30~)での戦線復帰をイメージ。今月中旬くらいまでにはトレセンに戻し、じっくりと時間をかけて態勢を整えていければと思います。丁寧に進めてあげさえすれば、能力は高い馬ですからね。強めの調教に移行する入厩後からがひとつのポイントになってきます」
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継続的に速めを消化するとともに、乗り込み量も充分に満ちてきた感じですね。
あとは馬房の都合次第かもしれませんが、6月中旬のトレセン帰厩は問題なさそうです(^^)

先週の近況では、「帰厩後すぐに追い切りが出来るように仕上げていく」という話もありましたが、さすがに“トレセン帰厩後すぐに追い切って最短でレースに使う”、みたいなことは考えていないようです。
休み明けの不安をなるべく少なくしようと思えば、準備にもそれなりの手間と時間が必要ということでしょう。

7/30からの小倉開催が目標と分かればこちらもそのつもりで待つことが出来ます。
で、待った後の復帰戦でいきなり勝てとは言いませんが、田代助手も仰るとおり、休養前のパフォーマンスは能力が高い馬ならではのものでしたから、その片鱗が少しでも確認できるようなレースを期待したいです。

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