とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【キョウエイカルラ'20】厚みが増すなど筋肉の発達が顕著

2021-01-16 19:40:25 | トリフィス

モリナガファーム在厩のキョウエイカルラ'20は、健康面のバロメーターとなるボロの状態も良く、順調に昼夜放牧が続けられています。

◇森永代表のコメント 「全体的にさらに厚みが増してきた感じ。体高は早生まれの馬に比べるとまだ見劣りますが、ボリュームといった点ではすでに遜色ありません。特にアゴや腕、太腿(トモの下部)の筋肉の発達が顕著ですね。放牧地では一面の雪がいいクッションになり、ひと頃よりも運動量が増えてきた様子。エサの面で言えば、厳冬期をうまく乗り越えるべく、カロリーベースを増量して対応しています。先月来場した調教師によれば、『母も当歳時から見ていますが、さすがは親仔。やっぱり似ています』とのことでした」

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遅生まれゆえ、現時点で体高が低めなのは仕方がないですね。あまり背が低いのは困りますが、おそらく心配するレベルではなさそうですし、本格的な成長期はまだこれから。。今のところは、生まれつき筋肉量が豊富という長所に目を向けてあげるのが良いと思います(^^)

それから、(本馬に限ったことではないですが)定期的に矢作先生が見てくれているのも心強いです。当歳時のシルエットが母キョウエイカルラに似ているとの話も、母子2代を管理する矢作先生ならではですし、今後の育成においてもきっと一番良い道筋を考えて頂けることでしょう!

 

(それにしてもこの表情、眠かったんですかね(^^;))

【モリナガファーム在厩のキョウエイカルラ'20:公式HP(2021/1/4更新分)より】

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスカビレン'20】お嬢様はツンデレなのか…

2021-01-16 19:26:43 | 引退馬

パカパカファーム厚賀分場在厩のアスカビレン'20は、寒さが一段と増す中でも、体調を崩すことなく昼夜放牧が続けられています。

◇山田担当のコメント 「休む時など仲間から少し離れて一頭でいることがあるのは、いつもと変わらず。そこでスタッフが他の馬たちの様子から先に見ていると、『自分も!』と必ずやって来ます。馬よりも人と何かをするのが好きなのでしょう、同じような性格の馬と競うように“構ってアピール”をしてくる仕草が可愛く、生産牧場で大切に育てられたのが伝わってくる感じです。先月は積雪量なしで放牧地の地面が固く、歩きづらそうにしていましたが、今月に入り、ようやくまとまった雪が降ってくれたおかげで思いっきり走り回れるようになりました」

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休んでいる時の孤高な姿、それでいてスタッフさんにもっと私を構ってアピールをするところなど、単なる可愛らしい仔馬ではない特別感があって良いと思います。(ツンデレの一種ですかねぇ…)

それはさて置き、まとまった雪のお陰で走り回れるようになったのは何よりです。仔馬時代にたくさん運動することが将来に役立つことは明らかで、今はどの牧場でも昼夜放牧で運動量を確保する時代ですからね。『一頭当たりの放牧スペースを充分以上に確保する』というパカパカファームの方針、特長を活かすためにも、好きなだけ走り回って体力をつけて欲しいと思います(^^)

 

(美人系の顔立ちにクリッとした瞳がナイスアピール!)

【パカパカファーム厚賀分場在厩のアスカビレン'20:公式HP(2021/1/4更新分)より】

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ステラリード'19】中距離路線で勝負のタイプ?

2021-01-16 05:29:49 | キングエルメス

シュウジデイファーム在厩のステラリード'19は、おもにBTCの直線ウッドチップ馬場や屋内坂路でハロン19~24秒ペースのキャンター1~2本を乗られています。12月下旬の馬体重は502kgです。

◇石川代表のコメント 「テンションが高めなのは母系の血ですかね。それでも調教時は集中して走ってくれますし、順調に乗ることができています。カイザーノヴァよりも胴が長く映り、飛節の折りがやや深め。体つきはひと回り大きく育ってきました。当面は過負荷にならないよう注意しながら、じっくりと基礎を固めていきたいと思います」

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「テンションが高めなのは母系の血ですかね」とのことですが、それは確かにその通り、ステラリード、ウェルシュステラの系統ゆえだと思います。落ち着いていて乗りやすいと言われることが多いロードカナロア産駒でありながら、それでもテンションが高めなのは、ステラリードらしさを受け継いでいて良いと思います。

半兄カイザーノヴァとの馬体比較では、「胴が長く飛節の折りがやや深め」とのこと。飛節の角度が深い馬は瞬発力があって距離も持つタイプが多い反面、疲れが溜まりやすいとも言われますから、そのあたりを考慮して「過負荷にならないように注意しながら」進めてくれているのでしょう。

カイザーノヴァは1200m戦でデビュー、その後1500m、1600mと距離を延ばして次走は1800mの共同通信杯に挑むことになっています。それに対して、現時点での馬体の特徴、評価を考えると、本馬は最初からマイル以上、中距離路線を意識していくことになるのではないでしょうか(^^)

 

【シュウジデイファーム在厩のステラリード'19:公式HP(2021/1/5更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ミスペンバリー'19】気性にも調教での走りにも欠点なし!

2021-01-16 05:14:05 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のミスペンバリー'19は、おもにBTCの直線ウッドチップ馬場や屋内坂路でハロン19~24秒ペースのキャンター1~2本を乗られています。12月下旬の馬体重は492kgです。

◇石川代表のコメント 「厳冬期を迎え、屋内の各コースを中心に調教中。素直な馬ですし、調教時の動きもペースを問わずしっかりとしたもの。ひとことで言うなれば優等生タイプですね。現時点において特に気になる点や注文などはありませんので、とにかくこのまま順調にいってくれればと思います」

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「とにかくこのまま順調に」とのコメントを深読みすれば、順調でさえあれば必ず成功するという手応え、期待感の現れのようにも感じます。今のところ気性にも調教での走りにも欠点がない優等生タイプとのことですし、どうもそういう事なのではと思えてしまいます(^^ゞ

ちなみに半兄パンサラッサは、ちょうど同じ時期に460kgぐらいのサイズ感でした。落ち着いた優等生タイプなところは似ているうえに、スケールがさらに二回りほど大きいのですから楽しみです!

ミスペンバリー産駒は大きくなり過ぎると脚元が心配になりますが、今のところはそこまでの話にはならなそう。。調教が始まったあとも少しずつ着実に大きくなっているので安心はできませんが、デビュー時500kg以下ぐらいに収まってくれるとありがたいです。

 

【シュウジデイファーム在厩のミスペンバリー'19:公式HP(2021/1/5更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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