いろいろと時間をかけて考えた結果、やはりスパーブアゲインに出資をする事に決めました。
思えばこの記事を書いたのが約一年前のことでした。
■『ウェルシュステラ’16、順調ならばラインアップ入り!』
そして、そのさらに三ヶ月前の記事では、ナグラーダ、グランソヴァール、プシュケと並んでスパーブアゲインも注目の16年産馬として取り上げていました。(懐かしいなぁ(^^))
■『お正月なので、16年産、17年産馬のことも考えたい(^^ゞ』
そんなこんなを考えると、今さら「結局、出資はしませんでした」みたいな話もないでしょうし…
何しろ、個人的には生まれる前から募集を待ち望んでいたわけですから…
そうですよね、今回の出資決定は、これはもう私にとっては必然なんだと思うしかありません(^^)v
それでも一応、出資理由を整理しておきますと、結局は以下のような感じでしょうか。
・ウェルシュステラ待望の牡馬、結果はどうあれ応援したい!
・育成開始からここまでとても順調、シュウジデイファーム石川代表や矢作調教師からの評価も良好!
・このまま明日のイベントに参加すると、無理やり申込書を書かされてしまう。。 それならいっそ…
まあ、馬自身がよく見えることは当然で、大型ながら重さを感じないとか、バランスが良いとか、そういう事はクラブの販促コメントにある通りです。 私も北海道で実馬を見ましたが、全く同じ感想でしたから。
今は調教で馬体が引き締まり、当時よりさらに見栄えがするはずですが、あの綺麗な毛色と迫力ある体格を見てしまえば、(脚の速さは不明ながら)スパーブアゲインを“イイ馬”と思うのは当然と言ってもいいぐらいです。
それに、もしも多少スピードが足りなくても、イザとなればダートで絶対やれる気がしていますし。。(^^ゞ
血統面に関しては、竹内さんの血統診断に詳しく解説されています。
■『ウェルシュステラ'16 血統診断』
ここで内容を詳しく引用することはしませんが、一応、キーワードだけでも書いておきますと、「Welsh Flameの優秀さ(Burghclere≒Welsh Flame)」、「ハーツクライとSpecialのニックス(トニービン×Special)」、「“Blue Double≒My Bupers4×4”の活かし方(Zafonicによる米血の強調)」といったところですが、まあ、専門的血統要素解説の面倒な部分、意味不明な箇所はパスしても全然大丈夫だと思います。。
要するに、活躍する可能性を十分に秘めた馬、そのための配合要素がバランスよく組み込まれた馬ということです(^^)
という事で、ついに2016年産世代4頭目の出資馬が決まりました。
そして、実は私、『2016年産募集馬展示会報告・混戦! 今年の作戦(そして来年は(^^))』という、昨年11月に書いた記事の中で、2016年産への出資作戦を紹介していて、結論をこんな表にまとめていました。

改めてこの表を見ると、もともといく気満々だったレフィナーダ'16とウェルシュステラ'16に出資をし、中距離牝馬ゾーンからはサンデーローザ'16を選び、短距離マイルゾーンからスイートマカロン'16に出資と、作戦通りに行動しているんですよね。
これがたまたまなのか計画どおりなのかはさて置いて、我ながらバランスの良い出資が出来たと思います。
あとは、出資馬たちに頑張ってもらうだけ。 2015年産が苦戦中なので大きなことは言えませんが、これでダメなら綺麗サッパリ諦めるしかないし、改めて2017年産に夢を託すことになるのでしょう…
(って、こういう事で本当にいいのでしょうか。。一抹の不安が脳裡をよぎります(^_^;))
スパーブアゲイン(ウェルシュステラ'16)
牡2歳 栗毛 2016.02.15生 新ひだか産
父:ジャスタウェイ 母:ウェルシュステラ (母の父:Zafonic)
栗東・矢作芳人厩舎
販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口
POINT!:
広尾TCゆかりの賢母ウェルシュステラの待ちに待ったオトコ馬。首さし、胸前、臀部など、雄大かつ豊かな骨量を誇る各パーツが実にバランス良く整っており、この母系の特徴をうまく受け継いでいるのが一目で分かる。相当なパワーはもちろんのこと、この迫力にして脚捌きに重さや硬さは感じられず、可動域が広くストライドも出ており身のこなしはスピーディ。機敏に動けるのも大きな魅力のひとつと言えるだろう。性格は周囲に左右されない、我が道を行くタイプ。父ジャスタウェイの初年度産駒としても、早い時期から熱い視線が向けられる一頭になりそうだ。
