まさかの出来事と言って良いと思いますが、東京競馬の10~12Rが中止になりました。
理由は悪天候のため。 もう少し詳しい状況はと言いますと、降った雹が芝の中に入り込み、融けずに残っている状態だったため、安全に競馬が実施できないとの判断により中止が決定したそうです。
問題は中止になったレースをどうするかですが、ダービートライアルのプリンシパルSのみを来週の土曜又は日曜に実施する方向で検討中(調教師会と話し合い中?)とのことで、決定は『本日中』に行う見込みらしいです。
ラジオ日本「土曜・日曜競馬実況中継」@keiba1422
https://twitter.com/keiba1422/status/1124579538661306370
もしも自分の出資馬が出走を予定していたらと思うとただ事ではないですが、とにかく、珍しい事件で驚きました。
さすがに明日まで影響は残らないでしょうが、馬の安全を確保しつつの競馬開催、今後もくれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
(グランソヴァールが明日の予定で良かった…)
理由は悪天候のため。 もう少し詳しい状況はと言いますと、降った雹が芝の中に入り込み、融けずに残っている状態だったため、安全に競馬が実施できないとの判断により中止が決定したそうです。
問題は中止になったレースをどうするかですが、ダービートライアルのプリンシパルSのみを来週の土曜又は日曜に実施する方向で検討中(調教師会と話し合い中?)とのことで、決定は『本日中』に行う見込みらしいです。
ラジオ日本「土曜・日曜競馬実況中継」@keiba1422
https://twitter.com/keiba1422/status/1124579538661306370
もしも自分の出資馬が出走を予定していたらと思うとただ事ではないですが、とにかく、珍しい事件で驚きました。
さすがに明日まで影響は残らないでしょうが、馬の安全を確保しつつの競馬開催、今後もくれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
(グランソヴァールが明日の予定で良かった…)

■5/5東京5R 3歳500万下(芝1400m) 12:25発走


◎ グランソヴァール
○ スイープセレリタス
▲ イチゴミルフィーユ
△ スペキュラース
△ スマイルスター
△ トウカイオラージュ
グランソヴァールは8枠8番になりました。
外よりは内枠の戦績がイイ東京1400m。 ただし、9頭立てのレースですから枠の内外はほとんど関係ないでしょう。
それより重要なのは位置取りで、グランソヴァールはスタートも上手ですし、外枠からでも前々の位置を確保できそう… いや、強力な逃げ馬がいない事を考えると、戸崎騎手は逃げ、又は番手の形になることを想定しているかもしれません。
相手にディープインパクト産駒こそいませんが、初芝で直線でのガチ瞬発力勝負を挑むのはリスクが大きく、行く馬がおらずにペースが落ち着きそうになれば、むしろ積極的にレースを引っ張る可能性までありそうです。
5/2の追い切り時計 52.9-38.5-12.2 は半哩からのものですが、それでも美浦南ウッドでこの時計はかなり優秀。 同じ日に追い切ったNHKマイルカップ出走のグランアレグリアと比べても遜色ないレベルですからね。
芝かダートかというよりも、距離が1400mに短縮されることで本来の力が出るとしたら、(G1出走の桜花賞馬と遜色ない動きの追い切りがホンモノであれば)500万条件戦ならアッサリまであっておかしくないと思います。
そのためにも、トータルでの地力の差が出にくいスローペースのヨーイドンは避けたいところ。。
理想はランシアーナを行かせて番手で折り合う形、そこからはペース次第ですが、早め先頭に立って押し切るレースでしょうか。
相手筆頭は現級連続3着(前々走タイム差なし、前走は0.1秒差)のスイープセレリタス。
自分が出資者だったら『今度こそ!』と思う戦績ですし、実際、実力もかなりのものがあるのでしょう。
ただ、(前々走のように)前に行くと末が甘くなり、(前走のように)後ろからだと届かないという、少しレースの進め方が難しいタイプのようにも思えますので、地力で突き放すことができないとしても、つけ入るスキぐらいはありそうです。
少頭数なので相手も不利を受ける可能性がなく、強敵なのは確かですが、何とか凌ぎ切って欲しいところです。
他の馬たちに関しては、一応、林厩舎のイチゴミルフィーユを単穴にしましたが…
イチゴミルフィーユは東京芝1400mで現級2着がありますし、3ヶ月の休み明けを一度叩いた上積みもありそう。 前々でレースを進められるのも強みでしょうが、スケール感、成長力の観点では今ひとつで、正直、あまり負けたくないですねぇ(^^ゞ
