とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【カイザーノヴァ】次走、ステラヴェローチェとの再戦が楽しみ!

2021-01-14 06:19:50 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のカイザーノヴァは、おもにウッドチップ坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1~1本半を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「周回コースも併用していますが、速めを行く日は角馬場から坂路を1本。半マイル57.7を楽に駆け上がってきました。ハミを下で取ってモタれ気味のイメージではありますが、こちらでは激しく追うわけではありませんので、あえてこれくらいで乗り、背中やトモを使わせるのもひとつの手かと。現段階ではそのほうがトレセンに入った後、かえってプラスに働くのではないかと考えます」

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2/14の共同通信杯に向けて、カイザーノヴァの調整が順調に進んでいるようです。チャンピオンヒルズさんと厩舎の連携もしっかり感じられますし、状態に関しては前向きにとらえたいと思います。

そう言えば、先週の記事で共同通信杯に葉牡丹賞勝ちのノースブリッジが出てくる話を書きましたが、ふと気がづくと朝日杯FS2着、カイザーノヴァより0.6秒速かったステラヴェローチェが出てくるんですね。。いや、別にビビっているわけではなく、2ヶ月間の成長がどうなのか、前回と違うコース・距離でどうなるかなどいろいろ考えていくと、すごく楽しみなレースになったなぁと(^^ゞ

カイザーノヴァの場合、1200mでデビュー勝ちをしてから勝ったり書けたり、その中で自分のカタチができつつあるのが良いですよね。前半を折り合って脚を溜め、直線で外に出せば確実に脚を使ってくるというスタイルが(次走でも)しっかり発揮できればさらに希望は膨らみます。しかも、それが現時点のマイル路線でトップクラスの馬との戦いで試せるのですから。

次走では今でも成長が続いていると実感できる走りを期待したいですし、もしもそれができれば、将来大仕事をやってくれる手応えにつながるような気がします(^^)

 

【2020/12/20阪神11R 朝日杯FS(G1)でのカイザーノヴァ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ゴッドシエル】坂路でも力みのない落ち着いた走りを

2021-01-14 05:56:16 | 引退馬

イクタトレーニングファーム在厩のヴィジャーヤは、おもに周回コースでハッキングキャンター3200~4000mを乗り込まれています。

◇生田場長のコメント 「薄っすらと残った雪が解けきらないため、今週も周回コースでの調教が中心。ややペースを落とす格好になっていますが体調に問題はなく、馬体重は473kgありますし、適度なリフレッシュ効果につながっているのではないでしょうか。おそらく今週末ぐらいから坂路調教を再開できるものと思われます」

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このところ全体的に良くなりつつあったゴッドシエルですが、雪の影響が出たのは想定外でした。ただ、生田場長によれば「適度なリフレッシュ効果につながっている」とのことですし、もともとテンションが高めの馬なので、プラスに働く面もあると思っておくしかありません。

先週は「力みがとれて、折り合いもつきやすくなった」との話も出ていましたが、そういう走りが再開される坂路調教でもできるかどうか…。もしも坂路でも進歩がみられるようなら、帰厩に向けた準備が進むことになるのでしょう。10着に終わったデビュー戦でもそれなりに良いところはありましたので、当時からの大きな進歩、成長があれば、次走は結構楽しみなレースになると思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ヴィジャーヤ】時計を詰める段階まであと一歩

2021-01-14 05:44:24 | 引退馬

吉澤ステーブルWEST在厩のヴィジャーヤは、おもに坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター2本を消化。週1回の15-15を乗り込まれています。

◇佐藤マネージャーのコメント 「ペースを上げている中でも飼葉を食べて馬体重も増加傾向、いいトレーニングが積めており、方向性は悪くないと思います。この調子で筋力アップに励み、さらに口向きの改善が進んだところで時計を詰めていきたいです」

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先週時点では、2/7の東京、中京に組まれている芝1600mの新馬戦あたりも視野に入ってくるかと思っていましたが、「この調子で筋力アップに励み、さらに口向きの改善が進んだところで時計を詰める」となると、もう少し時間がかかると思った方が良いですね。

北海道時代からスピード能力には定評があり、馬体も充実一途だっただけに、デビュー直前の足踏み(?)が予想以上に長く感じられますが、ここはあえて細かいところまでじっくり鍛えて頂けていると思って待つしかありません。まずは今月中にトレセン行きのゴーサインをもらうところまで、何とか頑張って欲しいです。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【リナーシェ】自分のペースで成長を

2021-01-14 05:34:12 | 引退馬

宇治田原優駿ステーブル在厩のリナーシェは、おもにトラックで軽いキャンター2400m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、終い15秒前後で乗り込まれています。

◇青山調教主任のコメント 「馬体重は426kg。少しずつですが増えてきていますので、当面は速めを週1回にして体重をキープしてあげたいですね。折り合いなどには進展が見られますから、あとは坂路の最も勾配がキツいところで踏ん張りきれるよう、さらに調教を積んでいきたいと考えます。月曜日の獣医師チェックにおいても『特に痛いようなところはない』とのことでした」