最新近況:
シュウジデイファーム在厩。おもにウォーキングマシン50分、ハッキング3000m、BTCの屋内ダートトラックで軽いキャンター2400m、屋内坂路で普通キャンター1本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。
◇石川代表のコメント
「先週からは併走で3F40秒台を交えながら。少しずつ時計を詰めていく中でも変わらずしっかりと動けていますし、何より真面目な性格の良い子です。大型馬でも適度に引き締まった体になりつつあり、ここまで注文をつけるようなところは見当たりません。調教師によれば、『じっくりと乗り込みを重ね、早ければ8月の札幌開催あたりを意識。血統面でも洋芝は合いそう』とのこと。ちょうど良い目標と思います」
募集時写真:


【シュウジデイファームでのスパーブアゲイン : 公式HP(4/27更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
思えばこの記事を書いたのが約一年前のことでした。
■『ウェルシュステラ’16、順調ならばラインアップ入り!』
そして、そのさらに三ヶ月前の記事では、ナグラーダ、グランソヴァール、プシュケと並んでスパーブアゲインも注目の16年産馬として取り上げていました。(懐かしいなぁ(^^))
■『お正月なので、16年産、17年産馬のことも考えたい(^^ゞ』
そんなこんなを考えると、今さら「結局、出資はしませんでした」みたいな話もないでしょうし…
何しろ、個人的には生まれる前から募集を待ち望んでいたわけですから…
そうですよね、今回の出資決定は、これはもう私にとっては必然なんだと思うしかありません(^^)v
それでも一応、出資理由を整理しておきますと、結局は以下のような感じでしょうか。
・ウェルシュステラ待望の牡馬、結果はどうあれ応援したい!
・育成開始からここまでとても順調、シュウジデイファーム石川代表や矢作調教師からの評価も良好!
・このまま明日のイベントに参加すると、無理やり申込書を書かされてしまう。。 それならいっそ…
まあ、馬自身がよく見えることは当然で、大型ながら重さを感じないとか、バランスが良いとか、そういう事はクラブの販促コメントにある通りです。 私も北海道で実馬を見ましたが、全く同じ感想でしたから。
今は調教で馬体が引き締まり、当時よりさらに見栄えがするはずですが、あの綺麗な毛色と迫力ある体格を見てしまえば、(脚の速さは不明ながら)スパーブアゲインを“イイ馬”と思うのは当然と言ってもいいぐらいです。
それに、もしも多少スピードが足りなくても、イザとなればダートで絶対やれる気がしていますし。。(^^ゞ
血統面に関しては、竹内さんの血統診断に詳しく解説されています。
■『ウェルシュステラ'16 血統診断』
ここで内容を詳しく引用することはしませんが、一応、キーワードだけでも書いておきますと、「Welsh Flameの優秀さ(Burghclere≒Welsh Flame)」、「ハーツクライとSpecialのニックス(トニービン×Special)」、「“Blue Double≒My Bupers4×4”の活かし方(Zafonicによる米血の強調)」といったところですが、まあ、専門的血統要素解説の面倒な部分、意味不明な箇所はパスしても全然大丈夫だと思います。。
要するに、活躍する可能性を十分に秘めた馬、そのための配合要素がバランスよく組み込まれた馬ということです(^^)
という事で、ついに2016年産世代4頭目の出資馬が決まりました。
そして、実は私、『2016年産募集馬展示会報告・混戦! 今年の作戦(そして来年は(^^))』という、昨年11月に書いた記事の中で、2016年産への出資作戦を紹介していて、結論をこんな表にまとめていました。

改めてこの表を見ると、もともといく気満々だったレフィナーダ'16とウェルシュステラ'16に出資をし、中距離牝馬ゾーンからはサンデーローザ'16を選び、短距離マイルゾーンからスイートマカロン'16に出資と、作戦通りに行動しているんですよね。
これがたまたまなのか計画どおりなのかはさて置いて、我ながらバランスの良い出資が出来たと思います。
あとは、出資馬たちに頑張ってもらうだけ。 2015年産が苦戦中なので大きなことは言えませんが、これでダメなら綺麗サッパリ諦めるしかないし、改めて2017年産に夢を託すことになるのでしょう…