スマイルスターはアネモネS(L)で4着と頑張りましたが、アネモネS自体が500万条件戦みたいなもの(失礼)ですし、それなら2月の東京芝1400m戦で現級4着(0.1秒差)があるスペキュラースの方が気になります。
という事で、自らのここ2戦の成績以上に生意気な話になりますが、気持ちはスイープセレリタスとの一騎打ちです。
距離短縮によってグランソヴァールの能力が如何なく発揮されること、3ヶ月の休養中にさらに成長していること、その上で馬体重がある程度の範囲に収まっていること、などなど条件はあるでしょうが、普通に走れば好走・好勝負が出来ると思います。
初めての芝で良いレースを見せて、今後の選択肢がグッと広がることを期待しています!(^^)


◎ グランソヴァール
○ スイープセレリタス
▲ イチゴミルフィーユ
△ スペキュラース
△ スマイルスター
△ トウカイオラージュ
グランソヴァールは8枠8番になりました。
外よりは内枠の戦績がイイ東京1400m。 ただし、9頭立てのレースですから枠の内外はほとんど関係ないでしょう。
それより重要なのは位置取りで、グランソヴァールはスタートも上手ですし、外枠からでも前々の位置を確保できそう… いや、強力な逃げ馬がいない事を考えると、戸崎騎手は逃げ、又は番手の形になることを想定しているかもしれません。
相手にディープインパクト産駒こそいませんが、初芝で直線でのガチ瞬発力勝負を挑むのはリスクが大きく、行く馬がおらずにペースが落ち着きそうになれば、むしろ積極的にレースを引っ張る可能性までありそうです。
5/2の追い切り時計 52.9-38.5-12.2 は半哩からのものですが、それでも美浦南ウッドでこの時計はかなり優秀。 同じ日に追い切ったNHKマイルカップ出走のグランアレグリアと比べても遜色ないレベルですからね。
芝かダートかというよりも、距離が1400mに短縮されることで本来の力が出るとしたら、(G1出走の桜花賞馬と遜色ない動きの追い切りがホンモノであれば)500万条件戦ならアッサリまであっておかしくないと思います。
そのためにも、トータルでの地力の差が出にくいスローペースのヨーイドンは避けたいところ。。
理想はランシアーナを行かせて番手で折り合う形、そこからはペース次第ですが、早め先頭に立って押し切るレースでしょうか。
相手筆頭は現級連続3着(前々走タイム差なし、前走は0.1秒差)のスイープセレリタス。
自分が出資者だったら『今度こそ!』と思う戦績ですし、実際、実力もかなりのものがあるのでしょう。
ただ、(前々走のように)前に行くと末が甘くなり、(前走のように)後ろからだと届かないという、少しレースの進め方が難しいタイプのようにも思えますので、地力で突き放すことができないとしても、つけ入るスキぐらいはありそうです。
少頭数なので相手も不利を受ける可能性がなく、強敵なのは確かですが、何とか凌ぎ切って欲しいところです。
他の馬たちに関しては、一応、林厩舎のイチゴミルフィーユを単穴にしましたが…
イチゴミルフィーユは東京芝1400mで現級2着がありますし、3ヶ月の休み明けを一度叩いた上積みもありそう。 前々でレースを進められるのも強みでしょうが、スケール感、成長力の観点では今ひとつで、正直、あまり負けたくないですねぇ(^^ゞ
スマイルスターはアネモネS(L)で4着と頑張りましたが、アネモネS自体が500万条件戦みたいなもの(失礼)ですし、それなら2月の東京芝1400m戦で現級4着(0.1秒差)があるスペキュラースの方が気になります。
という事で、自らのここ2戦の成績以上に生意気な話になりますが、気持ちはスイープセレリタスとの一騎打ちです。
距離短縮によってグランソヴァールの能力が如何なく発揮されること、3ヶ月の休養中にさらに成長していること、その上で馬体重がある程度の範囲に収まっていること、などなど条件はあるでしょうが、普通に走れば好走・好勝負が出来ると思います。
初めての芝で良いレースを見せて、今後の選択肢がグッと広がることを期待しています!(^^)

Miss Fear Factor'17(牝)
2017/4/16生
父 Mizzen Mast
母 Miss Fear Factor(母父 Siphon)
落札者 Makoto Kato
落札価格 11万ドル(コンサイナー Whitman Sales LLC, Agent VI)
-----
2019/4/23~26に開催されたOBSスプリングセールで、ストームハートの妹が日本人に落札されたようです…
との話が、グリーンチャンネルの『Go Racing!2019』内で紹介されていましたので、少しだけ調べてみたところ、落札者はMakoto Katoさんと仰る方で、アメリカで買った馬を日本で走らせたご経験もある、普通の(?)個人馬主さんのようです。
