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【ベイビーティンク】(´ヘ`;)さらに厳しい結果に。。。 門別7R フェルカド特別・9着

2016-06-29 22:19:29 | 引退馬
門別7R フェルカド特別に出走したベイビーティンクは、差のないスタートからスッと2番手につけて行ったものの、3~4角より徐々に後退。結果9着での入線となっています。

◇藤岡祐騎手のコメント
「スタートをうまく出て、道中はスムーズに走れていましたが、周りのペースが速くなったところでもう一段ギアが上がらずついて行けない格好に。他馬に怯んだわけでもなかったのですが…。番手につけて5着した時の競馬をイメージし、早めに前に行くまでは良かったのですが、そこからスピードが上がりきれませんでした。スムーズで乗りやすい馬ではあるのですが…」
◇クラブのコメント
レース条件が良馬場発表の1800mに変わり、2月の入着時以来となる前々での競馬に持ち込めましたが、レースが動き始めた3角手前より流れに乗り切れず、思いのほか早めに脱落。スピード対応に苦しむ結果となってしまいました。なお、このあとは、ひとまず坂東牧場に直行してレース後の回復状況を確認。正式には厩舎陣営ともよく意見交換をしてからになりますが、札幌の芝の長丁場など、スタミナを試される条件に向かってみることも検討していきたいところです。
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遠く門別の地、天気は曇り、馬場は良馬場。
待ちに待った良馬場のもとで、ベイビーティンクが積極的な競馬をしてくれましたが…
思い起こせばデビュー以来、ずっとスピード不足に泣いてきたわけですが、今回はそれなりに条件が揃った中で、“真面目に走って粘る勝負”に持ち込めたにもかかわらず、勝ち馬から3秒以上離されてしまうとは厳しいです。

うーん。。。(;´∩`)
藤岡騎手のコメントにも微妙なトーンが滲み出ていますし、なかなか打開策が思いつきません。
おそらくですが、これまで戦ってきたダート中距離では、未勝利終了までに結果を出すのは難しいのかも。。
これからは未勝利戦の出走ラッシュもありますし…
このあと勝ち上がりに向けた何らかのきっかけを掴むとしたら、クラブコメントにあるような、芝の長距離など今まで走ったことの無い条件を試すとか、そういう方法でやってみるしかないのかもしれません。

まあ、何はともあれ今日の結果は結果です。
ここで諦めてしまうのは簡単ですが、まずはスタミナ系の勝負で前進できるかどうかを確認し、それで多少なりとも光が見えるようなら、それこそ飛越を試してみるのもアリかもしれません。

ここまで来たら、未勝利終了までは目一杯もがくつもりで頑張るだけでしょう。
厳しい状況なのは、レース前からある程度分かっていたこと。 諦めずに頑張ってくれるのであれば、結果がどうなろうとも最後まで応援することに変わりはありません!

■6/29門別7R フェルカド特別(ダ1800m)・良


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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バイアリータークの故郷、トルコへ @ボスボラスハサン・新宿二丁目

2016-06-29 05:48:44 | うまいもの
ボスボラスハサンさんを紹介するのは二度目ですが、以前お邪魔したのは新宿三丁目店。 今回は、あえて違うお店をということで、(少しややこしいですが)新宿二丁目店に突撃してきました。
新宿二丁目店は、“二丁目”と言ってもあのディープなエリアではなく表通りに面していますし、店内も三丁目店より明るくて、家族連れでも女性同士でも、或いは一人でもとても入りやすい雰囲気です。

では早速料理の紹介です。
まずはメゼ(トルコの前菜盛り合わせ)から。


ペースト状になった豆とか、ちょいと酸味と辛味がある野菜とか、とても食べやすいポテトとか、日本人が親しみやすい味付けの前菜で、相変わらずこれだけで相当に楽しめてしまいます。
最初はエフェスビールを飲んだのですが、ビールのつまみにも非常に合っていますね(^^)

こちらはエキメッキ(トルコのパン)。 前菜をパンにのせて食べるとグンと美味しさがアップします。


ビールのあとは白ワインに突入したので、ペイニル(羊のチーズ)をお願いしました。(取り分け後の写真です)


真っ白な羊のチーズは柔らかくて油断するとほろっと崩れるタイプです。
それほどクセ、臭みはないですから、好みはあるでしょうが、誰でも食べられると思います。
不思議な濃厚さも感じられますので、私は結構好きになりました(^^)

こちらはイワシと野菜のオーブン焼きです。


トルコではオーブンを使う料理が多いみたいです。
この料理も素材の味が感じられる日本人向きの味付けで、とても安心感がありました。
最近のトルコは治安の悪さがクローズアップされていますが、そういうことさえなければ、もしも長期間トルコに滞在しても、料理で辛い思いをすることはなさそうです。

トルコはやっぱりケバブでしょ!ということで、まずはお店のオススメ、ラム肉ヨーグルトケバブを。


これはとても美味しかったです。
ケバブはケバブなのですが、むしろシチューのような味わいで、ご飯にかけて食べたいぐらい。
ヨーグルトは酸味が強すぎず、どちらかと言うとまろやかさを強調してくれるタイプ。 このあたりのバランスもとても日本人が美味しいと感じるもので、大人から子供まで楽しめると思います。

この頃には白ワインは空になり、赤ワインを楽しむ状況になっていましたが、
このヨーグルトケバブは赤ワインにベストマッチですね(^^)v
それはさて置き、ケバブは羊肉のイメージがありますが、鶏肉や牛肉(要は豚肉以外)のケバブも美味しいです。

そこで、ヨーグルトケバブに続き、今度は盛り合わせをお願いしました。




鶏肉、牛肉などそれぞれの個性が味わえて、肉を焼いて食べるのはイイものだなぁ、と思わせてくれます。
トルコ料理は焼くか煮るかが中心ですが、強烈なクセが無い分、飽きずに美味しく食べることが出来ますし、どの料理もほどよく量があるので、前菜から魚、肉と食べればお腹はイイ感じに満足状態です(^^)

で、ここまできたら、トルコらしいデザートまで楽しみたい。
ということで、トルコのアイスクリーム。


チャイと一緒に! (アイスクリーム、ちゃんと伸びてくれます)


それからこれがバクラヴァ。 クルミが入ったパイです。


アイスとバクラヴァを一緒に食べると、これがまた格別に美味なのであります。


ヨーロッパとアジアをつなぐ国、トルコ。
競馬関係で言えば、サラブレッド三大始祖の一頭、バイアリータークがトルコ出身だったはず。
バイアリータークの系統は、(例えば日本ではパーソロン系など)今ではもうすっかり衰退してしまいましたが、美味しいトルコ料理屋さんを同じように衰退させてはいけません。
万が一にもボスボラスハサンがそういうことにならないように、ふと思い出したときにはお邪魔したいと思います。
(いや、このお店は大丈夫だと思いますけど(^^ゞ)


ボスボラス ハサン 新宿二丁目店
新宿区新宿2-7-2
050-5869-2700(予約専用)
03-6380-6412(問合せ専用)

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