とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[安田記念(G1)]ここまで完璧に外れると気持ちがいい(^^)

2017-06-04 17:40:23 | JRA G1・重賞戦線
ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『安田記念】7番人気のサトノアラジンが春のマイル王に』
第67回安田記念(3歳以上オープン、G1、芝1600m)は、川田将雅騎手騎乗の7番人気サトノアラジン(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)が戴冠。タイムは1分31秒5(良)。サトノアラジンは道中は後方を追走。直線は大外から追い込み、逃げ粘るロゴタイプをゴール寸前でかわして初のビッグタイトルを手にした。
クビ差の2着にはディフェンディングチャンピオンのロゴタイプ(8番人気)、さらにクビ差遅れた3着に勝ち馬のさらに外から追い込んだレッドファルクス(3番人気)。

1番人気のイスラボニータは中団を追走したが、 1番人気のイスラボニータはまさかの8着。中団から進めたが、直線では前があかず不完全燃焼の結果になった。「いいポジションで進めたけど直線はスペースがなかった。追えたのはラスト50メートルぐらい。それでは遅すぎました」とクリストフ・ルメール騎手はがっくり。4週連続G1勝ちの新記録も達成できなかった。
2頭参戦した香港馬は、ビューティーオンリーが6着、コンテントメントは10着という結果に。

安田記念を勝ったサトノアラジンは、父ディープインパクト、母マジックストーム、母の父ストームキャットという血統。通算成績は25戦8勝。重賞は京王杯SC、スワンSに次いで3勝目。安田記念は池江泰寿調教師は初優勝、川田将雅騎手は2015年モーリスに次いで2勝目。
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1着サトノアラジン・無印、2着ロゴタイプ・無印。
3着のレッドファルクスにはかろうじて△をつけていましたが、まあ、これではお話になりません。
でも、別にイイんです、予想が当たらなくても出資馬が勝ってくれれば… って、そんな事を言うぐらいなら、予想の記事なんてやめた方がいいですよね(^^ゞ 大変失礼いたしましたm(_ _)m

それにしてもロゴタイプ、やはり強いんですねぇ。。
1000m通過57.1秒で行ってあわやの場面を作るのですから、昨年の勝ちはフロックではなかったし、本当にこういう舞台で力を出す強豪なんですね。 正直、少し怖くて△を回そうかとも考えましたが、そういうレベルの悩みは失礼な話でした。

勝ったサトノアラジンは、データ面からはなかなか買えない馬ですが、ロゴタイプが作った厳しい流れがピッタリこの馬の個性にハマりました。 もちろん、後ろからだとイスラボニータやエアスピネルのように行き場が無くなる可能性もありますが、それがハマった時は非常に強烈な破壊力がありますからね。
切れるタイプのディープインパクト産駒というのは、『たとえ近走の成績が良くなくても、突然G1馬になる可能性を秘めている』、それを改めて思い知らされた気がします。

■6/4東京11R 安田記念(G1・芝1600m)・良




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【エンパイアブルー】次走に向けて上積みを期待(^^)

2017-06-04 14:36:49 | 引退馬
阪神7Rで優勝したエンパイアブルーの関係者コメントです。

◇浜中騎手のコメント
「前日にもゲートの練習をしておいたのが良かったのでしょう。今日は隣の馬がガチャガチャしても、特に緊張することなく何とか我慢でき、うまく出てくれました。道中ペースが遅くてずっと行きたがっていましたので、3角手前からもう行かせた次第。何とか凌いでくれました」
◇荻野助手のコメント
「言ってみれば、この中間はゲート練習ばかりでしたからね。その分、最後は少々しんどくなってしまったのでしょう」
◆クラブのコメント
本馬の精神面を最優先に考え、やや追い不足での出走となった分、最後はヒヤリ(2着馬とはハナ差)とさせられましたが、そのような状況下でも勝ってくれるのですから大したもの。このまま順調であれば上積みもあるはずで、今後がますます楽しみです。なお、このあとについては、「取りあえず上がりの様子を見てから」と荻野助手。レース後の心身両面と相談しつつ、慎重に検討を重ねていきたいと思います。
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この中間、ゲート練習に付き合ってくれた浜中騎手、本当にありがとうございましたm(_ _)m
今日は予想外の辛勝でしたが、なーに、勝ってくれれば全然問題ないです!
(先ほどは舞い上がっていて、すっかり言い忘れました(^^ゞ)