(って、こういう事で本当にいいのでしょうか。。一抹の不安が脳裡をよぎります(^_^;))
スパーブアゲイン(ウェルシュステラ'16)
牡2歳 栗毛 2016.02.15生 新ひだか産
父:ジャスタウェイ 母:ウェルシュステラ (母の父:Zafonic)
栗東・矢作芳人厩舎
販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口
POINT!:
広尾TCゆかりの賢母ウェルシュステラの待ちに待ったオトコ馬。首さし、胸前、臀部など、雄大かつ豊かな骨量を誇る各パーツが実にバランス良く整っており、この母系の特徴をうまく受け継いでいるのが一目で分かる。相当なパワーはもちろんのこと、この迫力にして脚捌きに重さや硬さは感じられず、可動域が広くストライドも出ており身のこなしはスピーディ。機敏に動けるのも大きな魅力のひとつと言えるだろう。性格は周囲に左右されない、我が道を行くタイプ。父ジャスタウェイの初年度産駒としても、早い時期から熱い視線が向けられる一頭になりそうだ。
最新近況:
シュウジデイファーム在厩。おもにウォーキングマシン50分、ハッキング3000m、BTCの屋内ダートトラックで軽いキャンター2400m、屋内坂路で普通キャンター1本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。
◇石川代表のコメント
「先週からは併走で3F40秒台を交えながら。少しずつ時計を詰めていく中でも変わらずしっかりと動けていますし、何より真面目な性格の良い子です。大型馬でも適度に引き締まった体になりつつあり、ここまで注文をつけるようなところは見当たりません。調教師によれば、『じっくりと乗り込みを重ね、早ければ8月の札幌開催あたりを意識。血統面でも洋芝は合いそう』とのこと。ちょうど良い目標と思います」
募集時写真:


【シュウジデイファームでのスパーブアゲイン : 公式HP(4/27更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
先週の日曜日、出資ボタンを押す直前までいった、スパーブアゲインの動画が更新されました。
先週時点では、結局、シーザライトが期待に反してレースで好結果を出せず、『もう一度動画や写真で現状を確認してから決めよう』と、出資に関しては結論を先送りしたワケですが、さて、果たして…
まずは、坂路での併せ馬調教の動画です。
かなりの速め、おそらくハロン13秒程度は出ているでしょう。
全くブレずに真っ直ぐ駆け上がっていますし、手応えにもまだ余裕がありそう。 併せた相手がこれまでずっとパートナーだったナグラーダから替わっていますが、これは、単純に調教進度に差が出てきたからと思われます。
ナグラーダはナグラーダで、レフィナーダ仔としては非常に順調なのですが、スパーブアゲインのこの順調さには、内容の良さを加味すると、確かに目を瞠るものがありますね。
ウェルシュステラの仔は結局本領発揮までに時間が掛かったりしますが、ジャスタウェイという活力ある新種牡馬との組み合わせで、ここにきて新たな一面を見せたと考えられなくもありません。
続いては、歩きの動画です。
脚の運びや全体的な身のこなしには柔らかみがあって、引き続きイイ感じですね。
そして、3月末のものと比べると、馬体に締まりが出てきたと言いますか、無駄な肉が落ちて必要な筋肉が増えてきたように見えますので、ここまで順調に積めている調教の成果が、馬体にも現れているのだと思います。
坂路の動画もそうですが、個人的には、この一ヶ月ですごくイイ方向に変わったという印象を持ちました。
広尾TCスタッフブログの『矢作師「忖度することなく、緩さは感じない。仕上がりも順調。」』という記事の中で、矢作先生やシュウジデイ石川代表の前向きコメントが紹介されています。
ウェルシュステラの仔は、そうは言ってもそれほど簡単ではないのですが、確かにこの一ヶ月での変わり身を見ると、『これは相当にやれそう。ウェルシュステラの大物がついに出たか!?』と思いたくなります。
これは、先週時点で先送りしていた出資の結論、そろそろ出しちゃいますかねぇ。。(^^ゞ
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