実は、母 Miss Fear Factorと聞いて、ひょっとしたらクラブ関係のエージェントさんかと思ったのですが、大変失礼しましたm(_ _)m
*Makoto Kato(加藤誠)さんを紹介する京都馬主協会HP内の記事はコチラ→『わたしの勝利』
馬に関しては、GCの放送内では1F10.0秒というなかなかの時計が紹介されていましたし、募集されれば面白い気もしますが、個人の馬主さんが落札されたのであれば、ストームハートの妹が広尾から募集される可能性は無さそうです(^_^;)
広尾TCとしてはもともと本馬をマークしていなかったのか、マル外募集馬の成績が今ひとつなので躊躇ったのか、その両方なのか…
と、分からない事を詮索しても仕方がないので、この話はここまでにして置きましょう。
ちなみに、落札されたMiss Fear Factor'16は父 Mizzen Mastの牝馬。
Mizzen Mastは競争成績がそれほど目立つ馬ではなく、期待度でいえばストームハートの父 Uncapturedの方が上ですかね。
もちろん、それと産駒の活躍が直結するわけではないですし、Mizzen MastがCozzene産駒であることを考えると、日本競馬への適性はありそうにも思えます。 それに、本馬の半兄エイシンブルズアイの父 Belgraviaも、かなりのB級種牡馬だったですし。。
まあ、母父 Siphonの馬はとにかく何でも買ってきて欲しいとか、そういう乱暴なことを言っちゃいけませんね(^^ゞ
いずれにしても、ひょんなことから知ってしまったMiss Fear Factor'17の落札情報。
これも何かの縁ですし、いずれストームハートの妹が日本で走るわけですから、気が付いたときには応援してあげたいと思います。
遠いアメリカから日本に来る馬の事を考えたら、少しでも温かく迎えてあげたいですからね(^^)
(その前に、ストームハートにキチンと勝ち上がってもらわないといけませんけれど!)
2017/4/16生
父 Mizzen Mast
母 Miss Fear Factor(母父 Siphon)
落札者 Makoto Kato
落札価格 11万ドル(コンサイナー Whitman Sales LLC, Agent VI)
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2019/4/23~26に開催されたOBSスプリングセールで、ストームハートの妹が日本人に落札されたようです…
との話が、グリーンチャンネルの『Go Racing!2019』内で紹介されていましたので、少しだけ調べてみたところ、落札者はMakoto Katoさんと仰る方で、アメリカで買った馬を日本で走らせたご経験もある、普通の(?)個人馬主さんのようです。
実は、母 Miss Fear Factorと聞いて、ひょっとしたらクラブ関係のエージェントさんかと思ったのですが、大変失礼しましたm(_ _)m
*Makoto Kato(加藤誠)さんを紹介する京都馬主協会HP内の記事はコチラ→『わたしの勝利』
馬に関しては、GCの放送内では1F10.0秒というなかなかの時計が紹介されていましたし、募集されれば面白い気もしますが、個人の馬主さんが落札されたのであれば、ストームハートの妹が広尾から募集される可能性は無さそうです(^_^;)
広尾TCとしてはもともと本馬をマークしていなかったのか、マル外募集馬の成績が今ひとつなので躊躇ったのか、その両方なのか…
と、分からない事を詮索しても仕方がないので、この話はここまでにして置きましょう。
ちなみに、落札されたMiss Fear Factor'16は父 Mizzen Mastの牝馬。
Mizzen Mastは競争成績がそれほど目立つ馬ではなく、期待度でいえばストームハートの父 Uncapturedの方が上ですかね。
もちろん、それと産駒の活躍が直結するわけではないですし、Mizzen MastがCozzene産駒であることを考えると、日本競馬への適性はありそうにも思えます。 それに、本馬の半兄エイシンブルズアイの父 Belgraviaも、かなりのB級種牡馬だったですし。。
まあ、母父 Siphonの馬はとにかく何でも買ってきて欲しいとか、そういう乱暴なことを言っちゃいけませんね(^^ゞ
いずれにしても、ひょんなことから知ってしまったMiss Fear Factor'17の落札情報。
これも何かの縁ですし、いずれストームハートの妹が日本で走るわけですから、気が付いたときには応援してあげたいと思います。
遠いアメリカから日本に来る馬の事を考えたら、少しでも温かく迎えてあげたいですからね(^^)
(その前に、ストームハートにキチンと勝ち上がってもらわないといけませんけれど!)