冷静にリプレイを見直すと、必ずしもエンパイアブルーにとって楽なレースではなかったですね。
確かにずっと行きたがってギリギリに抑えられていましたし、先頭に立ってからはペースが一定していなかったし。。 それでも状態が良ければ何でも無いのでしょうが、荻野助手のコメントにもあるように、ゲート練習の他は実質1本での出走でしたから。

ゲートに関してもまだ油断は出来ないですが、とにかく今日は勝てたことが大事。
昇級戦は今日より厳しい流れになるでしょうが、むしろエンパイアブルーにはその方が合っているかもしれず、まずは来週、続戦可能な状態であることを早く確認したいです。
その上で、1000万でも好走できるところを実戦で見たいと思います(^^)


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【エンパイアブルー】ヒヤヒヤさせ過ぎっす(^_^; 阪神7R・ハナ差勝ち!

2017-06-04 13:53:54 | 引退馬
阪神7R 3歳以上500万下・牝(ダ1800m)に出走したエンパイアブルーが勝ってくれました!

【レース内容】
問題のゲートを無難にこなしてマズマズのスタート。(正直、この時点で勝利を確信した私(^^ゞ)
出たなりの手応えで先行すると、道中はガッチリ抑えて2番手から。 外から他馬が来ようとした時に少しペースを上げて早め先頭に立つと、後続馬の脚色を見ながら直線へ。
直線でもギリギリまで追い出すことなく楽勝するかと思いましたが、最後は2着馬の頑張りをハナ差だけ凌ぐ際どい形。 ゲートでドキドキさせられて、ゴール前でヒヤヒヤさせられる辛勝劇で、全く心臓に悪い2分でした(^_^;
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いやホント、お願いしますよ!(^_^;

ゲートを無難に出てくれて、あとは左団扇で応援しようと思ったのですが…
実際、浜中騎手もそう思ったのではないでしょうか。 1コーナーに入る前から周りの状況をちらちら見ていましたし、『ゲートを出た以上勝ちは間違いなし、あとは馬に負担をかけずに勝つのがテーマ』、と考えていたような気がします。

理想を言えば、逃げた5番に頑張ってもらい、最後まで楽をして直線を向きたかったですが、道中外から10番、11番が早めに来たのでやむなく先頭へ。 このあたりが計算外だったかもしれませんが、それでもまだ私は楽勝を確信していました。
だって、3コーナー手前から直線にかけて、ずっと浜中騎手は他馬の手応えだけを気にしていましたから…。
それが結局、直線でギリギリまで追いつめられる辛勝になったのは、やはり出走を一週早めたことによる調整不足、田代助手が仰っていた、「満足いくプロセスとは言い切れない」部分が出たという事でしょう。

それでもしぶとく凌いで勝ち切ってくれたのはスゴク大きいです。
もしもあそこで交わされていたら、それこそ出走がムダになるぐらい目も当てられないし、あれほどおいでおいでをしての敗戦では悔やんでも悔やみ切れないでしょう。 いやホント、助かったと言うか何と言うか… です(^_^;

こう言っては何ですが、ゲート再審査やら何やらで、今日は仕上がり6~7分程度でしょうか。
“31日の追い切りが悪くなかったから出走に踏み切った”、その判断は仕方がないとして、次は余計なことを考えずに調整ができますから、もう少しエンパイアブルーらしいパフォーマンスになるよう仕上げて欲しいです。
まあ、出資者とは、ああ言えばこう言う的にわがままなものですから(^^ゞ

■6/4阪神7R 3歳以上500万下(牝・ダ1800m)・良




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【エンジェルリード】入厩準備OK! ますます洗練されてきた!?

2017-06-04 08:11:48 | 引退馬
クラブから、これでもかというほど入厩警報が発令されているエンジェルリードですが(早ければ来週?)、リバティホースナヴゲイトでの調教の様子、立ち写真が更新されました。




【リバティホースナヴィゲイトでのエンジェルリード : 公式HP(6/2更新分)より】

4月の見学会で非常に評判が良く、その後一気に売れ出した印象がある本馬ですが、あれから一ヶ月半が経ち、リバティホースナヴゲイトで入厩に向けた最終段階まで進んできました。
動画を見ても立ち写真を見ても、見学会時の順調さを全く失っておらず、むしろ、さらに洗練されて“いい馬度”がアップしているよう。。 こういう変わり方をする馬は、結果的にこちらの想像以上の活躍をしたりするんですよね(^^)

細かく言えば、走行フォームには改善の余地があるでしょうし、まだ成長し切っていない部分もあるでしょう。
ですが、それでこれだけ順調にトレーニングが積めているわけですから、要するに、“他馬に比べて基本的な能力のベースが高いことの証”、そう思ってもおかしくないのではないでしょうか。
同期のシーザライトに入厩に関しては先を越されましたが、2頭の競争生活はこれからスタートですので、同じ関東牝馬として、伯母姪の間柄として、良いライバルとして長く活躍して欲しいと思います!