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馬体重の話は一気に解決はしないですが、全体的な流れは悪くないと思います。少なくとも420kg台をキープしながら乗り込みを続けられてはいるわけで、少しずつパワーアップをしてくれているでしょうから。。

リナーシェの場合は気性も真面目で日々のトレーニングをこなすことに苦労があるワケではありません。その点、ラヴマイウェイやマーテルとは全然状況が違いますので(^^;)、あまり焦らず自分のペースで成長してもらえればと思いますし、こちらも長い目で見て応援したいと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【マーテル】思った以上に落ち着いたキャンター

2021-01-14 05:23:04 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のマーテルは、おもにフェルトダート周回コースでハロン20~22秒ペースのキャンター2000m、ウッドチップ坂路コースでハロン18~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。

◇畠山場長のコメント 「すでに坂路入りを開始。右手前のキャンター時にもう少し体を使えるといいのですが、思っていた以上に落ち着いてキャンターができますし、今のところ折り合いを欠いたりテンパったりする感じはありません。幾らかボディコンディションが落ちている印象がありますので、まずは状態を上げつつ、ペースアップのタイミングを検討していければと思います」

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坂路での調教が始まっても、「思っていた以上に落ち着いてキャンターができる」状態なのは良かったです。実戦を使った事がガス抜きになり、激し過ぎる気性、高すぎるテンションが収まってくれたのであれば、今後の巻き返しに繋がっていく可能性もありますので。。

ただ、安心するのはまだ早く、これからペースが上がった時にどうなるかが重要ですからね。引き続き油断できない状況は続きますが、何とか乗り越えて戻ってきて欲しいです。このまま能力の一端も見せられずに終わるのは悲し過ぎますから、当面はとにかく慎重に進めていくしかありません。

 

【2020/12/20阪神6R メイクデビュー阪神でのマーテル:公式HPより】

 


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【ラヴマイウェイ】ここからの一、二週間がポイント

2021-01-14 05:12:52 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイは、まずは場内でのロンジングで様子を窺っています。

◇石川代表のコメント 「初日の右回りでややゴネるような仕草を見せた程度。14日からBTC入りをしてさらに感触を確かめていきたいですね。昨夏こちらでは大きな問題もなく登坂できていましたので、慣れ親しんだ環境の下、なるべく気持ちを前々に持っていってあげるイメージで乗り進めていければと思います」

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まさかの北海道逆戻り作戦で度肝を抜いてくれたラヴマイウェイですが、シュウジデイファーム到着後はそれなりに落ち着いた状態にあるようです。

石川代表によれば「初日の右回りでややゴネるような仕草を見せた程度」で、坂路の登坂拒否などでどうにもならなかったのは不思議、といった感触が伝わってきます。ただ、トレセンやテンコーでどうにもならず、シュウジデイに戻されたのは事実なわけで、そのあたりを探りながら進めていくしかありません。

その意味では、BTCのコースで普通に調教ができるかどうか、ここ一、二週間の動向が大きなポイントになるのは間違いないです。もしも『どうやってもマトモに調教ができない』となれば、騎乗者や周囲に危険を及ぼす可能性が高く、デビューすることすら叶わないかもしれませんので…。(当然、そんなことにはならないと信じて待つのみですが、心配です…)

 


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【バスラットレオン】貴重な経験を糧にして

2021-01-14 05:01:59 | バスラットレオン

バスラットレオンは、13日、チャンピオンヒルズへ放牧に出ています。

◇小泉厩舎長のコメント 「どうやら脚元は問題なさそうですが、トモを中心として少々お疲れ気味といった様子。14日はウォーキングマシンのみとし、15日から跨ってみる予定です。その際の感触も含めて、必要であればショックウェーブ放射でケアしてあげたいと思います」

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京都2歳Sから朝日杯FS、そして先日のシンザン記念。。この時季の、休み明け後の重賞3連戦はハードなスケジュールですからね。しかも、全てのレースで先行して目一杯に粘る競馬をしましたので、「トモを中心として少々お疲れ気味」なのは致し方なしです。

ところで、重賞で強い相手と戦った経験は、バスラットレオンにとってすごく貴重なものになったと思います。もちろんポンポンと勝ってくれるのが一番なのですが、そんな挫折のない馬が簡単に出てくるはずもないわけで、様々なコース、距離、環境での経験を糧にして真の強さを身につけていけば良いのですから。

昨年のパンサラッサがそうでしたが、ひと息入れた次走の自己条件戦では、きっと格の違いを見せてくれる事でしょう。そのためにも、まずはしっかり疲れを取って、フレッシュな状態で戻ってきて欲しいと思います。

 

【2020/12/20阪神11R 朝日杯FS(G1)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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