先週時点では、結局、シーザライトが期待に反してレースで好結果を出せず、『もう一度動画や写真で現状を確認してから決めよう』と、出資に関しては結論を先送りしたワケですが、さて、果たして…
まずは、坂路での併せ馬調教の動画です。
かなりの速め、おそらくハロン13秒程度は出ているでしょう。
全くブレずに真っ直ぐ駆け上がっていますし、手応えにもまだ余裕がありそう。 併せた相手がこれまでずっとパートナーだったナグラーダから替わっていますが、これは、単純に調教進度に差が出てきたからと思われます。
ナグラーダはナグラーダで、レフィナーダ仔としては非常に順調なのですが、スパーブアゲインのこの順調さには、内容の良さを加味すると、確かに目を瞠るものがありますね。
ウェルシュステラの仔は結局本領発揮までに時間が掛かったりしますが、ジャスタウェイという活力ある新種牡馬との組み合わせで、ここにきて新たな一面を見せたと考えられなくもありません。
続いては、歩きの動画です。
脚の運びや全体的な身のこなしには柔らかみがあって、引き続きイイ感じですね。
そして、3月末のものと比べると、馬体に締まりが出てきたと言いますか、無駄な肉が落ちて必要な筋肉が増えてきたように見えますので、ここまで順調に積めている調教の成果が、馬体にも現れているのだと思います。
坂路の動画もそうですが、個人的には、この一ヶ月ですごくイイ方向に変わったという印象を持ちました。
広尾TCスタッフブログの『矢作師「忖度することなく、緩さは感じない。仕上がりも順調。」』という記事の中で、矢作先生やシュウジデイ石川代表の前向きコメントが紹介されています。
ウェルシュステラの仔は、そうは言ってもそれほど簡単ではないのですが、確かにこの一ヶ月での変わり身を見ると、『これは相当にやれそう。ウェルシュステラの大物がついに出たか!?』と思いたくなります。
これは、先週時点で先送りしていた出資の結論、そろそろ出しちゃいますかねぇ。。(^^ゞ
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
ナグラーダの動画、写真が更新されました。
が、今回の動画更新に調教、併せ馬のシーンはナシ。 今までは、周回コースでの集団調教と坂路でのスパーブアゲインとの併せ馬動画が基本でしたから、何かがあって速いところを控えているのかな?とも思えます。
まあ、本当に何かがあったらすぐにアナウンスが出るでしょうし、おそらく馬体の成長促進を優先しているのでしょうが、いずれにしても、この夏は北海道でじっくり乗り込むパターンにはなりそうです。
立ち写真に関しても、3月末時点から大きく変わった印象は無く、引き続きスラッと脚長&やや細身に見えますね。
こういうタイプは変わり出すタイミングを見極めるのが難しいですが、どこかでもう一回か二回、成長の波が来ると思いますので、それを越えた時の姿をイメージするのは楽しいです。
さすがにこれからドーンとボリューミーなシルエットにはならないかもですが、もう少し牡馬らしい、しっかりした肉付きの身体にはなってくるはずで、本格的に鍛えられるのはそのあとだと思っておくことにします。

【シュウジデイファームでのナグラーダ : 公式HP(4/27更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
が、今回の動画更新に調教、併せ馬のシーンはナシ。 今までは、周回コースでの集団調教と坂路でのスパーブアゲインとの併せ馬動画が基本でしたから、何かがあって速いところを控えているのかな?とも思えます。
まあ、本当に何かがあったらすぐにアナウンスが出るでしょうし、おそらく馬体の成長促進を優先しているのでしょうが、いずれにしても、この夏は北海道でじっくり乗り込むパターンにはなりそうです。
立ち写真に関しても、3月末時点から大きく変わった印象は無く、引き続きスラッと脚長&やや細身に見えますね。
こういうタイプは変わり出すタイミングを見極めるのが難しいですが、どこかでもう一回か二回、成長の波が来ると思いますので、それを越えた時の姿をイメージするのは楽しいです。
さすがにこれからドーンとボリューミーなシルエットにはならないかもですが、もう少し牡馬らしい、しっかりした肉付きの身体にはなってくるはずで、本格的に鍛えられるのはそのあとだと思っておくことにします。

【シュウジデイファームでのナグラーダ : 公式HP(4/27更新分)より】
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。