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【キングオブハーツ】注目されるに値する動きと雰囲気(^^ゞ

2017-06-04 07:53:32 | 引退馬
坂東牧場在厩2歳馬のトリは、キングオブハーツです。






【坂東牧場でのキングオブハーツ : 公式HP(6/2更新分)より】

キングオブハーツはディアローグに比べると随分進んでいる印象です。
トレーニングメニューとしてはハロン17秒が上限で、これはディアローグと同じなのですが、北海道で見学をした時も今回の動画でも、『この馬は普段は15-15ぐらい平気で出しているでしょ?』、というムードがあるんですよね。

26日の近況更新では荒木マネージャーが、『背中の使い方が良くなり、走行フォームにもそれが表れてた』、とコメントされていましたが、バネと柔らかさに加えてパワフルさ、ダイナミックな印象を与える走りになってきたように思います。
この馬はディアローグと違ってここまで基本的に順調に来ていますし、課題の(だと思っている)精神面も今のところ大きな問題にはなっていませんので、とにかくこのままの流れを保って成長していって欲しいと思います。

立ち写真の馬体はまだ幼児体型っぽく見えますし、短距離馬のようなシルエットですが、この先成長とともにそれがどう変わっていくのか、たとえ出資者でなくとも非常に興味深いところではないでしょうか。
…ところで下の写真の顔つき、まるで猛獣が獲物を狙っているようにさえ見えてきます(^^)


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【ディアローグ】これは、そろそろ馬が変わり始めたか!?

2017-06-04 07:33:23 | 引退馬
レイナグラシアに続き、坂東牧場在厩のディアローグの動画と写真です。




【坂東牧場でのディアローグ : 公式HP(6/2更新分)より】

遅生まれのミスペンバリー産駒で、ここまで飛節硬腫などの頓挫も経験した本馬ですが、この2ヶ月ほどは曲がりなりにもコンスタントに乗り込まれていますので、少しずつシルエットが競走馬っぽくなってきたように思います。
強い調教を一切行っていない中でのこの変化イイことですし、今後のさらなる変わり身がとても楽しみです。

キャンターの動画を見ても、子どもっぽい走りでまだまだこれからといった印象ですが、バネや推進力の強さは充分に感じられますから、とにかく今は基礎体力向上、スピードトレーニングに向けた土台作りが重要です。
もちろん、それは藤原調教師の方針でもありますので、こちらとしては、“ニヤニヤしながら馬が変わっていく様を楽しむ”、そのぐらいの余裕をもって応援していきたいところです。(多少の時間がかかるのは覚悟の上で… (^^ゞ)


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【レイナグラシア】遅れた分は夏の間に取り戻そう!

2017-06-04 07:18:32 | 引退馬
北海道にいる2歳馬たちの動画、写真が更新されました。
まずは坂東牧場在厩のレイナグラシアです。




【坂東牧場でのレイナグラシア : 公式HP(6/2更新分)より】

4月に左前肢外側に骨瘤が出かけたため、直近の一ヶ月は休養と角馬場での運動のみでしたから、身体全体に緩さが見えますし、ボテッとした太さを感じるのは否定できません。
ただ、北海道も暖かくなり、冬毛が抜けて体調が上向きなのも見て取れますから、これから少しずつ調教を進めていく中で、ムダ肉がとれて筋肉がついていけば、この馬本来のバランスの良さが活きてくると思います。

歩き姿自体は綺麗で大きな欠点もありませんから、とにかく順調に進んでくれることが第一です。
今日はお姉さんが阪神7Rに出走をしますが、木村さんの評価は本馬の方が上と言って良いほど高かったわけですし、竹内さんも同世代募集馬の中で血統面の注目度No.1と仰っていた馬。 まだまだ時間はたっぷりありますので、ひと夏の間に、じわじわと他馬に追いついてもらえればと思います。


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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